NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって400回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

【番組からのお知らせ】
「上方落語の会」収録中止のお知らせ
…新型コロナウイルスの感染の拡大防止のため、2020年3月12日(木)にNHK大阪ホールで予定していた「第405回上方落語の会」の収録は中止させていただきます。今後の収録予定につきましては、決まりましたらNHK大阪放送局のホームページなどでお知らせいたします。急なお知らせとなり誠に申し訳ありませんが、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

4月9日(木)

今回は2019年7月4日に放送した番組のアンコール放送です。
笑福亭生喬さんの落語と、入谷和女さん×南沢奈央さん×くまざわあかねさんによる
落語女子トークをお送りします。
笑福亭 生喬(しょうふくてい・せいきょう)

笑福亭 生喬(しょうふくてい・せいきょう

1968年、三重県松阪市生まれ。
1991年、六代目笑福亭松喬師匠に入門されました。
笑福亭らしい豪快な噺から、あまり人のやらない珍しい演目、
芝居のような味わいのドラマチックなネタまで、幅広く手掛けられます。
日本舞踊が得意で、高座で一席終えたあと立ち上がって踊ることも。
新派や宝塚の観劇が趣味。
噺家さんが集まって宝塚の舞台を再現する
『花詩歌(はなしか)タカラヅカ』では、
華麗なる女装姿を披露しておられます。
(くまざわあかね)



 

「重ね扇」(かさねおうぎ)


歌舞伎役者・尾上菊之助は菊五郎の養子であるが、
菊五郎の実子の乳母お徳と深い仲になる。
それが菊五郎の怒りにふれて勘当され大阪へ。
やがて見違えるような芝居をするようになり、東京へ戻る。
それから三年、大阪・中座で菊五郎・菊之助親子の芝居がかかり…。




4月2日(木)

今回は2019年6月13日に放送した番組のアンコール放送です。
笑福亭たまさんの落語と、
笑福亭たまさん×南沢奈央さん×くまざわあかねさんによる落語トークをお送りします。

笑福亭 たま(しょうふくてい・たま)

笑福亭 たま(しょうふくてい・たま

1975年、大阪府貝塚市生まれ。
1998年、笑福亭福笑師匠に入門されました。
主催する落語会のチラシの作り方や入場料の設定、
舞台設営などに一家言持っておられる、上方落語界の経済学者。
去年、笑福亭が一丸となって開催した「六代目笑福亭松鶴生誕百年祭」でも、
実行委員の一人として会計やグッズ制作などの実務を担当されました。
唄が入る珍しい出囃子「長崎さわぎ」にもご注目ください。
(くまざわあかね)


 

「源平盛衰記」(げんぺいせいすいき)

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらわす。」
このフレーズから始まる、源平合戦の噺。俱利伽羅峠の戦いから、
屋島の戦いでの那須与一の活躍、いわゆる「扇の的」までが描かれる



 



3月26日(木)

今回は1月9日にNHK大阪ホールで開催した、
第403回「NHK上方落語の会」から、月亭遊方さんの落語と、
月亭遊方さん×南沢奈央さん×くまざわあかねさんによる落語トークをお送りします。

月亭 遊方(つきてい・ゆうほう)

月亭 遊方(つきてい・ゆうほう

1964年、西宮市生まれ
1986年、月亭八方師匠に入門
日常生活の中で起こる笑いを、ときに実体験を織り交ぜながら描く
新作落語「カジュアルラクゴ」を提唱。「落語は娯楽」をテーマに、
落語ファンもビギナーも楽しく笑える高座を目指し、
最近では古典落語も遊方さん流にリメイクしています。
自称「高座のロックンローラー」。
噺家のバンドではギターを担当、ロックスター列伝を語るラジオ番組も
担当しておられるほどのロック好きです。
(くまざわあかね)

 

「宿替え」(やどがえ)

今日は引っ越しの日。亭主は一反風呂敷で、
家の荷物を何でもかんでも包んで出掛けようとするが、
家の敷居ごとくくってしまい、荷物が持ち上がりさえしない始末。
ようやく引っ越し先にやって来た亭主だが、
女房に頼まれホウキを掛けるための釘を打つと、
釘は長屋の薄い壁を突き抜けて…。

 





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