NHKアーカイブスには、N響の過去60年分の演奏会音源、約6000曲が眠っています。
世界中から一流の指揮者やソリストが来日し、共演してきたN響の演奏の記録は、日本のクラシック音楽演奏の歴史と言っても過言ではありません。これまでほとんど再放送の機会がなかった貴重な音源を蔵出し放送していく番組、それが『N響 ザ・レジェンド』です!

らじる★らじる NHKネットラジオ
番組ではお便り・リクエストを募集しています!
応募フォームからお送りください。
リクエストに際しては、アーカイブス・リストも参考にしてください。
お手紙・はがきでのご応募は、
〒150-8001 「N響 ザ・レジェンド」係 までお送りください。

10月3日は、ベートーベン・イヤー企画として、N響桂冠名誉指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットによる「第九」をお送りします。
90歳を超えてなお進化し続けるブロムシュテットですが、今回は彼のベートーベンの集大成とも言うべき、2016年年末の第9交響曲の名演を全曲お送りします。
また、彼のベートーベン解釈の「進化」の過程を探るため、過去の演奏との聴き比べも行います。

10月10日は、イタリア出身の世界的指揮者ファビオ・ルイージです。
ルイージは1959年イタリア・ジェノヴァ生まれ。オーケストラでは、スイス・ロマンド管弦楽団音楽監督、ウィーン交響楽団首席指揮者、オペラではドレスデン国立歌劇場音楽総監督、チューリヒ歌劇場音楽総監督などを歴任しています。
ルイージとN響は2001年以来度々共演し、毎回印象深い演奏を残しています。
今回は、彼の幅広いレパートリーの中から、ドビュッシー、レスピーギ、マーラーを聴きます。

10月24日は、N響に一度だけ登場した指揮者の中から、ディーン・ディクソンを取り上げます。
ディーン・ディクソン(1915~76)はニューヨーク出身。ジュリアード音楽院に学び、ニューヨーク・フィルやNBC交響楽団を指揮した後、国外に出てエーテボリ交響楽団、フランクフルト放送交響楽団の首席指揮者を歴任しました。
1968年に来日したディクソンは、4回の定期公演で多彩なレパートリーを披露しましたが、今回はその中から傾向の違った3曲をご紹介します。

10月31日は、1957年から59年にかけてN響の常任指揮者を務めたウィルヘルム・ロイブナーを聴きます。
1909年ウィーン生まれのロイブナーは、ウィーン国立歌劇場のコレペティトゥアとしてスタートし、同歌劇場やトーンキュンストラー管弦楽団を中心に活躍した指揮者です。
穏やかな性格でN響の楽員からも慕われたというロイブナーの音楽を、エピソードと共にお楽しみいただきます。
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