このページを閲覧する場合は、「Javascript」の設定を有効にする 必要があります。

放送予定

再放送予定

過去の放送

番組紹介

放送予定 8月12日(土)午後10時00分

核なき世界へ ことばを探す サーロー節子

「信念の人」を描くドキュメンタリー「明日世界が終わるとしても」。
第4回は、カナダ在住の被爆者・サーロー節子さん、85歳。
13歳で被爆した少女は、大学卒業後、アメリカへ留学。批判や無関心に直面しながらも、体験を語り続けてきた。
どうすれば伝わるのか、今も相手に届く“ことば”を探し続けている。この夏、国連で演説し、大きな拍手を受けたサーローさん。
核なき世界へ、命をかけた半年間の記録。

 

語り 上白石萌音


2017年3月15日(水)午後9時00分放送

シリアに帰る日まで
~難民支援・田村雅文~


新番組2本目は、「今世紀最悪の人道危機」ともいわれるシリア難民を支える田村雅文さんに迫る。
6年にわたるシリア内戦で、国外に逃れた難民は500万人にも及ぶ。
田村さんは、隣国ヨルダンの首都・アンマンで避難生活を送る300もの難民家族を支えてきた。
20代の頃、青年海外協力隊の隊員として派遣されたシリアで、この国の人々の寛容な心に魅せられた田村さん。
内戦を傍観できず、日本での仕事を捨て、妻と2人の幼い子どもを連れてヨルダンに移り住み、支援活動を始めた。
支援に使うお金は、1世帯月額6千円と少ない。
しかし、シリアに戻れる日まで支え続けるという信念で、孤立する難民家族を支え続ける。
昨年末のアレッポ制圧で、大きな節目を迎えるシリア情勢。
「自分に何ができるか」問い続けながら、奔走する姿に密着する。

「見るあらすじ」へ

語り 中村ゆりか

2017年3月16日(木)午後9時00分放送

虐殺を越え “隣人”に戻るまで
~ルワンダ・佐々木和之~


新番組3本目は、虐殺の加害者と被害者の和解を生み出したいと「対話」の場を作り続ける佐々木和之さんに迫る。
23年前、80万人以上が犠牲になったルワンダ大虐殺。
隣り合って暮らしてきた二つの民族の間で起きた虐殺は、いまなお深い傷を残している。
数年前から、服役を終えた加害者たちが地域に戻り、被害者と同じ村で暮らし始めている。
両者の埋められない溝と苦しみを乗り越える道はないのか、佐々木さんは、加害者が被害者のために家を建てる「償いの家プロジェクト」や共に働く「養豚プロジェクト」を立ち上げてきた。
虐殺の地で「対話」の可能性を信じ、進み続ける姿をみつめたい。

「見るあらすじ」へ

語り 山田孝之


2016年12月29日(木)午後9時00分放送

ペン1本 まだ見ぬ頂へ ~画家・池田学~

新番組1本目は、アメリカで3年がかりの新作に挑んでいる画家の池田学さん。
細かいペン先から生みだされる巨大な「超細密画」ともいえる作品は、みる人を圧倒する。
 
番組では、池田さんが特別な思いで挑む新作の制作に密着。
きっかけとなったのは、東日本大震災。
何を描くことができるのか。
ペン1本を手に自問自答する、最後の日々を見つめる。

語り 松雪泰子

出演者

画家・池田学さん

1973年 佐賀県生まれ。
東京藝術大学在学中に、ペン画に本格的に取組み始める。
ペン1本から生まれる、緻密かつスケールあふれる作品は、国内外で高い評価を受けている。熱狂的な海外のファンも存在し、2011年には、ニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ、この年、最も影響を与えた芸術作品の一つに選ばれた。
2013年から、アメリカ・ウィスコンシン州の美術館で3年がかりの大作に挑む。番組では、その最後の日々に密着する。
3年がかりで完成した作品「誕生」は、ミヅマアートギャラリー(東京都新宿区)にて9月9日まで公開中。
佐賀県立美術館、金沢21世紀美術館を巡回してきた池田学展「The Pen – 凝縮の宇宙—」は、9月27日から10月9日まで日本橋高島屋で開催を予定している。


ナターシャ・グジーさん

番組テーマ曲は、チェルノブイリ原発事故を経験したナターシャ・グジーさんが、ふるさとへの思いや希望を込めて歌いあげる。
 
ウクライナ出身の歌手、民族楽器バンドゥーラ奏者として、2000年より日本で本格的な音楽活動を始める。東日本大震災後は、自らの経験を踏まえ、被災した福島の子どもたちとの交流も続けている。これまでの活動が評価され、平成28年度外務大臣表彰を受賞した。
テーマ曲には、失われたふるさとの村にあったリンゴの樹の下での思い出も歌われている。
 
『遥かに遠い空』
作詞:ナターシャ・グジー/作曲:井上鑑/編曲:渡辺俊幸
『希望の大地』
作詞・作曲:ナターシャ・グジー/編曲:渡辺俊幸