2017年6月25日(日)放送

宮城県加美町
主 宰 夏井いつき(俳人・俳句集団「いつき組」組長)
ゲスト 涼風 真世(女優)、ルー大柴(タレント)

【アシスタント谷尾桜子の一押し!】

ゲストは涼風真世さんとルー大柴さん。

涼風真世さんは真っ白の衣装がよくお似合いでいらっしゃいました\(^^)/!

ルー大柴さんは3回目の出演だそうですが、今回もルー語炸裂で場を盛り上げてくださいました(^。^)♪

そんなルーさんの本日のコーディネート。
イギリス製のジャケットがポイントだそうです☆本日もオシャレ!

写真1
私が気になったのはこの靴!!
白地に手書き風のイラストがオシャかわいい~。靴下もポイントだそうです。お好み焼き。笑
最後は出演者全員でパチリ~!


本日も楽しい収録でございました\(^^)/

ひめキュンフルーツ缶 谷尾桜子


ご当地俳句バトル

1戦目テーマ:「てつぎょ

鉄魚とは、人里離れた山奥の沼に生息する謎の魚。体長はおよそ20センチ、フナが突然変異したものと言われている。
特徴は、黒い鉄のような色と長いヒレ、そして、成長するにつれて色素が変化し、赤や銀など、美しい色合いを魅せること。
今回は、長年にわたり、鉄魚を繁殖させている愛好家の元を訪ね、鉄魚の魅力を探り、俳句を作った。
夏の宵 天女ひらりと ミステリアス(ルー大柴) 涼しさや 青き鉄魚の 夢を追う(涼風 真世)

2戦目テーマ:「さんちゃん焼」

今年3月、町の新名物として誕生した「さんちゃん焼」。
皮に米粉と餅米を使った蒸し饅頭で、モッチモチの食感に仕上げている。中の具は4種類。甘辛く炊いた「切り干し大根」に、
「白菜漬け」「さつまいも」「あんこ」など、地元で作った農作物がたっぷり入っている。
この「さんちゃん焼」は、町の特産品を多くの人達に手軽に食べてもらいたいと、農家の仲間達が協力して作った。
「さんちゃん」とは、じいちゃん、ばあちゃん、かあちゃんのこと。この饅頭作りに関わる人達にちなんだネーミングだ。
そんな「さんちゃん焼」をテーマに俳句を作った。
わさびピリッいちにのさんちゃん焼き楽し(間宮智彦)ほほばるにつんとわさびのさんちゃん焼(鈴木ヨシ子)

3戦目テーマ:「裸カセドリ」

町内のきりごめ地区で、江戸時代から行われる伝統の風習。
毎年、旧暦の1月15日に、神の使いとなった上半身裸の男達が家々をまわり、住民の顔に煤をつけるというもの。
もともとは、火災を防ぐための風習でしたが、今では家内安全や無病息災の祈願にもなっている。
そんな「裸カセドリ」をテーマに、3分間で俳句を作った。
カセドリの白き歯 黒き裸かな(佐藤 和香) みちのくの すすの力を もつ裸身(浅川 芳直)

個人戦 勝ち抜き俳句バトル

夏井主宰の一句 鉄のばら 打ち出す鉄の つち涼し

【夏井主宰の一句】

夏井主宰にも 今回のテーマ「ある音」で一句作っていただきました。

 

わが町自慢俳句

会場で観覧いただいた方が投句した俳句の中から、入選2句と特選1句を発表するコーナー。皆さんの俳句がこちら!
龍をこぐ 猛者ら鳴瀬の 風涼し(小野寺雅美さん)

【句評】「猛者ら」で切れることで、鳴瀬川に吹く風が涼しいことが強調されている。
加美町の夏の風物詩「ドラゴンカヌー大会」の様子が、とても気持ちよく、勢いたっぷりに描かれている。

入選

加美富士や 夏雲仰ぐ 牛一頭

【句評】地元で「加美富士」と呼ばれ親しまれる、薬莱山の堂々たる姿が想像できる。
本来、「夏雲」を見る視線が上を向くのは当たり前なので、「仰ぐ」と表現しなくてよいが、この句は、最後の「牛一頭」が重要。牛の視線が見えてくる、とても計算された一句。

田園の バッハホールや 花の雨

【句評】田園風景の中に建つ「バッハホール」。その中で、ベートーヴェンの「田園」が演奏されることもあるだろう。
「花の雨」は、桜の花に振る雨のことで、晩春の季語。それぞれの言葉が、とても美しく、調和がとれた一句。

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