「風に立つライオン」という歌がある。その作者さだまさしと、映画化される同名小説の主役を演じる大沢たかおがケニアを訪れる。「風に立つライオン」は、若き医師がアフリカの地で、遠い日本を想いながらも、病や怪我に苦しむ人々の命を守る姿、それはまるで、強い風に吹かれながら独り立ち続けるライオンの様だと歌う。壮大なアフリカの大自然と人の営み、病に立ち向かう医師の姿。発表から約30年、実在の人物をモデルに作られたこの歌は、若い医学生達、そしてアフリカの地で現地の人のために頑張る日本人の応援歌になった。この曲をきっかけにアフリカへ旅立った若者や、現地で暮らす邦人も多い。アフリカ好きで幾度となく現地を訪れている大沢たかおも、これまで幾度も医師を演じるなかでこの歌に感動し、さだ本人に映画化とその主演を申し出ていた。「風に立つライオン」の原点を探るべく、さだと大沢がアフリカに降り立ち、ケニアの大自然と、そこで暮らす日本人たちと出会い、彼らにエールを送る。そして、「風に立つライオン」を地元の人たちと一緒に歌う。

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