「今日から楽しむ金育」新NISA編ミニ動画がNHKラーニングでご覧い
そばを極めるのミニ動画がNHKラーニングに掲載されました。
*タイトル・放送時期・内容は予告なく変更になることがあります。ご了承下さいませ。
1月~
●今日から楽しむ金育2 新NISAをくわしく解説(4本シリーズ)
●人と暮らしと、台所 (秋~冬)新シリーズ
2月~
●源氏物語の女君たち
●読書の森へ 本の道しるべ(アンコール)
点前とは、茶碗など道具を茶室に運び出し、お茶を点てて客に出すまでの一連のこと。今回は薄茶の点前を通しでやってみる。点前は、道具の取りやすさや動きやすさなどが合理的であると同時に、客からどう見えるかという美しさを究めたものでもある。そこに込められたもてなしの心を学ぶ。茶家の歳時記では、年の瀬、家元だけが入ることのできる蔵から、由緒ある茶道具を取り出す様子を紹介。大福茶で祝う新年の様子とともに伝える。
4回シリーズの第2回は、薄茶を点てる点前の流れを知り、それを部分ごとに分けて「割稽古」を行う。ふくささばきや茶筅とおしなど、所作を一つ一つ確認しながら割稽古を重ねて、やがて点前を一連の流れでできるようになることを目指す。茶家の歳時記を紹介するコーナーでは、夏から冬へ、季節の移ろいをたどる。盛夏の朝稽古や、秋の新茶、冷え込む歳末にあたたかさをもたらす冬至釜など、季節を味わう茶の湯の奥深さに触れる。
初回放送日: 2023年1月24日
たくさん入り口があって、だれでも自由に入れる「読書の森」。各界の本好きが自身の本棚をたっぷり紹介し、道しるべとなって本の魅力を語りつくす。7回目はフランス文学者の鹿島茂さん。中学時代は日本文学全集を、高校では世界文学全集を片っ端から読破し、30代、フランスで過ごした経験から古書集めに没頭。本というデーモンに魅せられたと語る鹿島さんの読書術と驚異の古書コレクション、そして新たな“挑戦”に迫る。
源氏物語の主役は光源氏ではなく女君たち。それぞれの生きざまには現代の私たちも思わず共感してしまう。今回は明石の君。光源氏が都にいられなくなり須磨、そして明石で自主謹慎生活をおくる中で出会った女君。常に控えめで、身分が低いのを気にして光源氏の誘いにはなかなかのらない。それがますます光源氏の心に火をつける。のちに生まれた娘を光源氏に引き渡す涙の親子別れのシーンは感動的。
現代人の趣味は幅広く、ジャンルも多種多様。様々な趣味をその道の第一人者を講師に起用し、深くて濃密なレッスンをする一方で、初心者の方でも楽しみ見られるようにわかりやすく紹介します。