難解と思われがちな“現代音楽”。でも扉を開けば、想像を超える面白さ、本能を揺さぶられる 何かが発見できるはず。作曲家・西村朗さんと未知の世界を冒険して下さい。

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「現代の音楽」は、作曲家・西村朗さんの分かりやすい解説で現代音楽の魅力を紹介しています。

2月2日と9日はシリーズ「21世紀の様相」。オーボエ奏者としてもその名を知られるハインツ・ホリガーの作品を紹介します。
ハインツ・ホリガーは1939年スイス生まれ。ベルン音楽院で学んだ後、バーゼルでピエール・ブーレーズに作曲を、パリ高等音楽院でオーボエを学びました。
1959年にジュネーヴ、1961年にミュンヘンの両国際コンクールで優勝したのち、世界各地で演奏活動を開始しました。
指揮者としてもベルリン・フィル、クリーブランド管弦楽団、ウィーン・フィルなどと共演しています。
オーボエ奏者としての活動がもっとも知られていますが、作曲家としても第一線で活躍しており、
2012年のザルツブルク音楽祭では「レジデントアーティスト」としてその作品が演奏されています。
放送では、第1回(2日)に器楽のための2作品、チェロとピアノのための「ロマンセンドレス」、
そしてクラリネットのための「コントルシャン」を紹介。
第2回(9日)では大作「バイオリン協奏曲」を紹介します。

16日と23日は、最近の公演から。
2019年12月13日に東京文化会館小ホールで開催された「四人組とその仲間たち」室内楽コンサートの模様をお送りする。
「四人組とその仲間たち」は、作曲家の池辺晋一郎、西村朗、新実徳英、金子仁美の四人に加え、年ごとにゲストとして注目の作曲家を招き、
それぞれの新作を発表する年末恒例の室内楽演奏会です。
今年のゲスト作曲家は、ジュネーブ国際音楽コンクール1位、ウィーンコンツェルトハウス100周年作曲賞最優秀作品賞などを受賞している
注目の若手作曲家、薮田翔一です。
番組では、「四人組」のひとりでもある案内役の西村朗が、それぞれの作品の意図や聴きどころなどを2週にわたり紹介します。
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