ぶらりみてある記

2017年10月21日(土) 「大活躍!まちで人気の馬たち~浦河町~」

旅人:上沼亜弓リポーター(室蘭局)

今回の舞台は日本有数の馬産地、浦河町です。競馬史上に輝く名馬「シンザン」をはじめ多くのサラブレッドが生まれた町。
でもそれだけではなく、町のあちこちで馬が大活躍しています。浦河町で、馬とともに生きるみなさんを訪ねました。
およそ200の牧場があり、3000頭以上のサラブレッドが飼育されている浦河町。特別に許可を頂いて、牧場に入らせていただきました。近くで見るサラブレッドは、思っていた以上に大きくて迫力があります。でも人懐っこくて、とてもかわいいんです。
春に産まれた子馬はすっかり大きくなりました。これまでは母馬と一緒にいることが多かったのですが、秋、独り立ちの季節を迎えます。
この日、子馬は母馬と離れて、別の小屋に移されました。近くに母馬がいなくて不安に思ったのか、どうしても中に入ろうとしない子馬。でもこれが、立派な大人の馬になるための、第一歩なんです。
町の乗馬公園では乗馬体験をするための馬が活躍しています。注目されているのが「乗馬療育」。気性の穏やかな優しい馬と一緒に、高齢者や障がいのある子どもたちが、安心して乗馬を楽しむことができるんです。
小型の馬、ポニーも大活躍しています。室内馬場に集まっていたのは「浦河ポニー乗馬スポーツ少年団」。颯爽と走って迫力満点のジャンプ!小さな子どもたちと小さな馬が頑張って練習に励んでいました。
問い合せ先

【高齢者や障がいのある方を対象にした「乗馬療育」について】
一般財団法人ホースコミュニティ
電話:090-3629-2842

【「浦河ポニー乗馬スポーツ少年団」について】
浦河町乗馬公園
電話:0146-28-1304
練習時間 毎週金曜日 18時頃から

【旅の感想】 旅人:上沼亜弓(室蘭局)
今回は、たくさんの馬と出会った旅でした。日高の馬と言えば、やはり格好いい競走馬を思い浮かべますよね。しかし町で出会ったのは、母親と離れる悲しそうな子馬や、子どもたちと練習する小さなポニー、乗馬療育で活躍する気性の穏やかな馬など、これまで知らなかった馬の姿でした。なかでも印象に残ったのは、浦河町のみなさんの馬に対する思いです。馬と触れ合う姿を見ていると、みなさんにとって馬は「いなくてはならないパートナー」なんだなと感じました。馬と人が強い絆で結ばれている浦河町、またお邪魔したいです。本当にありがとうございました。

2017年10月14日(土) 「秋に輝く!まち自慢の宝物~清里町~」

旅人:髙橋弥生リポーター(北見局)

今回の舞台はオホーツク地方の清里町。深まる秋、美しい風景においしい秋の実り・・・皆さんが愛してやまない“まち自慢の宝物”を見つけてきました。
工場のジャガイモ(ベルトコンベアーか水洗い)
清里町の秋といえば特産のジャガイモ。
町営の工場に、収穫を終えたばかりのジャガイモが次々と運ばれていました。
これを使って作るのは・・・
タンクをかきまぜる作業員たち
全国でも珍しい「ジャガイモ焼酎」です。いまはその仕込みの真っ最中。
蒸したジャガイモをつぶしながら、もろみの入ったタンクに入れ、一生懸命かきまぜます。
とても大変な作業ですが、「町の自慢の焼酎なのでやりがいがあります」とみなさん話していました。
熟成させた焼酎を試飲する髙橋RPと工場の担当者
工場ではふつうの焼酎に加えて、ひと手間かけたものも作っています。ウイスキーのように樫の木の樽で熟成させるのです。
6年以上かけて熟成させた焼酎を特別に頂きました。味がまろやかで木の香りもして、とても美味しい焼酎でした!
神の子池
町の宝物はまだまだあります。その一つがいま人気の「神の子池」。青く澄んだ水がとてもきれいな池です。
摩周湖の伏流水がわき出ていると言われていて、水温が低いので倒木などが腐らずに残っています。
すこし山間にあるのですが、多くの観光客が訪れていました。
夕日に照らされた斜里岳
そして何といっても町のシンボル、斜里岳!夕方、地元のアマチュアカメラマンのお二人と展望台に登りました。
ふもとでは紅葉がはじまり、山頂はうっすら雪化粧。「この斜里岳こそ宝物ですよ」と二人は話してくれました。
問い合せ先

【ジャガイモ焼酎について】
清里焼酎醸造所
住所:清里町羽衣町62−1
電話:0152-25-2227

【神の子池・斜里岳をのぞむ展望台について】
きよさと観光協会
住所:清里町羽衣町62
電話:0152-25-4111

【旅の感想】 旅人:髙橋弥生(北見局)
お邪魔したのは斜里岳の初冠雪が観測された日。少しひんやりした秋風を感じました。秋の清里町は、紅葉や収穫間近の実りの畑、深い青色の神の子池と見所いっぱい。どこを歩いてもうっとりするような美しい風景が広がっています。ジャガイモ焼酎の仕込みも今が一番忙しい時期ですね。でも工場の皆さんはとても楽しそうに作業を続けていました。カメラマンのお二人も撮影に夢中。秋は清里町の輝きが増す季節だなと感じました。「町の宝物」を紹介してくださった清里町のみなさん、ありがとうございました。

2017年10月7日(土) 「厚岸でかき満喫!意外な食べ方も…」

旅人:佐々木愛英リポーター(釧路局)
今回お邪魔したのは道東の厚岸町です。
この季節の厚岸町といえばやっぱり、かき!ぷりぷりで旨みがぎゅっと詰まっています。生で食べても良し!焼いても良し!
でも最近ではちょっと意外な食べ方も人気なんだそうです。
牡蠣まつり会場 並んだ出店
厚岸町で秋恒例のイベントといえば「あっけし牡蠣まつり」。今年も9月30日から始まりました。会場の公園にはたくさんの屋台。大きくて新鮮なかきを買い求める皆さんで、大変な賑わいです。
焼きがきを食べる佐々木RP
さっそく焼きがきを頂きました。大粒のかきを口に入れると、旨みがぎゅっと広がります。身がぷりぷりしていてとてもおいしいんです。
養殖かきを引き上げる漁師
そんな厚岸のかきの多くは、太平洋につながる厚岸湖で養殖されています。ロープを引き上げると大きなかきがびっしり!厚岸湖はエサになるプランクトンが豊富で、大きなかきが育つんだそうです。
生かきの横にウイスキーのグラス
そんな絶品のかきの、ちょっと意外な食べ方が注目されています。道の駅のレストランで出されているのは、生かきとウイスキー!ウイスキーをかきにかけて食べるんです。ウイスキーの芳醇な香りのあとに、かきの旨みが口いっぱいに広がりました。
問い合せ先

【あっけし牡蠣まつりについて】※開催は10/9(月祝)まで
厚岸町役場まちづくり推進課
電話:0153-52-3131

【道の駅で提供されている、ウイスキーと生かき】
道の駅 厚岸グルメパーク
電話:0153-52-4139

【旅の感想】 旅人:佐々木愛英(釧路局)
生で良し、焼いて良し、とにかくおいしく厚岸のかきを頂いた旅でした。「あっけし牡蠣まつり」の駐車場には、道外ナンバーの車もたくさん停められていて、全国の人から厚岸のかきは愛されているんだなと感じました。ウイスキーをかけた生かきも絶品でしたが、実は厚岸町にはウイスキーの蒸留所があります。近い将来、厚岸産のかきと厚岸産のウイスキーを楽しめるかもしれません!今回お世話になった皆さん、ありがとうございました。

2017年9月30日(土) 「熱い気モチでおモチ大好き!~名寄~」

旅人:安部遼リポーター(旭川局)

今回お邪魔したのは道北の名寄市。日本有数のもち米の産地です。
市内にある水田の実に9割でもち米を栽培しています。その自慢のもち米、そして美味しいおもちを愛する皆さんを訪ねました。
お邪魔したのは9月下旬。田んぼにはたわわに実った稲穂、いよいよもち米の収穫の季節です。今年は寒い時期もあって農家の皆さんは少し心配していたのですが、品質のいい、美味しいもち米が育っているそうです。
その自慢のもち米をPRしているのが名寄の「もちつき名人」のお二人です。本業はもち米農家。手際よくそして格好良く、おもちをついていきます。
つきたてのおもちをいただきました。粘りが強くてとにかくモチモチ。でも口のなかに入れると、ふわっと甘さがひろがります。とっても美味しいおもちでした。
名寄の自慢のおもち。若い人たちも大好きです。お邪魔した名寄産業高校の家庭クラブでは、メンバーが工夫を重ねた新しいもちスイーツを作っていました。
それがこの「もち米ロール」です。炊き上げたもち米をつぶして、ロールケーキの生地でまいたもの。もち米のモチモチさと、少し残した粒の食感が絶妙の一品でした。
問い合せ先

【名寄の「もち米」全般について】
名寄市役所 経済部農務課農政係
電話:01655-3-2511

【もち製品が売られている道の駅】
「もち米の里☆なよろ」
電話:01655-7-8686
営業時間 9時~18時 ※元日以外は無休です

【高校生が作った「もち米ロール」について】
北海道名寄産業高等学校
電話:01654-2-3066

【旅の感想】 旅人:安部遼(旭川局)
とにかく名寄はおもちのまち!道の駅には18種類もの大福が並びます。そのカラフルさは目で見ても楽しく、「たくさん買って友達にあげる」という方もいらっしゃいました。「名寄のもち米は主食にもおかずにもなるんだ」と話すもちつき名人の笑顔から、おもちへの熱い思いを感じました。名寄産業高校の皆さんが作ったもち米ロールケーキからは、地元を盛り上げたいという温かい思いを感じました。お世話になった皆さんから熱い気モチがたくさん伝わって来ました。本当にありがとうございました。
Page Top