ぼやき川柳

大西泰世

日々の生活のあんなことこんなこと、5・7・5と指折って皆様とともに楽しみたいと思っています。
ぼやき川柳へどんどん句をお寄せ下さいね。

川柳は、目で見てまた耳で聞いて、楽しむ文芸でもあります。
「リズム良く」という事も考えながら句作して下さい。
レギュラー 川柳作家 大西泰世さん ~


川柳の投句方法

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10月のぼやき川柳大賞

お題 『歩く』 『ドラマ』 (平成30年10月13日)

「足が棒になった人など見たことねえ」     埼玉県 梅村 仁
「斬られ役往生際が悪すぎる」     兵庫県 落ちこぼれ
「痩せたかと妻と歩くとよく聞かれ」     神奈川県 おじゅうちゃん
「もやもやが残る相撲部屋のドラマ」     岡山県 藤田誠
「肩書きが歩けば廊下狭くなり」     大分県 大分みやび
「飲み歩く時は痛まぬ膝と腰」     新潟県 柳村光寛

お題 『実る』 『秋』 (平成30年10月6日)

「未亡人雲一つない秋の空」     愛媛県 道後の三愛茄子
「台風に向かって叫ぶ柿泥棒」     福岡県 井手定雄
「食欲の秋の抱負を語る妻」     兵庫県 広々富士額
「なんとなく物悲しくて芋ふかす」     富山県 いつもとくとう
「あの方も干し柿になり甘み増し」     高知県 桔梗

9月のぼやき川柳大賞

お題 『下手』 『かむ』 (平成30年9月29日)

「たくわんかむ音で威嚇をする女房」     兵庫県 山下雅子
「計算が下手な割にはためてはる」     兵庫県 西宮の牛若丸
「母の顔描けば下手な児(こ)はいない」     富山県 赤井武次
「肝心な所でかんだご挨拶」     神奈川県 古田哲弥
「下手だから伸びしろはある他人より」     佐賀県 稲富貴久
「なぜだろう下手な人ほど楽しそう」     愛知県 ガマガエル
「下手でいい下手くそでいいまず投句」     岡山県 吉田賢二

お題 『記録』 『置く』 (平成30年9月22日)

「すき焼きは箸置く暇ない争奪戦」     埼玉県 ももパパ
「置き手紙に探してくれと書いておく」     静岡県 桐生の天王宿
「新記録教えてくれる体重計」     千葉県 カエルのおばあちゃん
「台風も妻もだんだん大型化」     京都府 丹後のとばっちり
「データーをよく書き換える妻の脳」     群馬県 漢方十七錠

お題 『空』 『こだわる』 (平成30年9月15日)

「イエスしか言えぬ男の背が丸い」     奈良県 渡辺勇三
「好きなもの最初に食べてほっとする」     愛媛県 高市良男
「定年後妙にこだわる過去の地位」     岡山県 大野一舟
「晩酌にせめて刺身が三切れほど」     福島県 篠原茂雄
「俺のよう存在薄い昼の月」     広島県 坂本義男

お題 『新鮮』 『きつい』 (平成30年9月8日)

「靴ひもを結び直して秋迎え」     埼玉県 岡安節子
「新鮮さ消えた二人が番茶飲む」     秋田県 総領のジンロック
「三日めに電気が通り拍手する」     大阪府 泉南の新たまねぎ
「無農薬育てる夫は薬漬け」     大阪府 西搞登喜江
「よく眠る妻の指輪がきつくなり」     兵庫県 中川伊都子

お題 『ラジオ』 『預ける』 (平成30年9月1日)

「年金をさらっていった孫の夏」     和歌山県 岡田敏朗
「この妻は神が与えた試練だろ」     熊本県 はまじろう
「たたいたら昭和の音で鳴るラジオ」     神奈川県 浜のみつ爺
「物言わぬラジオと夫(つま)はまずたたけ」     愛知県 中神立善
「たんすから寝息がもれる諭吉さま」     北海道 及川征海

※過去1か月分を掲載しています。

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