80年の歴史を誇るプロ野球は時代とともに進化を続けている。球界を席巻した魔球、スラッガーたちに共通する打撃技術、常勝チームが編み出した秘策などから、今が旬のキーワードを毎回1つピックアップ。現役・往年の名選手が明かす秘話、科学的な分析や知られざる歴史の解明など多角的にとことん掘り下げ、この番組にしかない究極の野球辞典の完成を目指す、プロ野球深掘り情報バラエティ!

< これからの放送予定 >

「球持ち」1月28日(土)午後11時~

2016年、25年ぶりにリーグ優勝した広島。その原動力、ベテラン新井貴浩選手がいま最も関心があるテーマが「球持ち」だ。「150キロ以上出ているのに速く感じないピッチャーと、球速はないのにすごく速く感じるピッチャーがいる。なぜなのか」。タイミングが取りにくく実際の球速以上に速く感じる「球持ち」の正体とは何なのか。専門家の協力で投手たちの動作を解析し、そのメカニズムに迫る。また、「球もち」のよさで知られたOBには、ボールの回転、腕の振り、顔の向きなど、130キロ台の球を剛速球に見せるための工夫の数々があった。球が遅くてもプロで生き残ったレジェンドにこだわりの投球術、その極意を聞く。

「6番打者」2月4日(土)午後11時~

1、2番でチャンスを作り、3、4、5番で返すのが一般によく知られた野球の攻撃のパターン。しかし、6番については定説がない。実際、各チームの打線の特長や、選手事情によって役割が変化。第一線で活躍し続けるベテランや、売り出し中の若手が6番に入ることが少なくなく、ここで打線がつながらないチームは下位に甘んじる結果となってきた。監督たちがもっとも試行錯誤を重ねる打順こそが6番とも言える。今回、あえて「6番打者」とは何かを掘り下げ、これまであまり語られてこな かった「6番打者」の位置づけを番組として試みる。

「満塁」2月11日(土)午後11時~

野球において、攻守ともに最も緊迫する局面、それが「満塁」だ。2016年、最も満塁で活躍した現役最強の「満塁男」は誰なのかデータから探る。一方、攻撃側最大のチャンスである満塁は、守備側にとっても守りやすいといわれている。なんと、ノーアウトフルベースは点が入りにくいという説までも!実際にはどうなのか、MLBの集積データから満塁策のメリットとデメリットを明らかに。そして、投手として満塁のピンチを切り抜けてきたレジェンドを直撃。その驚きの発想と技とは…。野球の醍醐味が凝縮された満塁の場面での戦術や極意に迫る。

「左キラー」2月18日(土)午後11時~

国内FAで注目されたセットアッッパーの左腕、森福允彦投手は、ソフトバンクから巨人へと移籍。左打者にめっぽう強い「左キラー」として巨人でも活躍が期待されている。昔に比べ左打者が増えた日本球界で注目を集めている「左キラー」。多くの場合は、独特のフォームを持つ変則サウスポーだ。そして、登板する場面は、ヒットはおろか飛球も四球も許されないピンチが多く、強いプレッシャーとも戦わねばならない。ここぞというときに頼りにされる「左キラー」、その神髄に迫る。
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