NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって330回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

6月27日(木)

今回は5月9日にNHK大阪ホールで開催した「NHK上方落語の会」から、
桂 文五郎さんと桂 ひろばさんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子ふたりです。

桂 文五郎(かつら・ぶんごろう)

桂 文五郎(かつら・ぶんごろう)

1984年、大阪府堺市生まれ。
2013年、桂文珍師匠に入門されました。
文珍一門の四番弟子。
すぐ上の兄弟子さんから数えて26年ぶりの入門という、
期待の大型新人です。
昔の日本映画にまぎれこんでいてもおかしくないような
レトロな雰囲気を持っておられまして、着物で楽屋入りされることも。
(くまざわあかね)


「商売根問」(しょうばいねどい)

遊んでおらずに働けと諭された男。
みりんの絞りかすで雀をおびき寄せる方法の
詳細を語ってみせるが…。


 


桂 ひろば(かつら・ひろば)

 ひろば(かつら・ひろば)

1978年、大阪府阪南市生まれ。
2000年、桂ざこば師匠に入門されました。
大きな身体で演じる、おおらかな落語が楽しいひろばさん。
バイクのツーリングや旅行が趣味で、
バックパックを背負ってインドやネパールを回っておられました。
ときには舞台で得意のマジックを披露されることも。
(くまざわあかね)


「笠碁」(かさご)

「待った」無しの約束で碁を打ち始める2人。
しかし、1人が「待った」と言い出し相手は「待てない」と言い、
お互い譲らず挙句に借金を待った、昔の話を持ち出し…。







6月20日(木)

今回は5月9日にNHK大阪ホールで開催した「NHK上方落語の会」から、笑福亭 喬介さんと桂 雀五郎さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子ふたりです。
 

笑福亭 喬介(しょうふくてい・きょうすけ)

 笑福亭 喬介(しょうふくてい・きょうすけ)

1981年、大阪府堺市生まれ。
2005年、七代目笑福亭松喬師匠の二番弟子となりました。
カラリと晴れた青空のように、突き抜けた明るい声と笑顔に
ついつりこまれて、見ているだけで笑顔になってしまいます。
繁昌亭主催の「若手噺家グランプリ」では2016・2017と二年連続の準優勝。
さて今年の結果はどうなりますか?
(くまざわあかね)


「天狗さし」(てんぐさし)

天狗のすき焼き屋を始めたいという男。
天狗で有名なのは京都の鞍馬山と教えられ、
鞍馬山へとやって来たが…。





桂 雀五郎(かつら・じゃくごろう)

桂 雀五郎(かつら・じゃくごろう)

1977年、大阪府豊中市生まれ。
2000年、桂雀三郎師匠に入門。
おそらく上方落語界で一番、寡黙な落語家さん。
ですが、お好きなプロレスの話題になると饒舌になる…と
いうもっぱらのうわさです。
もちろん、落語はテンポ良くおしゃべりされますのでご安心を。
先輩や後輩からの信頼も厚く、去年の秋、
繁昌亭で待望の初独演会を開いたときには大盛況となりました。
(くまざわあかね)

 
「青菜」(あおな)
仕事を終えた植木屋さんがお屋敷の旦那にご馳走になる。
旦那が青菜を求めると、奥さんが言葉遊びで青菜はないと答えた。
植木屋さんこれに感激して家に帰り…。





6月13日(木)

今回は5月9日にNHK大阪ホールで開催した「NHK上方落語の会」から、
笑福亭 たまさんの落語をお送りします。
番組後半は、笑福亭たまさん×南沢奈央さん×くまざわあかねさんによるトークです。

笑福亭 たま(しょうふくてい・たま)

笑福亭 たま(しょうふくてい・たま

1975年、大阪府貝塚市生まれ。
1998年、笑福亭福笑師匠に入門されました。
主催する落語会のチラシの作り方や入場料の設定、
舞台設営などに一家言持っておられる、上方落語界の経済学者。
去年、笑福亭が一丸となって開催した「六代目笑福亭松鶴生誕百年祭」でも、
実行委員の一人として会計やグッズ制作などの実務を担当されました。
唄が入る珍しい出囃子「長崎さわぎ」にもご注目ください。
(くまざわあかね)

「源平盛衰記」(げんぺいせいすいき)

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、
盛者必衰のことわりをあらわす。」このフレーズから始まる、源平合戦の噺。
俱利伽羅峠の戦いから、屋島の戦いでの那須与一の活躍、
いわゆる「扇の的」までが描かれる。

 





Page Top