レシピ

レイチェル流 パリパリフィッシュ マッシュピー添え

レイチェル流 パリパリフィッシュ マッシュピー添え
魚の切り身にポン菓子をまぶして揚げたパリパリフィッシュに、おいしいマッシュピーと自家製ポテト、タルタルソースを添えて、召し上がれ。

材 料
・ポン菓子 120g
・小麦粉 大さじ4
・溶き卵 1コ分
・たらの切り身 4切れ(各150g 薄めの切り身を選ぶこと)
・菜種油 大さじ2
・レモン果汁 1/2コ分
・冷凍のグリーンピース 400g
・ミント(葉と茎を分けたもの) 1束(20g)
・ギリシャヨーグルト 山盛り大さじ8
・海塩
・黒こしょう
・レモン(皮をおろしてくし切りに) 2コ
・じゃがいも(ビンチェ、シャーロットなど、ねっとりした食感のものがおすすめ) 1kg
・オリーブオイル 大さじ4

タルタルソース用
・卵黄(室温に戻したもの) 3コ
・ひまわり油または植物油200~250ml
(ピリッとした味が好みならオリーブオイルでも可。ただし植物油と半々で使うほうがおいしい)
・白ワインビネガーまたはレモン果汁 少々
・ケイパー(刻んだもの) 大さじ1
・小さいきゅうりのピクルス(刻んだもの) 大さじ1
・パセリ(刻んだもの) 大さじ1
・エストラゴン(刻んだもの) 大さじ1
・チャービル(刻んだもの) 大さじ1
・塩

つくり方
1.じゃがいもを洗って乾かす。じゃがいもは皮を付けたまま、スティック状に1cmの太さでカットする。
2.切ったじゃがいもを冷たい水を張った大きな鍋に入れる。水が沸騰するまで火にかけ、沸騰後1分たったらざるにあけて水を切る。この時点ではまだ完全に火を通さず、触ってもまだ硬い状態にしておく。
3.ペーパータオルを敷いた大きなまな板にじゃがいもを並べ、水けをふきとって乾かす。よく乾いているほど、出来上がりがカリカリに。
4.天板にクッキングシートを敷く。切ったじゃがいもを置き、オリーブオイルであえて、塩で味付ける。
5.クッキングシートの上に切ったじゃがいもを重ならないように並べる。オーブンで20分焼く。全体がきれいなきつね色になるよう、10分たったら確認してひっくり返す。
6.タルタルソース用のマヨネーズを作る。大きめのガラス製かステンレス製のボウルをぬれ布巾の上に置き(そうするとボウルが滑らない)、卵黄を入れる。最初に卵黄を少し泡立ててから、卵黄がとろっとして白っぽい色になるまで、少しずつ油を加えながらかき混ぜる。油は好みの濃さになるまでたらしつづける。白ワインビネガーかレモンの果汁を数滴加え、塩で味付ける。
7.小さいきゅうりのピクルス、ケイパー、チャービル、エストラゴン、パセリを刻み、マヨネーズに加えて混ぜる。
8.次はマッシュピー。ミントの束を葉と茎に分ける。レモンの皮をすりおろす。グリーンピース、ミントの茎、レモンの皮と大さじ2杯分ほどの水を鍋に入れ、ふたをして5分火にかける。ミントの茎を取り出して、ミントの葉、ヨーグルトと一緒にグリーンピースをミキサーに入れる。少し塊の残ったピュレ状になるまでミキサーにかける。塩、こしょう、ひと搾りのレモン果汁で味付けする。
9.魚の切り身に塩、こしょうで味付けする。小麦粉、溶き卵、ポン菓子を別々に入れた皿を3枚並べる。魚の切り身を1切れずつ、小麦粉、溶き卵の順にくぐらせてから、魚にきちんとまんべんなく衣が付くよう、ポン菓子にしっかりと押しつける。
10.焦げ付き防止の加工をした大きめのフライパンに油をひき、中火にかける。衣をつけた魚の切り身をのせ、こんがりきつね色になるまで3分焼いたら、ひっくり返してさらに3分焼く。
11.マッシュピー、パリパリフィッシュ、ポテトとタルタルソースに、くし切りにしたレモンを添えるか、モルトビネガーを添えて召し上がれ。


スパイシーないちごとクリームのケーキ

スパイシーないちごとクリームのケーキ
いちごとクリームは、まさに天国のような取り合わせ。私にとってイギリスの夏の思い出といえば、ウィンブルドン選手権のテレビ中継を見ながら食べる、クリームをかけたいちごでした。夏のいちごを楽しむなら、きれいなレイヤーケーキがいちばん。私のレシピでは、伝統的ないちごとクリームの組み合わせに、黒こしょうを少し加えます。こしょうなんてちょっと意外かもしれないけど、本当においしいんです!

材 料
スパイシーないちご
・いちご(ヘタを取り除いて半分に切ったもの) 800g(飾り用として別に100g)
・砂糖 150g
・水 150ml
・黒こしょう(ひいたもの) 小さじ1
・塩 ひとつまみ

クリームケーキ
・卵 3コ
・砂糖 125g
・小麦粉 300g
・ベーキングパウダー 大さじ1
・バター(溶かしたもの) 75g
・プレーンヨーグルト 150g
・塩 ひとつまみ

・生クリーム 750ml
・バニラビーンズ 1本
・砂糖 100g

つくり方
<スパイシーないちご>
1.いちごのヘタをとり、半分に切る。
2.水、砂糖、黒こしょうを鍋に入れ、沸騰させる。砂糖が完全に溶けるまで混ぜる。火からおろし、半分に切ったいちごを加える。
3.次に使うまで冷蔵庫で冷やしておく。

<スポンジ>
1.オーブンを160°Cに予熱する。
2.バターを溶かす。
3.卵に砂糖を加え、とろみが出て白っぽくふわっとするまでかき混ぜる。
4.3.に溶かしバターとヨーグルトを加える。
5.別のボウルで先に小麦粉、ベーキングパウダー、塩を入れて混ぜ合わせてから、4.に加えて混ぜる。混ぜ過ぎるとケーキが硬くなるので注意。混ぜ合わせた生地を19cmのケーキ型に入れる。
6.45分、または刺した串に生地がつかなくなるまで焼く。焼き色が早くつきすぎるようなら、アルミホイルでカバーをかける。
7.型から外してケーキクーラーにのせる。
8.スポンジを30分冷ましてからスライスする。縁のある皿があれば、そこにケーキを上下逆さまに置いて、皿の縁をガイドにパン切り包丁でまっすぐスライスする。スポンジの上の部分は使わないので取り除く。この作業を繰り返してスポンジを3層に切り分ける。
9.包丁でバニラビーンズを縦半分に切り開き、包丁の背で種をこそげ取って、クリームに加える。
10.バニラと砂糖を加えたクリームを、ケーキに塗れるくらいの硬さになるまで泡立てる。

<飾りつけ>
1.いちばん上の層のスポンジを土台にして飾りつけていく(下の層をいちばん上に使うと仕上がりがきれいに)。
2.はけを使ってスパイシーないちごのシュガーシロップを切り分けたスポンジにたっぷりと塗る。
3.1/4の生クリームをスポンジに広げ、シロップに漬けて柔らかくなったいちごの1/3をのせる。
4.同じ作業を2回繰り返す。
5.ケーキの上に生のいちごを飾る。
6.残りのクリームをケーキの側面に塗る。
7.2日以内に召し上がれ。


地下鉄エクレア

地下鉄エクレア
この筒型のシュー菓子は、ロンドンの強い味方、地下鉄をかたどったものです。人工着色料を使わずに私の好きな路線の色を表現するために、新鮮なフルーツをのせてみました。

材 料
・水 65ml
・牛乳 65ml
・バター(角切りにしたもの) 50g
・塩 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2
・強力粉 85g
・卵(中くらいのサイズのもの) 2コ

カスタードクリーム
・牛乳(脂肪分の多いもの) 500ml
・上白糖 80g
・卵黄 6コ
・コーンスターチ 40g

アイシング用
・フォンダンまたはロイヤルアイシング 100g
・卵白 1/2コ分
・レモン果汁 数滴

果物
・いちご(セントラル線用) 5コ
・キウイ(ディストリクト線用) 1コ
・パイナップル(サークル線用) 1/4コ
・ラズベリー(ハマースミス&シティ線用) 片手1杯分

つくり方
1.オーブンを180°Cに予熱する。
2.水と牛乳を鍋に入れ、バター、塩、砂糖を加える。鍋を強火にかけてバターを溶かし、沸騰させる。
3.弱火にし、強力粉を加える。
4.強く混ぜる。この時点では、ごろっとした塊のあるマッシュポテトのような状態。
5.生地が塊になり、鍋肌に貼りつかないくらい滑らかになるまで混ぜる。
6.鍋を火からおろし、生地がさわれるぐらいの温度に冷めるまで混ぜ続ける。
7.卵を1コずつ生地に加える。卵を加えると生地がだまになるが、混ぜ続ければ滑らかになる。卵2コ分を加え、生地が滑らかになったら、20mmの口金を付けた絞り袋に入れる。
8.大きな天板にクッキングシートを敷き、シートの裏側の四隅に生地を少し絞って天板にくっつける。
9.絞り袋を45度の角度で持って、シュー生地を10cmの長さに絞り出す。同じように残りの生地を絞ってエクレア8コ分を作る。
10.こんがりサクサクになるまで25分焼く。
11.エクレアを焼いている間にカスタードクリームを作る。
12.卵黄に上白糖を加え、白っぽくふんわりするまで泡立ててから、コーンスターチを加えてよく混ぜる。
13.バニラのさやを割る。バニラビーンズをさやから取り出して牛乳に加え、沸騰させて火からおろす。
14.卵などを混ぜた液に13の牛乳をゆっくりと加える。加えながらしっかり混ぜ続ける。
15.きれいにした鍋に混ぜ合わせた液を戻し、中火にかけて混ぜ続ける。焦げ付かないよう、鍋のまわりや底のクリームはこそげ取る。
16.クリームが濃くなって、泡が1つ2つ出てきたら火からおろす。
17.ボウルに注ぎ、ラップをかける。ラップを軽くたたいてクリームの表面にぴったりくっつけて、膜ができないようにする。最低1時間、冷蔵庫で冷やす。
18.冷やし終えたクリームをしっかり混ぜて滑らかにする。絞り袋かビニール袋に入れる。
19.エクレアに切り込みを入れて開き、クリームを入れる。ふたをしてアイシングを作る。
20.粉砂糖に卵白、レモン果汁を加え、どろっとしたペースト状になるまで混ぜる。ゆるすぎてくっつかない場合は、砂糖を少し足す。
21.エクレアのふたの上にアイシングを細い線状に塗る。
22.フルーツを薄く切って、アイシングでくっつけるようにシューの上に並べていく。
23.パイナップル、いちご、ラズベリー、キウイで、それぞれ2つずつエクレアを飾る。


レイチェル流 イングリッシュブレックファスト

レイチェル流 イングリッシュブレックファスト
イギリスの朝食、フライアップをかわいらしくアレンジしました。ずっしりと重い伝統的なハッシュドポテトの代わりに柔らかいじゃがいものクランペットを、そしてケチャップ代わりに手軽で新鮮な焼きトマトを使います。

材 料
・かたくり粉 160g
・小麦粉 80g
・温めた牛乳 170ml
・ぬるま湯 100~110ml
・ドライイースト 6g
・塩 小さじ1
・ベーキングパウダー 小さじ1/2
・大きめのガモンステーキ 2枚(合計450g)
・マスタード 小さじ2
・メープルシロップ 小さじ2
・卵 4コ
・ミニトマト(枝付きのもの) 250g
・ひまわり油または植物油(焼くときに使用)

つくり方
1.牛乳を弱火で温める。
2.かたくり粉と小麦粉、イーストを量ってボウルに入れる。上から牛乳とぬるま湯を注ぎ、生クリームくらいのとろみが出るまでかき混ぜる。
3.ラップをかけ、表面に泡がたくさん出てくるまで、室温で1~2時間寝かせる。
4.生地を寝かせている間に、オーブンを200°Cに予熱し、アルミホイルをかけた天板に(枝付きの)ミニトマトをのせ、海塩を振って、皮が割れるまで10分オーブンで焼く。焼けたら取り出して、オーブンの温度を160°Cに下げておく。
5.生地に塩とベーキングパウダーを入れて、かき混ぜる。
6.厚いフライパンを中火で熱し、大さじ2の油を引く。
7.直径9cmのセルクル(2~4コを使用)に油を塗って6に置き、生地をおたまですくってその中に流し入れる。
8.5分ほど焼いて、表面が固まって気泡ができてきたら、セルクルを外してひっくり返す。
9.反対側がきつね色になるまで2~3分焼く。
10.残りの生地も同じように焼く。この材料では4~5コのクランペットが焼けるはず(最初の1つは失敗することも…)。焼きあがったら網にのせて脇によけておく。
11.大きめのフライパンに植物油を入れ、火にかける。熱くなり過ぎないうちにガモンステーキを入れ、片面を1~2分焼いたら、ひっくり返して1分焼く。表面にマスタードを塗ってからメープルシロップを塗り、ガモンを滑らせるようにしてフライパンから取り出す。
12.8cmのクッキーの抜き型を使って、ガモンステーキから4枚を切り抜く。卵を調理する間に冷めないよう、天板にのせてオーブンに入れておく。
13.セルクルにもう一度油を塗る。フライパンに油を追加して熱し、卵をセルクルに割り入れて、白身が固まるまでその中で2~3分焼く。
14.じゃがいものクランペットを皿にのせ、ガモンのスライスと目玉焼きをのせた上に、枝付きのミニトマトを飾ったら出来上がり。


チャーシューまん

チャーシューまん
子どものころ、中国の白い蒸しパンにローストポークを挟んだ肉まんをよく食べていました。育ちざかりの私と弟が大好きだったのは、ふわふわの皮に、しょっぱくて少し甘い、つやつやのローストポークをはさんだもの。肉まんの生地は残り物を包むのにぴったりなんです。茎の柔らかいブロッコリーを蒸して添えれば、食事にもなる一品の出来上がり。

材 料
・小麦粉 160g (打ち粉として別に少量を使用)
・スキムミルク 大さじ1
・砂糖 大さじ1と1/2
・植物油 大さじ1
・インスタントドライイースト 小さじ1弱
・ベーキングパウダー 小さじ1
・塩 ひとつまみ
・ぬるま湯 90ml

具材
・残り物のロースト肉(細かく刻んだもの) 140g
・ねぎ1本
・にんじん 1/2本
・トマトペースト 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・白こしょうまたは黒こしょう 小さじ1/2

調理用
・植物油 大さじ2
・ブイヨン(残り物の肉と同じ種類で良質のもの) 500ml
・ブロッコリー(茎の柔らかいもの) 500g
・ごま油、バター、またはエキストラバージンオリーブオイル 大さじ1

つくり方
1.粉末の材料全てを量ってボウルに混ぜ入れ、真ん中にくぼみを作って、液体の材料を加える。
2.材料がまとまるまでスプーンでよく混ぜたら、生地が滑らかになるまでこねる。
3.植物油を塗ったボウルに入れて、ラップをかける。そのまま45分、または生地が2倍に膨らむまで寝かせる。
4.具に使う残り物のロースト肉を角切りに、にんじんはあられ切りに、ねぎは薄切りにする。
5.トマトペーストと、しょうゆなどの調味料を混ぜ入れる
6.台と手に粉を振る。生地を2等分する。
7.生地の1つを転がして太いソーセージ状にする。
8.7を4等分し、それぞれを丸くまとめる。
9.丸めた生地を手のひらで平らな円形にしたら、真ん中に山盛り大さじ1の具材をのせる。
10.生地を伸ばして具材を覆い、しっかりくっつくようにてっぺんを押し込む。(皿に貼り付かないように)生地の底に小麦粉をつけ、皿にのせる。
11.残りすべてを同じ手順で包む。
12.とじた面を下にして、膨らむまで30分寝かせる。
13.焦げ付き防止の加工をした大きいフライパンに植物油を入れて、火にかける。
14.チャーシューまんのとじた面を下にして焼く。小さなフライパンしかなくて2度に分けて焼く場合は、焼くたびに植物油大さじ2とブイヨン500mlを使用する。
15.(数分で)チャーシューまんの底がこんがりと焼けたら、ブイヨンを加えてふたをする。
16.30分、またはジュージューと音がするまで焼く(音はブイヨンが蒸発した合図)。
17.チャーシューまんが焼き上がる10分前に、ブロッコリーを蒸す。
18.テーブルに出す前に、チャーシューまんをもう1分焼いて底をカリッとさせる。スパイシーなチリソースと蒸したブロッコリーを添え、ごま油かバター、またはエキストラバージンオリーブオイル少々と塩少々を振りかけ、手早く食卓に出す。


シェパードレスパイ

シェパードレスパイ
伝統的なシェパーズパイのお肉なしバージョンです。

材 料
・レンズ豆(できればル・ピュイ産のものか、ベルーガレンズ豆) 200g
・ラプサンスーチョンのティーバッグ 1コ
・たまねぎ 1コ
・にんじん 1本
・マッシュルーム 8コ
・ミニトマト 10コ
・スモークパプリカパウダー(スイート) 大さじ1
・トマトペースト 大さじ2
・酵母エキス 小さじ2
・菜種油 大さじ1
・塩
・こしょう

クリーミーポレンタのトッピング
・ポレンタ粉 200g
・野菜のブイヨン 600ml
・生タイム(細かく刻んだもの) 大さじ1
・生パセリ(細かく刻んだもの) 大さじ1
・オリーブオイル(エキストラバージン) 大さじ1
・塩

つくり方
1.鍋にたっぷりの水(約1リットル)を入れてレンズ豆を浸し、ティーバッグを入れて沸騰させ、火を弱めて20~25分、またはアルデンテになるまで煮込む。
2.200ml分の煮汁を残しておき、レンズ豆の水を切る。
3.その間にたまねぎの皮をむいてみじん切りにする。トマトもみじん切りに。マッシュルームは粗く刻む。にんじんは皮をむいて小さな角切りにする。
4.菜種油を大きなフライパンに入れ、にんじん、トマト、パプリカパウダーとたまねぎを入れる。たまねぎが透きとおるまで優しく炒める(約10分)。
5.煮込んだレンズ豆と200mlの煮汁、マッシュルーム、トマトペースト、酵母エキスを加える。酵母エキスとトマトペーストが溶けるまでかき混ぜる。味見して塩こしょうで味を調える。火からおろし、ポレンタを作る間はふたをしておく。
6.ポレンタを作るには、まず野菜ブイヨン、タイム、パセリを煮立たせる。
7.ポレンタ粉とオリーブオイルを量る。
8.ブイヨンが沸騰したら、かき混ぜながら7を少しずつ加える。とろみがついて泡が出てくるまで2~3分かき混ぜる。火からおろし、味見して塩を足す。レンズ豆のフィリングを深めのオーブン皿(26cmx20cm)に入れ、その上にポレンタを広げる。フォークで表面に筋を入れれば、さらにカリッと焼きあがる。
9.予熱したオーブンで5分、または表面がカリッとするまで焼く。


ベリータルト クリームチーズフロスティング入り

ベリータルト クリームチーズフロスティング入り
すてきな洋菓子屋さんに並びそうなタルトですが、パティシエのような技がなくてもできちゃいます。

材 料
・パイ生地 175g
・砂糖 大さじ2~3

クリームチーズフロスティング用
・バター(室温で軟らかくしたもの) 90g
・クリームチーズ 90g
・粉砂糖 125g

飾り用
・生のベリー類(いちご、ラズベリー、ブルーベリーなど)
・粉砂糖(お好みで振りかける)

つくり方
1.オーブンを180°Cに予熱する。
2.台の上に砂糖を振り、パイ生地を(およそ20cm x 15cm の)長方形に伸ばす。伸ばした生地の上に砂糖を振って、めん棒で砂糖をなじませる。(長いほうの面を水平に置いて)きつく巻いていく。
3.巻いた生地を6等分にカットし、1つを渦巻きが上になるようにマフィン型に入れる。型の内側を縁まで均等に覆うように、生地を型の外側に向かって親指で押すように伸ばす。残りの生地も同じように型に広げる。
4.それぞれの生地の底にフォークで穴を開け、それぞれにクッキングシートをかぶせてセラミック製のおもし(タルトストーン)を載せる。
5.おもしを載せたまま20分焼き、真ん中もしっかり焼けるように、おもしを取り除いてさらに10分焼く。
6.(カラメル状になってくっついてしまう前に)すぐマフィン型から外す。飾りつけをする前にしばらく冷ましておく。
7.バターと粉砂糖をよく混ぜて、軽くホイップし、クリームチーズを入れてしっかりかき混ぜる。
8.タルトにフロスティングを入れてベリー類で飾りつけ、お好みで粉砂糖を振ったら出来上がり。


たまねぎとチーズのシュペッツレ

たまねぎとチーズのシュペッツレ
オーストリア人の母を持つ私にとって、小さなボタンのようなおだんごパスタ、シュペッツレは、子供のころからのおなじみの一品です。バターをからめ、おろしたチーズをのせて出すのが一般的ですが、私のレシピではローストしたたまねぎを使い、ほどよい甘みを引き出しています。

材 料
・たまねぎ 6コ
・にんにく(皮付き) 6片
・小麦粉 140g
・バター(室温で軟らかくしたもの) 40g
・エシャロット 2本
・にんにく(あらかじめ皮をむいたもの) 2片
・卵 2コ
・パセリ(大きめ1束) 60g
・塩 小さじ1/2
・黒こしょう 小さじ1/2
・刻んだ生のハーブ(パセリ、タイム、オレガノ、バジル) ひとつかみ
・すりおろしたパルメザンチーズ(またはほかの熟成チーズ) 100g

つくり方
1.オーブンを180°Cに予熱する。
2.たまねぎを4つ切りにする。
3.皮を下にしてにんにく6片とたまねぎをグリルパンにのせる。30分、またはにんにくやたまねぎがこんがり軟らかくなるまでローストする。
4.エシャロットの皮をむき、4つ切りにし、にんにく(あらかじめ皮をむいたもの)を加える。
5.小麦粉以外の全ての材料をブレンダーで滑らかなペースト状になるまで混ぜる。
6.小麦粉を入れてペースト状になるまでしっかり混ぜる。
7.コランダー(水きり用のボウル)を塩水を沸騰させた鍋の上に置く。
8.生地をざるに入れ、ゴムベラを使って生地を穴から押し出し、小さなおだんごを作る。
9.2分ゆでたら、ざるで水を切る。
10.たまねぎの皮をむき、根の部分を切り落として、花びらの形になるようにほぐす。
11.フライパンでバターを溶かす。刻んだハーブと花びら状のたまねぎを加え、弱火で炒める。
12.にんにくの硬い部分を切り落とし、皮から搾り出すようににんにくの中身をフライパンに入れて、残った皮を捨てる。
13.バターが色づいたら火からおろし、水分の残ったシュペッツレを加える。
14.塩とこしょうで味をととのえ、チーズをふりかけ、すぐに食卓へ。


トルティージャの器入り 魚介のチリコンカン

トルティージャの器入り 魚介のチリコンカン
みんなで囲むのにぴったりの、思わず食が進む一品です。

材 料
・トルティージャ 6枚
・植物油(または、においのないオイル) 大さじ2
・にんにく 6片
・ねぎ 1束
・紫たまねぎ 1コ
・チポトレ(くん製にした乾燥とうがらし) 2本
・トマトペースト 大さじ2
・乾燥ブラックビーンズ 400g(または2缶)
・植物油 大さじ1
・ミニトマト缶詰 2缶(1缶400gのもの)
・シナモン 1つまみ
・クミン 小さじ1
・パプリカパウダー 大さじ1
・シーフードミックス 200g
・魚のぶつ切り 200g
・植物油 大さじ1
・サワークリーム 200g
・ライム 1コ
・塩
・砂糖 1つまみ
・とうもろこし 2本(または水を切った缶詰のスイートコーン200g)

つくり方
1. たっぷりの水に豆を一晩漬ける(缶詰の豆を使わない場合)。
2. 豆の水を切って、軽く水で洗う。
3. ねぎを刻んで、青い部分と白い部分に分けておく。
4. たまねぎを細かく刻む。
5. ガーリックプレスでにんにくをつぶす。
6. 油、たまねぎ、ねぎの白い部分、とうがらしとにんにくを大きな鍋に入れる。たまねぎが透明で柔らかくなるまで中火で炒める。
7. トマトペースト、クミン、パプリカパウダー、シナモン、ミニトマトの缶詰を鍋に入れ、さらに空いた缶に2杯分の水を加える。
8. ブラックビーンズを加えて混ぜ、ふたをせずに45分煮込む。缶詰の豆を使う場合は、7を40分煮込んでから加えること。
9. 煮込んでいる間にサワークリームソースをつくる。ライムの皮をすりおろし、果汁を搾ってサワークリームとボウルに入れ、塩1つまみを加えて混ぜたら、使うまで脇に置いておく。
10. とうもろこしの皮をむき、実を削り落としておく。
11. オーブン対応のマグカップを6つ、天板に置く。カップに貼りつかないよう、トルティージャに油を塗り、油を塗った面を下にしてマグカップの中にぴったり押しつけるように敷く。黄金色にパリッとするまで、8~10分ほど焼く。
12. テーブルに出す5分前に、焦げ付き防止の加工をした大きめのフライパンに油を引いて火をつけ、十分に熱したら魚を加えて、くっつかないようにフライパンを振る。2分したらシーフードとコーンを加える。
13. トマトチリをかき混ぜ、味の濃さや辛さを確認する(必要に応じてとうがらしを追加する)。
14. 皿に1つずつトルティージャのボウルを置き、チリミックスをすくい入れて盛りつける。サワークリーム、その上にシーフードとコーンを載せ、ねぎの青い部分を散らして、くし切りのライムを添える。ボウルが湿って汁が漏れ出さないうちに、すばやくサーブする。


ブラックフォレスト チョコカップ
このレシピでは、昔ながらの大きなデコレーションケーキをホームメイドのおいしいチョコカップに入れてみました。

材 料
スポンジ:
・小麦粉 90g
・ベーキングパウダー 小さじ1
・卵 2コ
・砂糖 125g
・溶かしバター 50g
・ココアパウダー 大さじ2

チョコレートの器:
・ダークチョコレート 400g 
・植物油またはひまわり油 大さじ2
・水風船 6コ
・チェリー 1箱 (400g) 
・砂糖 大さじ2

生クリーム:
・生クリーム 300ml
・砂糖 大さじ1

つくり方
1. オーブンを160°Cに予熱する。
2. 小麦粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーを混ぜる。
3. 砂糖と卵を合わせ、白っぽく、ふわっとするまでかき混ぜる。
4. 溶かしバターを加えてから2の粉類を加える。
5. 20cmのケーキ型にバターを塗り、粉を振って、4を流し入れる。
6. オーブンで30分焼く。串を刺しても何もつかなくなるまで焼けたら型から外し、ケーキクーラーに載せて冷ます。
7. 水風船を膨らます。
8. 湯せんでチョコレートを溶かす(濃厚なクリームくらいの硬さが目安)。鍋からボウルを下ろし、風船をチョコレートに浸したら、ラップを張った皿の上に置く。
9. 8を冷蔵庫に入れて固める。
10. 固めている間にチェリーの種を取り除く(6コだけは飾り用に取っておく)。
11. 鍋に水100mlと砂糖100gを入れ、ふたをして沸騰させる。
12. そこにチェリーを加えて10分ほど煮込む。
13. 12を冷蔵庫に入れて冷やす。
14. チョコレートが固まったら、もう一度同じようにコーティングし(ボウルのチョコレートは必要に応じてもう一度湯せんするか、電子レンジで数秒加熱)、冷蔵庫に入れて固める。
15. ケーキとチェリーのシロップが冷めたら、ケーキを大きめの塊に切り分け、それぞれのチョコカップに分け入れて、その上からチェリーとシロップをかける。
16. クリームと砂糖をホイップし、絞り出し袋に入れる。
17. それぞれのカップにクリームを渦巻き状に絞りいれ、チェリーを飾る。

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