2018年8月26日(日)放送

静岡県島田市
主 宰 夏井いつき(俳人・俳句集団「いつき組」組長)
ゲスト 美保純(女優)、石田衣良(作家)

【アシスタント谷尾桜子の一押し!】

今日は静岡県 島田市での収録でした★
ゲストは石田衣良さん、美保純さん。
美保純さんは以前会った時よりも俳句の出来も解釈も成長した!と主宰の夏井さんにお褒めの言葉をいただいていました♪
石田さんはさすが言葉を扱うお仕事をされているだけあり、特に個人戦のご意見タイムでその表現力が発揮されていましたね♪ご自身の俳句については触れない謙虚な姿勢でおられましたが…!
チーム対抗ご当地バトルは接戦の末引き分け。即吟のテーマは「お茶」でしたが、まさか踊るとは…!予想外の展開でしたね。
一度見ると忘れられない印象的な歌とダンスでした♪島田への愛がたっぷり伝わってきました。
そんな島田市応援キャラクターのおしまちゃん、「おしまちゃんde踊っ茶おっ」ダン茶ーズのみなさんとU字工事さんとパシャリ。
子供たちの愛くるしいダンスに心奪われました。笑
出演者のみなさんともパシャリ!(益子さんがおられませんが)
次回もお楽しみに!
アシスタント谷尾桜子の一押し!
アシスタント谷尾桜子の一押し!

チーム対抗戦 ご当地俳句バトル

1戦目テーマ:「SL」

島田市には日本で一番初めにSLを復活させ、今でもほぼ毎日SLを走らせている大井川鐵道があります。
今回訪ねたのは大井川鐵道のSLの終点「千頭(せんず)駅」駅に入るとSLが皆さんをお出迎えしてくれました!
SLは運転席が一方方向しかないので、方向転換が必要。その時に使うのが「転車台」という機械。どのように動かすかというと…人力で動かすんです!ゲストの石田衣良さんと美保純さんが実際に体験させてもらいました。
その後、島田市中心部へと向かうSLに乗り、40分ほど景色を楽しみ、SLをテーマに俳句を作りました。

ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
きかんしゃに 体臭のあり あきのたび(石田衣良) つきのよは 欲望汽笛 じゆうせき(美保純)
俳句初心者 U字工事が一句披露!

俳句初心者 U字工事が一句披露!vs夏井いつき

俳句初心者のU字工事も俳句作りに挑戦!まずは、福田さんから。「SL」をテーマに作った俳句がこちら!

あきのきしゃ きんえんしらぬ シュシュポポポ(U字工事 福田薫)

2戦目テーマ:「重機パフォーマンス」

島田市で最近注目を集めているのが、10トン以上もあるショベルカーを使ってグラスを積み重ねたり習字を書く重機パフォーマンス!建設業界に興味を持ってもらおうと5年前からイベントなどで始め、今では長蛇の列ができるほど人気だ。迫力あるパフォーマンスを見て出演者の2人も実際におもちゃの重機でグラス積みを体験!おもちゃと言えどもなかなか苦戦のようでした。そんな島田市の重機パフォーマンスをテーマに俳句を作りました。

ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
じゅうきみな つかむかたちに 天たかし(松本てふこ) 夏おしむ 大きく俳句と じゅうきの腕(鈴木和枝
俳句初心者 U字工事が一句披露!vs 夏井いつき

俳句初心者 U字工事が一句披露!vs夏井いつき

再び、U字工事が俳句に挑戦!益子さんが、「猫神さん」をテーマに作ったこん身の一句がこちら!

はいビール 島田はじゅうきが ウエイトレス(U字工事 益子卓郎)

3戦目テーマ:「お茶」

日本有数のお茶の生産量を誇る島田市。最近町である計画が広まっているんです。その名も「島田市緑茶化計画」地球上で最もお茶を愛するまちにしようという取り組みなんです。市内の小中学校では蛇口から緑茶が出たり、郵便ポストが緑!まさにお茶だらけ!そんな中、「お茶お茶♪チャオチャオ♪」と歌って踊れるご当地ソングまで登場!ステージで島田市応援キャラクターのおしまちゃんと子どもたちに披露していただき、今年の島田市自慢の新茶をいただき、3分で俳句を作りました。

ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ご当地俳句バトル
ちゃのこらの てを広げたる 踊りかな(中西亮太) いってきを しぼるうごきの しんちゃかな(真嶋陽)

個人戦 俳句チャンピオン決定戦

テーマ:「緑」

今回のテーマは「緑」。日本有数のお茶の産地である島田市では、3色の「緑色」をイメージカラーに決め、お茶の町をアピールしています。その3色の緑を元に出演者達が俳句を作りました。

個人戦 勝ち抜き俳句バトル
個人戦 勝ち抜き俳句バトル
個人戦 勝ち抜き俳句バトル
チャンピオン ばんりょくの むじんえきとは かぜのえき(真嶋陽)

【夏井主宰の一句】

夏井主宰
ひといろに あらぬみどりの すずしさよ(夏井主宰)

わが町俳句自慢

会場で観覧いただいた方が投句した俳句の中から、入選と特選を発表するコーナー。皆さんの俳句がこちら!

なつはらえ はとのつまづく たいこばし(竹内和子さん)

【句評】「夏祓え」という季語の世界で、「ハト」という小さな生き物にまず焦点を当てて躓くという動きが映像化される。
そして太鼓橋の大きな様子が出てくる。ハトが太鼓橋で歩きながら躓くという発想が評価されました。

あかつきの ほうらいばしの かぜすずし(加藤純男さん)

【句評】「あかつき」という光の構成がきれい。また、「蓬莱」という言葉の響き、「蓬莱」という言葉の持っている時代的な奥行きも「あかつき」の時間の中で光っている。そして「風涼し」が気持ちよく伝わってきました。

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