2017年11月19日(日)放送

島根県川本町
主 宰 坊城俊樹(俳人・「花鳥」主宰)
ゲスト 青山草太(俳優)、柴田理恵(女優)

【アシスタント谷尾桜子の一押し!】

アシスタントの谷尾桜子です。
今回は島根県 川本町での収録でした☆

島根県はライブで来たことあるのですが、川本町は初めて!
「音楽の町 」....すてきな町ですねえ。

即吟では地元の高校の吹奏楽部の皆さんが演奏してくれました。
連続でみんなの知ってる演歌やポップスを演奏し、会場は大盛り上がり!
演歌を吹奏楽の演奏で聞けるのはとても新鮮で、私もテンションがあがりました(笑)。

ゲストは地元チームが青山草太さん、俳句王国チームが柴田理恵さんでした(^^)
次回もお楽しみに♪

ご当地俳句バトル

1戦目テーマ:「エゴマ」

町の特産「エゴマ」。100軒ほどの農家が栽培し、道の駅では特設コーナーを設置するなど、人気となっている。15年前に、町で最初に栽培を初めたのが、竹下さん夫婦。定年退職後、栽培にチャレンジした。一行は、竹下さんの畑に行き、実や油や葉を食べて俳句を作った。

 ことごとく ほうじょうの里 えごまかる(柴田理恵) 実りたる エゴマにつまの 道ながし(青山草太)

2戦目テーマ:「三江線」

来年の3月末で廃線となる「三江線」。廃線を惜しむ鉄道ファンが、今大勢訪れている。俳人の皆さんは、石見川本駅で、時刻表や列車を見たり、鉄道ファンに話しを聞いたりした。最後に、三江線に乗車。風景を楽しみながら俳句を作った。

のりおりは ひにごほんのみ 鳥わたる(計田美保) はいせんを 見届けんとて 鳥わたる(佐々木 ミチ子

3戦目テーマ:「町の吹奏楽」

地元の高校の吹奏楽部の活躍で、音楽の町として知られるようになった川本町。町の人達の誇りとなっている。吹奏楽部の皆さんも、町の期待に応えようと20年前から祭りやイベントで演奏。とにかく町の人達に喜んでほしいと演歌やポップスなど、誰もが知っている曲を披露している。俳人の皆さんも演奏を聴いて俳句を作った。

きり払ふらし サックスに 息ふきこみ(柳元佑太) 天たかく てびょうしと金 かなでおり(武井久美)

個人戦 勝ち抜き俳句バトル

テーマ:「 写真で一句! 」

今回は、写真から発想を広げて俳句を作ります。写真は、町の人達が撮影した「川本町自慢の一コマ」。出演者の皆さんが、好きなものを選び俳句を作りました。

(1)川魚を捕まえる子どもたち
(2)石見神楽
(3)列車を見送った子どもたち
(4)アポロ宇宙船(スカイラブ3号)
獏頭(ばくとう)の玉枕(ぎょくちん)。(室町時代から町に伝わる獏の枕と骨)
1位 村守る ばくは眠らず とよの秋(計田美保) 2位 遠足の 子のにぎやかし 無人駅(武井久美)

【坊城主宰の一句】

坊城主宰は、(4)の写真を選んで一句!

坊城主宰
ひめのせて 後のつきへと きかんせり(坊城主宰)

わが町自慢俳句

会場で観覧いただいた方が投句した俳句の中から、入選2句と特選1句を発表するコーナー。皆さんの俳句がこちら!
あきうらら いわみぎんざん ばんしょあと(酒井憲子さん)

【句評】秋麗らという晴れ晴れとした季語で、昔から今にいたる世界遺産「石見銀山」の堂々とした姿を表現したことがすばらしい。

入選

できあきや くちなめらかな つまなりて(高橋浩子さん)

【句評】よく稲が実ったことをいう出来秋。今年は豊作で、普段は無口な夫も上機嫌である。
「なめらか」という言葉に、妻からの祝福とちょっとしたシニカルな目線も感じて愉快。

あおぎみる おおすなどけい あきたかし(塩毛利夫さん)

【句評】大田市にある巨大な砂時計。それを見上げた延長の天の高さかすがすがしい。天の青い空から砂が降ってくる様子が想像された。

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