2019年6月9日(日)放送

愛媛県内子町
主 宰 夏井いつき(俳人・俳句集団「いつき組」組長)
ゲスト ノッチ(お笑い芸人)
地元俳人 伊葉小夏(愛媛県で注目の中学生俳人)
レギュラー ビビる大木(お笑いタレント)、豊田エリー(女優)、俳句仮面

1戦目 吟行バトル

最初の戦いは、内子町内の名物を訪ねて俳句を作る、吟行バトル。
※吟行とは、俳句を作るために、各地へでかけること。

テーマ:小田の手打ち

「手打ち」とは、うどんのこと。内子町小田地区では、直径50センチほどの大きなたらいに、ゆでたてのうどんを入れた「たらいうどん」が名物。
このうどんは、結婚式や正月などのハレの日に、家族や親戚などが集まって、たらいを囲んで食べてきたそう。
そんな「小田の手打ち」をテーマに、夏井さんに俳句のコツを教わりながら、2人が作った俳句がこちら!
吟行バトル
吟行バトル
吟行バトル
吟行バトル
緑さす たらいに沿わせ 取るうどん(豊田エリー) あまいろの うどん食ふ汗 のどのうら(ノッチ)

【夏井いつきが伝授!俳句作りのコツ】

夏井いつきが伝授!俳句作りのコツ
夏井いつきが伝授!俳句作りのコツ

2戦目 吟行バトル

収録会場でテーマを発表し、3分以内で俳句を作る即吟バトル。

テーマ:スズメバチおじさん

内子町小田地区にお住まいの徳永進さんは、スズメバチを捕獲するスペシャリスト!徳永さんは、ミツバチを飼育して蜂蜜を作る養蜂家。
ミツバチの天敵である、スズメバチに巣箱を荒らされたことをきっかけに、主に町内に生息するスズメバチを捕獲するようになりました。
ちなみに、徳永さんは、捕獲したスズメバチを蜂蜜につけたり、蜂の子を食べたりします。
山里である小田地区は、海から遠いため、昔から貴重なたんぱく源として食べてきたそうです。
そんな「スズメバチおじさん」をテーマに、たった3分間で作った俳句がこちら!

吟行バトル
吟行バトル
吟行バトル
吟行バトル
スズメバチおじさん えりの汗かぶれ(俳句仮面) あしながの蜂が あたまにかおにをり(伊葉小夏)

3戦目 俳句王決定戦

あるテーマで、両チームの4人と会場の皆さんが作った2句を加え、誰の句がいちばん人の心を動かすかを決める戦い。
それぞれの俳句に、どんな世界が描かれているか、会場全体で鑑賞する。

テーマ:ちょっと気になること  すごく気になること

内子町は、樹齢1000年を超える大木が多く、「巨樹・巨木の里」と呼ばれています。
そんな“気になる木”が多い、内子町にちなんだテーマです。

俳句王決定戦
俳句王 桜狩り老婆一人をさらい行く(内子町 滝川秀子)

夏井いつきの「ふるさと季語見ぃ~つけた!」

夏井さんが、日本各地の暮らしに根づく「ふるさと季語」を紹介するコーナー。
今回は、「出世凧(だこ)」。縦4メートル、横3メートルにもなる巨大な凧(たこ)。
一般的な歳時記では、凧(たこ)は晩春の季語ですが、出世凧(だこ)は、夏の季語になります。
というのも、内子町では、毎年5月5日のこどもの日に、この出世凧などを空高くあげて、子どもの健やかな成長を願う伝統行事があります。
出世凧は、町に夏の訪れを告げる風物詩なんです。                  
                       

夏井いつきの「ふるさと季語見ぃ~つけた!」
夏井いつきの「ふるさと季語見ぃ~つけた!」
墨の香も猛しや 出世だこあがれ(夏井いつき)
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