★「食べウタ!」は原則として、日曜日が5回ある月の第4週に放送します。

2021年10月24日(日)放送

●大分県の「関さば」

「関さば」は、瀬戸内海と太平洋がぶつかる“豊後水道”で獲れる、大分県漁業協同組合・佐賀関漁港のブランド魚。
普通、サバは回遊魚で広い海を移動しているが、「関さば」はエサのプランクトンが豊富な豊後水道に居つく「瀬付き」のサバ。
エサが豊富なため程よく太っているうえ、豊後水道は水の流れが速いので、身が引き締まっているのが特徴。

「関さば」として認められるには厳しい条件が!
・佐賀関漁港組合員が一本釣りして、船内の生簀で生きたまま漁港へ運ばれる。
・豊後水道の「速吸瀬戸(はやすいのせと)」で獲れるサバに限定される。
・釣り餌は、疑似餌かゴカイのみ。
・「面(つら)買い」と呼ばれる取引方法。サバを傷つけないため、生簀から出して秤に載せたりせず、水面から見える姿だけで大きさや重さを判断する。
・遠隔地に輸送したり、消費者向けに直接販売する場合は、必ず「活〆」をして鮮度を高く保つ。

関サバのお刺身をちょっとアレンジしたお料理も……その名も「りゅうきゅう」。
醤油・みりん・しょうが・ごまなどを混ぜたタレにつけて、ご飯にのせたり、お茶づけにしたり。

なかなか現地に食べに行けないご時世ですが、ご心配なく!
ネットでお取り寄せ出来るので、お家でも「関さば」のお刺身を食べられる!
「りゅうきゅう」など、加工品のお取り寄せもOK!


2021年5月23日(日)放送

●埼玉県の「狭山茶」

埼玉県の茶の主産地は、県西部の入間市、所沢市、狭山市を中心とする狭山丘陵地域。
この地域は江戸時代からお茶づくりが盛んで、年2回摘む農家さんが多い。
一番茶は4月下旬~5月下旬、二番茶は6月下旬~7月中旬に出荷される。

狭山茶は甘くて濃厚な味が自慢。
民謡「狭山茶作り唄」にも「♪色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」の歌詞が。

お茶の効用は…
・ビタミンC:風邪の予防、老化防止など
・カテキン:殺菌効果、虫歯予防など
・テアニン:うまみ成分でリラックス効果など

「狭山茶」を使った食品もたくさん!
・ようかん、ラングドシャ、ロールケーキ、ラスクなどの「スイーツ」
・狭山茶を練りこんだ「食パン」
・狭山茶をブレンドした「コーラ」!!


2021年1月24日(日)放送

●富山県の「ひみ寒ブリ」

寒ブリとは、その名のとおり寒の時季に捕れるブリのこと。
ブリは、初冬になると産卵のために、日本海沿岸を、北海道から九州の五島列島付近まで南下する。
その中間地点にあたる、富山湾の氷見市近海で捕獲されたブリが一番脂がのっているといわれる。

氷見で寒ブリ漁が活気付くのは、11月下旬から。
漁の最盛期を意味する「ひみ寒ブリ宣言」が毎年出される。
この冬は11月21日に宣言が出され、毎年2月くらいまでが旬とされる。

「ひみ寒ブリ」には定義があって
・富山湾の定置網で捕れたもの
・氷見漁港で競られたもの
・一定の重さ(だいたい6kg以上)で、形・質ともに良いもの

氷見の定置網漁は400年以上の歴史を持つといわれる。
定置網が仕掛けられる場所も漁港に近く、獲れる魚は新鮮!

食べ方は、刺身、内臓の味噌和え、頭の軟骨のなます、カマは塩焼き、骨周りや頭はぶり大根!
あら汁も旨い!ブリはひれ以外はほぼ食べつくす、無駄のない魚!

※過去1年分を掲載しております。

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