NHK大阪ホールで開催している「NHK上方落語の会」。昭和36年から始まって400回を超えるこの会は、上方落語の本格の芸を楽しんでいただける会として好評をいただいています。
この会で収録した、今、聞いていただきたい味わい深い話芸をじっくりと堪能していただけるのがこの番組です。旬の若手の噺家から、ベテラン噺家、そして上方落語界を代表する重鎮の落語家まで、多彩な出演者がとっておきのネタを披露。そして、落語に興味を持つゲストが実際に落語会を見て、落語の楽しさ、おもしろさをお伝えします。
笑いと涙の人情噺から爆笑創作落語まで、バラエティー豊かな内容でお届けし、落語をよく知らない人にも、寄席にいるかのように、落語の魅力を感じていただける番組です。

【番組からのお知らせ】
10/8以降のこの時間、全国で放送している番組は、関西地方では下記の時間でお楽しみください。(NHKプラスでもご覧いただけます)
「趣味の園芸 やさいの時間」Eテレ 毎週日曜 午前8:00-8:24,(再放送)Eテレ 毎週木曜 午後0:00-0:24
「趣味どきっ!」Eテレ 毎週火曜 午後9:30-9:54,(再放送)Eテレ 毎週火曜 午前11:30-11:54

放送予定

※放送日時・内容は変更・休止になる場合があります。

1月28日(木)
「こぶ弁慶」桂 九雀
12月24日(木)
「そば清」桂 福丸、「おごろもち盗人」笑福亭 由瓶
12月17日(木)
「軽業」林家 染八、「悋気の独楽」桂 あやめ

1月28日(木)

今回は、2020年11月5日、第409回「NHK上方落語の会」で収録した、
桂 九雀さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビ。
また、九雀さんと南沢さんが「落語を教えること」をテーマに対談します。

桂 九雀(かつら・くじゃく)

桂 九雀(かつら・くじゃく

1960年、広島市生まれ
1979年、桂枝雀師匠に入門
今年、還暦を迎えたばかりの九雀さん。
ですが、ハッキリ・くっきりとした明るい口調は、
青年のような若々しさを感じさせます。
師匠ゆずりの教え上手で、お弟子さんや後輩のみならず、
子どもさんや素人の方にも落語を教えておられます。
生徒さんの中には、元タカラジェンヌや元OSKといった舞台人も
おられるほど。
若いころからお芝居にも出ておられ、
落語の手法を用いた芝居「噺劇」の公演も精力的に行っておられます。
(くまざわあかね)



「こぶ弁慶」

大津の宿屋。
土が大好物という男が壁土を食べる。
だが、翌朝から高熱を出し、やっと京都の家まで帰って来るが、
やがて肩にできものが出来、段々大きくなっていく。
実は食べた宿の壁土には弁慶の絵が描かれていて、
肩にできたのは弁慶の顔のこぶ。これが喋り出して…。



12月24日(木)

今回は2020年11月5日、第409回「NHK上方落語の会」で収録した、
桂 福丸さんと笑福亭 由瓶さんの落語をお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。

 桂 福丸(かつら・ふくまる)

桂 福丸(かつら・ふくまる

1978年、兵庫県神戸市生まれ
2007年、桂福團治師匠に入門
京都大学を卒業後、舞台人を目指して活動を続ける中で英語落語に出会い、
そこから落語のすばらしさに気づいて28歳で入門された福丸さん。
クラシック音楽とのコラボや、子どもさん向けのオンライン落語会など、
さまざまな企画にも取り組んでおられます。
お人柄の好さがそのままあらわれたようなおだやかな落語の中に、
ときにドキッとするようなエッジの効いたギャグが放り込まれることも。
(くまざわあかね)

「そば清」

そば好きの清兵衛さん、仕事で出かけた山道で、
人間を飲み込んだウワバミが赤い草をなめると腹がしぼんだのを見て…。
 


 笑福亭 由瓶(しょうふくてい・ゆうへい)

 笑福亭 由瓶(しょうふくてい・ゆうへい

1971年、兵庫県丹波市生まれ
1997年、笑福亭鶴瓶師匠に入門
ご本人がその場にいてもいなくても、
落語会の楽屋で由瓶さんのエピソードが話題になることが多々あるという、
上方落語界の名物男。
相手の懐にズバンと飛び込むストレートでアツいトークが魅力で、
この会にもたびたびご登場いただいております。
自身の体験や、感じた気持ちを元に書いた新作落語も
由瓶さんらしさが満載で好評を博しています。
(くまざわあかね)

「おごろもち盗人」

深夜、夫婦がお金のことでもめていると、
玄関の辺りでボソボソ声がする。
見れば敷居の下の土を掘って盗みに入ろうとする男がいて…。


12月17日(木)

今回は2020年11月5日に開催した、第409回「NHK上方落語の会」から、
林家 染八さんと桂 あやめさん、入谷和女さんの出演で、
「ファミリーコラボレーション」をテーマにお送りします。
ごあんないは、南沢奈央さん×くまざわあかねさんの落語女子コンビです。

林家 染八(はやしや・そめはち)

林家 染八(はやしや・そめはち

1992年、大阪市生まれ
2011年、父である五代目林家小染師匠に入門
 お母さんが寄席三味線の入谷和女さん、叔母さんが桂あやめさんという
 落語一家に育ちました。
 落語界の先輩や師匠方に可愛がられる、愛されキャラの持ち主です。

(くまざわあかね)
 

「軽業」

伊勢参りへの旅の道中の喜六と清八が、ある神社に立ち寄る。
そこには怪しげな見せ物小屋が並んでいて…。






桂 あやめ(かつら・あやめ)

桂 あやめ(かつら・あやめ

1964年、兵庫県神戸市生まれ
1982年、五代目桂文枝師匠に入門
今や上方落語界においても当たり前の存在となった女性の落語家ですが、
そのパイオニアのお一人があやめさんです。
自作の創作落語と古典落語の二刀流。
落語以外にも、落語家によるタカラヅカ歌劇の公演や
茶道のお点前を披露する茶会など、
あやめさんのまわりには楽しい企画がいっぱいなのです。
(くまざわあかね)


 

「悋気の独楽」

旦那の帰りが遅く、気をもむ御寮人さん。
一方、旦那は妾宅にいて、今夜はこちらに泊まると、
丁稚の定吉を一人で店に戻すが…。

 
  




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