特集 「発達障害」
2日 概説/発達障害 東京学芸大学教授 橋本創一
9日 発達障害当事者に聞く 西川幹之佑
16日 発達障害者と家族がともに幸せになる支援 麦の子会理事長 北川聡子
23日 発達障害者の「働く」を支える 横浜やまびこの里相談支援部長 志賀利一
30日 社会福祉を学んで土田昇、前田俊樹
社会福祉に対するまなざしから歴史をみる 武蔵野大学教授 野口友紀子
3日 慈善へのまなざし
10日 貧しさの実態と方面委員へのまなざし
17日 戦後の貧しさへのまなざしと国家による保障の形成
24日 高齢者に対するさまざまなまなざし
障害者福祉の現在 筑波大学大学院教授 小澤温
6日 「障害」について考える~障害者福祉の対象を理解する
13日 障害者の人権保障のあゆみ~「障害者権利条約」批准とその後の課題
20日 障害児支援に関わる制度の動向と課題
27日 障害者の就労はどう変わったのか~新型コロナウィルス感染症とその後の影響
社会人としての経験を続ける中で社会福祉を学び、福祉の仕事やボランティアにつなげていった二人の方に、学習の成果や実践の様子などについて伺います。長野市にお住まいの土田昇さんと多摩市にお住まいの前田俊樹さんです。お二人ともNHK学園で学習を続けてこられました。
「発達障害」4回目は発達障害者が国や地方自治体の雇用や就労支援を活用して、働くための仕組みを紹介します。発達障害のある人の障害は、一人ひとり違います。そのため、働きたいという人の症状、状況にあった仕事はなにか、その人にあったジョブ・マッチングを行う必要があります。
高齢者福祉や障害者福祉、子どもの福祉などについて、その歴史から制度までを体系的に学びます。 変わりつつある社会保障制度の基礎も解説します。