NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって400回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

【番組からのお知らせ】
10/8以降のこの時間、全国で放送している番組は、関西地方では下記の時間でお楽しみください。(NHKプラスでもご覧いただけます)
「趣味の園芸 やさいの時間」Eテレ 毎週日曜 午前8:00-8:24,(再放送)Eテレ 毎週木曜 午後0:00-0:24
「趣味どきっ!」Eテレ 毎週火曜 午後9:30-9:54,(再放送)Eテレ 毎週火曜 午前11:30-11:54

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

10月29日(木)
「早口言葉が邪魔をする」桂 三実、「天狗刺し」桂 雀太
10月22日(木)
「子ほめ」桂 華紋、「厩火事」桂 米紫
10月8日(木)
「色事根問」桂 紋四郎、「短命」笑福亭 銀瓶

10月29日(木)

今回は2020年10月1日、第408回「NHK上方落語の会」で収録した、
桂 三実さんと桂 雀太さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。

桂 三実(かつら・さんみ)

桂 三実(かつら・さんみ

1993年、愛知県名古屋市生まれ
2012年、六代桂文枝師匠に入門
中学生のときに、テレビで桂三枝師匠(現・六代文枝師匠)の創作落語を見て
「自分でも作ってみたい!」と思うようになった三実さん。
古典落語と新作落語の二刀流でがんばっています。
入門してすぐに師匠の襲名披露公演がスタートし、
付き人として全国各地を飛び回りました。
20代の若者らしからぬ落ち着きぶりは、
このときのさまざまな経験から培われたのかもしれません。
(くまざわあかね)

 

「早口言葉が邪魔をする」

小学生の息子が、学校で早口言葉の授業を受けて帰ってきた。
翌日、父親が出かけたファミリーレストランでは…。


 



桂 雀太(かつら・じゃくた)

桂 雀太(かつら・じゃくた

1977年、奈良県五條市生まれ
2002年、桂雀三郎師匠に入門
これまで、さまざまな賞を受賞してこられた雀太さん。
2019年には、東京の花形演芸会・銀賞、
上方落語若手噺家グランプリ優勝、
文化庁芸術祭新人賞と、受賞歴がさらに華やかになりました。
源太さんというお弟子さんも出来、師匠としての貫禄も生まれています。
豪快で愉快な雀太落語をひっさげて、
これから全国規模で活躍されることまちがいなしです。
(くまざわあかね)

 

「天狗刺し」

天狗のすき焼き屋を始めたいと言う男がやって来た。
どこで天狗を仕入れるのかと聞けば、それを聞きに来たという始末で…。
 

  



10月22日(木)

今回は、2020年9月3日、第407回「NHK上方落語の会」で収録した、
桂 華紋さんと桂 米紫さんの落語をお送りします。
トークコーナーには、華紋さんと桂紋四郎さんが出演。
テーマは「おはよう落語」です。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。

桂 華紋(かつら・かもん)

桂 華紋(かつら・かもん

1987年、大阪市生まれ
2010年、桂文華師匠に入門
入門9年とはとても思えない貫禄で、
昨年のNHK「新人落語大賞」を堂々受賞。
先輩方からも、ここぞ!という落語会の前座に安心してお願いできる、
と評判です。
インターネットラジオや配信落語にもいち早く取り組み、
とくに落語では配信ならではの楽しみ方も模索中。
(くまざわあかね)


「子ほめ」

人に酒をおごってもらうには、
べんちゃらを言わなければならないと教えてもらった男。
生まれたばかりの赤ん坊をほめに行くのだが…。

 


桂 米紫(かつら・べいし)

桂 米紫(かつら・べいし

1974年、京都市生まれ
1994年、桂塩鯛師匠に入門
米朝一門の頼れる兄貴分。
大喜利の司会やトークコーナーのまとめ役として、
絶大なる信頼を寄せられています。
去年の10月には、入門25周年記念「25日落語会」を開催。
パワフルなネタから情のある演目まで、
全50席をみごと完走いたしました。
ときには、役者として小劇場にも出演。
いろんな顔を持つ米紫さんですが、
愛猫・めんちぼうるちゃんの話になると止まらない、
ともっぱらのウワサです。
(くまざわあかね)


「厩火事」

髪結いのお咲が今度こそ亭主と別れると言い出した。
相談された兄貴分が「別れてしまえ」と答えると、
今度は逆にのろけ出す始末。
兄貴分は二つの話を聞かせて、
お咲に亭主の心根を確かめさせるが…。
 
 



10月8日(木)

今回は2020年9月3日、第407回「NHK上方落語の会」で収録した、
桂 紋四郎さんと笑福亭銀瓶さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。

 桂 紋四郎(かつら・もんしろう)

桂 紋四郎(かつら・もんしろう

1988年、大阪府吹田市生まれ
2010年、三代目桂春蝶師匠に入門
2020年2月、新型コロナウイルスで自粛ムードが広がりつつある中、
いち早く配信による「テレワーク落語会」を立ち上げ、
落語界に活気と元気を与えた紋四郎さん。
いまは桂華紋さんと「おはよう落語」を配信中。
落語に講談、浪曲に能、茶道、文楽と上方伝統芸能の若手から
中堅が集まったユニット「霜乃会」中心メンバーとして、また、
大阪と東京の両方に拠点を構えて、幅広く活躍中です。
(くまざわあかね)

「色事根問」

ある男が隠居に、女にもてる方法はないかと聞きに来る。
隠居は、この十個のうち、ひとつでもあてはまれば女にもてる、
という秘訣を教えてくれるのだが…。



 桂 紋四郎(かつら・もんしろう)

 笑福亭 銀瓶(しょうふくてい・ぎんぺい

1967年、兵庫県神戸市生まれ
1988年、笑福亭鶴瓶師匠に入門
ときにエネルギッシュに、ときにしっとりと、
いろんな高座で魅せてくれる銀瓶さん。
日本語のみならず、韓国語での落語にも取り組み、
現地での公演も大成功をおさめました。
今年の2月には大阪松竹座での独演会も無事に開催されました。
一週間遅かったら、感染拡大予防のため開催不可能だった…という
強運の持ち主です。
自粛期間中には自伝を執筆、入門秘話や師匠とのエピソードも
満載なのだとか。
(くまざわあかね)

 

「短命」

横町の質屋の養子がまた早死にした。
悔やみに行く前に男が甚兵衛のところへやって来る。
これで三人目。なぜこんなことになるのかと男が甚兵衛にたずねると…。




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