江戸時代から続く 出初め式!
万治2年(1659年)1月4日、幕府旗本で組織された「定火消し(じょうびけし)」が上野東照宮で初めて行ったとされています。江戸城の天守をはじめ町の大半が焼失した「明暦の大火」の復興作業に苦しんでいた人たちに希望を与え、その後、新春の恒例行事となりました。その流れを受け継いでいるのが、現在の「東京消防出初式」です。NHKではその現場を生中継で放送。ふだんはなかなか見ることのできない、私たちを守ってくれる消防の働きをダイナミックに伝えます。

〝これを見ないと新年じゃない〟という江戸っ子気質の方は生放送で!〝昼間はちょっと所用が…〟という方は録画して!ぜひ、ご覧ください。

装備の一部をご紹介します

屈折放水塔車

屈折放水塔車

全長 10.10m 全幅 2.49m 全高 3.51m 車両総重量 15,510kg
最大地上高22.0mから最大で毎分3,800Lの放水ができる。

屈折放水塔車

屈折放水塔車のここがすごい

屈折放水塔車も、無線操縦で遠隔操作が可能。
大型ガスタンク火災など万一爆発の可能性がある場合には、爆風による人的被害を防ぐため、放水位置に車両を設置したのち安全な位置から放水作業を行う事ができる。

エンジンカッター

エンジンカッター

小型エンジンがついたカッター。
要救助者の救出ルートや、消火救助のための突入路の確保に使われる。

エンジンカッター

エンジンカッターのここがすごい

特殊な円盤型のブレードを装着することで、金属やコンクリート、木材等を切断することができる。
金属を切るときは猛烈な火花が出るので、周辺に引火物(壊れた自動車のガソリン等)がないか、じゅうぶんに確認して使用される。

特殊救急車

スーパーアンビュランス(特殊救急車)

全長12.2m 高さ3.7m 重量20.78トン の大型救急車。
停車して左右の「拡幅室」を展開し、大規模災害対応の拠点とすることができる。

特殊救急車

スーパーアンビュランスのここがすごい

拡幅室を展開すると中の広さは40m²。入るとまるで建物の部屋のよう。
8つのベットと救急資器材も装備され、緊急の救護所として応急処置ができる。AEDも完備している。

双腕重機

双腕重機

ふたつのアームを持つまるで巨大ロボットのような重機。
2本の腕を巧みに使って災害現場で障害物を取り除く。その様子は出初め式の見どころのひとつ。

双腕重機

双腕重機のここがすごい

こちらが操縦席。脇から突き出た2本のレバーで左右それぞれの腕を自在に動かすことができる。
手前真ん中に縦に並ぶ2本のレバーは、左右それぞれのクローラー(接地面の走行用ベルト)を動かす。
車両系建設機械技能講習(整地、解体)を受けた消防士がコックピットに座る。

ドラゴン

ドラゴン(無人走行放水車)

全長3m 高さ1.9m 重量2.5トン
無線操縦で人が近づけない場所まで前進し、毎分4800リットルもの放水が可能。

ドラゴン

ドラゴンのここがすごい

小型操縦機を使い、離れた所から操縦できる。
両端のレバーで左右のクローラーを動かし移動。真ん中のレバーで放水銃の向きを変える。
過酷な場所に突入することを考え、自らを冷やすための自衛噴霧器のスイッチもある。

消防ヘリ

東京消防庁大型ヘリコプター

全長:18.70m 全高:4.92m 自重:4,510kg
最大速度:278km/h 航続時間:5時間54分

消防ヘリ

消防ヘリ のここがすごい

胴体下部に2,000リットルの消火液を装備、上空から消火活動ができる。レスキュー隊員を空から迅速に現場に運ぶ事ができる。
災害現場を上空から偵察し、陸上からは見えない要救助者や炎上地点を確認し連絡するのも、ヘリコプターの重要な任務。

クイックアタッカー

クイックアタッカー(消防活動二輪車)

全長:2.10m 全幅:0.88m 全高:1.20m 定員:1名 排気量:0.249L
オフロードタイプの軽二輪自動車をベースに、赤色警光灯及びサイレン等を装備。
可搬式消火器具を装備したⅠ型・簡易救助器具を装備したⅡ型がある。

クイックアタッカー

クイックアタッカーのここがすごい

渋滞や道幅が狭く消防車が近づけない場所でもいち早く駆け付け、素早い初期消火や市民の避難誘導、必要な援助要請につなげられる。
基本はⅠ型・Ⅱ型がペアになって行動する。

協力 東京消防庁

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