海にも山にも恵まれ、長い歴史に育まれた岡山の風景。次の世代に残したいそんな美しい風景を映像詩として伝える「未来に残したい岡山の風景」。NHK岡山放送局では、地域の忘れられない風景、その土地に根付く文化・風習、そこで営みを続ける人々の表情などを番組として放送しています。このサイトでは、番組として紹介した映像のダイジェストに加え、番組には盛り込めなかったもうひとつの物語を【アナザーストーリー】として紹介したショートムービーをご覧いただけます♪


未来に残したい岡山の風景

染まる~色々な一日~

未来に残したい岡山の風景

染まる~色々な一日~

赤い街、吹屋。岡山県高梁市成羽町にある吹屋は、かつてベンガラの生産で名を馳せた街。赤い街並みが当時の風情をそのまま残している。4年前に新見市から移住してきた小倉邦子さん。吹屋でベンガラ染めに出会い、ベンガラの赤に惚れ、いまや赤に囲まれた生活を送る。自分にしか出せない赤を作ることが、染め師小倉邦子の夢。吹屋のゆっくりとした時間の流れの中、赤に染まり、赤に染める姿を見つめた。

未来に残したい岡山の風景

父の硯 ~硯は道具~

未来に残したい岡山の風景

父の硯 ~硯は道具~

漆黒の光沢が特徴の高田硯(すずり)は室町時代から続く伝統の技だが、それを製作する職人は、門脇健夫さん一人しか残っていない。他の仕事とかけもちしながら、作り続ける。若い頃に父を亡くした健夫さんにとって、技を教えてくれるのは父が残したすずりだけ。「硯は工芸品ではなく、書道の道具」と門脇さんは語る。父から受け継いだ技で、心地よい、磨り心地を持つ硯を作る。

未来に残したい岡山の風景

路地裏鮮魚店にいらっしゃい

未来に残したい岡山の風景

路地裏鮮魚店にいらっしゃい

今回の舞台は岡山県瀬戸内市にある牛窓町。海沿いの道からひとつ路地裏に入ると、小さな鮮魚店がある。店主の高祖多賀子さんが50年以上営んでいる魚屋さん。活きの良い地の魚が手に入るこの店は、地元の信頼も厚い。お客の体調の心配から相談ごとまで、地域の人と人との結びつきを感じることができる。路地裏の小さな魚屋にカメラを向け、土地・人・魚と店主が得た「ご縁」を見つめる。

未来に残したい岡山の風景

六島 ドラム缶物語

未来に残したい岡山の風景

六島 ドラム缶物語

笠岡諸島の最南端の島「六島」では11月~1月の間、天然ひじき漁が最盛期を迎える。夜明け前の暗闇に中、島の女性が手作業で収穫する様子は六島の風景のひとつ。ひじきの加工に使うドラム缶を上手に使い、サザエなどを焼き、作業の合間に楽しいひと時を過ごす。島にはもう一つドラム缶があり、そこには仕事を 終えた男たちが集まり、楽しいひと時を過ごしている。六島のドラム缶という象徴にカメラを向け、島民の 絆を見つめる。

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