番組紹介

おなじみの名曲を中心にした選曲で「クラシックが好きになる・クラシックがもっと聞きたくなる」をテーマに、日本全国のプロのオーケストラの演奏会を60分の聴きやすいコンパクトサイズで毎週お届けします。司会は、吉松隆(作曲家)、外山雄三(作曲家・指揮者)、伊東信宏(音楽学者)のみなさん。わかりやすい解説や曲にまつわるエピソードなども交え、オーケストラの魅力・面白さをお伝えするクラシック入門番組です。

出演者

吉松 隆(作曲家)

吉松 隆(作曲家)


吉松 隆(作曲家)
1953年(昭和28年)東京生まれ。作曲家。
中学3年の時に突然クラシック音楽に目覚め、慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかはロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学ぶ。
1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。以後いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に異を唱え、調性やメロディを復活させた「新(世紀末)抒情主義」および「現代音楽撲滅運動」を主唱、交響曲5曲や協奏曲10曲を始めとするオーケストラ作品を中心に、〈鳥のシリーズ〉などの室内楽作品、〈プレイアデス舞曲集〉などのピアノ作品のほか、ギター作品、邦楽作品、舞台作品など数多くの作品を発表する。 2012年放送NHK大河ドラマ「平清盛」の音楽を担当。
評論・エッセイなどの執筆活動のほか、FM音楽番組の解説者やイラストレイターとしても活躍中で、著書に「図解クラシック音楽大事典」、「夢みるクラシック交響曲入門」、編著書に「クラシックの自由時間」などがある。

外山 雄三(指揮者・作曲家)

外山 雄三(指揮者・作曲家)

外山 雄三(指揮者・作曲家)
1931年東京生まれ。
東京音楽学校で作曲を学び、1951年、第20回日本音楽コンクールに入賞、翌年N響に打楽器練習員として入団。1954年には指揮研究員となり、1956年にN響を指揮してデビュー。1960年N響の世界一周演奏旅行でヨーロッパ各地12ヶ国で演奏、作曲家としても「管弦楽のためのラプソディー」によってその名をひろめた。1979年にN響正指揮者に就任、1985年にN響と出演した国連40周年記念コンサート(ニューヨーク)は全世界に放送された。これまで大阪フィル、京都市響、名古屋フィル、神奈川フィル、仙台フィルの要職を歴任。これまでに作曲した作品はオペラ、オーケストラ作品、室内楽曲、歌曲、合唱曲など多岐にわたる。第12回、第48回尾高賞、1999年文部大臣表彰などを受賞。
現在、N響正指揮者、スウォン・フィルハーモニック管弦楽団名誉指揮者(韓国)および愛知県立芸術大学客員教授を務めている。

伊東 信宏(音楽学者)

伊東 信宏(音楽学者)


伊東 信宏(音楽学者)
1960年京都市生まれ。大阪大学文学部、同大学院修了。
ハンガリー国立リスト音楽院客員研究員、大阪教育大学教育学部助教授などを経て、大阪大学大学院文学研究科教授(音楽学)。博士(文学)。
著書「バルトーク」(1997年)で吉田秀和賞、「中東欧音楽の回路」(2009年)でサントリー学芸賞、木村重信民族藝術学会賞などを受賞。他に著書「ハイドンのエステルハージ・ソナタを読む」(2003年)、編著「ピアノはいつピアノになったか?」(2007年)など。中東欧の音楽史、民俗音楽、大衆音楽研究が専門。
90年代から新聞、雑誌などに演奏会評を定期的に寄稿している。
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