番組紹介

「古楽」。それは古くて新しいメロディーの宝庫。
中世・ルネッサンスからバロックまで、アーリーミュージック全般を広くご紹介する番組、それが「古楽の楽しみ」です。
近年ますます研究が進み、新しい解釈による録音も次々に生まれている注目の「古楽」の世界へご案内します。

出演者

礒山雅

国立音楽大学招聘教授、大阪音楽大学客員教授、いずみホール音楽ディレクター、サントリー芸術財団理事。専攻はバッハを中心とするドイツ音楽史。主要著作に『マタイ受難曲』『バッハ/カンタータの森を歩む』(東京書籍)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『バロック音楽』(NHKブックス)、『バロック音楽名曲鑑賞事典』『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』(講談社学術文庫)、『救済の音楽』(音楽之友社)などがある。

今谷和徳

早稲田大学法学部卒業、同大学院文学研究科(西洋史専攻)博士課程を経て、長年にわたり多数の大学で講師を歴任。
現在、早稲田大学の公開講座の講師や各種レクチャーの講師をはじめ、演奏会のプログラムへの寄稿、CDの解説など、多方面で活動。
専門はルネサンス音楽史研究。
著書に『バロックの社会と音楽』(上、下)、『ルネサンスの音楽家たち』(Ⅰ、Ⅱ)、『新版 中世・ルネサンスの社会と音楽』など。共著書は『フランス音楽史』など多数。

関根敏子

桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科(音楽学)卒業後、フランス政府給費留学生としてパリ音楽院、パリ大学院に学ぶ。チェンバロをS. ロス、T.コープマンほかに師事。
現在、東洋大学・白梅学園大学各講師、音楽文献目録委員会事務局長。新聞雑誌の評論でも活躍。
主要著訳書:『古楽演奏の現在』(監修・共著)、『西洋の音楽と社会:後期バロック』(監訳2巻)、『ドメニコ・スカルラッティ』(楽譜校訂解説)、A.ヘリオット著『カストラートの世界』(共訳)、『21世紀の音楽入門1~7』(共著)ほか。

渡邊孝

東京音楽大学器楽専攻(ピアノ)を卒業した後、桐朋学園大学院大学音楽研究科/修士課程(チェンバロ専攻) 修了。2002年から拠点をヨーロッパに移し、アムステルダム音楽院 にてB.v.アスペレン氏に師事。現在はイタリアに在住し、ミラノ市立音楽院にて L. ギエルミ氏にオルガンを師事し2010年にディプロマを取得。ヨーロッパ各地で多くのアンサンブルと共演し、ソリスト、通奏低音奏者として活躍している。 平成20年度文化庁芸術家在外研修生。2011年のボンポルティ国際古楽コンクール(イタリア)において審査員を務めた。現在スイス、ベルン芸術大学の客員教授を務め、歴史的演奏法、通奏低音、チェンバロを教えている。

鈴木優人

東京芸術大学および同大学院修了。オランダ・ハーグ王立音楽院修了。鍵盤奏者・指揮者としてバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)や横浜シンフォニエッタなど国内外の公演に多数出演。音楽監督を務めるアンサンブル・ジェネシスでは、オリジナル楽器でバロックから現代音楽まで意欲的なプログラムを展開。調布音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー、舞台演出、企画プロデュース、作曲など、幅広く活動を行っている。

大塚直哉

東京芸術大学楽理科を経て、同大学大学院チェンバロ専攻および同博士課程を修了。アムステルダム音楽院でチェンバロとオルガンのディプロマを取得。チェンバロ、オルガン、クラヴィコードなど古い鍵盤楽器の奏者としてさまざまな演奏活動を行うほか、これらの楽器に初めて触れる人のためのワークショップを各地で行っている。現在、東京芸術大学准教授、国立音楽大学講師。 宮崎県立芸術劇場、彩の国さいたま芸術劇場のオルガン事業アドバイザー。


番組オープニング・エンディングテーマ

◎オープニングテーマ

組曲「水の上の音楽」HWV349から 第1曲(異稿)
ヘンデル 作曲
管弦楽:イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
(CD番号) BMG JAPAN/BVCD-38206

◎エンディングテーマ

組曲「水の上の音楽」HWV348から 第5曲
ヘンデル作曲
管弦楽:イングリッシュ・バロック・ソロイスツ
指揮:ジョン・エリオット・ガーディナー
(CD番号)BMG JAPAN/BVCD-38206

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