巨樹の国にっぽん、感動の旅
悠久のいのち、巨樹。全国各地の巨樹を訪ねる旅。その29分版シリーズ。 今回は、山形県朝日連峰のふもとに立つ、樹齢1200年以上といわれる通称「薬師ザクラ」を訪ねる。この古木の世話を続ける桜守(さくらもり)、金田聖夫さんのある壮大な夢の物語。じつは全国各地の人々の様々な「夢」を、桜の巨樹がつないでいた。
悠久のいのち、巨樹。全国各地の巨樹を訪ねる旅。その29分版シリーズ。 今回は、巨樹の王国・屋久島。島に住み込んで、巨樹を描き続ける男性がいた。日本画家の西田俊英さんだ。美術大学で教鞭をとっているが、70歳を目前にして1年間休職、島にやってきた。「最後に見届けたいものがここにある」と言う。大いなる島の自然と向き合い、ゆくゆくは幅100メートルほどの大作に仕上げる。巨樹と画家との“交感”の時。
悠久のいのち、巨樹。全国各地の巨樹を訪ねる旅。その29分版シリーズ 今回は、沖縄の巨樹を見つめる。本島最北端、やんばる国立公園にある通称「御願ガジュマル」。この巨樹を発見した人が語りだす魔訶不思議な話。また次に、金城町の「首里金城の大アカギ」を訪れる。戦争中、この巨樹に命を救われた人の、数奇な運命の話をきく。
悠久のいのち、巨樹。全国各地の巨樹を訪ねる旅。ご神木としてもあがめられる古木の不思議なパワー。四季の圧倒的な美。巨樹と人の、奇跡の物語をたっぷりご紹介。