NHK交響楽団の定期演奏会を中心に、国内外のオーケストラによる注目の演奏会をノーカットでたっぷりとお楽しみいただく大型の音楽芸術鑑賞番組。

5月7日(日)放送
<N響 第1856回 定期公演>

エストニア出身のN響首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィが祖国の現代作品と、深い共感を寄せる北欧の大作曲家、シベリウスの代表作を取り上げます。国際的に注目されるラトヴィア出身の若手、シドロヴァのソロにもご期待下さい。

1.シルエット ― ギュスターヴ・エッフェルへのオマージュ(ペルト) 
2.アコーディオンと管弦楽のための「プロフェシー」(トゥール)
3.交響曲 第2番 ニ長調 作品43(シベリウス) 

管弦楽:NHK交響楽団
アコーディオン:クセニア・シドロヴァ
指 揮:パーヴォ・ヤルヴィ
(2017年2月11日 NHKホール)


5月14日(日)放送
<N響 第1857回 定期公演>

前半は人気バイオリニスト、諏訪内晶子を迎えたシベリウスのバイオリン協奏曲。後半のショスタコーヴィチ「交響曲第10番」は、スターリンの死の直後に初演されました。独裁者を思わせる荒々しい主題、高らかに鳴り響く作曲者のイニシャル音型・・・。芸術表現の自由をめぐり、ソビエト社会に一石を投じることになった問題作です。

1.バイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (シベリウス)
2.交響曲 第10番 ホ短調 作品93(ショスタコーヴィチ)

管弦楽:NHK交響楽団
バイオリン:諏訪内晶子
指 揮:パーヴォ・ヤルヴィ
(2017年2月17日 NHKホール)


5月21日(日)放送
<NHKバレエの饗宴2017>

日本を代表するバレエ団が集う毎年恒例の「バレエの饗宴」。古典から新作まで、バレエの「今」が感じられる一夜限りの夢の舞台を、存分にお楽しみ下さい。

1.「ナポリ」第3幕から(井上バレエ団)
振付:ブルノンヴィル      音楽:へルステッド、パウリ、ロンビュー
出演:宮嵜万央里、田中りな、源小織、速水樹里、荒井成也   ほか

2.「死の島 - Die Toteninsel」※新作初演(貞松・浜田バレエ団)
振付:森 優貴      音楽:ラフマニノフ
出演:瀬島五月、堤悠輔、東沙綾、水城卓哉、宮本萌

3.「テーマとバリエーション」(新国立劇場バレエ団)
振付:バランシン      音楽:チャイコフスキー
出演:米沢唯、福岡雄大   ほか

4.「眠りの森の美女」から第3幕(牧阿佐美バレヱ団)
演出・振付:ウエストモーランド      音楽:チャイコフスキー
出演:青山季可、清瀧千晴、ラグワスレン・オトゴンニャム   ほか

管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指 揮:園田隆一郎
(2017年4月8日 NHKホール)  


6月4日(日)放送
<N響 第1858回 定期公演>

指揮はチューリヒ歌劇場やメトロポリタン歌劇場などで活躍するファビオ・ルイージ。メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲では、現代屈指の名手ズナイダーが即興的な要素を交えながら、おなじみの名曲から新たな表情を引き出しました。後半の「巨人」はルイージがもっとも得意とするレパートリーの一つです。

1.カプリッチョ 作品2(アイネム) 
2.バイオリン協奏曲 ホ短調 作品64(メンデルスゾーン)
3.交響曲 第1番 ニ長調「巨人」(マーラー) 

管弦楽:NHK交響楽団
バイオリン:ニコライ・ズナイダー
指 揮:ファビオ・ルイージ
(2017年4月15日 NHKホール)
 

6月11日(日)放送
<N響 第1859回 定期公演>

モントリオール国際音楽コンクール優勝など、輝かしい経歴で注目される若手イタリア人ピアニスト、ラナがN響と初共演。伝統を踏まえた正統派の解釈を基本としつつ、ドラマティックな表現にも長けているルイージが、ブラームスの名曲に挑みます。

1.ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 (ベートーベン)
2.交響曲 第4番 ホ短調 作品98(ブラームス)

管弦楽:NHK交響楽団
ピアノ:ベアトリーチェ・ラナ
指 揮:ファビオ・ルイージ
(2017年4月21日 NHKホール)
 

<音楽の力で復興を ~熊本地震・1年~>

昨年4月の震災以来「音楽の力で人々の心の復興を後押ししたい」と考える全国の音楽家が熊本に集まり、様々な取り組みを進めています。一周年となる4月14日には、地元で結成された合唱団も加わって、マーラーの交響曲「復活」が演奏されました。音楽が大きな力を発揮する「その時」をリポートします。
 

6月18日(日)放送
<新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会>

新日本フィルハーモニー交響楽団は1972年創立。昨年9月に音楽監督となった上岡敏之の指揮で、前半は、上岡自身が指名したソプラノ、ゲーリングを迎えてワーグナーの作品を、後半は個性的な解釈が話題となっているブルックナーの交響曲をお送りします。

1.歌劇「タンホイザー」序曲(ワーグナー)
2.ヴェーゼンドンクの五つの詩(ワーグナー)
3.交響曲第3番 ニ短調(ブルックナー)

管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
ソプラノ:カトリン・ゲーリング
指 揮:上岡 敏之
(2017年5月12日 横浜みなとみらいホール)
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