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           10月20日(金)午後11時
(再)10月23日(月)午後0時

歌舞伎「菅原伝授手習鑑 車引」

古典演劇三大名作のひとつ「菅原伝授手習鑑」から「車引」を、去年末の京都での“顔見世”公演からご紹介する。今回の「車引」は「河内屋型」と呼ばれる珍しい上方の演出で行われたのが見どころ。出演は、梅王丸・中村鴈治郎、松王丸・片岡愛之助、桜丸・片岡孝太郎ほか。また学問の神様として知られ、この作品でも名前を冠されている菅原道真を、文楽や能など様々な芸能の中に描かれた姿で見る。スタジオゲストは演劇評論家の宮辻政夫さん。


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           10月13日(金)午後11時
(再)10月16日(月)午後0時

70回記念!華麗なる祭典・名古屋をどり

毎年恒例の「名古屋をどり」は今年、記念すべき第70回を迎えた。終戦直後の1945年9月に始まった名古屋・西川流によるこの日本舞踊の祭典は、当初から「親しみ易い舞台を」をモットーとし、日本舞踊の名作だけでなく新作舞踊を発表するなど様々な工夫が凝らされてきた。番組では、家元・西川千雅が出演する長唄「紀州道成寺」を中心に、期待の若手・西川カーク出演の清元「狐ばなし」や、一般の方が舞台に上がる特別企画など、「名古屋をどり」ならではの盛りだくさんな内容でお楽しみいただく。

 


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           10月6日(金)午後11時
(再)10月9日(月)午後0時

男の友情VS武士の意地! 舞踊 長唄「一人の乱」

平安時代の陸奥国、戦に敗れ捕らえられた武将・安倍宗任が勝者の源頼義と心を通わせながらも、武士としての生き様を貫き反乱を起こす。前九年合戦を題材に二世花柳壽楽が振付け初演した名作「一人の乱」を、当代の花柳寿楽と若柳吉蔵の二人の立方で御覧いただく。

旬の和題 みみより
「伝統の響きを現代に」
9月、埼玉県草加市で開かれた邦楽イベント「日本の響 草加の陣」。雅楽や箏曲、三味線、尺八、民謡、和太鼓など、幅広いジャンルの一流演奏家たちが集まりました。伝統を礎に、革新的な「日本の響」を奏でる演奏家たちの、熱演の模様をお伝えします。


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           9月29日(金)午後11時
(再)10月2日(月)午後0時

演奏家の肖像 箏曲家 沢井一恵 (アンコール放送)

現代の箏曲界を牽引する一人、沢井一恵を紹介する。古典から現代に至る様々な作品に挑み、国内外を問わずエネルギッシュな演奏活動を続ける沢井。夫である故・沢井忠夫の思い出話や、長男・比可流をはじめ沢井箏曲院で指導してきた後進の演奏家たちとの演奏、親友で良きライバルでもある野坂操壽や、作曲家の西村朗のインタビューも交えて、沢井一恵の魅力に迫る。
演奏曲目は「六段の調」「時の虹彩」「華になる」ほか。


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           9月22日(金)午後11時
(再)9月25日(月)午後0時

~新名人列伝 ~
前進座を支えた名優たち

貴重な資料映像で名人の至芸を紹介する「新名人列伝」。去年創立85周年を迎えた劇団「前進座」の草創期を支えた名優4人の舞台をお送りする。四世河原崎長十郎、五世嵐芳三郎、三世中村翫右衛門、五世河原崎国太郎による前進座ならではの濃密な歌舞伎を、演劇評論家の渡辺保さんの解説とともにお楽しみいただく。

旬の和題 みみより
「伝統を支える仕事 歌舞伎大道具」
歌舞伎舞台を支える仕事の一つ、大道具。その世界で70年近く活躍してきたのが、十七代目・長谷川勘兵衞さんです。江戸時代から続く大道具方の家に生まれ、伝統や技術を受け継いできました。今回特別に、舞台を作る上で欠かせない「道具帳」を見せてもらい、俳優の好みによって変化する舞台の面白さや、大道具方の心得を伺いました。


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           9月15日(金)午後11時
(再)9月18日(月)午後0時

河東節300年 江戸の粋を聴く

今年、開曲300年を迎えた江戸の浄瑠璃「河東節」の魅力をお伝えする。
十寸見河東
(ますみかとう)が1717年に江戸で創始した河東節は、上方から伝わった浄瑠璃よりも高い音で語り、細棹の三味線を使った演奏に、上調子や勇ましい特徴的な掛け声も加わるため、独特の華やかさを持ち、江戸の人々の人気を集めた。
今回お送りするのは、江戸の粋を現代に伝える名曲ぞろい。河東節のはじまりとなった曲「松の内」、河東節の代表的な名曲「助六」、河東節にゆかりのある市川團十郎家の長女・市川ぼたんさんとの共演による舞踊「松竹梅」、河東節300年の歴史を振り返る。スタジオゲストは河東節三味線方の人間国宝、山彦千子さん。さらに、河東節の伝統と技を現代に伝える、河東節浄瑠璃方97歳の人間国宝・山彦節子さんのお稽古も取材。名曲に、舞踊に、お話に、河東節の300年を寿ぐ。


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           9月  8日(金)午後11時
(再)9月11日(月)午後0時

革新をめざして 日本舞踊 未来座=賽 SAI= その2

今年6月に国立劇場で上演された「日本舞踊 未来座=賽 SAI=」の模様を放送する2回目。
最初の演目は、猫たちの間で起こった騒動を現代社会のかかえるさまざまな問題と絡めて描く「当世うき夜猫」。出演は藤間爽子、猿若清三郎、花ノ本海 ほか。そして市川染五郎演出、松本錦升(市川染五郎)の振付と出演による「擽‐くすぐり‐」。
常に変化し続ける水をイメージした作品。未来を担う若手舞踊家たちのエネルギーを感じてもらいたい。

「当世うき夜猫」

「擽‐くすぐり‐」

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           9月1日(金)午後11時
(再)9月4日(月)午後0時

革新をめざして 日本舞踊 未来座=賽 SAI= その1

今年6月、流派をこえた日本舞踊家が所属する日本舞踊協会主催の新作公演「日本舞踊未来座=賽SAI=」が上演された。日本舞踊の様式を受け継ぎながら、わかりやすい歌詞や物語など、現代性を意識した作品が並んだ。番組では公演の模様を2週にわたって放送する。第1週は中村梅彌演出・振付「水ものがたり」(出演 松本錦升(市川染五郎)ほか)と橘芳慧振付「女人角田~たゆたふ~」。

「水ものがたり」

「女人角田~たゆたふ~」


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           8月25日(金)午後11時
(再)8月28日(月)午後0時

今かがやく若手たち2017

新人の登竜門である全国的なコンクールを勝ち抜き、日本の古典芸能の明日を担う若手3人が登場!それぞれの魅力や個性に迫ると同時に、清新な3人の芸をお楽しみいただく。箏曲の長瀬あずささんは、11回目の挑戦でみごと金賞を受賞。スタジオで「みだれによる」の演奏を披露する。日本舞踊の花柳基はるなさんは、かつて進路に悩み、紆余曲折を経て、舞踊大会の最優秀賞に。その時の演目、「梅の春」を踊る。地唄の岡村慎太郎さんは、ある思いを胸に挑んだ17年ぶりのコンクールで頂点に。古曲の「早舟」をお送りする。

 (左から)岡村慎太郎さん、花柳基はるなさん、長瀬あずささん

(左から)岡村慎太郎さん、花柳基はるなさん、長瀬あずささん

箏曲「みだれによる」(深海さとみ作曲) 演奏:長瀬あずさ

箏曲「みだれによる」(深海さとみ作曲)
演奏:長瀬あずさ

舞踊 清元「梅の春」
立方:花柳基はるな

地唄「早舟」
演奏:岡村慎太郎


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           8月18日(金)午後11時
(再)8月21日(月)午後0時

「古典芸能キッズ大集合」 (アンコール放送)

小学生から高校生までの箏曲、尺八の演奏、舞踊、あわせてスタジオトークをお楽しみ頂く。演目は、箏曲「八千代獅子」、尺八「三谷菅垣」、箏曲「手事 第一楽章」、舞踊「鳶奴」、舞踊「七福神」。

箏曲「八千代獅子」

箏曲「八千代獅子」

尺八「三谷菅垣」

尺八「三谷菅垣」

箏曲「手事 第一楽章」

箏曲「手事 第一楽章」

舞踊「鳶奴」

舞踊「鳶奴」

舞踊「七福神」

舞踊「七福神」

私と和
世良公則 × 陶芸

ミュージシャンの世良公則さん。7年前に陶芸と出会い、次第にその世界に引き込まれていきました。現在は仕事の合間をぬっては土に触れ、窯に通う日々です。今回は、世良さんが通っている岐阜県の窯元で、作陶の様子を見せていただきました。その土地の土や道具、空気感、そしてその日の自分がセッションして、新しい形が生まれる瞬間。ものづくりへの熱い想いや、音楽との共通点を語っていただきます。


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           8月11日(金)午後11時
(再)8月14日(月)午後0時

夏の文楽 「伊勢音頭恋寝刃 古市油屋の段」 (アンコール放送)

大阪・国立文楽劇場の公演より、人間国宝二人が共演する『伊勢音頭恋寝刃』から「古市油屋の段」をお送りする。『伊勢音頭恋寝刃』は旧主の銘刀と鑑定書を探す元・武士の福岡貢と恋人の遊女・お紺を中心に描き、“夏の狂言”として有名な名作。衣裳はもちろん、小道具などにも夏の季節感満載の文楽をご紹介する。


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           8月4日(金)午後11時
(再)8月7日(月)午後0時

物語を踊る 「漁樵問答」「笛を吹く人」

漁師ときこりがそれぞれの境遇について語る、舞踊「漁樵問答」(ぎょしょうもんどう)。中国から伝わった話を、浦島太郎と養老の瀧伝説の親孝行な男に置き換えた作品で、漁師を藤間勘十郎、きこりを藤間勘右衞門(尾上松緑)が務める。「笛を吹く人」は、作家・武者小路実篤の現代詩に荻江の曲がついた幻想的で文学性あふれる作品。出演は、中村梅玉、中村梅丸。スタジオでは、日本文学研究者のロバート・キャンベルさんに作品の注目点や楽しみ方についてお話しいただく。

私と和
松本利夫(EXILE) × 盆栽

EXILEのMATSUこと俳優の松本利夫さん。圧倒的なダンスパフォーマンスで人気を博し、最近では俳優としても活躍しています。40歳を過ぎた頃から興味をもち始めたのが「盆栽」。実は松本さん、実家が造園業を営んでいましたが、子どもの頃は「水やりの手伝いが面倒」くらいにしか思っていなかったとか。今回は埼玉県の盆栽園を訪ね、「時間や空間を超える」盆栽の楽しさを体験します。


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           7月28日(金)午後11時
(再)7月31日(月)午後0時

~新名人列伝 ~
歌舞伎音楽の名人

「新名人列伝」今回は歌舞伎の三味線音楽の名人たちを紹介する。
長唄の七世芳村伊十郎、三世杵屋栄蔵、常磐津の三世常磐津文字兵衛(文字翁)、清元の清元志寿太夫、清元寿國太夫、清元栄寿郎の至芸に迫る。(紹介順)歌舞伎の舞台を彩った名人芸の数々。特にその「演劇性」に着目して見ていく。

七世芳村伊十郎(左)・三世杵屋栄蔵(右)

七世芳村伊十郎(左)・三世杵屋栄蔵(右)

三世常磐津文字兵衛(文字翁)

三世常磐津文字兵衛(文字翁)

清元志寿太夫

清元志寿太夫

清元寿國太夫

清元寿國太夫

清元栄寿郎

清元栄寿郎

旬の和題 みみより
「大学生が古典の“新しさ”再発見」
400年近い歴史を誇る「江戸糸あやつり人形 結城座」。数十本の糸を巧みに操り、情感豊かな表現で観る人を魅了します。その魅力をもっと若い世代にも知ってほしいと、7月、あるプロジェクトが行われました。大学生たちが結城座の公演制作に一から協力するという企画。アニメやアイドル文化に親しむ若者たちが古典芸能にどんな魅力を発見したのか、取材しました。


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           7月21日(金)午後11時
(再)7月24日(月)午後0時

大奥揺れる!江島生島事件

1714年2月、江戸城大奥と歌舞伎役者をめぐる事件が江戸中の話題となった。大奥女中トップの地位にいた江島が、人気絶頂の歌舞伎役者・生島新五郎との密会を疑われ、それぞれ流刑という厳しい処分を受ける。江島生島事件と呼ばれる大奥最大のスキャンダルは、明治以降、歌舞伎や小説などになり、現在でも広く知られている。この事件の謎に迫るとともに、事件をモチーフにした舞踊「江島生島」をご紹介する。

私と和
藤岡弘、× 武道

俳優の藤岡弘、さん。幼いころから武道の稽古を始め、柔道や剣道、居合道などあらゆる分野で修練を重ねてきました。中でも特にこだわりをもっているのが、真剣を用いる「抜刀道」。今回はその技を通して、「いついかなる場合も動じることなく、生き抜く道を見つける」武道の精神を伺います。


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           7月14日(金)午後11時
(再)7月17日(月)午後0時

「壽曽我対面」

今回は今年の5月に歌舞伎座の團菊祭で上演された「壽曽我対面」(ことぶきそがのたいめん)をお送りする。
坂東楽善、坂東彦三郎、坂東亀蔵の襲名披露、坂東亀三郎の初舞台となる、おめでたく華やかな舞台。
尾上菊五郎や中村時蔵など豪華共演も見どころである。

 


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           7月  7日(金)午後11時
(再)7月10日(月)午後0時

七夕に願いをこめて   舞踊「流星」長唄「五色の糸」

今回は七夕にちなんだ2演目を放送する。まずは清元の舞踊「流星」。久しぶりの逢瀬を楽しむ牽牛と織女の前に流星が登場し、雷夫婦のけんかをおもしろおかしく語る。流星が4人の役を踊り分ける部分が見どころ。坂東巳之助、中村隼人、尾上右近という花形歌舞伎俳優を迎えて、スタジオで収録する。あわせて長唄「五色の糸」の演奏をお送りする。七夕になぞらえて恋を描いた一曲を、松永忠次郎、松永忠一郎ほかの出演で楽しむ。


※過去3カ月分を掲載しています。

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