9月27日(日)放送

持丸 秀一郎(もちまる しゅういちろう)クラリネット

持丸 秀一郎(もちまる しゅういちろう)クラリネット

横浜市出身。武蔵野音楽大学、同大学院修了。在学中、福井直秋記念奨学金特待生。ハンガリー政府国費留学生としてハンガリー国立リスト音楽院へ留学。ハンガリー文化庁主催による王宮での室内楽公演、≪ブダペストの春≫国際音楽祭に出演。第12回日本木管コンクール入賞。第3回イタリア・カルリーノ国際クラリネットコンクール優勝。(社)日本演奏連盟の主催により東京文化会館にてリサイタル開催。クラリネットを三界秀実、K.ベルケシュ、I.マリ、Z.サトマーリの各氏に師事。リスト音楽院修了と同時に日本センチュリー交響楽団に首席クラリネット奏者として入団。ソリストとしても兵庫芸術文化センター管弦楽団、日本センチュリー響定期演奏会に出演するなど共演を重ね、2018年には日本センチュリー響と共演したモーツァルト作曲 クラリネット協奏曲がNHK-FMにより収録、全国放送された。第27回日本クラリネットフェスティバル、第18回高知クラリネットフェスティバルにはメインゲストとして招致される他、東京・横浜・大阪・兵庫・奈良・滋賀など各地でリサイタルを開催。コンクールの審査員や音楽誌への寄稿も行っている。現在、日本センチュリー交響楽団首席クラリネット奏者、日本クラリネット協会理事、大阪音楽大学クラリネット科・室内楽科講師。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)オーケストラにおいて、ヴァイオリンとメロディを奏で、ヴィオラと共に伴奏を愉しみ、チェロと歌い時に全体を支える。脇役にも時には主役にもなれる振り幅の広いところ。

2)一番好きな作曲家は?
A)難問です。メッセージ性のある音楽の全て、と答えたいのですが、あえて挙げるとしたら、ベートーヴェン。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)キュレーター(主に現代美術)

4)自分の長所&短所は?
A)諦めが悪い。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)クラシック音楽という伝承される芸術に演奏で関わっているので、師匠・共演者・録音でしか知らない演奏家・音すら聴いたことのない過去の音楽家から多大な影響を受けています。また、現代美術も大きな存在です。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)体調管理(料理、運動)

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)コロナ禍による自粛期間が明け最初に出演した所属オーケストラの演奏会。
演奏家として音楽を表現する事の意義、人が集まるという《音》の持つ力、ホールという空間の舞台にいられる事に感謝・感動。


9月20日(日)放送

多久和 怜子(たくわ れいこ)フルート

多久和 怜子(たくわ れいこ)フルート

埼玉県出身。上野学園高等学校を経て、上野学園大学演奏家コース卒業。桐朋学園大学研究科修了。
2009年、第14回日本フルートコンヴェンション コンクールソロ部門第3位。2011年、第9回東京音楽コンクール木管部門入選及び聴衆賞受賞。2012年、第29回日本管打楽器コンクール第3位。2013年、第11回東京音楽コンクール木管部門第2位。同年、第82回日本音楽コンクール第2位。
小澤征爾音楽塾、サイトウ・キネン・フェスティバル松本「青少年のためのオペラ」に参加。
北九州国際音楽祭、東京文化会館主催モーニングコンサート、まちなかコンサート等に出演。
2017年、舞台芸術創造事業夏目漱石生誕150年記念/東京文化会館・ジャパン・ソサエティー(ニューヨーク)国際共同制作、夏目漱石原作『夢十夜』の室内オペラ『Four Nights of Dream』でニューヨーク、東京公演(日本初演)に参加。
現在、国内オーケストラ、吹奏楽団の客演を務める他、ソロ、室内楽等で活動。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)低音から高音まで温かみがあり、つやのある音色に魅力を感じます。

2)一番好きな作曲家は?
A)ブラームスです。オーケストラで演奏していると、その重厚さと和声の美しさに、演奏できる喜びを感じています。フルート独奏のオリジナル作品がないことは本当に残念です。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)小学生の頃、遠投(校庭の端から端までボールを投げる)と短距離走が得意だったので、家族からは陸上選手になれば?と言われていました。自分もまんざらではなかった記憶があります。

4)自分の長所&短所は?
A)長所も短所も真面目なところでしょうか。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)師匠である段田尚子先生です。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)最近は料理にはまり、レシピを見ながら色々なものに挑戦しています。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)指揮者エリアフ・インバル氏のリハーサルのとき。練習場に入ってこられただけで、彼の持つオーラと雰囲気に圧倒され、生気を吸い取られそうなパワーにヘロヘロになりながらも、その中でエキストラとして演奏させていただけたのは幸せでした。


9月13日(日)放送

丸山 韶(まるやま しょう)バロックバイオリン

丸山 韶(まるやま しょう)バロックバイオリン

神奈川県立弥栄高等学校音楽コースを経て、京都市立芸術大学を首席で卒業。
京都市長賞、京都音楽協会賞を受賞。東京藝術大学別科古楽科修了。
数多くのコンクールで優勝。NHK Eテレ「ららら♪クラシック」に出演し、バイオリン協奏曲のソリストを務めた。
バッハ・コレギウム・ジャパン、オーケストラ・リベラ・クラシカ、レ・ボレアード、チェンバー・ソロイスツ・佐世保などのメンバー。
古楽アンサンブル コントラポントのコンサートマスター。
古楽オーケストラ La Musica Collana ディレクター、ソロ・コンサートマスター。
Ensemble LMC リーダー。Trio Ace バイオリン奏者。
バロック・バイオリンのほか、バロック・ビオラ、そしてモダンのバイオリン、ビオラ奏者としても活躍している。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)音に色気があるところです。

2)一番好きな作曲家は?
A)アルビノーニ、ヴィヴァルディ、コレッリ、ヴェラチーニなどなど…
      1人にとても絞れないですが、後期バロック時代のイタリアの作曲家が特に好きです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)弦楽器店の経営者、ディーラー。18世紀以前に作られた楽器には個性があって面白いですよ。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は音楽的閃きが多いところ。短所は落ち込みやすいところ。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)あまり人に影響は受けないですね。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)結成して7年目になる古楽オーケストラ La Musica Collana(ラ・ムジカ・コッラーナ)の活動です。
      バロックから古典の協奏曲作品を取り上げており、東京を拠点に地方公演も積極的に行っています。
      リハーサルから本番まで、気の置けない仲間たちと過ごすこの時間が大好きです。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)娘が産まれた時ですね。近くでリハーサルをしていたところを、
      途中で抜けさせてもらって出産に立ち会う事ができました。
      小さな家族が増えた瞬間は感動的でした。


9月6日(日)放送

岸上 穣(きしがみ じょう)ホルン

岸上 穣(きしがみ じょう)ホルン

1986年生まれ、京都市出身。4歳よりピアノと作曲を、12歳よりホルンを始め、京都市立音楽高校を経て、東京藝術大学を安宅賞ならびにアカンサス音楽賞を受賞し卒業。フランクフルト音楽舞台芸術大学を首席卒業。2006年、第23回日本管打楽器コンクールホルン部門第1位。2011年、第80回日本音楽コンクール第2位。ソリストとして東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、Les Siecles、東京都交響楽団など国内外のオーケストラと共演。小澤征爾音楽塾VII・VIII、東京のオペラの森、サイトウキネンフェスティバル、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭、プラハの春国際音楽祭、第46回国際ホルンシンポジウム(イギリス)などに参加。Travel Brass Quintet、Brass Ensemble ZERO、つの笛集団、東京シンフォニエッタ、Quintetto Ariabella、The Horn Quartet各メンバー。デトモルト州立歌劇場研修生、ヴィースバーデン・ヘッセン州立歌劇場契約団員を経て、2009年東京都交響楽団に入団。現在は国内外のオーケストラへの客演や、ソリストとして、ナチュラルホルン奏者としての活動も行っている。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)多くの著名な作曲家たちが作品を残してくれたところ。
個人的には、見た目です。笑

2)一番好きな作曲家は?
A)ラフマニノフ

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)実家の呉服屋さん

4)自分の長所&短所は?
A)諦めないこと&口が軽い

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)小澤征爾さん

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)バイクの教習所に通っています

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)ドイツの歌劇場でカルメンをリハーサルなしで演奏したときに…


8月30日(日)放送

アネモネ(あねもね)ギターカルテット

アネモネ(あねもね)ギターカルテット

全員が桐朋女子中学校ギター部でギターを始め、その後桐朋学園芸術短期大学で佐藤紀雄氏に師事。2016年結成。新たなギターアンサンブルの魅力と可能性を発見し、広く世に伝えるべく「まずは自分たちが面白いと思うことに挑戦する」を信条に、自主公演を開催。その他各種イベント演奏などにも出演し、いずれも好評を博す。それぞれ演奏家、指導者としても活動中。4人の個性はバラバラだがバックグラウンドが同じであることを強みにした、多彩な音楽表現とチームワークの良さが武器。

深沢 みなみ(ふかざわ みなみ)   ※右上
1996年生まれ。14才よりアンサンブルをきっかけにギターを始め、17才より独奏を学ぶ。これまでに佐藤紀雄、松本努、藤澤和志の各氏に師事。第47回神奈川新人ギタリストオーディション入賞。

杉田 文(すぎた あや)   ※右下
1995年生まれ。13歳でクラシックギターを始める。ギターを松本努、佐藤紀雄、藤澤和志の各氏に師事。第36回スペインギター音楽コンクール第3位など入賞多数。

森田 綾乃(もりた あやの)   ※左下
1986年生まれ。パリ国立地方音楽院専門課程ディプロム試験に審査員満場一致で合格。ソロでは『うたうことでつながる世界』をテーマに掲げた独自の音楽表現を探求中。青山学院女子短期大学非常勤講師。

渡邊 茜(わたなべ あかね)   ※左上
1993年生まれ。ギターを森田綾乃、宇高靖人、佐藤紀雄、田口秀一の各氏に師事。山陰ギターコンクール最優秀賞受賞。2018年ソロリサイタルを開催し好評を博す。
 

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)深沢:音の減衰が波紋のようにきれいなところと、繊細な表現ができるところです。
      杉田:なんといっても音色が大好きです。
      森田:多彩な表現ができるところ。自分の使用楽器の好きな所は反応がいいところ。
      渡邊:まろやかで温かみのある音色と、奏者の意思が素直に楽器に伝わることです。

2)一番好きな作曲家は?
A)深沢:1番は決められませんでした…。はじめてギターの作曲家で好きになった方はレオ・ブローウェルです。全作品演奏したいです。
      杉田:マヌエル・ポンセです。これからたくさん取り組みたいです。
      森田:ドビュッシーが殿堂入りです。椎名林檎さんも大好きです。
      渡邊:フレデリック・ショパンが好きです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)深沢:歌手や舞台俳優など、言葉を使って表現をする方に憧れがあります。動物園の飼育員も夢でした。
      杉田:会社員になってバリバリ働いてみたいです。
      森田:小さい頃はお花屋さんになりたかったです。
      渡邊:珈琲で人々を笑顔にさせることができる、バリスタになるのが夢です。

4)自分の長所&短所は?
A)深沢:長所は平和主義なところです。短所は腰が重いところですね。
      杉田:長所は真面目なところ、短所は要領が悪いところです。
      森田:長所は情に厚い。短所は完璧主義。
      渡邊:長所は喜怒哀楽をハッキリ感じ、表現できるところ。短所は人に合わせることが苦手なところ。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)深沢:自分の師匠です。あとオードリー若林さんの本にたくさん救われました。
      杉田:たくさんいますが、小学校の頃の音楽の先生のおかげで音楽に興味を持ち始めました。
      森田:二十歳頃までは、佐藤紀雄先生、親友の朋子、母、の3名が私の人生を作ったと言ってよいほど影響を受けました。その後社会経験や留学などを経て、今はたくさんの人に影響を受けていると思います。
      渡邊:宇高靖人さんです。クラシックギターを初めて聴いたのはこの方の演奏。憧れてやみませんでした。そして今となっては、クラシックギターは私の人生において大切な存在になりました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)深沢:コスメ集めです。色の違いや輝きや質感を感じるのが楽しい!自分の顔のお化粧はうまくなりません。
      杉田:おいしいアイス探し。つい夜中に食べてしまいます。
      森田:頭の中はアネモネでいっぱいです。
      渡邊:やりたいなと思ったことはすぐ行動し、やってみる!!です!!(釣り、焙煎、スケートボードなど)

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)深沢:素晴らしい表現に触れた時、おいしいご飯を食べた時、美しい景色に出会えた時など、自分の視野が色とりどりに広がった瞬間に感動します。(一番じゃないですね。)
      杉田:パラグライダーに乗って空を飛んだことです。
      森田:師匠から大学の卒業試験の結果をメールで受け取った時。うれしくて嗚咽(おえつ)が止まらなかったのはこの時だけです。
      渡邊:初のソロギターリサイタルの際に、満杯の座席で1人1人のお客様の顔が見えた時。


8月23日(日)放送

小坂井 聖仁(こざかい きよひと)バイオリン

小坂井 聖仁(こざかい きよひと)バイオリン

1987年、名古屋市出身。
愛知県立明和高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業、ドイツ国立ハンブルク音楽演劇大学修士課程修了。
サイトウ・キネン・フェスティバル、パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌(PMF)、別府アルゲリッチ音楽祭等に参加。
2017年から翌年にかけて、シュツットガルト・フィルハーモニー管弦楽団 第1バイオリン研修生を務める。
北ドイツ放送交響楽団(現NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)、シュツットガルト放送交響楽団のメンバー等と共演するほか、ピアニストのジャン・マルク・ルイサダ氏ともデュオで共演。
2018年に帰国後、名古屋市民芸術祭にてピアニストの田村響氏と共演。
現在は名古屋を拠点に活動。日本弦楽指導者協会正会員、東京国際芸術協会審査員を務めている。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)非常に繊細なところ。
弓を弦に当てる場所、角度、スピード、配分、左指の押さえる力加減ひとつで、如何様にも音色や表現を変えることができるのが魅力の一つです。
弾きこなすのが難しい楽器なので、料理人の世界のように終着点がないところが非常に奥深いです。

2)一番好きな作曲家は?
A)一人に絞るのは難しいですが、いつも変わらず好きなのはブラームス。
歌曲、交響曲は言うまでもなく、3つのバイオリン・ソナタは本当に素晴らしいです。
彼の生誕の地であるドイツのハンブルクに留学していましたが、そこで彼の交響曲やソナタを演奏できた経験は大切な宝物です。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)水泳選手。小学生の頃から今も続けていますが、アスリートの世界に強い憧れがあります。
料理の世界にも興味があります。
塩ひとさじや火加減の微妙な塩梅(あんばい)で最大限のサービスを提供しているプロの料理人を尊敬します。

4)自分の長所&短所は?
A)強いて言えば、長所は真面目なところ。
ですが、生真面目さが災いして身体を壊しかけたこともあります。
短所は優柔不断で八方美人なところ。
しかし、それ故に恩恵を受けたこともありました。
本当に、長所と短所は表裏一体、紙一重だと思います。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)両親と、妻。
母は声楽家で、父は大の音楽好きなので、幼い頃から必然的にクラシック音楽に触れ合う機会に恵まれました。
妻は物事をとても柔軟に考えることのできる人なので、視野が狭くなりがちな私にとって良い影響をもたらしてくれます。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)料理。中華料理が大好きですが、最近は和食も作るようになりました。
濃い味が好きでしたが、最近は自炊が多くなったおかげで、好みが少し健康志向になってきたかなと思います。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)今年(2020年)の1月1日に、長男が産まれました。
運良く立ち会う事ができて、生涯忘れることのできない正月となりました。


8月16日(日)放送

大槻 健(おおつき けん)コントラバス

大槻 健(おおつき けん)コントラバス

1994年生まれ 奈良市立一条高等学校、東京藝術大学音楽学部を卒業。
2015年第2回Japan International Contrabass Festival Solo Competition1位。第65回ARD International music competition本審査出場。在学中に東京藝術大学モーニングコンサートのソリストとして、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。これまでに東京フィル、東響、新日本フィル、札響の客演首席奏者を務めたほか、北九州国際音楽祭に参加。室内楽でも活躍しており、ピアノの迫昭嘉、深沢亮子の各氏らとシューベルトのピアノ五重奏曲「ます」で共演。現在、読売日本交響楽団首席コントラバス奏者。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)オーケストラなどで目立つメロディはあまりないものの、弾き方ひとつで曲の雰囲気ががらりと変わるところが好きです。

2)一番好きな作曲家は?
A)リヒャルト・シュトラウス

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)楽器を作る立場になってみたいです。

4)自分の長所&短所は?
A)長所:適応力が高いところ。1から10学べと教えられてきました。
      短所:継続力がないところ。毎日こつこつが苦手です。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)あまり長い時間ご一緒できたわけではありませんがKlaus Stoll先生です。
人として大事なことをたくさん教えていただきました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)eスポーツの観戦です。自分で触っているタイトルだと、選手のすごさがより分かるのでハマりました。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)初めてオペラをオーケストラピットで演奏して、その物語が終わったときです。リヒャルト・シュトラウスの薔薇の騎士で、そこからオペラが大好きになりました。


8月9日(日)放送

藤澤 仁奈(ふじさわ にな)マリンバ

藤澤 仁奈(ふじさわ にな)マリンバ

東京都出身。
2015年、国立音楽大学打楽器科を首席で卒業。2016 年The Great Plains 国際マリンバコンクール(アメリカ)第1位。 2013年国際マリンバコンクール(ベルギー)第3位。
2013年クロアチア国際打楽器フェスティバル、2014年ルーマニア国際打楽器フェスティバルに出演。その際、エマニュエル・セジョルネ氏のピアノ伴奏でマリンバコンチェルトを演奏。2015年ベルギーにゲストアーティストとして招かれソロ・リサイタルを行う。2017年より「藤澤仁奈マリンバ・リサイタル」を毎年開催。打楽器デュオ『Nino Nina』メンバー。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)優しい温かみのある音色です。

2)一番好きな作曲家は?
A)ショパンです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)アスリートです。自分を追い込むストイックさに憧れます。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は笑顔でいること、短所は頑固なところがあります...。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)ピアノの江澤聖子先生です。先生にピアノを習っていたのは打楽器を始める前でしたが、コンサートへ足を運ぶ度に「プロとはこうあるべきもの」という姿勢を学ばせていただきました。また、先生を通して音楽家は音楽だけではなく人間性も大切な要素であるということに気づかされました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)ピアノを弾くことです。ピアノ協奏曲は特に好きなので、よく聴いたり、憧れて譜読みをしたりしています。 最近は、ベートーベンのピアノ協奏曲第4番にハマっています。音楽以外だと、着付けにもハマっています。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)ベルギーの国際コンクールのファイナルで演奏を終えた時です。緊張状態から解放され、思わずホッとして涙が溢れました。


8月2日(日)放送

小林 海都(こばやし かいと)ピアノ

小林 海都(こばやし かいと)ピアノ

ヤマハマスタークラス特別コース及び上野学園高等学校音楽科演奏家コースを卒業。
ベルギーのエリザベート王妃音楽院で学んだ後、現在スイスのバーゼル音楽院に在学中。
マリア・ジョアン・ピレシュによる若手音楽家育成プロジェクト「パルティトゥーラ」の一員として、これまでに国内外での演奏会に出演した他、バイオリニスト・指揮者のオーギュスタン・デュメイとも
共演を重ねている。2010年、第12回エトリンゲン国際青少年ピアノコンクール第1位及びハイドン賞、2013年、第11回東京音楽コンクール第2位、2018年、第20回サンタ・セシリア国際ピアノコンクール第3位、2018年、第22回松方ホール音楽賞などの受賞歴を持つ。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)鳴らした音が自然に減衰していくという特徴を活かして、ピアノならではの独特な表現ができることと、幅広い音域と強弱を駆使して一人の世界が作り出せることです。

2)一番好きな作曲家は?
A)その時によって変わりますが、ここ数年はシューベルトが私にとって大切な存在となっています。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)料理が好きなので、料理人の世界にも興味があります。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は素直なところとよく言われます。短所はマイペースなところです。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)もちろん今まで師事したそれぞれの先生方から計り知れない影響を受けてきましたが、私の人生を振り返ると、音楽へのスイッチを押してくださった合唱団の先生から最も大きい影響を受けたといっても過言ではないと思います。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)最近はドビュッシーの作品に惹かれ、開拓し始めました。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)初めてマリア・ジョアン・ピレシュ先生の演奏会を聴きに行ったときの最初の一音。


7月26日(日)放送

伊藤 香紀(いとう かな)ピアノ

伊藤 香紀(いとう かな)ピアノ

1991年、名古屋市生まれ。
愛知県立明和高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。ケルン音楽大学修士課程を修了。
現在は、パリ・エコールノルマル音楽院コンサーティスト課程に在籍しつつ
ミュンヘン音楽演劇大学マイスター課程に在学中。
2017年、J.N.フンメル国際ピアノコンクール(スロバキア)第2位。
その他、ドイツ、フランス、イタリア、アメリカ等国内外にて多数上位入賞。

地元・名古屋での活動にも積極的で
2011年には名古屋ナポリ賞を受賞し、第8回タルベルク国際ピアノコンクールに派遣され
第2位及び特別賞を受賞。
2012年には、第15回名古屋演奏家育成塾コンサートで名古屋市長賞及び奨励賞を受賞。
2019年、同塾主催の「ベスト・ソリスト賞コンペティション」では第2位に輝いた。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)新しい発見をいつもそっと教えてくれるところ。

2)一番好きな作曲家は?
A)プロコフィエフとブラームス。
プロコフィエフはいつも私を叱咤激励(しったげきれい)してくれて、ブラームスは温かく包み込んでくれて、どちらも違う意味で好きな作曲家です。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)音楽を本格的に学ぶ前は、漠然と「お花屋さんになりたいな」と思っていました。
現時点で音楽家以外の道に進むとしたら、ドイツ語の法定翻訳家になりたいです。

4)自分の長所&短所は?
A)長所でもあり短所でもあるのは、不思議に思うことは納得するまで質問してしまうところです。
お師匠さん達にとっては大変な生徒だと思いますが、ミュンヘンやパリで師事している先生方は「それでも質問しなさい」と言ってくださり、感謝でいっぱいです。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)音楽の基礎から舞台での事、そして人生を教えてくださるダヴィッド・ライヴリー先生。
音楽家として人として、どう成長していくべきか沢山の笑顔で教えてくださるアンドレア・ボナッタ先生。
そして、私が培ってきたものを総括して、よりきめ細やかなアドバイスをくださるミュンヘンの師、ミヒャエル・シャーファー先生。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)日本全国の温泉旅館のホームページを見て、「ここに行ってみたいわ」と思いを巡らす事。
同時に美味しい物を思い描く事は言うまでもありません。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)プレトニョフ指揮のオーケストラを聴いた時です。思わずスタンディングオベーションしながら「ブラボー!」と叫んでいました。(当時、高校生で音楽を本格的に学び始めたばかりの私は、ロシアの楽団ということ以外、楽団名も曲目も全く記憶になく、今なお残念でなりません。)
もう一つは、コンクールで南アフリカへ行った際、ホストファミリーが連れて行ってくれたサファリパークで、野生の象達に取り囲まれた事です。


7月19日(日)放送

中川 日出鷹(なかがわ ひでたか)ファゴット

中川 日出鷹(なかがわ ひでたか)ファゴット

京都市出身。京都市立芸術大学卒業。パリ地方音楽院、フランクフルト音楽大学大学院、アンサンブル・モデルン・アカデミー(ドイツ)修了。現代音楽のスペシャリストとして、藤倉大や坂東祐大など気鋭の現代作曲家の作品を多数初演。京都市立芸術大学、パリ国立高等音楽院で特殊奏法のレクチャーを行う。2014年度京都市芸術文化特別奨励賞受賞。明治安田クオリティオブライフ文化財団奨学生。ルツェルン音楽祭アカデミー管弦楽団(スイス)のメンバーとして、ピエール・ブーレーズやリッカルド・シャイー、ハインツ・ホリガーなどの指揮で演奏。東京音楽大学非常勤講師。Ensemble FOVEメンバー。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)うまくコントロールできたことがないところ。

2)一番好きな作曲家は?
A)今取り組んでいる作品の作曲家です。ポップスやロックも聴くのでたくさんいます。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)画家、漫画家

4)自分の長所&短所は?
A)集中型すぎるところ。全く楽器に触れない時と一日中触れている時があります。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)たくさんいます。その瞬間分からなくても潜在的に言葉が残っていてじわじわと人生観を変えた人もいると思います。が、特に影響を受けたかと思う人は大学時代にお世話になった松本日之春先生です。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)音楽(演奏・作曲)、絵、詩や文章を書くこと。(誰にも見せませんが!)

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)何でもない瞬間に突然シャッターを切ったかのように、この瞬間は美しいのだろうなと感じることがあります。最近は黄昏時に犬の散歩をしていて橋の近くの中学の下校を促す放送でラヴェルの「亡き王女のパヴァーヌ」が流れていて風がびゅっと吹き付けた時に、今シャッターをきったのだろうなと思いました。


7月12日(日)放送

堀江 恵太(ほりえ けいた)バイオリン/堀江 牧生(ほりえ まきお)チェロ

堀江 恵太(ほりえ けいた)バイオリン/堀江 牧生(ほりえ まきお)チェロ

■堀江恵太(ほりえ・けいた/バイオリン) 
大阪府出身。大阪府立北野高等学校を経て、京都市立芸術大学を首席卒業。京都市長賞などを受賞。ウィーン国立音楽大学に留学し、ライナー・キュッヒル氏のもと修士過程を最優秀で修了。2012年 第6回横浜国際音楽コンクール大学の部 第1位、2015年 第19回高槻音楽コンクール第1位。ジョージア(旧称グルジア)国立トビリシ音楽大学オーケストラ、日本センチュリー交響楽団と共演。ブランデンブルグ交響楽団(ドイツ)で活躍する他、京都市立芸大オーケストラ、ウィーン・プロアルテ管などで度々コンサートマスターを務める。群馬交響楽団にも客演コンサートマスターとして出演。

■堀江 牧生(ほりえ・まきお/チェロ)
大阪府出身。大阪府立夕陽丘高等学校から東京音楽大学付属高等学校に編入。東京音楽大学を経て、モスクワ音楽院を修了。ナターリア・シャホスカヤ女史に師事。これまでにスロバキア国際チェロ・フェスティバル第1位、2008年 第77回日本音楽コンクール入選、2008年 第12回松方ホール音楽賞、2009年 第19回青山音楽賞新人賞、2012年 第10回ビバホールチェロコンクール第2位。大阪フィルハーモニー交響楽団をはじめとする関西のオーケストラと共演。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

■堀江恵太(ほりえ・けいた/バイオリン)

1)自分の楽器の好きなところは?
A)無伴奏のレパートリーはかなり限られていて、多くの場合だれかと一緒に弾くことになります。他の人と共演することが好きな私は、それだけでとても楽しいです。役割としては旋律を担当することが多く、それはそれでとても魅力的なのですが、時として内声やオブリガートを奏することもあり、そのような音楽をより生き生きと色づけるためのパートを弾くことにも喜びとやりがいを感じます。

2)一番好きな作曲家は?
A)素晴らしい作曲家の方々が多く、心から尊敬しております。「一番」を決めるのは難しいですが、アルバン・ベルクが大好きです。バイオリン協奏曲、抒情組曲、オペラ「ルル」が特に好きです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)塾で数学を教える先生になりたかったです。

4)自分の長所&短所は?
A)長所:物事を論理的に考えることができることでしょうか。
      短所:時として感情よりも理論を優先してしまうこと。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)ウィーン留学中に師事していたライナー・キュッヒル先生。「理論」を土台にしながらも、「生き生きと・自由に」表現することを教わりました。またシュポアなどバイオリン二台の楽曲を一緒に弾いてくださり、かけがえのない経験でした。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)落語にはまっています。伏線をはりながらオチへと向かっていく。また、作品を生き生きと伝えるため、登場人物を演じる。音楽と共通点が多いように思います。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)アルバン・ベルクのバイオリン協奏曲には「ある天使の思い出に」という副題がついていて、18歳の若さで亡くなったマノン・グロピウスという少女(アルマ・マーラーの娘)へのレクイエムとして作曲されました。第一楽章と第二楽章の間にマノン・グロピウスが亡くなった日付(1935. 4. 22)が(音の長さで)作曲されているのを見つけたとき、ベルク本人が書いた手紙の暗号を解き明かした気分になり、大変感動しました。

■堀江牧生(ほりえ・まきお/チェロ)

1)自分の楽器の好きなところは?
A)自分が楽器を好きなことに理由がないので、好きなところは見つかりませんでした。基本的に誰かと弾く楽器なので、好きな人とできるときはとても楽しいです。

2)一番好きな作曲家は?
A)共感できる、理解できる、尊敬できる、ウケが良い、弾きやすい、その他いろいろありますが、厳密に好きという概念はありません。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)自分が責任と誇りを持ってできる仕事なのであれば音楽家以外の何でもやりたいと思います。

4)自分の長所&短所は?
A)長所も短所も他の人が決める事だと思いますが、こういったひねくれたことを言うのが短所だと思います(笑)

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)バイト先の上司。生き方や人生観など、凄く尊敬しています。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)昼ごはんの弁当代を、いかに低価格に抑えるかではまってます。大食らいで、弁当とカップラーメンを食べるので、なかなか700円以下が難しいです(笑)

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)適当に買った馬券のオッズが、一番高配当だったときです、もちろん外れましたが。


7月5日(日)放送

山本 楓(やまもと かえで)オーボエ

山本 楓(やまもと かえで)オーボエ

栃木県出身。
東京藝術大学を卒業後、同大学大学院音楽研究科、及び英国王立音楽院にて修士課程を修了。
2010年 第7回日本管弦打楽器ソロ・コンテスト高校生木管楽器部門グランプリ受賞。
2013年 第18回コンセール・マロニエ21木管部門第2位。
2017年 第34回日本管打楽器コンクール入選。
2019年 第88回日本音楽コンクール第1位。
現在は主要オーケストラの客演を務めつつ、アンサンブルやソロでも積極的に活動を広げている。ぱんだウインドオーケストラ団員。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)バロック時代の作品が充実していること。

2)一番好きな作曲家は?
A)J.S.バッハです。大学時代にバッハカンタータクラブというサークルに入って、素晴らしいカンタータにいくつも出会いました。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)図書館司書か、栄養士さん?

4)自分の長所&短所は?
A)長所は、じっくりゆっくり考えること。短所は、効率よくパパッと考えられないこと(笑)。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)実は人からの影響は受けやすく……先生、友人、家族はもちろん、今まで出会ったすべての方々に影響を受けてきたと思います。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)パン作り♪(ホームベーカリー)

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)イギリス留学中の日々が、常に感動の連続でした。素晴らしい音楽や美術に触れたり、歴史や自然を肌で感じたり、温かい人々と出会ったり…どの経験も、一生の財産になったと思います。


6月28日(日)放送

東 亮汰(ひがし りょうた)バイオリン

東 亮汰(ひがし りょうた)バイオリン

1999年生まれ。横浜市出身。
2019年、第88回日本音楽コンクール第1位。
2011年、第65回全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第1位、全国大会第2位及び横浜市民賞(聴衆賞)。2013年、第67回全日本学生音楽コンクール中学校の部東京大会、全国大会第3位及び横浜市民賞。2019年、第35回かながわ音楽コンクール一般の部第1位等、多数のコンクールで優勝、入賞。
2016年、桐朋学園の学生で結成したポローニア・クァルテットとしても活動している。
これまでに東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ハマのJACKオーケストラなどと共演。
現在、桐朋学園大学音楽学部3年在学中。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)右手、左手の細やかな違いによって敏感に音に反映される奥深さ。音色の多彩さ。美しいフォルム。

2)一番好きな作曲家は?
A)バッハ、ベートーベン、ブラームス、ショスタコーヴィチ。1人には絞れず…。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)サッカー選手。チーム内で互いにゴールまでのイメージを共有しながらゴールを目指す、一人一人の動き次第で無限のパターンがあるスポーツ。チームやサポーターが一丸となって勝利を掴み取る喜びを味わってみたいです。

4)自分の長所&短所は?
A)これと思ったことにのめり込む、のめり込みすぎる。良くも悪くもマイペース。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)小澤征爾、ヘルベルト・ブロムシュテット、ネルロ・サンティ等々、偉大な指揮者たち。
幼い頃、彼らの指先から繰り出される音楽に魅了され、音楽の道を志す大きなきっかけになりました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)映画、世界遺産、サッカーゲーム、乃木坂46・・・
どれも欠かせない、数年変わらぬマイブームです。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)幼い頃からの、憧れであり大きな目標のひとつであった、日本音コン本選のステージで演奏していた時。
 


6月21日(日)放送

はざた 雅子(はざた まさこ)カンテレ

はざた 雅子(はざた まさこ)カンテレ

フィンランドの民族楽器「カンテレ」を日本に紹介し、全国各地で演奏活動を行っている。フィンランドに古くから伝わる民謡音楽やクラシック、オリジナル曲など幅広い曲を演奏する。
1985年、フィンランドで催されたカンテレサマーキャンプに参加して、カンテレの音色に魅了される。シベリウス音楽院でリトゥヴァ・コイスティネンに師事。カンテレ・アンサンブル「カエンピーカ」の一員となり、フィンランド国内で演奏活動。
1991年の復活祭でローマ教皇にカンテレを披露。1994年帰国以後、カンテレの普及、後進の育成にあたる。カンテレ独奏をはじめ、オカリナとの共演など7枚のCDをリリース。TV、ラジオ番組、新聞、雑誌などメディアでも取り上げられる。最近は大型カンテレのみならず、小型(5弦)カンテレの普及にも努めている。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)弾いていて心地好い。

2)一番好きな作曲家は?
A)バッハ

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)作家になりたかった。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は根気強いこと。短所はしつこい。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)教皇ヨハネ・パウロ2世

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)小さいカンテレ(5弦)を楽しむこと。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)カンテレの音を初めて聴いたとき


6月14日(日)放送

三原 未紗子(みはら みさこ)ピアノ

三原 未紗子(みはら みさこ)ピアノ

神奈川県藤沢市生まれ。2019年第26回ヨハネス・ブラームス国際コンクール(オーストリア)ピアノ部門にて優勝し、一躍注目を浴びる。
桐朋学園大学音楽学部、同研究科を修了。ドイツ国立ベルリン芸術大学を最高位で卒業。平成29年度文化庁新進芸術家在外研修員としてオーストリア国立ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院に在籍し首席卒業。2018年に帰国。
第24回ABC新人コンサート・オーディション最優秀音楽賞、グランド・プライズ・ヴィルトゥオーゾ・ザルツブルグ国際音楽コンクール2016第1位、第12回ルーマニア国際コンクールピアノ部門第1位、併せて日本ルーマニア音楽協会理事会賞。2017年第5回アルコバッサ国際室内楽コンクールにて第2位(最高位)、併せてポルトガル作品最優秀演奏賞を受賞。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)明るい音も、深い音も、包み込んでくれるような響きがあるところ。

2)一番好きな作曲家は?
A)ベートーベン。弾く時は難しさも感じつつ、その凄さにはいつも感動します。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)小学生の頃、テレビドラマの影響でアナウンサーに憧れたことがありました。

4)自分の長所&短所は?
A)長所:責任感があるところ。これと決めたらやりきろうと努力します。
      短所:がんこ

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)ジャック・ルヴィエ先生。彼と勉強ができた時間は、何にも変えられない貴重なものです。またとても人間味溢れる方で、先生の音楽に対する姿勢からも多くの影響を受けました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)まだ始めたばかりですが、ピラティスを続けていきたいです(大抵続かないので…笑)。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)ブラームス国際コンクールのファイナルで、オーケストラと音が重なった瞬間。
心の底から震えました。


6月7日(日)放送

森野 美咲(もりの みさき)ソプラノ

森野 美咲(もりの みさき)ソプラノ

岡山県岡山市出身。ウィーン在住。
東京藝術大学を卒業後、ウィーン国立音楽大学修士課程を首席で修了。
2014年、オーストリアのガルス音楽祭でヨーロッパデビュー。以後、シェーンブルン宮殿劇場、ウィーン楽友協会等で数々のオペラやコンサートに出演。
東京フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、シンフォニエッタ・バーデン等、国内外のオーケストラとも共演を重ねる。
2018年、第87回日本音楽コンクール声楽部門第1位。ほか、国際コンクールに多数入賞。
2019年、第30回五島記念文化賞オペラ新人賞 受賞。
同年9月、ウィーン・フィル主催のオペラ夏期アカデミーに、モーツァルトの歌劇「偽の女庭師」タイトルロールで出演。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)言葉があるところです。詩と音楽を通して歌という芸術を発信したり、届けたりできるというのは夢のように幸せなことだと思います。

2)一番好きな作曲家は?
A)一番を選ぶのは無理です!
聴いても歌っても最高に楽しいのはモーツァルト、感動してしまうのはリヒャルト・シュトラウスでしょうか。ウィーンのオペレッタの作曲家たちも大好きです!

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)小さな頃はお花屋さんか、ケーキ屋さんになるのが夢でした。学生時代にはアナウンサーにも憧れました。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は、人に恵まれることです。たくさんの方との出会いをきっかけに、いろいろな経験をさせていただいています。
短所は、やってみたい事が多すぎるせいか、少しおっちょこちょいなところです。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)歌手のエディタ・グルベローヴァさんです。2016年に彼女のマスタークラスで歌う機会があり、気さくな人柄と音楽に向き合う真摯な姿勢にとても胸を打たれました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)美味しいものを作ることと、筋トレです!
日本食やアジアの料理が恋しくなると、友人を招いてはひたすら好きなものを作って食べる!という会を開催しています。
また、最近は公演などの移動が多いので、スタミナを切らさないよう筋トレを頑張っています! 

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)公演前のウィーン国立歌劇場の舞台に立たせていただいた時です。言いようもなく感動して、わくわくしました。
日本音楽コンクールで歌ったラフマニノフの歌曲「なんとすばらしい所」。題名の「すばらしい所」は、桃源郷のような美しい花に満ちた場所を表していますが、私にとっての「すばらしい所」は間違いなく舞台の上だと思い、あのとき歌劇場の舞台から見えた光景を想像しながら歌いました。

※過去2ヶ月分を掲載しています。

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