激走!南海の孤島 マダガスカル250km

2015年01月03日放送

アフリカ大陸東方のインド洋に浮かぶ島国マダガスカルで、250kmを7日間かけて走破するグレートレースが開かれた。
水とテント以外は、食糧などレースに必要なものすべてを背負い、気温40度近い荒野を連日フルマラソンに匹敵する距離をひた走る壮絶なレースだ。大自然がそのままの姿で色濃く残るマダガスカル。数千キロの海岸線はターコイズブルーの海に囲まれ、緑豊かな熱帯雨林、切り立った岩の崖、砂漠やサバンナなど多様な姿を見ることが出来る。
優勝の栄冠を目指すトップランナーから、自分の限界に挑戦し、ひたすらゴールを目指す選手まで、年齢、性別を超えて世界中から様々な人達が一堂に会する。走り終わると人生が変わると言われるグレートレース、そのドラマを目撃する。

青く澄みきった海辺を走るアスリートたち。マダガスカルの美しい自然を体感するために参加する人も多い。
青く澄みきった海辺を走るアスリートたち。マダガスカルの美しい自然を体感するために参加する人も多い。
日本のトップアスリート飯野航さん。南アフリカの優勝候補と壮絶なデッドヒートを繰り広げる。
日本のトップアスリート飯野航さん。南アフリカの優勝候補と壮絶なデッドヒートを繰り広げる。
トップアスリートからアマチュアランナーまで、皆、大自然を走ることの楽しさに魅入られた人たちばかりだ。
トップアスリートからアマチュアランナーまで、皆、大自然を走ることの楽しさに魅入られた人たちばかりだ。
マダガスカルの大自然を象徴する樹木、バオバブの森。アスリートたちは太古の面影を残す大地を駆け抜ける。
マダガスカルの大自然を象徴する樹木、バオバブの森。アスリートたちは太古の面影を残す大地を駆け抜ける。

灼熱の大地を疾走せよ! オーストラリア700km

2015年01月04日放送

世界で最も古く、最もタフなマウンテンバイク耐久レースが真夏のオーストラリアで開催される。その名も「クロコダイル・トロフィー」。距離も環境の過酷さも桁違いのレース。コースは9ステージ全長770kmに及ぶ。(日本の最長レースは100km)
舞台は200年前、探検家たちを次々に死に追いつめたアウトバック(人口希薄地帯)。気温は摂氏40℃を越え、超乾燥の土漠ではむき出しの太陽がレーサーたちの肌を容赦なく焼き、高湿度のジャングルが体力を奪う。またほとばしる水流やアップダウンの激しい山道、刺のある植物が茂る藪道が立ちはだかる。さらにコース周辺に宿泊施設はなく、選手は大会本部が用意したテントで野宿を強いられる。夜も気温が下がらず、クーラーのない場所で選手は熱中症とも闘わなければならない。
クロコダイルトロフィーは、今回で20周年を迎える。節目の大会にふさわしくコースを一新するとともに、選手もツールド・フランスなどに出場する強豪ばかり50人が選ばれた。そんな強者たちに戦いを挑むのがただ一人の日本人レーサー、池田祐樹(34)。今年3月ヒマラヤで行われた高地山岳レースで準優勝するなど、耐久・冒険レースで華々しい実績を残してきた。
通常、1日の走行距離が100kmを超える事がないというマウンテンバイクレース。しかも舞台は、今年の夏、異常気象で連日50度を超える猛暑に襲われたオーストラリア。果して池田は、この炎天下と世界中から集まる強者たちに打ち勝ち、トップでゴールを駆け抜ける事ができるのか。
空撮やオフロード車による追走撮影などを駆使し、選手たちの熱き戦いに迫る!

世界で最も古く、最もタフなマウンテンバイクレースのスタート。世界各国の トップレーサーが集う。
世界で最も古く、最もタフなマウンテンバイクレースのスタート。世界各国の トップレーサーが集う。
唯一の日本人選手、池田祐樹さん。世界のトップレーサーを向こうに回し、大健 闘の走りを見せる。
唯一の日本人選手、池田祐樹さん。世界のトップレーサーを向こうに回し、大健 闘の走りを見せる。
最高時速は80kmにもなるマウンテンバイクは、少しでも油断すると大事故につ ながる。
最高時速は80kmにもなるマウンテンバイクは、少しでも油断すると大事故につ ながる。
かつて多くの探検家の命を奪ったオーストラリアの原野「アウトバック」を進む選手たち。
かつて多くの探検家の命を奪ったオーストラリアの原野「アウトバック」を進む選手たち。

女たちの熱き一日 ニュージーランド130km

2015年02月08日放送

アドベンチャーレース発祥の地ニュージーランドで、女性だけのアドベンチャーレース「スプリング・チャレンジ」が開かれた。
舞台は、手付かずの自然が色濃く残る南島西海岸のホキティカ。荒々しい海岸線、澄みきった湖、氷河を抱く山々とそのすそ野に広がる温帯雨林を、トップクラスのアスリートが駆け抜けていく。
3人一組で、トレイルランニング、ラフティング、マウンテンバイクの3種目を駆使して130kmを一日で駆け抜ける壮絶なレースに、日本チーム”ハラペコ・ジャパン”が初参戦!
大会直前、事故でメンバーが交替するというアクシデントを乗り越え、世界のトップアスリートを相手にし烈な戦いを繰り広げる。女たちの熱い戦いに完全密着する。

冷たい雨の中をマウンテンバイクで疾走する日本チーム「ハラペコジャパン」。
冷たい雨の中をマウンテンバイクで疾走する日本チーム「ハラペコジャパン」。
優勝候補のチーム・シーゲート。先頭のソフィーは、アドベンチャーレースの世界では誰もが知るトップ選手。
優勝候補のチーム・シーゲート。先頭のソフィーは、アドベンチャーレースの世界では誰もが知るトップ選手。
大雨で激流となった川を、ラフティングで下る。少しでも油断すると浅瀬に乗り上げ、順位を落としてしまう。
大雨で激流となった川を、ラフティングで下る。少しでも油断すると浅瀬に乗り上げ、順位を落としてしまう。
スプリングチャレンジには、一般の愛好家・地元の主婦などが楽しめる30kmコースもある。
スプリングチャレンジには、一般の愛好家・地元の主婦などが楽しめる30kmコースもある。

世界で最も寒く過酷なレース カナダ・ユーコン700km

2015年03月29日放送
気温マイナス40度の中、繰り広げられる極寒のサバイバルレースがある。西にアラスカと接するカナダ・ユーコン準州で2004年から続く”Yukon Arctic Ultra ”だ。
2月初旬、一面雪に覆われた凍てつく大地に、世界各地から集まったアスリートたちが挑む。野営道具や食糧など必要な物資はすべて自分で運ぶルールで、エンジンさえ積まなければ自転車やスキーもOK。レースはマラソン、100マイル、300マイル、430マイルの4種目で、極圏でのレース参加経験などの厳しい参加基準をクリアーした者だけが出場を許される。
最も過酷な430マイルは、制限時間13日。選手たちはSOSボタンつきのGPSを与えられ、過去には、参加者の半数がボタンを押して救助されたこともあるという。
今回は、430マイルに初めて日本人が出場。初出場、初優勝を狙う日本人の闘いぶりに密着しながら、体力、精神力、極地でのサバイバル技術の全てを試される、世界一過酷なレースの全貌を伝える。

北極圏にほど近いレースコースの夜空には、美しいオーロラがかかる。
北極圏にほど近いレースコースの夜空には、美しいオーロラがかかる。
選手たちは、ソリやスキーなど様々な道具で走るが、何を使うかは順位を大きく左右するという。
選手たちは、ソリやスキーなど様々な道具で走るが、何を使うかは順位を大きく左右するという。
数十キロごとに設けられたチェックポイント以外は、ひたすら白銀の荒野が続くレースコース。
数十キロごとに設けられたチェックポイント以外は、ひたすら白銀の荒野が続くレースコース。
日没後もヘッドランプを頼りに進む選手たち。一日のうちでいつ走るかは、選手本人の自由だ。
日没後もヘッドランプを頼りに進む選手たち。一日のうちでいつ走るかは、選手本人の自由だ。

Photo:Montane Martin Hartley

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