NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって400回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

【番組からのお知らせ】
「上方落語の会」収録中止のお知らせ
…新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、2020年3月12日(木)にNHK大阪ホールで予定していた「第405回上方落語の会」の収録は中止させていただきます。今後の収録予定につきましては、決まりましたらNHK大阪放送局のホームページなどでお知らせいたします。急なお知らせとなり誠に申し訳ありませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。



10/8以降のこの時間、全国で放送している番組は、関西地方では下記の時間でお楽しみください。(NHKプラスでもご覧いただけます)
「趣味の園芸 やさいの時間」Eテレ 毎週日曜 午前8:00-8:24,(再放送)Eテレ 毎週木曜 午後0:00-0:24
「趣味どきっ!」Eテレ 毎週火曜 午後9:30-9:54,(再放送)Eテレ 毎週火曜 午前11:30-11:54

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

10月8日(木)

今回は2020年9月3日、第407回「NHK上方落語の会」で収録した、
桂 紋四郎さんと笑福亭銀瓶さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。

 桂 紋四郎(かつら・もんしろう)

桂 紋四郎(かつら・もんしろう

1988年、大阪府吹田市生まれ
2010年、三代目桂春蝶師匠に入門
2020年2月、新型コロナウイルスで自粛ムードが広がりつつある中、
いち早く配信による「テレワーク落語会」を立ち上げ、
落語界に活気と元気を与えた紋四郎さん。
いまは桂華紋さんと「おはよう落語」を配信中。
落語に講談、浪曲に能、茶道、文楽と上方伝統芸能の若手から
中堅が集まったユニット「霜乃会」中心メンバーとして、また、
大阪と東京の両方に拠点を構えて、幅広く活躍中です。
(くまざわあかね)

「色事根問」

ある男が隠居に、女にもてる方法はないかと聞きに来る。
隠居は、この十個のうち、ひとつでもあてはまれば女にもてる、
という秘訣を教えてくれるのだが…。



 桂 紋四郎(かつら・もんしろう)

 笑福亭 銀瓶(しょうふくてい・ぎんぺい

1967年、兵庫県神戸市生まれ
1988年、笑福亭鶴瓶師匠に入門
ときにエネルギッシュに、ときにしっとりと、
いろんな高座で魅せてくれる銀瓶さん。
日本語のみならず、韓国語での落語にも取り組み、
現地での公演も大成功をおさめました。
今年の2月には大阪松竹座での独演会も無事に開催されました。
一週間遅かったら、感染拡大予防のため開催不可能だった…という
強運の持ち主です。
自粛期間中には自伝を執筆、入門秘話や師匠とのエピソードも
満載なのだとか。
(くまざわあかね)

 

「短命」

横町の質屋の養子がまた早死にした。
悔やみに行く前に男が甚兵衛のところへやって来る。
これで三人目。なぜこんなことになるのかと男が甚兵衛にたずねると…。



9月10日(木)

今回は、3月14日に放送したものの、アンコール放送です。
笑福亭 笑利さんと林家 花丸さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。
笑福亭 笑利(しょうふくてい・しょうり)

笑福亭 笑利(しょうふくてい・しょうり

1983年、京都府生まれ。
2014年、笑福亭鶴笑師匠に入門。
入門5年目の2019年、NHK新人落語大賞に決勝進出した逸材です。
古典落語も手がけますが、それと並行して、
人形を使ったパペット落語や紙切りなど、師匠ゆずりの芸も受け継いでおられます。
また、史実を元にした「歴史落語」の創作活動も行っておられるんですよ。
(くまざわあかね)

 

「平林」(たいらばやし)

平林さんの元へ手紙を届けるよう言いつかった丁稚。
物忘れがひどく無筆なので、道行く人に名前を見せ、たずねながら行くが…。
 




桂 宗助(かつら・そうすけ)

林家 花丸(はやしや・はなまる

1965年、尼崎市生まれ
1991年、林家染丸師匠に入門
いつもにこやかで華やか、上品な雰囲気を身にまとっている花丸さん。
高座でも、林家ゆかりのはんなりとした芸風を受け継ぐ一方、
油断していると、シュールなギャグが飛び出すことがありますのでご用心を。
同期入門の4人組で長く続けている落語会『ラクゴリラ』では、
毎回仲良く火花を散らし、研鑽に励んでおられます。
(くまざわあかね)

 

「金明竹」(きんめいちく)

店番をしている丁稚のところへ、
松屋町の加賀屋佐吉方から使いがやって来た。
早口でまくし立てる旦那への伝言を、丁稚はまったく聞き取れず…。

  



9月3日(木)

今回は、3月7日に放送したものの、アンコール放送です。
笑福亭風喬さんと桂 雀喜さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子ふたりです。

笑福亭 喬介(しょうふくてい・きょうすけ)

笑福亭 風喬(しょうふくてい・ふうきょう

1973年、福岡県生まれ
1998年、六代目笑福亭松喬師匠に入門
2006年にNHK新人落語大賞を受賞した実力派です。
なにげなく描きはじめた松喬一門の似顔絵が「似てる!」と
反響を呼びまして、いまや、上方落語協会に所属する落語家さんを
風喬さんが描いたクリアファイルも発売されているほど。
繁昌亭のロビーにて原画展も行われたという「画伯」でもあるのです。
(くまざわあかね)


「花筏」(はないかだ)

提灯屋の徳さんが、姿かたちの似た、
大関・花筏の代わりに相撲興行に出かけることになった。
土俵入りの真似事をするだけと聞いて来たのだが…。

 



桂 雀喜(かつら・じゃっき)

桂 雀喜(かつら・じゃっき

1969年、茨木市生まれ
1993年、桂雀三郎師匠に入門
本名の「長坂堅太郎」名義で、
多くの新作落語を世に送り出している雀喜さん。
ほのぼのとした中にもシュールさの漂う、
ご本人の趣味がさく裂した名作・怪作のかずかずに、
ファンは度肝を抜かれっぱなしです。
特技は中国語。
専門学校に通うほど熱心に取り組んでおられまして、
「中国語落語」でも注目を集めています。
(くまざわあかね)



「老老稽古」(ろうろうげいこ)

100歳と80歳の、高齢の落語家の師弟。
きょうは久しぶりに「子ほめ」というネタの
稽古をすることになったのだが…。

 




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