番組内容(プログラム)

8月13日(火)

常盤貴子 with チェリスト 柏木広樹

朗読作品「一房の葡萄/有島武郎」

<物語について>
絵を描くことが好きだった主人公の「僕」。美しい風景を絵に描いて表現しようとしますが、自身の絵の具の色では、本当の景色でみるような絵が描けません。
西洋人のジムが持つ舶来の上等な絵の具が羨ましく、欲しくてたまならくなります。
「僕」の揺れる気持ち、先生の優しい思いを常盤貴子さんが、朗読します。

<曲目>
パッヘルベル 作曲/カノン(4日間共通の、前テーマ音楽)
カタルー二ャ民謡/鳥の歌(パブロ・カザルス 編曲)
柏木広樹 作曲/2011 *アルバム『musicasa』収録曲
作曲者不詳/アメイジング・グレイス(柏木広樹 編曲)


8月14日(水)

上白石萌音 withピアニスト 清塚信也

朗読作品「女生徒/太宰治」

<物語について>
「女生徒」は、太宰ファンの若い女性から送られた「日記」を元に小説化された作品。
14才の少女が、朝起きてから寝るまで。1日の出来事の中で感じた思いが詰まっています。
大人になることへの不安、そして一瞬ごとに揺れ動く思春期の女の子の胸のうちを上白石萌音さんが、イキイキと朗読します。

​<曲目>
清塚信也 作曲/薔薇のワルツ(書き下ろし)
清塚信也 作曲/夕靄(ゆうもや)(書き下ろし)
シューマン 作曲/トロイメライ


8月15日(木)

貫地谷しほり with バイオリニスト NAOTO

朗読作品「接吻/江戸川乱歩」

<物語について>
江戸川乱歩は、『人間椅子』『怪人二十面相』シリーズなど数多くの小説を発表し、日本に推理小説を広めました。
『接吻』は、夫婦を主人公にした軽妙な短篇。夫と妻の立ち位置が変化していく様子を、江戸川乱歩らしくトリックを使って書いています。
夫に隠れて1枚の写真に接吻する若い妻。貫地谷しほりさんが、朗読で演じます。

​<曲目>
NAOTO 作曲/Spamogettie *アルバム『Sanctuary』収録曲
クライスラー 作曲/愛の悲しみ
桑田佳祐 作曲/涙のキッス


8月16日(金)

木村多江 with アルパ奏者 上松美香

朗読作品「月夜とめがね」小川未明

<物語について>
小川未明は、児童文学作家。リリカルでせつない文体と哀しくも優しい世界観から「日本のアンデルセン」と呼ばれていました。
『月夜とめがね』は、1922年に雑誌「赤い鳥」に掲載された人気の高い名作。
不思議な空気感とともに月の描写の美しさを木村多江さんが、朗読で表現します。

​<曲目>
ショパン 作曲/ノクターン第2番
ドヴォルザーク 作曲/歌劇『ルサルカ』から『月に寄せる歌』
ドビュッシー 作曲/月の光
バッハ 作曲/G線上のアリア

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