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きょうの料理研究部

「食べること」が夢だった時代のレシピを、カラーでよみがえらせます。

2017年8月1日(火)子供ランチを作ってみた(後編)

“子供ランチ” 講師:飯田深雪 手数をかけずに出来る楽しい子供ランチ、栄養の点からも考慮したもの

創刊号(昭和33年/1958年5-6月号)に掲載。

“子供ランチ”の再現に取り組んだ「きょうの料理研究部」部員たちは、
いよいよ今回のメインイベント、

卵の首(※原文のまま)づくりに取りかかります。

ゆで卵を上下七三に切り分けて黄身を出し裏ごしする。黄身にマヨネーズを混ぜて、白身に絞り込みます。
帽子部分をかぶせたときに、前髪が少しはみ出るようにしぼり出しますが、

硬い!

四苦八苦

髪の毛の硬さを調整したのはM本くん。

洋風芝えびご飯をよそって、

子供サラダを盛り付けて、

ポテトサラダの上に、裏ごしした黄身を散らしてミモザにし、レタスをのせて卵の首を載せます。

特に材料に指示がない「顔を描く」作業へ。
今回は、のり、にんじんを用意しました。

M本くんの顔。さすが現代っ子、マンガっぽい。
ポテトサラダを平らにすることを怠ると、

落下!無念!

Mさんの顔
遠くを見ていますね。星でも数えているのでしょうか。

新入社員M本くんの顔
なんかわからないけど「がんばるぞー!」て感じ

2号の顔
一人、再現することに集中
助っ人の二名のも加えて、

じゃーーーーん!
五等分したのですが、子どもにこの量はかなり多いかと。

当時のテキストの写真に写っていた、レース状になったビニールのテーブルクロスを敷いて、

現代によみがえる、昭和のレシピ!
テレビもテキストも白黒だった時代は、こうやって家庭で調理をして、初めて色を見る料理がたくさんあったのでしょうね。

試食!

「子供ランチ」だからか、レシピではサラダの味付けはマヨネーズのみ、串ざしは塩小さじ1/2と、全体的にかなり薄味ですが、じゃがいもなどの素材の味がこんなによくわかるのかと再発見!
あと、頭は食べるときに結局邪魔になって降ろしてしまうということも。

偏食矯正といったような消極的なことでなくて、どうしたら(子どもが)よい食物を好きになる習慣を作るかといった積極的なお話しあいにしたいと思います。」(5月の食事プラン 講師 近藤とし子 1959.5-6月号)

子どもの偏食をどうにかしたいと願った大人たちの試行錯誤が、この「子供ランチ」というレシピを生むことになったのでしょうね。

つくりやすいように、2人前に計算した分量を掲載します。
みなさんも気が向いたら再現してみてください!

#きょうの料理研究部 で投稿して、楽しむのもいいですね。

子供ランチ(2人分)
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【洋風芝えびご飯】
米 1.5合
たまねぎ(みじん切り) 大さじ1弱(8g)
芝えび(冷凍小えび使用) 80g
青豆(缶詰グリーンピース使用) 34g
スープの素 320ml
ケチャップ 大さじ1+1/3弱(18g)
バター 小さじ1/2
サラダ油 大さじ1弱
塩 小さじ1/2
こしょう 少々
パセリ 適宜
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【鶏のひき肉の串ざし】
鶏ももひき肉 100g
小たまねぎ 約1/3コ(60g)
小型パン 約1/2コ(4g)
塩 ひとつまみ(1.2g)
パン粉 適量
小麦粉 適量
卵黄 1/2コ
卵白 1/2コ
水 小さじ1/2
揚げ油 適量
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【子供サラダ】
大じゃがいも 1コ(160g)
小にんじん 1/2コ弱(25g)
卵 2コ
小たまねぎ 1/3コ強(60g)
酢 小さじ1強(6g)
マヨネーズ 大さじ1+2/3弱(19g)
レタス(サラダ菜使用) 適宜
のり 適量
にんじん 適量
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