NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって330回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

7月25日(木)

今回は6月6日にNHK大阪ホールで開催した「NHK上方落語の会」から、桂 米輝さんと桂 三金さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子ふたりです。
 

桂 米輝(かつら・よねき)

 桂 米輝(かつら・よねき)

1984年、奈良県大和郡山市生まれ。
2011年、五代目桂米團治師匠に入門されました。
落語家というよりは徳を積んだお坊さんのような風貌なのですが、
学校寄席で女子高生から「カワイイ!」という声が飛ぶことも。
自作の新作落語「イルカ売り」で繁昌亭若手噺家グランプリを受賞。
ほかにも「ハムカツの父」「超巨大エスカルゴ売り」など
不思議で楽しい新作を量産しておられます。
(くまざわあかね)

 

「道具屋」(どうぐや)

ぶらぶら遊んでばかりいる男が、
おじさんの夜店の道具屋の手伝いをすることになった。
扱うのは火事の焼け跡で拾ったのこぎりや首の抜けるひな人形などで…。
 



桂 三金(かつら・さんきん)

桂 三金(かつら・さんきん)

1971年、大阪府東大阪市生まれ。
1994年、六代桂文枝師匠に入門。
上方落語界でも一二を争う、大柄な体型の三金さん。
体重が100キロ以上ないとメンバーに入れない
「デブサミット」という落語会も開いておられます。
その体型を活かした自作の新作落語や、
得意のゴスペルを取り入れた「ゴスペル落語」が評価されまして、
繁昌亭大賞創作賞も受賞。
ダンスでも俊敏な動きを披露されます。
唄って踊れる落語家さんなのです。
(くまざわあかね)


「お菊の皿」(おきくのさら)
姫路の侍・青山鉄山は腰元のお菊に皿をなくした濡れ衣を着せ殺した。
今でも夜な夜な井戸からお菊の幽霊が出るという。
若い衆が集まって見に行くのだが…。




7月4日(木)

今回は6月6日にNHK大阪ホールで開催した「NHK上方落語の会」から、
笑福亭 生喬さんの落語と、入谷和女さん×南沢奈央さん×くまざわあかねさんによる
女子会トークをお送りします。

笑福亭 生喬(しょうふくてい・せいきょう)

笑福亭 生喬(しょうふくてい・せいきょう

1968年、三重県松阪市生まれ。
1991年、六代目笑福亭松喬師匠に入門されました。
笑福亭らしい豪快な噺から、あまり人のやらない珍しい演目、
芝居のような味わいのドラマチックなネタまで、幅広く手掛けられます。
日本舞踊が得意で、高座で一席終えたあと立ち上がって踊ることも。
新派や宝塚の観劇が趣味。
噺家さんが集まって宝塚の舞台を再現する
『花詩歌(はなしか)タカラヅカ』では、華麗なる女装姿を披露しておられます。
(くまざわあかね)

 

「重ね扇」(かさねおうぎ)

歌舞伎役者・尾上菊之助は菊五郎の養子であるが、
菊五郎の実子の乳母お徳と深い仲になる。
それが菊五郎の怒りにふれて勘当され大阪へ。
やがて見違えるような芝居をするようになり、東京へ戻る。
それから三年、大阪・中座で菊五郎・菊之助親子の芝居がかかり…。





6月27日(木)

今回は5月9日にNHK大阪ホールで開催した「NHK上方落語の会」から、
桂 文五郎さんと桂 ひろばさんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子ふたりです。

桂 文五郎(かつら・ぶんごろう)

桂 文五郎(かつら・ぶんごろう)

1984年、大阪府堺市生まれ。
2013年、桂文珍師匠に入門されました。
文珍一門の四番弟子。
すぐ上の兄弟子さんから数えて26年ぶりの入門という、
期待の大型新人です。
昔の日本映画にまぎれこんでいてもおかしくないような
レトロな雰囲気を持っておられまして、着物で楽屋入りされることも。
(くまざわあかね)


「商売根問」(しょうばいねどい)

遊んでおらずに働けと諭された男。
みりんの絞りかすで雀をおびき寄せる方法の
詳細を語ってみせるが…。


 


桂 ひろば(かつら・ひろば)

 ひろば(かつら・ひろば)

1978年、大阪府阪南市生まれ。
2000年、桂ざこば師匠に入門されました。
大きな身体で演じる、おおらかな落語が楽しいひろばさん。
バイクのツーリングや旅行が趣味で、
バックパックを背負ってインドやネパールを回っておられました。
ときには舞台で得意のマジックを披露されることも。
(くまざわあかね)


「笠碁」(かさご)

「待った」無しの約束で碁を打ち始める2人。
しかし、1人が「待った」と言い出し相手は「待てない」と言い、
お互い譲らず挙句に借金を待った、昔の話を持ち出し…。







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