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~8月号~「女性が創る“新”マーケット」

「モノが売れない時代」と言われますが、女性の感性で女性向けの商品を開発し、新たな市場を切り開いている会社を紹介。女心をつかむモノ作りについて伝えました。
季節ごとに大量の商品を投入するのが一般的なアパレル業界。逆の道を選んだ神戸の会社は全ての力を一つの商品に注力。その商品とは流行に左右されにくい定番バレエシューズです。履きやすさを徹底し今も改良を続けています。
300円ショップを展開する会社は大手アパレル。「ダサい商品は売らない」を身上に、女性企画者が「自分が欲しい物」から発想、ヒット商品を作っています。真山の目は女性企画者がお客の目線を持っていることから『「こんなん買いたい!」を極める』と読み解きました。

壺ナビゲーター:桂吉弥(落語家)

【放送】2018年8月26日(日) 総合テレビ 午前 7時45分〜 8時25分

クロシェ

社長の沼部美由紀さんは「不良在庫を持たない」という方針で商品開発をしています。アパレルでは季節や流行に合わせ大量製造し、売れ残りはセール。不良在庫を抱え倒産する会社もあります。そこで沼部さんは靴の企画販売に挑戦する際、流行に左右されない“定番”を徹底的に磨き上げることにしたのです。

一点に絞って作ったのは、「バレエシューズ」。既に人気を集めていた輸入品は高額で足が痛いというお客の声から、1万円以下の価格帯で自ら開発し5年間で22万足を売るヒット商品に。
真山さんは「定番なのに、さらに新しい定番を作りに行った」と分析しました。

パル

女性に人気の300円ショップを展開するのは大手アパレル。店長経験がある女性たちが「自分が欲しいモノ」から発想して商品作りを担っています。生まれる商品は月に400種類。日々新しい商品で「お祭り感」を出しつつも同じものは置かないという井上英隆会長の手法に、「奪い合ってでも欲しい、なるほどファッション」と真山さんはアパレルならではの300円ショップのスタイルを読み解きました。


大阪府漁業協同組合連合会 事業部事業課 主事 北庄司啓太さん

わが社のルーキー

大阪府漁業協同組合連合会 事業部事業課 主事 北庄司啓太さん

今回のルーキーは北庄司啓太さん、25歳。大阪湾などで獲れた魚介類などを小売店に卸す仕事を担当しています。実は「魚はあまり好きではなかったし、地元でどんな魚が獲れるかも知らなかった」という北庄司さんですが、自らスーパーに足を運び買い物客の声を聞くなど、積極的に仕事をしています。今、新たに挑戦しているのは、新しい「つみれ」の商品開発。一般にイワシで作るつみれに、大阪湾で獲れたタコやハモを入れて今年の鍋物商戦に売り出したいと考えています。「大阪の魚を全国に知ってほしい」と抱負を語ってくれました。


放送後記

放送後記

アナウンサー 渡邊佐和子

「女性はそんなところが気になるの~!?」というリアクションが、男性陣から連発!

でも、「これってちょっとうれしい ^ ^ モチベーション上がる!!」という気持ち、

実は、女性にとって大事なものなのだと実感しました。

今回は、会社を代表してお二人にお越しいただき、にぎやかなスタジオになりました!

沼部さんの、定番をより新しい定番にするために、成功するまでやり続ける強さ、

そして、井上さんの女性社員の感性を存分に生かして、ビジネスを活性化させるシステム。

学ぶことの多い回になりました。

真山の目「『こんなん買いたい!』を極め」ていくと、まだまだビジネスの種がありそうですね!

細かいけれど、こだわりたい!見逃せない!ことは、大切にしていきたいです。

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