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厚生労働省はこのほど、10年ぶりに身体活動基準を見直し「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」として発表しました。その中では、有酸素運動の重要性とともに、筋力トレーニングを週に2~3回行うことも奨励されています。順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授・谷本道哉さんが、新基準をもとに筋トレの適切な量について解説します。高負荷がかかる筋トレを過度に行うと、リスクが高まることもあるといいます。
新シリーズ第1回目は「鉱物学とは」をテーマに、国立科学博物館地学研究部研究主幹・門馬綱一さんが鉱物を研究することの意味やその歴史を解説します。現在、地球上の鉱物は約6000種類、しかも年間約100種類ずつ新たな鉱物がコンスタントに発見されているといいます。鉱物と岩石の違いや結晶の成り立ち、エックス線による構造解析法などを紹介しながら、鉱物学によって初めて解き明かされる地球の姿について語ります。
第12回は「筋トレがなぜ必要なのか(2)・エンジン強化で競技力向上」と題して、競技練習だけでは不足することがある、持久力や柔軟性などを効率よく筋トレで身につける方法について考えます。順天堂大学スポーツ健康科学部先任准教授・谷本道哉さんは、人の体を自動車に例えると筋肉の太さはエンジンの大きさにあたるといいます。筋トレ(補強トレーニング)によるメリットとデメリット、そしてバランスについても語ります。
この番組では、地球温暖化、大地震の起こるメカニズム、宇宙開発、IPS細胞など一見わかりにくい科学や環境の話題をその道の第一人者が新鮮な切り口でわかりやすく解説していきます。