私の思い出レシピ

パウンドケーキ

2017年6月23日放送

■人生の思い出レシピ: パウンドケーキ

札幌市の山本千尋さんの思い出レシピは「祖母手づくりの梅のパウンドケーキ」です。
大正8年生まれの祖母は、その時代には珍しくピアノで東京の大学にまで進学した女性でした。
そんな祖母に、私は6歳からピアノを習い始めました。
レッスンの後の楽しみが、祖母お手製のパウンドケーキ。
梅酒につけた梅が入っていました。
子どもの私には少し大人っぽいお酒のと梅の香りが、バターの香りとあいまって極上のおやつでした。
今、息子がピアノを習い始め、祖母のことを思い出しています。
子ども時代の忘れられない思い出レシピです。


赤飯のおにぎり

2017年6月16日放送

■人生の思い出レシピ: 赤飯のおにぎり

愛知県名古屋市の近藤時子さんの思い出レシピは、「結婚式当日のおにぎり」です。
結婚式当日、母がお赤飯の小さなおにぎりを作ってくれました。
式場で、着付けの合間に、そのおにぎりを母が私の口元にはこんでくれました。
披露宴の間には、何も食べることはできないだろうという母の気遣い。
今年の4月、次男の結婚披露宴で、私は赤飯ではなかったけれど、サケと昆布で紅白を表した一口サイズのおにぎりを作りました。
このおにぎりが、二人の思い出になってくれればと思います。


 せりのごまあえ

2017年6月2日放送

■人生の思い出レシピ: せりのごまあえ

さいたま市の市川昭男さんの思い出レシピは、せりのごまあえ。
夫婦とも体に重度の障害を抱え、松葉杖と車椅子で生活をしていますが、毎年春、田んぼのあぜで野生のせりを摘みにいくのが何よりの楽しみです。
調味料は基本使わず、ごまだけの味つけで、ほろ苦い野生のせりを味わいます。
調理してくれる妻と、自然の恵みに感謝しています。


トースト

2017年5月26日放送

■人生の思い出レシピ: トースト

徳島県小松島市の福田やよいさん(63歳)の人生の思い出レシピは、直火であぶった「トースト」。
「新しいもの好きだった私は、洋食であるパンに憧れをもっていました。
町にパン屋ができ、初めてトーストを買いました。しかし家にはトースターがありません。
こんがり焼きたいと駄々をこねると、見かねた母が、なんと食パンに菜箸を二本突き刺し、七輪であぶり始めたのです。焼き目のついたトーストに、マーガリンと塩をかけて食べました。そのときの感動は忘れられません」


うな重

2017年5月19日放送

■人生の思い出レシピ: うな重

東京都在住の坂入恵子さん(76歳)の思い出レシピは、夫との初めてのデートで食べた「うな重」です。
20才のころ、友達と行った海で知り合ったのが、今の夫。
初めての2人きりの食事で、連れていってくれたのはウナギ屋でした。
しかし夫は口べたで、会話はまったく盛り上がりません。
そんな時に運ばれてきた「うな重」、あまりのおいしさに、無言のまま夢中で口に入れました。
そんなことを懐かしく思い出します。
結婚して50年以上連れ添っていますが、青春時代のあまい思い出です。


母の手打ちそば

2017年5月12日放送

■人生の思い出レシピ: 母の手打ちそば

埼玉県越谷市の稲荷七三さん(76歳)の思い出レシピは、「母の手打ちそば」です。
岩手の実家はそばを栽培していました。
母はそば打ち名人。
おつゆも我が家オリジナルで、にぼしのダシに、自家製みその上澄みを入れて、特製の味に。
農作業で忙しい母を手伝おうと、小学生の頃から、自分でもそばを打つようになりました。
その後腕が上達し、今では孫にふるまえるようになりました。


あさりの酒蒸し

2017年4月28日放送

■人生の思い出レシピ: あさりの酒蒸し

岡山県倉敷市の笹治英昭さん。
20歳の頃、釣りをしていたらギックリ腰に。当時つきあっていた彼女の家が近くにあったと思い出し、かけこみました。お母さんに湿布をもらい、休ませてもらいました。そのときお昼ご飯に出してもらったのが、あさりの酒蒸し。腰が痛む中で食べたあの味が、心にしみわたりました。
生涯忘れられない、思い出のレシピです。


サンドイッチ

2017年4月21日放送

■人生の思い出レシピ: サンドイッチ

千葉県市川市の前田幸紀さん。
子どもの頃、母親が手づくりしてくれたパンに、夕食の残りの惣菜をはさんでサンドイッチにして食べていました。その味が忘れられず、いつかサンドイッチの専門店を出したいと思っていました。
夢を叶え、2年前に店をオープンすることができました。
自分の夢を作ってくれた母に感謝しています。


レモンライス

2017年4月14日放送

■人生の思い出レシピ: レモンライス

東京都内におすまいの大塩敏史さん。
大阪で学生時代によく食べていた喫茶店の「レモンライス」。
チャーハンにレモンをしぼるとさっぱりとしておいしく、学生たちの人気メニューでした。
その後、喫茶店の方が高齢で店をたたむことになったのですが、そのとき学生たちが、あの味を絶やしたくないと立ち上がりました。
お店の方に作り方を教えてもらい、学食のメニューとなったのです。
数年前、大阪まで食べにもいきました。
あのレモンライスの味が、懐かしくも忘れられない思い出のレシピです。


ゴマだれご飯

2017年4月7日放送

■人生の思い出レシピ: ゴマだれご飯

東京都内の秋山希美子さん。
義父母が、病弱だった息子のためにつくってくれたごまだれ。
義母がフライパンでごまを炒り、義父が大きなすり鉢でゴリゴリすって、ご飯にかけて食べさせました。
あの味を再現しようと自分でも作ってみているのですが、なかなかあの味がでません。
愛情いっぱいに作ってくれたあのごまだれが、忘れられない思い出のレシピです。


※過去3か月分を掲載しています。
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