難解と思われがちな“現代音楽”。でも扉を開けば、想像を超える面白さ、本能を揺さぶられる 何かが発見できるはず。作曲家・西村朗さんと未知の世界を冒険して下さい。

らじる★らじる NHKネットラジオ
「現代の音楽」は、作曲家・西村朗さんの分かりやすい解説で現代音楽の魅力を紹介しています。

12月1日と8日は、21世紀の作品を中心に、さまざまな角度から現代音楽の「いま」を切り取るシリーズ「21世紀の様相」。
今回はスイス生まれの作曲家、パウル・ギーガーの作品を紹介します。
パウル・ギーガーは1952年スイスのヘリザウ生まれ。少年期よりバイオリンを習い始め、当初はオーケストラのバイオリン奏者としてキャリアをスタートさせました。その後、フリーの奏者となってからは、即興演奏や現代奏法を取り入れた作品の創造(=作曲活動)へ傾倒していますが、あくまでメインは「演奏活動」としており、バロックや古典の作品もレパートリーとしています。そうした過去の音楽への畏敬の念が反映された最新アルバムには
ギーガー自身が「宗教音楽」と位置づけた作品が収められています。
今回は、その最新アルバムからの選曲を中心に、パウル・ギーガーの作品を2回にわたって紹介します。

12月15日と22日は、最近の公演から。
2019年11月28日にサントリーホールで開催された「作曲家の個展Ⅱ」の模様を2回にわたってお送りします。
この公演は、日本の優れた作曲家に焦点を当て、その代表作や新作をまとめて紹介するものです。
2016年からは、二人の作曲家を同時に紹介する「作曲家の個展Ⅱ」として再スタート、新作発表を含む
共同プロデュースというかたちで開催されています。
今回の作曲家は細川俊夫(ほそかわ・としお)と望月京(もちづき・みさと)の二人。
自作品の演奏のため、それぞれが国際的に活躍するソリストを招聘しての公演ということで注目を集めました。
ご期待ください。
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