内容詳細

           2月23日(金)午後11時
(再)2月26日(月)午後0時

楳茂都流二題

大阪・京都が地盤の伝統芸能「上方舞」四大流派のうち、楳茂都(うめもと)流の二曲を、大阪・フェスティバルホールでの公演収録でご紹介。1曲目の『手打唄 梅の小袖』は、京都・宮川町の芸舞妓総勢20名あまりが舞台を華やかに飾る。2曲目の『楳茂都 三人連獅子』は、楳茂都流四代目家元で舞踊家としても活躍する人気歌舞伎俳優・片岡愛之助が、歌舞伎舞踊の人気作『連獅子』を“三人立ち”の振付で舞う。共演は中村壱太郎と片岡千之助。

楳茂都 三人連獅子

楳茂都 三人連獅子

手打唄 梅の小袖

手打唄 梅の小袖


内容詳細

           2月16日(金)午後11時
(再)2月19日(月)午後0時

京の顔見世大歌舞伎から 「良弁杉由来 二月堂」

12月に京都で行われた吉例顔見世興行から、歌舞伎「良弁杉由来(ろうべんすぎのゆらい) 二月堂」をお送りする。舞台は奈良、東大寺の二月堂。東大寺の最高位の僧である良弁僧正が、幼いころ鷲にさらわれ、30年の月日を経て母親と再会したという伝説をもとにした物語で、運命的な親子の対面シーンが見どころ。坂田藤十郎と中村鴈治郎ほかの出演。

歌舞伎「良弁杉由来 二月堂」

坂田藤十郎(左)、中村鴈治郎(右)


内容詳細

           2月  9日(金)午後11時
(再)2月12日(月)午後0時

忠と情の狭間で 舞踊「七騎落」

男性群舞によるダイナミックな舞踊「七騎落(しちきおち)」をご紹介する。時は源平の戦いのころ、平家打倒の旗揚げからまもなく、惨敗を喫した源頼朝に従う土肥実平(どいさねひら)が主人公。実平は、頼朝を守りながら敵兵から逃れ、浜辺へたどり着いた。敵が間近に迫るなか、主君を守るため実平が下した決断とは・・・。忠と情の狭間で揺れ動く、武士の葛藤を力強く描き出す。スタジオゲストは実平役の西川箕乃助。

舞踊「七騎落」

舞踊「七騎落」

土肥実平役 西川箕乃助

土肥実平役   西川箕乃助


内容詳細

           2月2日(金)午後11時
(再)2月5日(月)午後0時

雪月花で彩る 花ざかりの芸

今回は「雪月花」をテーマに、いま注目の若手実演家による演奏と舞踊をお楽しみいただく。
フラワーアーティストのニコライ バーグマンさんをゲストに迎え、雪・月・花をイメージした作品でスタジオを華やかに彩る。ニコライさんからみる日本の四季、伝統文化から受けとるインスピレーションについて聞きながら、花ざかりの芸を楽しみいただく。

ニコライ バーグマン

ゲスト   ニコライ バーグマンさん

市川慎

箏曲「六花幻想」
演奏   市川慎

清元「卯の花」
浄瑠璃   清元清美太夫  清元一太夫
三味線   清元美三郎  清元美十郎

舞踊「月彩」(平成29年2月 日本舞踊協会公演・国立劇場)
出演   五條詠佳  西川申晶  花柳和あやき  花柳笹公
          花柳秀衛  花柳奈卯女  藤蔭静寿  藤間藤椛


内容詳細

           1月26日(金)午後11時
(再)1月29日(月)午後0時

新名人列伝 ~歌舞伎いぶし銀の至芸~

老巧の芸を見せた3人の歌舞伎俳優の名演をご紹介する。新しい分野に挑戦し続けた初世市川猿翁の「修禅寺物語」、リアルな語りで観客を引き込んだ八世市川中車の「梅雨小袖昔八丈~髪結新三」、質実剛健な役を得意とした十七世市村羽左衛門の「苅萱桑門筑紫いえづと(かるかやどうしんつくしのいえづと)~守宮酒(いもりざけ)」。3人の晩年の舞台を、演劇評論の第一人者、渡辺保による解説でたっぷりとお楽しみいただく。
初世市川猿翁
初世市川猿翁
八世市川中車

八世市川中車

十七世市村羽左衛門

十七世市村羽左衛門


内容詳細

           1月19日(金)午後11時
(再)1月22日(月)午後0時

平安の音色をたのしむ 「露台乱舞」(アンコール放送)

平安時代から室町時代にかけて、宮中で行なわれた音楽行事を蘇らせた「露台乱舞」をお楽しみ頂く。当時の流行歌や民謡など様々な歌謡や舞を、雅楽の演奏グループ『伶楽舎』の音楽監督・芝祐靖が復曲・構成した作品。厳かなイメージがある雅楽・舞楽と比べて、酒宴の様子も垣間見られるなど、親しみやすい内容となっている。
(2016年11月 東京オペラシティコンサートホールにて収録)


内容詳細

           1月12日(金)午後11時
(再)1月15日(月)午後0時

『伝心~玉三郎かぶき女方考』京鹿子娘道成寺

今年は年間随時、特集企画「伝心~玉三郎かぶき女方考~」をお送りする。歌舞伎俳優の坂東玉三郎さんが後世に語り継ぎたい役の「技」と「こころ」を、舞台映像と共に存分に語り尽くす。
玉三郎さんの芸を通して歌舞伎をより深く楽しむためのシリーズ、第一回は歌舞伎舞踊の傑作「京鹿子娘道成寺」。


内容詳細

           1月5日(金)午後11時
(再)1月8日(月)午後0時

新春を寿ぐ楽の調べ

新年最初の「にっぽんの芸能」は、人間国宝をはじめとした演奏家たちが出演し、地唄箏曲と義太夫で新春を寿ぐ。山田流箏曲「松の寿」は小鼓を加えた華やかな演奏。義太夫「芦刈 笠之段」は昨年文化功労者に選ばれた女流義太夫の竹本駒之助をむかえる。最後には、めでたい席にはかかせない、お酒の徳をうたった生田流「笹の露」をお送りする。

山田流箏曲「松の寿」

義太夫「芦刈 笠之段」

生田流「笹の露」


内容詳細

           12月29日(金)午後11時

河東節300年 江戸の粋を聴く (アンコール放送)

今年、開曲300年を迎えた江戸の浄瑠璃「河東節」の魅力をお伝えする。
十寸見河東
(ますみかとう)が1717年に江戸で創始した河東節は、上方から伝わった浄瑠璃よりも高い音で語り、細棹の三味線を使った演奏に、上調子や勇ましい特徴的な掛け声も加わるため、独特の華やかさを持ち、江戸の人々の人気を集めた。
今回お送りするのは、江戸の粋を現代に伝える名曲ぞろい。河東節のはじまりとなった曲「松の内」、河東節の代表的な名曲「助六」、河東節にゆかりのある市川團十郎家の長女・市川ぼたんさんとの共演による舞踊「松竹梅」、河東節300年の歴史を振り返る。
スタジオゲストは河東節三味線方の人間国宝、山彦千子さん。さらに、河東節の伝統と技を現代に伝える、河東節浄瑠璃方97歳の人間国宝・山彦節子さんのお稽古も取材。名曲に、舞踊に、お話に、河東節の300年を寿ぐ。


内容詳細

           12月22日(金)午後11時
(再)12月25日(月)午後0時

今年の話題2017

今年1年のしめくくり!古典芸能の世界で話題となった出来事を振り返る。
歌舞伎や文楽など相次いだ襲名、歌舞伎の次世代を担う子どもたちの活躍、4月に銀座に移転開場した観世能楽堂、文化勲章・文化功労者・芸術院会員・新人間国宝など栄誉に輝かれた方々の話題などを、日本芸術文化振興会顧問の織田紘二の解説と舞台映像を交えて紹介する。


内容詳細

           12月15日(金)午後11時
(再)12月18日(月)午後0時

もうすぐ襲名!市川染五郎特集

今回は、来年1月の歌舞伎座の公演で十代目松本幸四郎を襲名する市川染五郎さんの特集。弁慶を演じた歌舞伎「勧進帳」や、舞踊「翁千歳三番叟」(おきなせんざいさんばそう)など、染五郎さんが出演した舞台を楽しむ。また本人のインタビューでは襲名にかける意気込みなどを伺う。


内容詳細

           12月8日(金)午後11時
(再)12月11日(月)午後0時

舞踊「阿吽」(あうん)

にっぽんの芸能、今回は舞踊「阿吽」をお送りする。寺の山門に祭られた二体の金剛力士(阿吽)像が動き出し、相撲を取るというユニークな内容。スタジオゲストに舞の海秀平さんをお迎えして、歌詞に登場する様々な相撲の技を実演していただく。

旬の和題みみより
「新国劇100年」

大正時代に誕生した劇団・新国劇。「月形半平太」「国定忠治」などの名作を生み出し、迫力ある「殺陣(たて)」や、「幕末もの」「侠客もの」といったジャンルを開拓するなど、日本の演劇界に大きな影響を与えました。劇団は解散しましたが、その精神は今も多くの俳優たちに受け継がれています。今年、新国劇誕生100年を記念して上演された舞台の模様と共に、改めてその足跡を振り返ります。


内容詳細

           12月1日(金)午後11時
(再)12月4日(月)午後0時

~酒と色香に酔って~

百人一首にある「わが庵は…」の作者で、六歌仙の一人として知られる喜撰法師。しかしその人となりはほとんど分かっていない。謎に包まれたこの歌人を、酒と女性に迷うしゃれ者として描き、江戸時代から現在まで人気の舞踊「喜撰」を2017年2月の日本舞踊協会公演よりご紹介する。喜撰役の花柳基、喜撰が一目ぼれする女性・お梶役の水木佑歌をゲストに迎え、それぞれ日本舞踊家としてこの作品への思いを語っていただき、「喜撰」の魅力に迫る。

私と和
ハリー杉山✕講談

イギリス人の父と日本人の母を両親にもつタレントのハリー杉山さん。情報番組のリポーターなどテレビで活躍する中で、「自分の思いを相手に伝えること」の難しさを実感しているといいます。そんなハリーさんが今回体験するのは「講談」の世界。現在人気急上昇中の講談師・神田松之丞さんの芸に触れ、心を動かす「語り」の魅力に迫ります。

旬の和題みみより
「第十回永楽館歌舞伎」

兵庫県豊岡市出石町で毎年開催される永楽館歌舞伎。江戸明治の香りただよう近畿最古の芝居小屋・永楽館で片岡愛之助を中心に行われる歌舞伎公演で、今年十回目を迎えました。この公演では、出石ゆかりの作品上演など、常に新しいことに挑戦しています。そして、公演の運営は100人もの地元ボランティアが支え、出石の誇りとなっています。地元の皆さんと愛之助ら歌舞伎俳優との絆、昔ながらの芝居小屋から発信する歌舞伎の可能性に迫ります。


内容詳細

           11月24日(金)午後11時
(再)11月27日(月)午後0時

新名人列伝「能の名人たち」

演劇評論家・渡辺保の視点で名人の至芸を紹介する「新名人列伝」。今回は、明治以降に生まれ、昭和に輝きを見せた能の名人に迫る。観世華雪の能「忠霊」、番囃子「井筒」(音声のみ)、観世寿夫の能「俊寛」、友枝喜久夫の能「楊貴妃」「弱法師」をお楽しみいただく。激動の時代の中で能を守り続けた観世華雪、世阿弥の再来とまで言われた観世寿夫、80年に及ぶ現役生活を続け、能そのものを生きた友枝喜久夫。後世の能楽師に多大な影響を与えた3人の至芸を見ていく。


内容詳細

           11月17日(金)午後11時
(再)11月20日(月)午後0時

悲しみの小野小町 舞踊「卒都婆小町」

歌の才にあふれ、絶世の美女と言われた小野小町の晩年の姿を題材にした舞踊「卒都婆小町」。卒都婆に腰かけている老女を、高野山の僧が見とがめて説教するが、逆にやりこめられてしまう。驚いた僧が彼女の名前を聞くと、かつては才色兼備をうたわれた小野小町の成れの果てだという。彼女は、自らの来し方を語り始めるが…。一生独身を通した小野小町の年老いた寂しさと、人生への悟りが描かれた作品。藤間勘祖、中村吉右衛門でお送りする。スタジオでは、俳人の黛まどかさんに、謎につつまれた小野小町の魅力についてお話しいただく。

旬の和題みみより
「世界の演劇人 能に挑む」

今年、喜多能楽堂で開催された「能トレーニングプロジェクト東京」。海外からやってきた俳優や演劇学校の生徒たちが、3週間にわたり、能楽師から直々に稽古を受けました。細かく決められた動き、難解な謡の言葉・・・西洋演劇とはあまりに異なる世界に戸惑いながらも、「能のエネルギー」を体得しようと奮闘する生徒の様子をお伝えします。


内容詳細

           11月10日(金)午後11時
(再)11月13日(月)午後0時

「上方の舞を楽しむ」

上方の舞を二題お送りする。一つ目は吉村輝章と山村友五郎の舞で、安珍清姫伝説で有名な吉村流「古道成寺」。シンプルな演出でありながら想像力をかきたてる舞台は必見。二つ目は山村友五郎の舞で椀久ものとして知られる山村流「三ツ面椀久」。もの悲しい椀久の世界を一変させる、後半の3つの面を使った演出がみどころ。落語作家くまざわあかねさんの解説で舞を楽しむポイントを交えてご紹介する。


内容詳細

           11月3日(金)午後11時
(再)11月6日(月)午後0時

今かがやく若手たち2017 (アンコール放送)

新人の登竜門である全国的なコンクールを勝ち抜き、日本の古典芸能の明日を担う若手3人が登場!それぞれの魅力や個性に迫ると同時に、清新な3人の芸をお楽しみいただく。箏曲の長瀬あずささんは、11回目の挑戦でみごと金賞を受賞。スタジオで「みだれによる」の演奏を披露する。日本舞踊の花柳基はるなさんは、かつて進路に悩み、紆余曲折を経て、舞踊大会の最優秀賞に。その時の演目、「梅の春」を踊る。地唄の岡村慎太郎さんは、ある思いを胸に挑んだ17年ぶりのコンクールで頂点に。古曲の「早舟」をお送りする。

(左から)岡村慎太郎さん、花柳基はるなさん、長瀬あずささん

(左から)岡村慎太郎さん、花柳基はるなさん、長瀬あずささん

箏曲「みだれによる」(深海さとみ作曲) 演奏:長瀬あずさ

箏曲「みだれによる」(深海さとみ作曲)
演奏:長瀬あずさ

舞踊 清元「梅の春」 立方:花柳基はるな

舞踊 清元「梅の春」
立方:花柳基はるな

地唄「早舟」 演奏:岡村慎太郎

地唄「早舟」
演奏:岡村慎太郎


※過去3カ月分を掲載しています。

Page Top