難解と思われがちな“現代音楽”。でも扉を開けば、想像を超える面白さ、本能を揺さぶられる 何かが発見できるはず。作曲家・西村朗さんと未知の世界を冒険して下さい。

らじる★らじる NHKネットラジオ
「現代の音楽」は、作曲家・西村朗さんの分かりやすい解説で現代音楽の魅力を紹介しています。

5月の第1週、第2週は「シリーズ・21世紀の様相」。5日の放送では1938年アメリカ生まれの作曲家ジョン・コリリャーノを特集します。「人間の肉声に近いところで鳴る音楽」を得意とするコリリャーノは、メトロポリタン歌劇場の委嘱によるオペラや、ボブ・ディランの7つの詩による「ミスター・タンブリンマン」などの声楽作品等を多く作曲。映画音楽も手がけるなど現代アメリカを代表する作曲家の一人です。

12日の放送では1935年ジョージア生まれのギヤ・カンチェリを紹介します。ジョージアの民族音楽を取り入れた楽曲を特徴とするカンチェリですが、90年からはジョージアを離れ、ベルギーのアントワープを拠点に活動しています。

19日と26日の放送は、作曲家の南聡(みなみ・さとし)さんをゲストに迎えます。南さんは1955年東京に生まれ、東京芸術大学大学院を修了。日本音楽コンクール最高位、第1回ミュージックトゥデイ国際作曲コンクール入選などの受賞歴があります。また、長らく北海道教育大学で教職に携わっています。西村朗氏によれば「アイデアの豊富さや、発音の仕掛けの面白さでは日本で随一」とのこと。“学友”でもあった西村氏とのざっくばらんなトークとあわせてお楽しみください。
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