2016年 バックナンバー

2016年1月8日放送 「横浜 オールナイトでとんかつを」

横浜 オールナイトでとんかつを

横浜の歓楽街にある24時間営業のとんかつ屋が舞台。早朝から深夜まで、さまざまな人が肉をほおばりにやってくる。精をつけてネオン街に向かうという男性。飲みの締めにきたキャバクラ嬢。徹夜仕事を終え、明け方ひと息つく男性の姿もある。マンションの高騰や大企業の利益増加など派手なニュースも飛び交った2015年。人々はどんな年の瀬を迎えているのか。不夜城のとんかつ屋で3日間、悲喜こもごもの人間模様を見つめた。


2016年1月15日放送 「東京かっぱ橋 食の道具街で」

東京かっぱ橋 食の道具街で

東京の下町、合羽橋にある「道具街」が舞台。和洋中の調理器具から漆器、食品サンプルまで、食に関する道具が何でもそろう世界でも珍しい専門店街だ。包丁を吟味するプロの料理人や、独立して開業するための器具一式を買いそろえる若者の目は真剣そのもの。結婚や上京などの転機を迎えた人たちが手に取る道具の 向こう側には、それぞれの人生が見えてくる。170店が並ぶ日本一の道具の街で3日間、みんなの買い物をのぞいてみた。


2016年1月22日放送 「札幌 聖夜のバスターミナル」

札幌 聖夜のバスターミナル

クリスマスを迎えた大都市、札幌。その玄関口となっている高速バスターミナルが今回の舞台。北海道に点在する町と札幌を結ぶ長距離バス。料金が割安なこともあり早朝から深夜まで多くの人が利用する。彼女とイブを過ごすため5時間バスに揺られてきた若者。年老いた親の面倒をみるため数百キロ離れた実家に通う女性。夜行バスで出張する忙しいサラリーマンの姿もある。真冬のターミナルで3日間、それぞれの旅の事情に耳を傾けた。


2016年1月29日放送 「東京タワーで見る初夢は」

東京タワーで見る初夢は

年越しのときを迎えた東京タワーが今回の舞台。初日の出をおがみ、展望台にある神社に願い事をする人たちが数多くやってくる。今年こそフィアンセに出会いたいと祈るOL。子どものすこやかな成長を望む家族連れ。世界の平和を願う外国人。そして屋外では、仕事での飛躍を期す若者が北風に耐えながら非常階段を上る。大みそかから正月にかけての3日間、天空のタワーに交錯するそれぞれの新年の夢。人々にその胸の内を聞いてみた。


2016年2月19日放送 「大阪・天神橋筋 商店街のベンチにて」

大阪・天神橋筋 商店街のベンチにて

日本一長いといわれる一本筋の商店街、天神橋筋商店街。今回の舞台は、その片隅にあるベンチだ。座る人が絶えないこのベンチで3日間、訪れる人の話に耳を傾けると、実にさまざまな人間ドラマが浮かび上がってくる。ドキドキして待ち合わせする人、仕事場代わりに使う人、道行く人をながめ、人間観察する人…。皆、このベンチで一息入れ、笑い、そしてまた立ち上がって歩み始める。人々が羽を休める不思議なベンチの72時間。


2016年2月26日放送 「真冬の東京 その名は“はな子”」

真冬の東京 その名は はな子

東京・吉祥寺の小さな動物園に、日本最高齢のゾウがいる。名は“はな子”。戦後まもなくタイからやってきた。69歳のはな子の前には、実にさまざまな人がやってくる。皆、はな子の巨体に思いを重ね、口々に呼びかける。人々をひきつけてやまない不思議なゾウ。孤独を受け入れ、歯が1本になるまで年老いても毎日広場に立ち続ける。はな子から、少しの元気をもらって一歩を踏み出す人々。真冬の動物園で3日間、その声に耳を傾ける。


2016年3月4日放送 「冬・津軽 100円の温泉で」

冬・津軽 100円の温泉で

雪深い津軽平野の田んぼのまん中に、わずか100円で入ることができる源泉かけ流しの銭湯「100円温泉」がある。ここでは、先に湯につかっている人に硬貨を見せて料金箱に入れるのがルール。朝5時から湯につかる高齢者や、夕方仕事帰りに一風呂浴びる若者、よもやま話に花を咲かせる主婦たちなどさまざまな人たちが集う。身も心も温めてくれる小さな温泉を舞台に、厳しい寒さの中で支え合い生きていく津軽の人間模様をみつめる。


2016年3月18日放送 「恋に恋して バレンタイン神社」

恋に恋して バレンタイン神社

全国でも珍しい、恋の神様をまつる神社が福岡にある。参道や鳥居もハートであふれるこの神社には、恋愛成就、結婚祈願、夫婦円満を願う人々が全国各地からやってくる。バレンタインデーには、千人を超える参拝客が押し寄せる。ここで最近目立つのは「異性に恋をしたことがない」という人たち。理想の出会いを願って「恋に恋する」人々が祈りをささげる。バレンタインデーまでの3日間、恋の神様に託すさまざまな思いに耳を傾ける。


2016年4月1日放送 「日韓72時間 くらべちゃいましたSP」

日韓72時間 くらべちゃいましたSP

韓国に、日本の「ドキュメント72時間」と同じ定点観測番組がある。その名も「ドキュメンタリー3日間」。今回はその「3日間」とのコラボ企画。日韓のクルーがそれぞれ海外に飛び出し、世界の3日間をロケ。韓国KBSは中国にある「世界最大の中国料理店」の3日間を撮影、NHKは昨年放送した「ニューヨーク コインランドリー劇場」を特別編集で紹介。番組ウォッチャーの鈴木おさむさんと鈴木杏さんが日韓72時間を熱く語る。


2016年4月8日放送 「昭和歌謡に引き寄せられて」

昭和歌謡に引き寄せられて

東京・新宿にある昭和歌謡の専門店が舞台。アイドルの曲に人生を重ねる中高年、明快な曲や歌詞に新たな魅力を発見する若者、昭和のリズムに夢中となる外国人など実にさまざまな人々が訪れる。店に並ぶレコードやCDは3万曲。レアな曲には数万円の値段がつくことも。新作CDの売り上げが伸び悩む中、再び注目を集める昭和歌謡。人々はそこにどんな思いを託すのか?懐かしの名曲とともに歌に投影された人間模様を72時間見つめる。


2016年4月15日放送 「大都会 犬と猫のシェルターで」

大都会 犬と猫のシェルターで

東京・代々木の小さなビルに、保健所にいた犬や猫などを引き取って保護する「動物シェルター」がある。これまで1300匹の動物を保護してきた。ここにやってくるのは訳ありの犬や猫たち。高齢で飼えなくなった人や、引っ越しで手放さざるを得ない人など、事情はさまざま。一方で月に一度開かれる「譲渡会」には、ペットを引き取りたいという人が押し寄せる。人とペットが映し出す社会の今を3日間見つめる。


2016年4月22日放送 「さらば!俺たちの船橋オート」

さらば!俺たちの船橋オート

時速150キロでバイクが疾走する競技、オートレース。今回の舞台は生誕の地「船橋オート」。この伝統のレース場が先月、65年の歴史に幕を下ろした。最後のレースが開かれた3日間に密着。あの有名レーサーの登場に観客騒然。白熱のレースに空前の盛り上がりを見せる。親子2代で通う強者からイケメンレーサーの追っかけ、名物モツ煮込み目当ての客など、様々な人々が押し寄せる。ラスト72時間、想像を絶するドラマが起こる!


2016年4月29日放送 「秋田 真冬の自販機の前で・惜別編」

秋田 真冬の自販機の前で・惜別編

秋田港の商店にある一杯200円のうどん自販機。去年3月、そこに集う人々の様々な人間模様を追った72時間を放送したところ、予想を超える反響が寄せられ視聴者の人気投票でも年間1位となった。この自販機が商店の営業終了に伴って撤去されることに。すると地元だけでなく、全国各地から多くの人々が自販機のもとへ殺到した。そこで今回は、撤去までのドキュメントや前回出会った人たちのその後を交え、30分の拡大版で放送!


2016年5月6日放送 「北のどんぶり飯物語」

北のどんぶり飯物語

仙台にある24時間営業の大衆食堂が今回の舞台。キャッチフレーズは「生まれたときからどんぶり飯」。コメ好きの人たちにとっての楽園だ。どんぶり飯は普通のご飯茶碗の4杯分という豪快さで、長年地元の人たちの胃袋を満たしてきた。震災以降は、故郷に家族を残し復興工事に携わる人たちの食卓代わりともなっている。震災から5年、生活の再建もままならない現実の中で、人々はどんぶり飯を前に何を思うのか。3日間耳を傾けた。


2016年5月13日放送 「異国でハンコをたずさえて」

異国でハンコをたずさえて

コリアンタウン新大久保の老舗ハンコ店が舞台。やってくる客のほとんどが外国人だ。日本で暮らす上で利用する場面の多いハンコ。新生活が始まる4月、このハンコ店には多くの外国人が駆け込んでくる。日本の「ハンコ文化」に戸惑いながらも、夢を追い新たな一歩を踏み出そうとする外国人たち。一本のハンコから、じわりと国際化が進む日本の現実を見つめる72時間。


2016年5月20日放送 「群馬 伊勢崎 いつものフードコートで」

群馬 伊勢崎 いつものフードコートで
だだっ広い平野がどこまでも続く群馬、伊勢崎。その畑の中に突如、宇宙船のような巨大ショッピングモールが現れた。今回の舞台は、その中で最もにぎわう場所“フードコート”。値段が安く、いつまでもくつろげるとあって、多くの人たちにとって貴重な空間となっている。ここに集まる人たちの声に耳を傾けると想像を絶する人生のドラマがあった。いつものフードコートで、さまざまな人間模様を映し出す72時間。

2016年6月3日放送 「ゆきゆきて 酷道439」

ゆきゆきて 酷道439

徳島から四国山地を横断し高知に至る国道439号。山間部では幅2メートルほどしかなく、国道ならぬ“酷道ヨサク”とも称される。平家の落人伝説が伝わる険しい山道を目指して、全国から酷道ファンも訪れる。全長340キロの“ヨサク”沿いには、山菜や川魚、さらにはマムシを食料に自給自足で暮らす人たちの姿も。豊かな自然を満喫し、何にも縛られることなく自由に生きる人々。3日間で酷道ヨサクを走破、日本の原風景に出会う。


2016年6月17日放送 「火山の島 フェリーにゆられて行ったり来たり」

火山の島 フェリーにゆられて行ったり来たり

今回は、鹿児島・桜島フェリー。今も活発な活動が続く桜島と鹿児島市街を24時間運航で結ぶ。片道およそ15分、朝は桜島からの通学や通勤客でにぎわい、夜は仕事帰りの人たちでごった返す。利用者は一日1万人以上、日常生活の足として、緊急時の移動手段として島の人たちの暮らしを支えている。自然の脅威に向き合いながらたくましく生きる人たち。24時間フェリーを舞台に、日常と非日常が混ざり合うちょっと不思議な72時間。


2016年6月24日放送 「浅草 大人のジェットコースター」

火山の島 フェリーにゆられて行ったり来たり

今回の舞台は東京、浅草にある老舗遊園地「花やしき」のジェットコースター。最高時速は42キロ、ガタガタきしみながら走り続けて62年、独特のスリルが味わえると人気を集めている。とりわけ目立つのがオトナの客たち。スローなアトラクションに身を委ね、過ぎ去った青春を取り戻すかのように歓声を上げる。古びたジェットコースターに人はなぜ引き寄せられるのか?ちょっと不思議な空間でさまざまな人間模様を見つめる72時間。


2016年7月1日放送 「京都 青春の鴨川デルタ」

京都 青春の鴨川デルタ

京都・鴨川の上流にある憩いのスポット、通称「鴨川デルタ」が舞台。観光地から離れ、数多くの小説や映画の舞台ともなった水辺。飛び石を渡れば、なぜか心が解放される。青春時代を満喫する学生、若き日に思いをはせる人…。春の美しい風景とともに、京都人たちの心模様に触れる72時間。


2016年7月8日放送 「囲碁の魔力に囚(とら)われて」

囲碁の魔力に囚(とら)われて

日本最大の歓楽街、新宿歌舞伎町に全国でも珍しい24時間営業の「碁会所」がある。創業34年、深夜から早朝まで碁石の音が鳴り響く。仕事帰りに立ち寄る人や囲碁の魅力にとりつかれた外国人など、さまざまな人たちが碁盤を囲む。24時間営業とあって食事や酒も供される。豊富なメニューはまるで居酒屋。週末には仕事を終えた人々が、泊まり込みで碁を打ち続ける。囲碁の魔力にとらわれた人たちが繰り広げる3日間のドラマとは。


2016年7月15日放送 「広島 大統領を待つ街角で」

広島 大統領を待つ街角で
5月、現職として初めて広島を訪れたオバマ米大統領。日本中が注目したこの日を、広島の人たちはどんな気持ちで迎えたのか?番組では、人々が行き交う平和記念公園近くの広場に密着。まったく興味が無いという若者、この日のためにデンマークから来たというカップル。深夜の広場で始まった議論とは…?歴史的な日に、それぞれが胸に秘めていた思いが浮かび上がる。

2016年7月22日放送 「名古屋 レトロ喫茶へようこそ」

名古屋 レトロ喫茶へようこそ

あんこたっぷりの小倉トーストに、お値打ちなモーニング。今回の舞台は、ディープな“名古屋喫茶”。昔から茶の湯文化が盛んで、全飲食店の4割が喫茶店だという名古屋。早朝から一家団らんを過ごす人や、一日に何度も訪れる人も珍しくないという。深紅のソファにゆったりと腰を下ろせば、心はもう名古屋人。名古屋屈指の人気商店街にある老舗喫茶店で、古き良きレトロ感に身をゆだねる3日間。


2016年7月28日放送 「突撃! 秘密のネットオークション」

突撃! 秘密のネットオークション

中古の救急車やお墓参りの代行まで、あらゆるモノやサービスが売り買いされるインターネットオークション。日本に登場しておよそ20年、今や年に1億件以上が取り引きされる巨大市場だ。小遣い稼ぎの人もいれば、オークションで生計を立てる人など目的はさまざま。ネットの向こうでどんな人が利用しているのか?今回は、全国の出品者たちを取材チームが突撃取材!ぶっつけ本番、ネットの裏側のリアルな世界を旅する3日間。


2016年8月4日放送 スペシャル「ブラジル 祈り満つる秘密の聖地で」

ブラジル 祈り満つる秘密の聖地で
現代資本主義の象徴・オリンピック開催に沸くブラジル。発展を遂げる社会の裏で、人々は伝統の「黒魔術」にさまざまな願いを託しているという。今回番組では、日本のテレビ局として初めて、サンパウロ郊外にある「魔術の聖地」に完全密着。恋愛、嫁しゅうと、雇用問題…。社会がいくら発展しても解決できない悩みを前に、人々は何を祈るのか?オリンピック直前のブラジルを舞台にお届けする、スペシャル版。

2016年9月16日放送 「女子刑務所 彼女たちの素顔」

女子刑務所 彼女たちの素顔

覚醒剤に手を染めた女性、故あって人をあやめた女性…。罪を犯し、刑務所に入る女性はこの20年間で倍増しているという。彼女たちは毎日をどう過ごし、何を考えているのか? 番組では、日本最大級の485人を収容する和歌山女子刑務所に密着。「作業」と呼ばれる工場勤務、テレビも見られるという余暇時間。模範囚対象の「仮出所式」で彼女たちが語る言葉とは? 高い塀に隔てられた、女子刑務所の3日間。


2016年9月23日放送 「長崎 お盆はド派手に花火屋で」

長崎 お盆はド派手に花火屋で

年に一度親族が集まり、故人を迎える“お盆”。しかし長崎のお盆は、とにかく派手。「音で邪気を払う」という中国の風習にならって、参拝客が墓前でロケット花火を打ち上げ、爆竹を打ち鳴らすのだ。かわいがってくれた祖母のため、1本だけ花火を買う子供。今年亡くなった父親を送ろうと、40万円分の爆竹を買う男性…。番組では、長崎市内の老舗花火屋に密着。爆音と涙で語られる、故人への思いとは?


2016年9月30日放送 「福井 真夏の無人氷屋」

福井 真夏の無人氷屋

福井にある、全国でも珍しい24時間営業の氷屋さん。巨大な板氷からクズ氷まで、じっくり凍らせた氷は「おいしくて、ゆっくりとける」と評判だ。早朝には海に向かう釣り人、昼は夏祭り用に大量購入する人で大にぎわい。夜になると近くの繁華街から、バーや飲み屋の店員が…。「離婚して自立するため、この氷で水割りを作る」と話すスナックの新米ママの姿も。夏、氷の先に生まれる「それぞれの幸せ」に触れる3日間。


2016年10月7日放送 「大都会 モンスターに沸く公園で」

大都会 モンスターに沸く公園で

この夏一大ブームとなった、スマホでモンスターを捕まえる、あのゲーム。中でもたくさんの珍しいモンスターが出現するという東京・錦糸町の公園は“聖地”と呼ばれ、昼夜を問わずたくさんの人が押しかけていた。遊具で遊ぶ子供たちを脇目に、ひたすらスマホを眺める大人たち。徹夜で10時間以上プレイする人や、デートさながらの老夫婦、中にはナンパを始める人まで…。大都会の片隅、不思議な公園で過ごした3日間。


2016年10月14日放送 「平塚 多国籍のお肉屋さん」

平塚 多国籍のお肉屋さん

神奈川・平塚にある精肉店。一見普通の店構えながら、並んでいるのは「牛の腎臓」から「豚の血」まで、めったに見かけない肉ばかり。多彩な品ぞろえを目当てに訪れるのは、数万円の肉をまとめ買いするペルー人や、大家族のために腕をふるうフィリピン女性などさまざま。大量に買われた肉は、それぞれのキッチンで各国料理に早変わりする。おなかいっぱい肉料理を食べて、異国で生きていく人々の物語。


2016年10月21日放送 「四国 海だけの小さな駅で」

四国 海だけの小さな駅で

四国・松山から、小さな列車に揺られて1時間。瀬戸内海沿いの小さな無人駅・下灘(しもなだ)駅が静かな人気を呼んでいる。きっかけは観光客がネットに投稿した写真。どこまでも広がる海に、屋根とベンチだけが佇(たたず)む絶景に身を置きたいと、老若男女が押し掛ける。夕日バックにたそがれる自身をセルフタイマーで撮影する学生。落ち込んだとき仕事帰りに寄るという男性。誰もがじっと海を見つめる駅で、人は何を思うのか?


2016年10月28日放送 「黄昏(たそがれ)のゴルフ打ちっ放し」

黄昏(たそがれ)のゴルフ打ちっ放し

足立区にある、都内最大級の“ゴルフの打ちっぱなし”。オールナイトで年中無休、1日1000人が訪れるという客の姿は「金持ちのスポーツ」というイメージとは異なり、実にさまざま。子供が寝静まった深夜に打ちに来る母親、早朝に集まって来る老人たち。中でも目立つのが、一人黙々とクラブを振る男性たちの姿だ。「家に居場所が無い」と話す彼らは、ボールにどんな思いを込めるのか?


2016年11月4日放送 「夢見る巨大画材店」

夢見る巨大画材店

日本一の品揃えを誇る、巨大画材店が舞台。1本50円の鉛筆から絵の具、コミック用品、彫刻まで。あらゆる画材がビルの5フロアを埋め尽くす店を、毎日4000人が訪れる。コミケで同人誌を売るのが夢というフランス人、デビューしたばかりの漫画家の卵、「家族には邪魔と言われるけど、描かずにはいられない」と話す男性…。なぜ人は何かを表現したくなるのか、頭の中の小宇宙を旅する3日間。


2016年11月11日放送 「北アルプス 天空のテント村」

北アルプス 天空のテント村

暗闇にきらめく色とりどりの無数の光ー。長野・北アルプスの山あいに、紅葉の時期だけ出現する巨大テント村の風景だ。山頂を目指さず、ただ景色を眺める人。「幼いわが子とテントに泊まるのが夢だった」と話す男性。標高2300メートルの岩場に張られたテント一つ一つには、それぞれの物語が詰まっていた…。天空に流れる“いつもとは違う時間”にひたる3日間。


2016年11月18日放送 「福岡・中洲 真夜中の保育園」

福岡・中洲 真夜中の保育園

全国有数の歓楽街、福岡・中洲。2600軒の店が立ち並ぶ街の片隅に、朝7時から深夜2時まで開いている保育園がある。昼間は近くのオフィス街で働く親たちが子供を預け、夜になると中洲で働く男女がひっきりなしに訪れる。深夜のお迎えラッシュは、午前0時。着物姿で迎えに来る割烹(かっぽう)の女将(おかみ)や、子供のため懸命に働くシングルの親たち。小さな保育園に支えられながら生きる、親と子供たちの物語。


2016年11月25日放送 「村長選挙 旅する投票箱」

村長選挙 旅する投票箱

10月、ちょっと変わった村長選挙が行われた。原発事故をきっかけに、多くの村民が避難生活を送る福島・飯舘村。各地に散らばって暮らす人のため、期日前に投票箱が各地の仮設住宅などを旅して回るのだ。争点は早期に避難解除し、帰村を目指すかどうか。「安全かどうか分からず、戻る気になれない」と票を投じる人、「自分の代で村を終わらせたくない」と悩む高齢者。旅する投票箱に込められた、有権者5200人の思いとは?


2016年12月2日放送 「六本木ハロウィーン 仮面の告白」

六本木ハロウィーン 仮面の告白

世界を沸かせたトランプ米次期大統領から、国民的アニメキャラまで。10月末、ハロウィーンの六本木交差点では、国籍も年齢も異なる2万人がさまよい歩いていた…。仮面を付けてナンパを繰り返す若者。「ハローワークに通いながらコスチュームを作った」と話す元パブ経営者。外国人が多い六本木で、十数年前に自然発生したというハロウィーン。仮装の下に隠された彼らの素顔とは?


2016年12月16日放送 「沖縄 7000人のウチナーンチュ大会」

沖縄 7000人のウチナーンチュ大会

サンバに熱狂するおじぃ、フラダンスを踊るおばぁ…。沖縄から世界に飛び出した“移民”7300人が一斉に里帰りする催し「世界のウチナーンチュ大会」。期間中、那覇の街にはさまざまな国の言葉が飛び交う。南米に渡り一攫千金を目指した男性、戦後米軍に土地を追われた老人、若いのに流暢(ちょう)なウチナー口を話す移民3世の女性まで。大会中最もにぎわう那覇の中心・国際通りにカメラをすえて、移民たちの声に耳を傾ける。


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