2018年1月28日(日)放送

徳島県板野町
主 宰 夏井いつき(俳人・俳句集団「いつき組」組長)
ゲスト 丸岡いずみ(フリーキャスター)、村上健志(お笑い芸人・フルーツポンチ)

【アシスタント谷尾桜子の一押し!】

あけましておめでとうございます。
アシスタントの谷尾桜子です。

今回は、徳島県板野町!私も吟行のロケを見学し、ひそかに俳句を作りました!楽しかったなあ。
2018年は、たくさん俳句作っていきたいです☆

ゲストはフルーツポンチの村上健志さんとフリーキャスターの丸岡いずみさんでした。
お二人とも言葉を扱う職業。とても魅力的な句を作っていました(^^)!
今回は、久しぶりに俳句王国チームの勝利でしたね。

後半の個人戦では猫が出てくる句が2つも!!みなさんはどの俳句が1番好きでしたか?(^^)
私は、丸岡さんのアピールによって村上さんの俳句がより魅力的に感じました。
自分の感性だけでなく、他の方の話を聞いて新たな魅力を再発見できるところも俳句の良いところですよね♪

次回もお楽しみに!

ご当地俳句バトル

1戦目テーマ:「光の世界」

板野町民憩いの公園「あすたむらんど徳島」。毎年12月になると広大な敷地が、LEDの光りの世界に包まれる。そこには、40mの光のトンネルや光の馬車があり、楽しめる仕掛けがいっぱい。光の世界は、見るだけではない!巨大なプレゼントボックスは、箱の中に入ることができ、写真スポットとして人気。さらに、吉野川をイメージした光の水面を小舟で巡るアトラクションまで。光の世界を満喫して俳句を作った。

でんしょくの かたどる冬の とりでかな(村上健志) くつずれを 忘れるあおき 冬ぎんが(丸岡いずみ)

2戦目テーマ:「阿波藍」

江戸時代に広まった染め物の藍染め。ジャパンブルーとして知られる青色が特徴。この色を生むのが、藍の葉を発酵させて作る「すくも」。昔から徳島県産の「すくも」は、品質が良いと大人気!特別に「阿波藍」と呼ばれるようになった。俳人は、すくもからできた染液を見て、藍染め作りを見学!そして、体験もして俳句を作った。

あいがめを のぞいてかれの 立ちあげる(仲田陽子) 冬さがし あわあわの甘き あいのはな(上窪青樹)

3戦目テーマ:「スポーツチャンバラ」

板野町にあるスポーツチャンバラのクラブは、実力トップクラス!世界で活躍する剣士も輩出してきた。特に何度も世界選手権で優勝してきたのが、基本動作。3人の剣士が息ぴったりで行う動作を披露してくれた。さらに、違う武器同士で戦う競技もあるこのスポーツ。長剣と盾を使う師範と全日本選手権で準優勝した二刀流の高校生が対決!激しい戦いを見て俳句を作った。

冬空へ ふみだし 雲のわれるおと(風見奨真) げんとうの手にやどりたる たいこだち(勝野楓香)

個人戦 勝ち抜き俳句バトル

テーマ:「 写真で一句! 」

板野町は、四国八十八か所霊場の札所がある町。今回は、お遍路さんが通る遍路道周辺で撮影した6枚の写真を題材にしました。出演者の皆さんは、好きなものを選んで作句しています。

(1)第五番札所「地蔵寺」の木像
(2)畑に散らばる柿
(3)野菜の無人販売所
(4)廃屋の玄関先
(5)公園にある空想の恐竜「イタノザウルス」のオブジェ
(6)線路下の地下道
1位 身もしみる 山吹色の忘れもの(勝野楓香) 2位 そぼちたる 落葉よ 猫とはぐれるぞ(風見奨真)

【夏井主宰の一句】

夏井主宰は、(1)の写真を選んで一句!

夏井主宰
もくぞうに 木の香のありぬ 雪来るか(夏井主宰)

わが町俳句自慢

会場で観覧いただいた方が投句した俳句の中から、入選と特選を発表するコーナー。皆さんの俳句がこちら!

あいのかめ 上にはゆげの いぶきにおう(田村いぶきさん)

【句評】冬に藍瓶から出るわずかな湯気。細やかな観察が評価されました。

入選

恐竜の ゆうぐこくうの 寒をほゆ(島美代子さん)

【句評】寒さを吼える声で表現していることが評価されました。

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