2013年 バックナンバー

2013年4月5日放送 「密着 歌舞伎町の眠らない花屋」

密着 歌舞伎町の眠らない花屋

舞台は東京・新宿歌舞伎町にある24時間営業の生花店。深夜に、誰が、どんな事情で花を買いに来るのか?片思いの人へのかなわぬ思い。定年を迎える恩師への感謝。新しい命を宿した妻へのサプライズ。独学で勉強を続けてきた母の卒業式や、ともに夢を目指して頑張ってきた仲間との別れなど、人々がそれぞれに迎えた「特別なとき」に思いがけず立ち会う。言葉だけでは伝えきれない思いを花に託し、人は今日を生きてい く。


2013年4月12日放送 「さよなら渋谷・カマボコ駅舎」

さよなら渋谷・カマボコ駅舎

毎日300万人が利用する東京・渋谷駅。私鉄東横線のホームが、一晩にして地上2階から地下5階へ移動する大工事が行われた。前日からマスコミをはじめ、歴史的な瞬間に立ち会いたいと多くの人々が駅に集まる。85年の歴史を持つ駅ホームにはさまざまな思い出が。最後の終電が出て行く様子を、歓声とともに見送る人々。中には、そのまま新たな始発電車を迎えるために夜を明かす人も。2度と戻らないときへのオマージュだ。


2013年4月19日放送 「大阪 串カツエレジー」

大阪 串カツエレジー

大阪梅田駅の地下道の壁に張り付くように営業する、立ち食いの串カツ店。10人あまりでギュウギュウの小さな店だが、いつも満員で、ときには行列もできる。徹夜明けのガードマンや同僚に連れられてきたサラリーマンに外国人観光客。お互い関わりのない者同士だった客が、カウンターで肩を寄せ合ううち、いつしかうち解けていく。仕事の悩み、家族のこと、明日への不安と希望。気分が変われば、不思議と明日への力も湧いてくる。


2013年4月26日放送 「横須賀基地 お見合い大作戦」

横須賀基地 お見合い大作戦

海上自衛隊根拠地、横須賀が迎える特別な3日間に密着する。春、年に一度の昇級試験のため、艦艇のほとんどが集結した横須賀基地。隊員8000人は、久しぶりの再会と陸上生活に喜びを隠さない。潜水艦乗員からカレー作り名人の調理員まで、気持ちが浮き立つ理由は、ほかにある。試験翌日は300人規模の「出会いパーティ」が予定されているのだ。異性と知り合う数少ないチャンス。果たして運命の人と出会うことはできるのか。


2013年5月3日放送 「旅立ちの新千歳空港」

旅立ちの新千歳空港

北海道の新千歳空港は利用者数世界一の「羽田/千歳」路線を抱え、地方空港ダントツの年間1600万人が訪れる。春は北の大地と大都会・東京とを行き来する人々の「出会いと別れのドラマ」が繰り返される。就学、転勤など人生の節目を迎える時期、出発ロビーにカメラを据える。東京に進学する友人に仲間が準備したサプライズ。20年越しの再会を果たした大家族の涙。深夜に出会った異国人留学生が語る夢。それぞれの思いを描く。


2013年5月10日放送 「工場閉鎖の街で」

工場閉鎖の街で

岐阜県の大手家電メーカーの工場が33年の歴史を閉じた。最盛期には4000人の従業員を抱え、ゲーム機など数十種類に及ぶ商品を送り出してきたが、グローバル化の中で役割を終えた。かつての熱気を惜しむ熟練技術者、明日からの仕事を探す派遣社員、出稼ぎに来たブラジル人たち。巨大工場の終了は、地域全体の雰囲気も一変させる。最後の日々、工場の門前を行き交う人は何を思い、どんな一歩を踏み出そうとするのか。


2013年5月17日放送 「熱唱!ひとりカラオケ」

熱唱!ひとりカラオケ

ひとりでカラオケを歌う「ひとカラ」。最近では、専門店も登場。東京・新宿の24時間営業の店は48の個室に、週末は順番待ちが出る人気ぶりだ。一心不乱にマイクを握り、歌うことで何を解消しようとするのか。他人を気にせずに熱唱したい若者。子育てやパートに追われる主婦。就活中の大学生や新たな仕事を探す人。ひとり安らげる居場所を求め、歌うことで明日への一歩を踏みだそうとする人々の「格闘」が繰り返される小宇宙。


2013年5月24日放送 「京都 縁切り神社」

京都 縁切り神社

京都・祇園の繁華街のほど近く。全国から人間関係に悩む人が訪れる場所がある。“縁切り神社”で知られる安井金比羅宮だ。悪縁を断ち、新しい一歩を踏み出したいと願う人が、絵馬やお札に自らの思いを書き込む。男女関係、親子兄弟などの家族の縁、地域や職場、学校の人間関係。病気やケガ、事故、災害、パソコンやアルコール依存症まで、現代を生きる上でふりかかる課題は、実にさまざまだ。悪縁と対じする人々が願う未来とは。


2013年5月31日放送 「夜間救急 果てなき戦い」

夜間救急 果てなき戦い

最近も、たらい回しによる死亡患者が出た埼玉県。川越に週末夜間専門の救急クリニックが立ち上げられた。医療の現状を改善しようと集まった、有志の医師や看護師たち。ほかの医療施設で受け入れを断られた急患が次々と運び込まれる。撮影期間は5月の大型連休。患者たちにとって、頼れる場所はほかにない。スタッフは交代で休憩をとりながら、嵐のような日々を持ちこたえようとする。使命感と限界点との間で葛藤する医療の現実。


2013年6月7日放送 「ネット生中継な人たち」

ネット生中継な人たち

パソコンがあれば、誰でもどこからでも世界に中継できるインターネット生放送。「ひとり放送局」で自分を中継する番組は1日なんと10万、見ている人も10万人に達するという。人々はどんな思いで放送をつむぐのか? 1年に1回、生放送のファンが顔をそろえるイベント会場に出向き、そこで会ったさまざまな「放送主」についていく。ネットを介してつながった「仲間」。顔は互いに知らなくても、そこには新しい社会が見える。


2013年6月14日放送 「ファミレス人生劇場」

ファミレス人生劇場

都心から電車で1時間ほどのベッドタウン、埼玉県上尾市。その片隅にある24時間営業のファミレスには、早朝から深夜まで客足が途絶えることがない。毎日独りで食事をするため通うお年寄り。不況のためか資格取得に熱心なサラリーマン。少しでも子どもに楽しい思い出を作ってやりたいと願うシングルマザー。背中合わせのテーブルで様々な人生が交錯する不思議な空間、ファミリーレストランの魅力をじっくりと掘り下げていく。


2013年6月21日放送 「“地下アイドル”の青春」

地下アイドルの青春

今や世界に名だたるオタクの聖地、東京・秋葉原。ここでは、成功を夢見る少女グループのステージが、いくつも上演される。熱心に通い詰めるファンも多く、新しい名所ともなった。しかし、彼女たちを取り巻く環境は厳しい。乏しい収入。ライバルグループとのしれつな攻防。若さが武器となるアイドル業界で迫る年齢のリミット。決して挫けることなく夢に向かってハングリーに挑む少女たちと、それを支える人々の青春グラフティー。


2013年6月28日放送 「高知競馬場に夢が咲く」

高知競馬場に夢が咲く

かつて100以上の連敗を記録しながらもひたむきな姿で共感を呼んだ競走馬・ハルウララを輩出した高知競馬場。今も全国の競馬場から放出された馬たちが最後に流れ着くいわば「負け組の聖地」だ。観戦に来る人も無名の馬たちにそれぞれの人生を重ね合わせる。がんで闘病生活を送るなか自らを鼓舞するために足を運び続ける人、夢破れてたどり着いた土地で再起を期す人。競馬場で出会った敗れざる人びとの声に耳を傾ける。


2013年7月5日放送 「巨大マンボウの前で」

巨大マンボウの前で

巨大な体に不釣り合いな、丸くつぶらな瞳。水槽内をユーモラスにゆったりと漂う姿。見つめていると非現実的な感覚にとらわれる不思議な生き物、マンボウ。 横浜・八景島では、現時点で日本最大級1.8mのマンボウが飼育・展示されている。それを目当てに、多くの見物客が、せわしない浮き世のことをいっときでも忘れたいと全国から押し寄せる。巨大なマンボウを前に人は何を思い、語るのか。マンボウ越しに見た現代ニッポンの姿。


2013年7月19日放送 「最後の避難所から」

最後の避難所から

埼玉県加須市。その一角にある廃校に今も東日本大震災の被災者100人以上が暮らす。深刻な事故を起こした福島第一原発のある福島県双葉町から、2年前に役場とともに移り住んできた。放射能の影響で町そのものには戻れないものの、役場は福島のほかの場所への移転が決定。ついて行くか、残るか。いま大きな岐路に立たされている。高齢者が中心の町民たちは苦悩する。故郷から遠く離れながら、生きる希望を模索する人々の記録。


2013年7月26日放送 「富士山登山口から」

富士山登山口から

夏になると、日本中から多くの人が押し寄せる富士山。今年は、世界遺産登録の影響もあり、すでに“ラッシュ”ともいえるほどの混雑ぶりを見せている。これから登る人と下ってくる人の双方がすれ違うポイントが、吉田登山口。通り過ぎる人たちに声をかけると、それぞれの背負う人生が浮かび上がる。何も自分で達成したことがない人生を悔やむ会社員。就職活動の成功を祈願する大学の留年学生…。富士山のふもとに交錯する人間模様。


2013年8月2日放送 「雨のち晴れ コインランドリー物語」

雨のち晴れ コインランドリー物語

夏の象徴ともいえる神奈川県湘南地方・茅ヶ崎。「青春」「オシャレ」といったイメージで語られがちな地域の片隅に、生活感あふれる24時間営業のコインランドリーがある。6月の梅雨空の下、大量の洗濯物を抱えた人たちが次々に訪れ、乾くまでの間、ぼんやりと時間を過ごす。日々の仕事に疲れ切ったビジネスマン。最愛の伴侶を失って孤独のなかに暮らす人…。それぞれがいつか自分の人生に訪れるはずの“晴れ間”を待ち続ける。


2013年9月6日放送 「健康ランドの“幸福論”」

健康ランドの幸福論

低料金で、広々としたお風呂とマッサージルーム、さらには食事や仮眠をする場所まで、心ゆくまで堪能できる千葉県船橋市の健康ランド。昼間はお年寄りたちの社交場。夜は仕事を終えた労働者の宿泊所代わり。休日には、手頃なレジャーにと家族連れが朝から入り口に列をなす。利用者は、どんな未来に期待しながら日々を送っているのか。参院選に国がわいた7月下旬。24時間営業の健康ランドで日本人の「幸せ」について考えた。


2013年9月13日放送 「大阪・西成 貸しロッカーブルース」

大阪・西成 貸しロッカーブルース

大阪・あいりん地区。毎日、数千の人たちが日雇い労働をしながら暮らす土地で、欠かせないものが「月貸しロッカー」。寝泊まりするのがやっとという狭い簡易宿泊所で暮らす人が多く、貴重品を置く場所がないためだ。一つひとつのロッカーにそれぞれの人生が詰まっている。日本中で帰省ラッシュが始まる8月。荷物を預けたり、引き取るために利用者が訪れる老舗ロッカー店に密着し、労働者の街が迎えるお盆を見つめる。


2013年9月20日放送 「真夏のお墓参り 異人たちとの対話」

真夏のお墓参り 異人たちとの対話

東京で最も古い歴史を持つ墓地のひとつ谷中霊園。お盆休みの数日間は多くの墓参者で、静かな下町は、いつもと違う光景を見せる。亡き人を悼むスタイルは人それぞれ。忙しい合間を縫い、ようやくお墓に手を合わせられた人。連れ合いの墓に語りかけながら水を絶やさぬ老人。恋人の墓の前でじっくり思い出を語る人。生と死が不思議に交流する空間、お墓の3日間にカメラを据え、亡き人と今を生きる人、それぞれの“人生”を切り取る。


2013年9月27日放送 「飛べ!イプシロン」

飛べ!イプシロン

8月、鹿児島の半島の外れにある小さな町が世界から注目された。惑星観測衛星を搭載した最新鋭ロケット「イプシロン」の打ち上げ。町には早くから見学希望の問い合わせが殺到。発射場が見える丘に設けられた駐車場には、収容台数の20倍以上の申し込みが舞い込んだ。そして当日。ロマンを求めて全国から駆けつけた人。町おこしの夢を託す地元住民。さまざまな思いが交錯するなか人々が見たものは・・・。


2013年10月4日放送 「よしもと 正念場の夏合宿」

よしもと 正念場の夏合宿

全国からお笑い志願の若者たちが集まる吉本興業。「自分こそが一番おもしろい」と信じて疑わない彼らが、最初にふるいにかけられる場がある。毎年9月に行 われる2泊3日の“山籠もり合宿”。バスに分乗した300人が静岡にある宿泊所に集結。“お笑い漬け”ともいえるカリキュラムをこなしながら最終日に選ばれる優秀者を目指す。ここで頭角を現す者いれば、自分の限界を感じる者もいる。笑いに賭けた人々の青春グラフィティ。


2013年10月11日放送 「汗と涙の24時間スポーツジム」

汗と涙の24時間スポーツジム

急速に利用者を増やす24時間営業のスポーツジム。比較的安価で、いつでも好きなだけ利用できる手軽さが忙しい現代人にうけている。利用者をじっくり観察すると、体を鍛えるさまざまな理由が見えてくる。今の体型を維持し続けなければ仕事が成り立たない人、親の介護のために体力作りに励む人、悩みを抱えて自分自身と向き合うため走る人。筋肉の向こうにあるそれぞれの人生。早朝から深夜までジムに行き交う人間模様を見つめた。


2013年10月18日放送 「何をつかむ?巨大ゲームセンター」

何をつかむ?巨大ゲームセンター

横浜駅西口にある6階建てのゲームセンター。最新ゲームが次々と登場するなかにあって、昔から変わらぬドル箱が「クレーンゲーム」。店全体の4割の売り上げを占める。早朝から店が閉まる深夜まで、お金を投入し景品をつかもうとクレーンと悪戦苦闘する人は後を絶たない。ストレス解消に訪れるビジネスマン。就職活動中の学生。受験勉強の息抜きに通う浪人生。目の前の景品の向こうにある「本当につかみたいもの」とは?


2013年10月25日放送 「パウダールーム 女のホンネ」

パウダールーム 女のホンネ

関西を代表する巨大ターミナル・大阪駅。この一角で、いつも女性たちでにぎわっているのがパウダールーム、つまり化粧室。長旅ですっぴんのまま降り立った人や、仕事やプライベートでこれから大切な用事のある人がここでメークをしてそれぞれの目的地へと向かっていく。仕事、恋、将来のこと…。女性たちは、どんな現実のなかで生き、何を考えながら自らの顔に化粧を施すのか。男子禁制の「女の園」で3日間、耳を傾けてみた。


2013年11月1日放送 「“広島太郎”を探して」

広島太郎 を探して

広島の中心街で知らない人はいないとさえいわれる一人の路上生活者がいる。その名は「広島太郎」。神出鬼没。派手な衣装を身にまといさっそうと自転車で街を駆け抜けてゆく。その不思議なたたずまいや言動によって多くの人が「癒やし」や「励まし」を与えられているともいう。広島太郎とはどんな人物なのか。なぜ広島の人たちは彼に惹かれるのか。一人の人物の足跡を追いながら地方都市に暮らす人々の胸の内に耳を傾けてみた。


2013年11月8日放送 「瀬戸内海ヒッチハイク漂流記」

瀬戸内海ヒッチハイク漂流記

船だけを乗り継いで瀬戸内海をゆく“海上ヒッチハイク”。スタートは小豆島。72時間ひたすら西を目指す。ルールはそれだけ。行き先はただ風任せ。港で会う人に声をかけ、必死に船を探す旅から見えてくるのは、海とともに生きる人々の多様で豊かな生き方だ。定年後の人生をヨットで過ごすビジネスマン。誇りをもって漁業に取り組む親子。人口減少が続く離島から決して離れようとしない夫婦。海を行き交う人生と出会う3日間。


2013年11月15日放送 「砂丘に呼びよせられて」

砂丘に呼びよせられて

見渡す限り砂また砂。広大な「無」の世界が広がる鳥取砂丘。その非日常性にひかれ、年間なんと200万もの人が訪れる。目的はさまざま。悠久の時の流れを感じたいという高齢者。狭いオフィスで細かな数字と向き合う日々から一瞬でも抜け出したいと駆けつけたビジネスマン。深夜、暗闇の中で自分自身を見つめ直したいと遠方から来る人も。幻想的な砂丘の風景とともに、そこを訪れる人たちの「内なる風景」をみつめる。


2013年11月22日放送 「新宿 巨大旅行カウンター」

新宿 巨大旅行カウンター

新宿副都心のあるビルのワンフロアー。毎日たくさんの人でにぎわう、海外格安航空券を扱う旅行カウンターがある。ネットでチケットを買う人が増えるなか、自分が夢見る旅のプランを実現するため、とにかく細かく相談したい人で100m連なる相談窓口は常に混み合う。じっくり質問して入念に準備を進める人もいれば、駆け込んできて「明日旅立てる場所」をリクエストする人もいる。それぞれの旅立つ理由に72時間、耳を傾けた。


2013年12月6日放送 「消印有効 24時間マンモス郵便局」

消印有効 24時間マンモス郵便局

ネットやメール全盛の時代。あえて郵便にこだわる人たちが、早朝から深夜まで駆け込んでくる新宿郵便局。日本有数の規模を誇り、24時間休まずに郵便を受けつける場所として知られている。窓口でじっと観察していると、いろんな光景を目にすることができる。締め切り日の消印が押されるギリギリまで履歴書を推こうし続ける人。離れて住む大切な人に小包を送りに立ち寄る人。大都会の片隅にある郵便局に交差する人生を記録した。


2013年12月13日放送 「“縁結び列車”に乗って」

縁結び列車に乗って

古くから縁結びの御利益で知られる島根・出雲大社。ことしは60年ぶりに遷宮が行われ、例年以上に多くの観光客を集めている。この出雲を目指す東京発の夜行列車が「サンライズ出雲」。11月、神々が集う“神在月(旧暦10月)”を迎えると満席になる。婚活に執念を燃やす適齢期の男女や、仕事などの悪縁を絶ちきって新たに良縁を結びたいと願う人びとが同じ車両に乗り合わせて夜を過ごす。旅人たちの切なる願いに耳を傾けた。


2013年12月20日放送 「巨大書店・活字の森の歩き方」

巨大書店・活字の森の歩き方

雑誌や小説、画集に専門書。さまざまな世界が、1か所にギュッと凝縮された書店。ネットでの売買が盛んになっても、本との偶然の出会いを求めて書店に足を運ぶ人は後を絶たない。店頭に並ぶ売れ筋商品からは今の日本が見えてくる。「自分を変える」。そんな言葉で次々売り出される啓発本に仕事帰りの人たちが群がり、日々の暮らしに疲れた人たちが「スピリチュアル関係」の本を手に取る。活字の森で出会った人々の人生を見つめた。


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