2017年1月1日(日)午後11時~
「2017元日スペシャル  “Post-Truth”の逆襲 未来は明るいか?」

恒例の新春大討論!
ニッポンの今、これからを1975年以降生まれの新世代の論客が斬り、語り、議論する。
トランプ旋風から、イギリスEU離脱、人工知能ブーム、ポケモンGO、シンゴジラまで、政治、経済、文化、サブカルチャーまで硬軟様々な話題、事象から2016年ニッポンを総括、迎え来る2017年、その後への展望を切り開く。

世界は事実より感情を優先する、そんな文脈でPost-truthが今年のキーワードに選ばれるほど、理性と感情のジレンマに引き裂かれているのか?
非寛容、生きにくさ、が広がる現状をどう考える?
NHK最大の101スタジオに、各分野の最前線を走る十数人の"異端児"が集結、
200人以上の同世代のオーディエンスが見守る中、見えてくるのは果たして希望か、絶望か、それとも…?
Eテレがお送りする新年の巻頭言。今ニッポンが、若者たちが抱えるジレンマを肉声で伝え、ぶつけ合い、時代の壁を突破する、か?

MC

古市憲寿

古市憲寿

1985年生まれ
社会学者
若者の生態を的確に描出し、クールに擁護した著書で注目される。
内閣官房「クールジャパン推進委員」メンバーなどを歴任。
日本学術振興会「育志賞」受賞。

二宮直輝

二宮直輝

1984年生まれ
愛媛県出身
「おはよう日本」(平日4、5時台)のキャスターを務め、2年間、日々のニュースを伝えてきた。
その他、10代向け教育バラエティ「Rの法則」のMCや、ステージ番組の司会など、幅広く活躍している。

佐々木 彩

佐々木 彩

1986年生まれ
静岡県出身
「NW9」のリポーターとして2年間、事件・災害などニュースの現場を取材。
現在同番組のスポーツキャスター2年目、インタビューやリポートを行う。空手と剣道は初段の腕前。


論客

福原 志保(ふくはら・しほ)

福原 志保(ふくはら・しほ)

1976年生まれ
アーティスト
2001年ロンドンのセントラル・セント・マーチンズのファインアート学士課程を第1級優等学位の成績で卒業後、2003年ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのデザイン・インタラクションズ修士課程を終了。 同年フランス外務省給費生としてパリに滞在し、パレ・ド・トーキョーのLe Pavillonに参加。ゲオアグ・ トレメルと共に英国科学技術芸術基金のPioneers Awardを受賞し、ロンドンにBiopresence Ltdを設立した。 2007年より日本に活動拠点に移し、岐阜県のIAMASにて滞在芸術家として滞在した後、主にバイオテクノロジーの発展と水問題による社会へのインパクトと、私達の意識が自然・社会・文化それぞれの環境においていかに映し出されているのかを探索するべく、トレメルと共にBCLというアーティスティック・リサーチ・フレームワークを結成した。 以来、科学とアートとデザインの領域を超えた活動を続け、国内外で「共同バイオハッキング」などのプロジェクトを通じて「閉じられた」テクノロジーや独占市場に介入し、それらを人々に開いていくことをミッションとしている。また、近年はシリコンバレーのIT企業で技術開発を行っている。
大澤 聡(おおさわ さとし)

大澤 聡(おおさわ・さとし)

1978年生まれ
批評家・近畿大学文芸学部准教授
専門はメディア史。出版産業やジャーナリズムの歴史的変遷を分析しつつ、デジタル時代の言論環境に関しても提言をおこなっている。大学では文学やメディアの講義を担当。

安田 洋祐(やすだ ようすけ)

安田 洋祐(やすだ・ようすけ)

1980年生まれ
経済学者
米プリンストン大学よりPh.D.を取得後、政策研究大学院大学助教授を経て、2014年4月から大阪大学大学院経済学研究科准教授。東京大学経済学部在学中に最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し、卒業生総代となる。 専門は戦略的な状況を分析するゲーム理論。主な研究テーマは、現実の市場や制度を設計するマーケットデザイン。学術研究の傍らマスメディアを通した一般向けの情報発信や、政府での委員活動にも積極的に取り組んでいる。テレビ番組でもレギュラー・コメンテーターとして出演中。財務省「理論研修」講師、金融庁「金融審議会」専門委員などを務める。著書・論文多数。

三牧聖子(みまき せいこ)

三牧 聖子(みまき・せいこ)

1981年生まれ
国際政治学者
関西外国語大学英語キャリア学部助教。専門はアメリカ外交、平和・和解研究。パワーだけでなく、理念や規範が形成する国際関係を研究。東京大学教 養学部卒、同大学院総合文化研究科修士・博士課程修了。その間、現職に至るまでに、米イェール大学フォックスフェロー、早稲田大学アジア太平洋研 究センター助手、米ハーバード大学日米関係プログラムアソシエイト、ジョンズホプキンズ大学和解研究フェロー/SAISライシャワーセンター客員 研究員、カーネギーカウンシルEthics Fellows for the Future、戦略国際問題研究所(CSIS)パシフィックフォーラム・ヤングリーダー等を歴任。アメリカ平和思想、アジア地域統合などの著書がある。

石山 洸(いしやま・こう)

石山 洸(いしやま・こう)

1982年生まれ
総合情報サービス AI研究所室長
2006年、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻修士課程修了し、人材サービス会社入社。インターネットマーケティング室などを経て、全社横断組織で数々のWebサービスの強化を担い、新規事業提案制度での提案を契機に新会社を設立。事業を3年で成長フェーズにのせバイアウトした経験を経て、2014年、同社のメディアテクノロジーラボ所長に就任。2015年より現職。
丸山 善宏 (まるやま よしひろ)

丸山 善宏 (まるやま・よしひろ)

1984年生まれ
数理哲学者
オックスフォード大学数理・物理・生命科学部門博士課程(量子情報研究室)に留学後、
現在は、数学、物理学や計算機科学から、哲学や言語学にまで渡る広範な領域に存在する「双対性」という現象を「圏論」という抽象言語を用いて研究している。数理科学と哲学の両方で主要国際ジャーナルに論文を出版してきた研究業績が認められ「京都大学総長賞」受賞。

ライラ・カセム

ライラ・カセム

1985年生まれ
グラフィックデザイナー・研究者
東京大学先端科学技術研究センター特任助教。グラフィックデザインが社会にどう貢献でき、変化をもたらせれるかに興味を持つ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。社会から取り残されたグループのエンパワメントにインクルーシブデザインのプロセスと視覚伝達デザインのスキルをツールとして利用することに力を入れて、作品制作と研究に取り組んでいる。現在は全国各地で障害福祉施設でのアートを活用し、利用者の社会参加と経済自立につながる商品づくりの開発に取り組んでいる。
 

安部 敏樹  (あべ・としき)

安部 敏樹(あべ・としき)

1987年生まれ
社会問題旅行社代表/複雑系研究者
落ちこぼれから一転して東大合格を目指す。大学生時代にオーストラリアのマグロ漁師を経験する一方、在学中の2009年に、社会問題の現場への旅行を通じて学ぶ旅行サービス業を起業。同事業で数々のビジネスコンテストの受賞歴を持つ。2012年に社団法人化し、2013年に株式会社に。複雑系を専門に、東京大学大学院に在籍しながら授業を持ち学生を教えるなど、研究者としても活動している。
佐藤 信(さとう・しん)

佐藤 信(さとう・しん)

1988年生まれ
政治学者
東京大学先端科学技術研究センター助教。専門は政治学、日本政治外交史。
1988年、奈良県生まれ、神奈川県育ち。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学ののち、2015年から現職。政治・外交はもちろん、建築や大衆運動、婚活論など、領域を越境しながら、近現代日本の来歴を通して政治を捉え直すことを試みている。

堀口 美奈(ほりぐち みな)

堀口 美奈(ほりぐち・みな)

1990年生まれ
総合商社勤務 マルチリンガル
日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、日本テキーラ協会認定テキーラマエストロ。
日本人の父とトルコ人の母を持ち、人生の半分を海外で過ごす。
語学は「語楽」をモットーに、日本語・トルコ語・英語・スペイン語を話すマルチリンガル。
学生時代にファッション誌の専属読者モデルを経験。
早稲田 政治経済学部卒業。現在総合商社勤務。

文月 悠光(ふづき ゆみ)

文月 悠光(ふづき・ゆみ)

1991年生まれ
詩人
中学時代から雑誌に詩を投稿し始め、16歳で現代詩手帖賞を受賞。高校3年の時に出した第1詩集で、中原中也賞、丸山豊記念現代詩賞を最年少の18歳で受賞。早稲田大学教育学部在学中に、第2詩集を刊行。2016年秋、初のエッセイ集、第3詩集を刊行し、話題に。ウェブマガジンで、エッセイを連載中。NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞、詩の朗読、書評の執筆など広く活動している。
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