絶景!アルプス大激走~イタリア・トルデジアン330km~

2016年01月10日放送

モンブラン、マッターホルンなど数々の名峰を望むイタリア北部。『トルデジアン=巨人の旅』は最高標高3300m、全長330キロを駆け抜ける山岳レースだ。険しい山道をわずかな休憩だけで走り続けるという過酷さでありながら、世界のランナーが完走を夢見る憧れのレース。極度の疲労や高度障害、悪天候の影響でボロボロになりながらもなぜ走るのか。それぞれの思いを胸にゴールを目指す選手たちの苦闘をドキュメントする。

<トルデジアンとは?>
トルデジアンは、イタリアのヴァレダオスタ州で毎年9月に開催される、世界最長のトレイルレース。ヨーロッパアルプスの雄大な山々を巡るため「トルデジアン」=“大いなる旅”と呼ばれる。
コース総距離は約330km、累積標高差は2万4000mもあり、制限時間の150時間(6日と6時間)以内にゴールしなければならない。日本人の出場者も多く、参加には抽選が行われることもある。

<番組で紹介した出場者>
小野 雅弘(おの まさひろ)さん(2014年のトルデジアンで日本人の歴代最高位の5位を記録)
飯野 航(いいの わたる)さん(スピードに定評のあるランナー。トルデジアンに初挑戦)
クリストフ・ルソーさん(数々の山岳レースで優勝してきたトップアスリート)
望月 将悟(もちづき しょうご)さん(日本のトレイルランニングの代表的な選手)
堀 明浩(ほり あきひろ)さん(日本人最年長、64歳にしてトルデジアンに初挑戦)
パトリック・ボアールさん(緻密なレース運びから、〝精密機械”の異名で呼ばれている)
ジャンルッカ・ガレアティさん(めきめき頭角を現してきた新鋭アスリート)
長く苦しい戦いが始まる…!トルデジアンのスタート。
長く苦しい戦いが始まる…!トルデジアンのスタート。
優勝候補のクリストフは、圧倒的なパワーと独特な風貌から 「ライオン」の異名を持つ。
優勝候補のクリストフは、圧倒的なパワーと独特な風貌から 「ライオン」の異名を持つ。
日本人選手の小野雅弘さん。2014年のトルデジアンでは、アジア人初の5位入賞を果たした。
日本人選手の小野雅弘さん。2014年のトルデジアンでは、アジア人初の5位入賞を果たした。
最高標高3300m、全長330kmの険しい山道を150時間以内にゴールしなければならない。
最高標高3300m、全長330kmの険しい山道を150時間以内にゴールしなければならない。
スタートから22時間、一睡もせず走り続ける先行逃げ切り作戦のクリストフ。
スタートから22時間、一睡もせず走り続ける先行逃げ切り作戦のクリストフ。
市街地に入ると、この大声援!街の人々にとってもトルデジアンは年に一度のお祭り。総出で選手たちを応援。
市街地に入ると、この大声援!街の人々にとってもトルデジアンは年に一度のお祭り。総出で選手たちを応援。
吹雪の翌朝、快晴のなかを走る小野選手。アルプスらしい絶景がひろがる。
吹雪の翌朝、快晴のなかを走る小野選手。アルプスらしい絶景がひろがる。
ゴール!限界を越えて進み続けた先に、 人生を変える瞬間が訪れる…
ゴール!限界を越えて進み続けた先に、 人生を変える瞬間が訪れる…

大草原を疾走せよ~モンゴル900km~

2016年01月17日放送

かつて騎馬民族が疾走したモンゴルの大草原。昼夜の寒暖差は30度に達し強風が吹きつける大地で、過酷な自転車レースが行われた。総延長900キロを7日間で走り抜ける。世界トップクラスの選手が参加し最高時速は80キロに達する。優勝を狙う日本人ライダー、亡くなった教え子への思いを胸にゴールを目指すアマチュアライダー、プロを夢見て上位入賞を狙うモンゴルの若者たち、それぞれの戦いを追う。

<モンゴリア・バイクチャレンジとは?>
スペイン在住のイタリア人が主催する大会で2011年から始まったレース。
毎年、コースやステージ(日数)は変わる。プロ・アマを問わず参加することができる。(但し、ある程度の経験等がなければ危険。また、参加費用も必要。)

<番組で紹介した出場者>
ニコラス・ペッティナさん(世界各地のレースを転戦するプロのマウンテンバイクライダー)
ライアン・シャーロックさん(優勝候補の一人。アイルランドの選手)
池田祐樹さん(アメリカのマウンテンバイク・プロチームに所属する、プロのライダー)
マラルーエルデネ・バトムンフさん(モンゴルの自転車チームに所属するアマチュアライダー)
ボロルーエルデネ・エンフタイワンさん(モンゴル出身でマラルさんの後輩。)
ロベルト・コルキーさん(15年前から日本で暮らし、ブラジル人学校で英語を教えている)
ビバリー・ベイツさん(元イギリス陸軍のソーシャルワーカー。レースの完走を目指している)
激戦の火蓋が切られた。
激戦の火蓋が切られた。
熾烈なトップ争い。若いモンゴル人ライダーの登場で、レースは大波乱。
熾烈なトップ争い。若いモンゴル人ライダーの登場で、レースは大波乱。
世界最強の騎馬隊を率いた皇帝のように大草原を駆け抜けろ!
世界最強の騎馬隊を率いた皇帝のように大草原を駆け抜けろ!
マウンテンバイク・プロライダーの池田祐樹選手。世界の強豪を相手に、真っ向勝負をしかける。
マウンテンバイク・プロライダーの池田祐樹選手。世界の強豪を相手に、真っ向勝負をしかける。
太陽をさえぎるものが何もない大草原。強烈な日差しがライダーたちに襲いかかる。
太陽をさえぎるものが何もない大草原。強烈な日差しがライダーたちに襲いかかる。
地元モンゴルから参戦したアマチュアライダーにとって、上位に食い込むことは彼らの悲願だ。
地元モンゴルから参戦したアマチュアライダーにとって、上位に食い込むことは彼らの悲願だ。
アクシデント続出。様々なトラブルにさいなまれながらも、巻き返しをはかるが…。
アクシデント続出。様々なトラブルにさいなまれながらも、巻き返しをはかるが…。
どこまでも広がるモンゴルの大草原。全長900キロを7日間かけて駆け抜ける。
どこまでも広がるモンゴルの大草原。全長900キロを7日間かけて駆け抜ける。

炎熱のジャングル アマゾン260km大走破

2016年02月07日放送

南米ブラジルの大河アマゾン。その険しい密林を舞台に「ジャングルマラソン」が行われた。距離は260km。心臓破りの急坂や足の抜けなくなる泥沼など、道無き道を7日間かけて走破する。一年で最も暑さが厳しい10月。気温は40度を超え、熱中症で動けなくなる選手が続出。身も心もボロボロになりながら人々はなぜ走るのか?それぞれの思いを胸にゴールを目指す選手たちの熱い戦いをドキュメントする。

<ジャングルマラソンとは?>
ブラジルのパラ州のタパジョス川(アマゾン川の支流)沿いで毎年10月に開催されるレース。コース総距離は約260km、7日間にわたって6つのステージを進むステージレースである。
レースは、7日間・4日間・1日間という参加方法がある。

<番組で紹介した出場者>
アンドレス・ジェードさん(スペインのレスキュー隊員。ジャングルマラソンは初挑戦)
生田洋介さん(結婚を機に遠ざかっていたレースに15年ぶりの挑戦)
岡田孝さん(ジムのインストラクター兼、格闘家。勝負よりも楽しみながらの完走を目指す)
ミハ・ポドゥゴルニクさん&マテイ・コルデシュさん(スロベニアの選手。山岳レースが得意)
トーマス・ビテック(ドイツ陸軍に勤続30年。家族の反対を押し切って参加)
ルイス・バルコさん(大会最高齢、なんと64歳。走ることに目覚めたのは50歳を過ぎてから)
アルマ・ビトラさん(ヨーロッパ北部のラトビアから参加。今回で4度目の長距離マラソン)
昼も夜もジャングルの中で過ごす7日間。延々と続くジャングルを進む。
昼も夜もジャングルの中で過ごす7日間。延々と続くジャングルを進む。
険しいジャングルを全速力で駆け抜ける。
険しいジャングルを全速力で駆け抜ける。
この大会を更に過酷にするのが暑さ。暑さに倒れる選手が続出する。
この大会を更に過酷にするのが暑さ。暑さに倒れる選手が続出する。
1kmにも及ぶ川下り。アマゾンの大河に、アマゾンの密林に、翻弄され続ける選手たち。
1kmにも及ぶ川下り。アマゾンの大河に、アマゾンの密林に、翻弄され続ける選手たち。
荷物を背に、服を着たまま水の中へ。夕闇の川渡り。
荷物を背に、服を着たまま水の中へ。夕闇の川渡り。
日本から参加した生田選手。15年ぶりに長距離マラソンに挑戦した。
日本から参加した生田選手。15年ぶりに長距離マラソンに挑戦した。
足が抜けなくなる底なしの沼。粘土のような泥が足にまとわりつく。
足が抜けなくなる底なしの沼。粘土のような泥が足にまとわりつく。
多くの女性選手も奮闘した。アマゾンの大自然を駆け抜ける人々は、輝きに満ちていた。
多くの女性選手も奮闘した。アマゾンの大自然を駆け抜ける人々は、輝きに満ちていた。

激烈苛烈!大湿原のサバイバルレース

2016年03月06日放送

ブラジルの大湿原パンタナールを舞台に前代未聞のサバイバルレース<アドベンチャーレーシング・ワールドチャンピオンシップ>が開かれた。
全行程660キロの半分以上が水の上。ぬかるんだ悪路や流れの速い川の上を4人1組で昼夜なく進みつづける。45度にものぼる猛暑、まったく見通しがきかない密林、方向感覚を失う大湿原。世界各地からあつまったアスリートたちも次々とリタイアするという異常事態。過酷なレースに挑んだ日本のチームイーストウインドの奮闘を追う。

<アドベンチャーレーシング・ワールドチャンピオンシップとは?>
世界各地で行われるARWS(アドベンチャーレーシング ワールドシリーズ)で勝ち上がった強豪と、各国の国内レースで優秀な成績を残したチームが参加する決勝大会のこと。
毎年、開催地は変わり、世界で活躍する各国のアドベンチャーレースチームが競い合う、チャンピオンシップである。

<番組で紹介した出場者(チーム)>16か国から、32チームがエントリー。
イーストウインド(日本):2013年にもこの大会に出場したが、ゴール目前で無念のリタイア。今回はなんとしても10位以内に入りたいと燃えている。
シーゲート(ニュージーランド):前回大会を制したディフェンディングチャンピオン。リーダーのネイサンは、このレースを最後に引退を決めている。
メレル(南アフリカ)経験豊富な南アフリカの強豪
シルバ(スウェーデン)など
南米ブラジルの大湿原を舞台に想像を絶するレースが開かれた。
南米ブラジルの大湿原を舞台に想像を絶するレースが開かれた。
4人一組でカヤックやマウンテンバイクなど、様々な種目を競う。
4人一組でカヤックやマウンテンバイクなど、様々な種目を競う。
うだるような暑さ。襲い来る蚊の大群。そして、迷いやすいコース。
うだるような暑さ。襲い来る蚊の大群。そして、迷いやすいコース。
上流の雨で水位が上がったので、バイクを担いで川を渡るチームイーストウインド。
上流の雨で水位が上がったので、バイクを担いで川を渡るチームイーストウインド。
気温は40度を越え、 湿原では強い日差しをさえぎるものもない。
気温は40度を越え、 湿原では強い日差しをさえぎるものもない。
全コースの6割が水浸しという悪路。全長なんと660キロ。8日以内で駆け抜ける。
全コースの6割が水浸しという悪路。全長なんと660キロ。8日以内で駆け抜ける。
陽が暮れてしまい、辺りは真っ暗闇。進むべき道が分からない…
陽が暮れてしまい、辺りは真っ暗闇。進むべき道が分からない…
大自然の中で自分の力を信じ、道を切り開くグレートレース。そこにはいつも仲間がいた。
大自然の中で自分の力を信じ、道を切り開くグレートレース。そこにはいつも仲間がいた。
Page Top