80年の歴史を誇るプロ野球は時代とともに進化を続けている。球界を席巻した魔球、スラッガーたちに共通する打撃技術、常勝チームが編み出した秘策などから、今が旬のキーワードを毎回1つピックアップ。現役・往年の名選手が明かす秘話、科学的な分析や知られざる歴史の解明など多角的にとことん掘り下げ、この番組にしかない究極の野球辞典の完成を目指す、プロ野球深掘り情報バラエティ!

< これからの放送予定 >

「リード(離塁)」12月24日(土)午後11時~

球辞苑
史上最年長35歳で53盗塁を決め盗塁王となったオリックスの糸井、2年連続トリプルスリーのヤクルト山田など、今季、スピードスターたちに注目が集まった。彼らの走塁のカギを握るのが「リード」だ。リードの幅を大きく取る選手もいれば、狭いほうがけん制球に対応しやすくいいスタートが切れるという選手もいる。それぞれの独自の戦略と技術を紹介する。また一般に、左投手にはリードがとりにくいといわれるが、意外や意外、左投手の方がリードしやすい選手たちもいる。投手と顔を向き合わせることで心理戦を仕掛けやすいからだという。リードの技術や心理的な駆け引きなど、走者と投手との息詰まる攻防をクローズアップする。

「ホームランキャッチ」1月14日(土)午後11時~

フェンス際でホームラン性の打球を捕球する「ホームランキャッチ」は、MLBのファインプレー特集では必ず取り上げられる人気の技。フェンスの高い球場が増えた日本では、なかなか見られなくなってきた。しかし、今季のホームランを調べてみると、実は外野手が捕れたかもしれないものも!?データをもとにホームランキャッチができる確率の高い球場を独自調査する。また、球史に残るホームランキャッチをした本人を直撃すると実は練習の賜物だったことが判明。スーパープレーは単なる偶然ではなかったのだ!たった1回の成功で球史に残る「ホームランキャッチ」。その難度もインパクトもケタはずれな守備の超絶テクニックに迫る。

「ファウル」1月21日(土)午後11時~

きわどいコースの球を「ファウル」で粘る技術は、プロの好打者の条件のひとつ。ツーストライクまで追い込まれていても、投球数を増やすことで相手投手を苦しめ、四球を選べば出塁につながる。今季、750本以上のファウルを打った日本ハム中島卓也選手を直撃。粘り強いバッティングを実現するためには何が必要なのか、打席に立つときの心構えなどを聞く。また、中継で解説者が口にする言葉“打ってもファウルにしかならない球”とはいったいどんな球なのか。さらに、タッチアップの恐れがあるときのフライやライン際のバントなど、ファウルゾーンの守備のテクニックとは。野球の奥深さを実感する「ファウル」の世界を深掘りする。

「球持ち」1月28日(土)午後11時~

今季、25年ぶりにリーグ優勝した広島。その原動力、ベテラン新井貴浩選手がいま最も関心があるテーマが「球持ち」だ。「150キロ以上出ているのに速く感じないピッチャーと、球速はないのにすごく速く感じるピッチャーがいる。なぜなのか」。タイミングが取りにくく実際の球速以上に速く感じる「球持ち」の正体とは何なのか。専門家の協力で投手たちの動作を解析し、そのメカニズムに迫る。また、「球もち」のよさで知られたOBには、ボールの回転、腕の振り、顔の向きなど、130キロ台の球を剛速球に見せるための工夫の数々があった。球が遅くてもプロで生き残ったレジェンドにこだわりの投球術、その極意を聞く。
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