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放送開始から6年目。
今年も、ディレクターがカメラを持ってみなさんのもとへ。
定点観測を通じて「徳島のいま」を見つめます。

「自慢の愛車が大集合! デコトラの祭典」 ≪2018/5/25(金)放送分≫

5月4日、吉野川河川敷。
思い思いのデザインを凝らしたアートトラック(通称デコトラ)が
全国から300台以上集結。
この日は年に一度のデコトラの撮影会。
どんな人がやって来るのでしょう。
カメラが密着しました。

 
午前8時30分。
会場にデコトラが到着し始めました。
千葉から来たこちらの男性。
自慢のデコトラは、
内装と外装ともにこだわり抜いて
1年半かけて制作。
トラックには、娘の名前をつけているんだとか。

 
こちらの男性は埼玉から
息子と一緒に初めて徳島へ。
1年前にデコトラを再開。
子どもに人気のアニメをデザインに取り入れました。
これからの時代、女性や子どもに喜ばれるデザインがいいと
妻にいわれたんだとか。
 

デコトラ撮影会が始まったのは1997年。
県内の愛好家グループが企画。
創意工夫を凝らした自慢の愛車を披露し、
さらなる高みを目指そうと集まってきます。
今年で22回目、徳島県のデコトラ文化を支えてきました。
 

午後7時、日が暮れると、デコトラの電飾が一斉に輝き始めました。
昼とは違った姿を見せるデコトラたち。
徳島での年に一度の祭典。
きらめいていたのは
家族や仲間、そしてトラックへの愛でした。
 

「満開の桜の下で 徳島中央公園」 ≪2018/4/13(金)放送分≫

4月初めの徳島中央公園。
見上げれば満開の桜。
どんな人がやってくるのか、カメラが密着しました。

石垣の上に男女2人組がいました。
高校の部活が一緒だった先輩と後輩。
実は、最近2人とも失恋したばかり。

新生活が始まる4月という明るい雰囲気の中、
「2人は暗い」と語る先輩。
2人で桜に慰められに来たんだそう。

徳島中央公園はかつて徳島城があった場所。
日露戦争の戦勝記念として1906年(明治39年)に開園。
戦前から、桜の名所として多くの市民が集まっていました。

しかし、戦争での徳島空襲により町は壊滅。
公園の桜もほとんど失われました。

今、徳島中央公園で満開に咲いている桜は戦後になって植えられたもの。

人々の平和な毎日を見守っています。

1人で花見をしている男性を発見。
自転車店で働いていて、今の時期が一番の売れどき。
入学、入社などの節目に買い求める人が多く、
特に最近は県外に出るお客さんの自転車が売れるとのこと。

桜を見ながら、なじみの若者が県外で活躍することを願っているそうです。

午後8時を過ぎても、ライトアップされた夜桜ににぎわいが続く徳島中央公園。

満開の桜の下に集ういくつもの笑顔。それぞれの新年度が始まります。


「県内でも珍しい英会話カフェ」≪2018/3/23(金)放送分≫

徳島市の新町川沿いに、県内では珍しい英会話カフェがあります。
店内の会話は英語。
どんな人がやってくるのでしょうか?
日曜日にカメラが密着しました。

こちらの3人、実は初対面。
まずは、ファーストネームで自己紹介。
英語翻訳のアプリで盛り上がっていました。
仲良くなると連絡先を交換することもあるそうです。

こちらの女性は、フィンランド雑貨のオンラインショップを運営。
今年1月に本格的に起業したんだそう。
フィンランド語より、まずは英語からと英会話を勉強中。
カフェも自己研鑽の一環なんだとか。

カフェの開業は2007年、マスターの苦い経験がきっかけでした。
会社員時代、突然のアメリカ赴任。
緊張のあまり勉強した英語が出てこない。
不安と焦りが募る中、開き直って身振り手振りと単語で会話をしたところ、
不思議と緊張が解けて英語が話せるようになりました。
大切なのは外国人と気軽に触れあう経験。
ふるさと徳島に戻り、留学生たちの力を借りて、英会話カフェを始めました。
今年で11年目を迎えています。

ひときわ大きな声で、英語を話し続ける男性に出会いました。
週に5回、できる限り通っているんだとか。
このカフェがない時、外国の人と話す目的で観光を兼ねて京都まで行っていたとのこと。
英語をきっかけにいろんな人と話せることが楽しいんだそうです。
 
他にも海外で働くことを夢見る大学生などに出会いました。
 
県内では珍しい英会話カフェ。
人々が求めていたのは、日常では得られない刺激、
国境を越えた人と人のつながりでした。

「今年で30年目!ビッグひな祭り」≪2018/3/14(水)放送分≫

④画像左寄せ

今年で30年目を迎えた勝浦町の「ビッグひな祭り」。
県内外から、毎年3万人以上が訪れます。
どんな人がやってくるのでしょうか?
3月3日、ひな祭りの日にカメラが密着しました。

記念撮影をしている家族に出会いました。
今年は孫の初節句、おばあちゃんが編んだ
ピンク色の晴れ着で、赤ちゃんもうれしそうです。

ビッグひな祭りが始まったのは1988年。7年前の大寒波で、特産のみかんが被害を受けた町を活気付けようと地元の有志が企画しました。
家で飾られなくなったひな人形1000体を住民たちが県内各地から集めて開催。会場はたくさんの人であふれかえりました。

飾られる人形はいまでは3万体以上。ひな人形だけでなく、ぬいぐるみなど様々な人形が全国から寄せられるまでになりました。

ひな人形を前に、あれこれと話し合っている夫婦に出会いました。
何でも、離れて暮らす孫3人を華やかに出迎えるため、玄関にひな人形を飾りたいのだとか。

実は、ビッグひな祭りでは、一部の人形を有料で引き取ることができるんです。
ぼんぼりやびょうぶなどの飾りつけも自由に選ぶことができます。

夫婦は、気に入ったおひなさまを手に、笑顔で帰っていきました。

会場で、泣いている女の子に出会いました。聞いてみると「人形がこわい」のだそう。
「来年は違う様子を見せてくれると思う」とお母さん。娘の成長が楽しみです。

華やかな人形を前に思わず笑顔。
集ったのは、“大切な人”の幸せを願う思いでした。


「土日祝限定で無料開放中!剣山スキー場」≪2018/1/26(金)放送分≫

剣山を車で登ること約1時間…
冬の間、無料で開放されているスキー場があります。
ロッジは休業中、リフトも動いていません。それでもここを訪れる人がいます。
いったいどんな人たちなのだろう。カメラが密着しました。

軽快に滑り降りてきたスキーヤー2人を発見。
ふだんは県外に出かけている、雪山遊び好きのご夫婦。今回は徳島市内でも雪が積もったのを見て、お試しでやって来たそうです。1回滑るためには30分かけて登らないといけないけれど、それでも登りたくなるほどいい雪質だと言っていました。
 
剣山スキー場のオープンは1976年2月。時はスキーブーム真っ最中。
標高1366m、最長コース630m。四国一標高の高いスキー場で、自然雪の多さでも知られていました。最盛期には年間3万人以上が訪れたこともありました。

ところが、スキー人気にかげりが出始め、利用者が徐々に減少。暖冬による雪不足などもあり、2008年2月、スキー場は休業を余儀なくされました。
 
しかし、雪さえ積もればコースの滑り心地はかなりのもの。ゲレンデだけでも利用してもらおうと、2008年12月、積雪のある土・日・祝日のみ無料開放を始めました。
 
続いて、斜面を歩いて降りてくる人に出会いました。
四国の山々を渡り歩いている男性の話では、スキー場の先には「塔丸」や「丸笹山」などの人気の登山スポットがあるとのこと。この日は天気が良かったので、山でごはんを食べてきたのだそうです。

この日は他にも、ソリ遊びをする親子や数組の登山グループに出会いました。
遊び方は人それぞれですが、みんな存分に楽しんで帰っていきました。

オープンから43年目を迎えた、剣山スキー場。
雪は変わらず白く、どこかあたたかい。


「早朝から人々が集まる 魅惑の湧き水」≪2017/12/13(水)放送分≫

眉山の麓に知る人ぞ知る湧水スポットがあります。なんでも、早朝から多くの人がやって来るんだとか。どんな人がやってくるのでょうか? カメラが密着しました。

つえとリュックを持った人に出会いました。眉山に登る前に水をくみに来た、という登山歴20年の男性。水をくんで眉山に登るのは大変なのではと尋ねると、「トレーニングのつもりやから」と笑顔で答えてくれました。水は、山から下りた後、家で料理などに使うんだそう。

『錦竜水』は眉山の代表的な湧き水の一つで、江戸時代の文献にも登場。徳島藩主も愛用、藩で大切に保護されていました。明治時代になると庶民にも販売されるように。当時、全国11位の人口を誇った大都市 徳島を支えていました。
 
しかし昭和51年、土砂崩れによって途絶えてしまいます…。
そこで立ち上がったのが、地域の人々。復旧工事を行い昭和62年に復活。地域の貴重な湧き水として、愛され続けています。
 
この日は他にも、「孫は水道水を飲んだことがない」と語る、結婚以来33年間毎週水をくみに来ている男性や、「いろんなところでお水をくんで、毎朝コーヒーを入れるのが美味しい」と言うバイク旅のカップルなどに出会いました。

眉山の麓に湧く『錦竜水』。
水をくむ そのひと手間がいとおしい。
毎日がちょっと楽しくなる”魔法のスパイス”です。


「子どもたちの笑顔を取り戻せ おもちゃの病院」≪2017/8/10(木)放送分≫

徳島市内にある交流施設「ふれあい健康館」。毎月第3日曜におもちゃの修理イベントが行われています。どんなおもちゃがやって来るのでしょう。おもちゃの病院にカメラが密着しました。

初めにやって来たのは、5歳の男の子が持ってきたリモコンで動く消防車。はしごが回らなくなったのだそうです。消防団に入っているおじいちゃんの姿を見て、かっこいいと言っていた男の子。大好きな消防車を直して欲しいと、修理の様子をじっと見つめていました。

続いて、3歳の男の子とパパが持ってきたのは3つの乗りもののおもちゃ。男の子は乗りものが大好きで、家にあるおもちゃや絵本も乗りもの関係ばかりなんだって。パパに、乗りものばかりでうんざりしないのか聞いてみると、「自分も好きなんで」と、満面の笑みで返事が…。
昔は「パイロットになりたい」と思っていたパパ。乗りものはいくつになっても、男のロマン!?
 

徳島市のおもちゃの病院は2011年開院。30~70代の10人が集まりました。これまでに修理したおもちゃは約2,800個。症状や修理方法は全てカルテに記録し、その経験を次の修理につなげています。
 

この日やって来たおもちゃは、しゃべるハムスターのぬいぐるみや、人気妖怪アニメの主人公が使う腕時計など30個。そのうち24個がこの日のうちに修理を終えて退院。消防車も男の子と一緒に帰っていきました。

集まったのはそれぞれの思いが詰まった世界に一つしかないおもちゃたち。

おもちゃの病院…そこは子どもたちが再び笑顔を取り戻す場所でした。
 


「住宅街の隠れた遊び場 まちの模型店」≪2017/6/16(金)放送分≫

徳島市の住宅街に、創業70年を迎える老舗の模型店があります。


店舗の裏にはサーキットやミニ四駆のコースを常設。
いったいどんな人が来るのか、カメラが密着しました。
 
 

午前8時40分頃、すでに1人のお客さんの姿がありました。
30年以上、ここに通っているという男性。
いろんなラジオコントロールカーに挑戦してきたそうですが、今は岩や崖を登る“クローラー”にはまっているだそう。
ここで少し練習したあと、午後からは那賀町の河川敷まで行くんだそうです。

懸命に携帯を打っている男性を発見。
多いときには週5回、少ないときでも週1回は来ているという超常連さん。
タイヤを滑らせさせながらコーナーをまわる“ドリフト”という競技に今は夢中。
とはいえ、「ひとりでやるのはつまらない」らしく、一緒に走らせるドリフト仲間を誘っている最中でした。

模型店が開業したのは、終戦から2年後の昭和22年。いまこそ“好きなもの”をやろうと始まりました。模型やパーツを車に積んで県内各地へ。船の模型の開発・生産も手がけました。自社の船が大会で優勝し、全国から注文が寄せられるように。模型の開発・生産をやめた今も、変わらず、徳島の模型ファンを支え続けています。

ミニ四駆コースでは親子を発見。
自分が中学生のときに来ていたこの場所に、息子を連れてきたというお父さん。
車が好きという息子にミニ四駆を紹介、
いつかは、自分が大好きなラジオコントロールカーに親子で挑戦したいんだとか。

いろんな“好き”が形になっていく。
まちの模型店、ここは子どもの頃の夢が大きくはばたく場所でした。
 


「世界を旅する 巨大豪華客船がやってきた」≪2017/6/15(木)放送分≫

クルーズ船

徳島に世界最大級のクルーズ船がやってきました。
全長290m、高さ54m、総トン数11万5,875トン
収容人数は2,700人を超える…。
いったいどんな人が乗っているのだろう?
巨大豪華客船がやってきた徳島小松島港で一日密着しました。

午前7時30分頃、乗客が下船開始。
ハワイ、オーストラリア、ポルトガル、中にはチリからやってきた人も…
そんな中で出会ったのがアメリカからやって来た女性ばかり4人組。
3姉妹のお母さんはクルーズ船が大好きで、これまでになんと10回も乗船したのだとか。
何度も乗って飽きないのか尋ねると「全部違う場所だから」とのこと。
日本のクルーズでは美味しいものを食べたり、船で泳いだり、和太鼓のショーを楽しんだそうです。

中には変わった楽しみ方をする人も…。
クルーズ船に乗って橋を下から見てみたいと参加した夫婦。「橋の下を通るときどれくらいの余裕があるのか気になっていた」と語るご主人。
瀬戸大橋の下を通ったときの迫力ある写真を見せてくれました。
 

2004年にデビューしたクルーズ船は毎年約170万人を乗せ、これまでに世界350の港を旅してきました。
船内には劇場・カジノ・プールなどを完備。
航海中は世界から集まった約1000人のスタッフが乗客たちの快適な旅を支えています。
 
人々が求めていたもの…それは船でしか味わえない時間。
世界の海を行く豪華客船はいくつもの夢を乗せ、次の港へと向かいました。
 


「アートのまち 神山 ネットで話題の“カラオケ鳥居”」≪2017/2/23(木)放送分≫

2017年1月、神山町の山あいに、あるアート作品が姿を現しました。大小さまざまなスピーカーを組み合わせて鳥居をかたどった、その名も「カラオケ鳥居」。見た目の奇抜さが受け、インターネット上でも話題になっています。いったいどんな人たちが、この作品を見に訪れるのでしょうか?

正午。ひと組の親子がやってきました。カラオケ鳥居は、手持ちの音楽プレーヤーで、自分の好きな曲を流すことができます。“音ゲー”の曲を流し、自分の趣味の世界に入るお父さん。何曲も流そうとして、「恥ずかしい」と奥さんに止められてしまいました。親子3人で休日を楽しもうとやってきたそうですが、一番楽しんでいたのはお父さんだったようです。

ひとりでやってきた女性の姿も。人がいなくなるのを待って、スマートフォンと小さな三脚を取り出しました。そして始めたのは“恋ダンス”。せっかく覚えたダンスを動画で残すのに、ぴったりの場所だと思いやってきたそうです。こんな楽しみ方もあるとは…

最後にやってきたのは、ロードバイクに乗ってきた60代男性。実はこの方、朝もこの場所を訪れていました。でもその時に、音楽を流すためのプレーヤーを忘れてしまったため、取りに返ってもう一度やってきたんです。「時間があったし、意地になってきた」とのこと。気のすむまで音楽を楽しみ、満足気な表情で帰って行きました。


「心まであたたまる!?真冬のレトロ自動販売機」≪2017/2/3(金)放送分≫

阿波市土成町の県道沿いにあるちょっとレトロな自動販売機コーナー。
ガム ゴム手袋 うどん… 中には年代物の自動販売機もあります。
いったいどんな人がやってくるのだろう?
時折、雪がちらつく寒い日の自動販売機コーナーに密着しました。
 

午前7時頃、うどんを購入した男性に出会いました。
愛媛県のトラック運転手。新人のころからよく利用していて、自動販売機コーナーのご主人とはすっかり顔なじみ。滞在時間はごくわずかながら、仕事の合間の“大切な時間”のようでした。
 

昭和54年開業の自動販売機コーナー。
一番人気はカレーライスの自動販売機。
地元企業製造で今も現役なのは全国でもこの1台だけなんだとか。
30年以上稼動し続けてきた機械・・・ 今では故障が後を絶ちません。
全国から同型の機械を取り寄せ、壊れた部品はここから交換し修理しているそうです。
 

こちらが自動販売機コーナーのご主人。38年間休まず夫婦二人三脚で続けてきました。遊びに行くときも、病院に行くときも「トラブルは起こっていないか」などと自動販売機を常に気にかけているご主人。「体力が続く限り続けていきたい」と語ってくれました。
 

他にも、神戸からやって来た自動販売機マニアの2人組や、各地の自動販売機うどんを食べまわっている大学生、約15年間月に2~3回立ち寄るという近所の男性など、たくさんの人に会うことができました。
 
そんなみなさんの共通点が1つ。それは、笑顔。きっと、ほっとした気持ちになれるんでしょう。
 
レトロな自動販売機コーナー、ここにはちょっと不思議な“ぬくもり”がありました。
 


「山間の町で四国初!“ドローンレース全国大会”」≪2016/12/22(木)放送分≫

空撮・環境調査・荷物運びなどさまざまな分野での活躍が期待される「ドローン」。徳島県でも有数の先進地・那賀町で2016年12月に「全国ドローンレース選手権」が行われました。どんな人が集まるのだろう?四国初のドローンレース全国大会にカメラが密着しました。

この日は徳島はもちろん、熊本、山梨、神奈川など全国から28人が参加しました。中にはこんな人も…。2016年にドバイで行われた世界大会に出場した日本代表(なんと高校3年生!)。「この日のレースは余裕?」とたずねると、「全然」との答えが。彼曰く、「那賀町の人たちは強いし、ドローンを飛ばせる環境が整っているのはすごい」のだそうです。
 

観客席に小さな子ども連れの姿が…。阿南市に住む親子で、ヘリコプターが好きな息子にドローンを見せてあげたかったというお父さん。空を飛び回るドローンに息子も大興奮。乗りもの図鑑では見られない発見がありました。
 

会場では、ドローンに取り付けられたカメラの映像がモニターに映し出されていて、観客たちは選手の巧みな操縦をリアルタイムで見ながら大興奮。これまでドローンを見たことがなかった女性も、ビュンビュン飛ぶドローンの迫力に興味津々でした。
他にも、最新ドローンを見せびらかしたくてレースに参加した人や、ドローンの活躍を応援している地元の人々など、さまざまな立場の人が会場に集まっていました。
 
ドローンが好きな人も、初めての人もその姿に見せられていく…。
「全国ドローンレース選手権」には、ドローンの“未来”がきらめいていました。
 


「60年に1度の好機!?“逆打ち”バスツアー」≪2016/11/4(金)放送分≫

今年は60年に一度の「丙申(ひのえさる)」。
88番札所から反対回りで1番札所を目指す「逆打ち」が特に御利益があると言われ、お遍路さんの間で人気を集めています。
どんな人たちが集まってくるのだろう?逆打ちを行っているバスツアー最終日に密着しました。

バスツアーにはお遍路初心者から経験者、外国人など51人が乗り合わせました。中には50回以上のお遍路経験があるベテランさんも…。こちらの女性は今回のバスツアーで以前一緒に巡礼をした人と再会したそうです。思わぬ再会もお遍路バスツアーの楽しみの1つ。
 

「逆打ち」には1つの伝説があります。平安時代、弘法大師に会いたいとお遍路を繰り返した伊予の豪農・衛門三郎。しかし、なかなか出会えない。そこで、21回目のお遍路の際、反対回りにまわったところ、願いがかなったという。これにあやかったのが旅行会社です。今年、60年に1度の好機と逆打ちツアーが次々と企画されました。

去年初めてのお遍路体験をしたこちらの男性。今年はさらなるご利益を期待して「逆打ち」に挑戦。なぜバスツアーでお遍路をしているのかたずねると「1人でぽつんと行くのはちょっと不安になって…」とのこと。ご利益アップでも、1人でお遍路は心細かったようです。
 

こちらの男性は9月の退職を機にお遍路をすることに。実は3年前に妻を亡くしたそうで、今回のツアーには妻の写真を持参。写真を見せながら「2人で来ているような感じ」と笑顔で語ってくれた本橋さん。つらい悲しみも仲間と話すことで少し楽に…。
 

縁もゆかりもない51人が11日間一緒に旅を続けてきた“逆打ちツアー”。
そこには、日常のちょっと先にある ささやかな“幸せ”がありました。


「新たな恋の聖地!?蒲生田岬灯台」≪2016/10/14(金)放送分≫

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阿南市にある「蒲生田岬灯台」が今年7月、日本ロマンチスト協会によって“恋する灯台2016”に選ばれました。「とく6徳島」でもご紹介するなど、ちょっぴり話題の灯台。いったいどんな人たちが集まってくるのでしょうか。ニュースの放送から1か月後、灯台を訪ねました。

最初に出会ったのは、ダッシュする男性。チョウの採集が趣味で、5年ぶりに徳島に飛来した「メスアカムラサキ」という珍しいチョウを捕まえに来たそうです。灯台や風景には目もくれず…目の前をチョウが通るとインタビューそっちのけで走り出してしまいました。
 

阿南市在住、カメラ歴21年の男性。もともと、風景写真を撮っていたのですが、2~3年前に新たな出会いをくれる野鳥と出会い、その奥深さにハマったそうです。蒲生田岬灯台は風景もきれいだし、野鳥にも出会える・・・とお気に入りの撮影スポットなんだとか。この日の狙いはタカ。豊かな自然の宝庫なんですね。
 

最後に出会ったのは、「四国の最東端だから!」と友人に強く勧められてやって来た徳島市在住の夫婦。「記念にもなるし」、「日が昇ると言うことで…」ここから二人で見る朝日はきっと特別。ちょっと照れくさそうでしたが、きっといい思い出になったはず・・・。
 

大正13年10月に初点灯以来、92年間海のみちしるべとして導いてきた蒲生田岬灯台。
 
恋する相手は人それぞれだけれど、みんな楽しい時間を過ごしていました。
チョウに鳥、美しい風景…。
ここはロマンス溢れる“恋する灯台”でした。


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