10月9日(日)放送

中川 優芽花(なかがわ ゆめか)ピアノ

中川 優芽花(なかがわ ゆめか)ピアノ

2001年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。ローベルト・シューマン音楽大学、パーセル音楽院を経て、2021年からはワイマールのフランツ・リスト音楽大学で学ぶ。2021年、第29回クララ・ハスキル国際ピアノコンクールで優勝したほか、コンクールにて受賞歴多数。
デュッセルドルフ交響楽団、イエナ・フィルハーモニー管弦楽団との共演や、マリインスキー国際ピアノ・フェスティバル、ヴヴェイ・クラシック・フェスティバルでのリサイタルなど、海外を中心に精力的に活動している。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)ピアノの素晴らしい点は、ひとつの楽器でたくさんの声部、パートを演奏ことができるところです。これによって私たちの想像力に広がりが出るからです。(例えばいろいろな楽器、合唱を想像することなど)

2)一番好きな作曲家は?
A)今はモーツァルト、シューマン、リスト、ラヴェルです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)医者です。人々のお役に立ちたいと思っていました。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は集中力が高いことです。その半面、マルチタスクをすることが出来ません。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)私の人生はたくさんの人から影響をうけています。それぞれ違った側面からの影響を受けていて、どの人から一番影響を受けたのかを語るのはとても難しいです。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)パズルをうちでやっています。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)感動する瞬間はたくさんあります。コンサートに行って感動することはたくさんありますし、日々の生活の中でも大なり小なり感動していて、どれも楽しんでいます。


10月2日(日)放送

信末 碩才(のぶすえ せきとし)ホルン

信末 碩才(のぶすえ せきとし)ホルン

信末 碩才(のぶすえ・せきとし)
栃木県出身。12歳よりホルンを始める。
春日部共栄高等学校を経て、東京藝術大学を卒業。
2017年第86回日本音楽コンクールホルン部門入選。
2018年第35回日本管打楽器コンクールホルン部門第3位。
ホルンを飯笹浩二、日高剛の各氏に師事。
これまでに伴野涼介、西條貴人、五十畑勉、石山直城、Will Sanders、Stefan Dohr、Tero Toivonen、Cong Guの各氏のレッスン、マスタークラスを受講。
現在、日本フィルハーモニー交響楽団首席ホルン奏者。
ホルンアンサンブル『Horsh』メンバー。

※日高剛さんの「高」は、正しくは「はしご高」です。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)なんと言っても音がいいと思っています。自分がオーケストラプレイヤーなのでオーケストラでの話にはなってしまいますが、オーケストラにおいて弦楽器、木管楽器、金管楽器、打楽器、と全ての楽器と絡む動きを要求される楽器と言ったらやはりホルンが筆頭ではないでしょうか。異論はもちろん認めます(笑)
それだけのことをこなせるポテンシャルを作曲家が感じて曲を書いているというところも「愛されてる」と感じますし(実際のところ便利屋にされているだけかもしれませんが(笑))、そもそもの音や音色の幅のようなものは、数あるホルンの魅力の中でも一番好きな部分です。

2)一番好きな作曲家は?
A)リヒャルト・シュトラウスです。といっても「ホルン奏者として一番好きな作曲家」がシュトラウスです。あの凄まじい音楽の数々をいつでも聞いていたいかと言われるとそんなことはきっとありません(笑)
シュトラウスは、ホルンの使い方含めオーケストレーションと曲の構成力が大好きです。やっぱり「ホルンめっちゃかっこいい!」といつも思えるのは聞いていて嬉しいですし、何より楽しいですね。

普段よく聞く(言ってしまえば最近ハマっている)作曲家は、カプースチンです。カプースチンのピアノ曲、最高です…!

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)食い扶持としての仕事、と考え始めてからは、音楽家以外の道を考えたことはなかったです。音大受験を決める以前は、自分が理系だったこともあり漠然と何かの研究職につけたらなぁなんて思っていた時期はありました。
ただ今は、もし別の道に進むとしても何かしら「芸術」に関わっていたいなとは思います。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は楽観的なところかと思います。「何事もなんとかなる」といつも思っているので、良いところかは分からないですが、失敗した後の切り替えも早い方だと思います(笑)
短所は気が短いところです。なるべく表に出さないように気をつけているつもりではいるのですが、もし表に出さないことに成功していたとしても内心はイライラしている、なんてことはザラです(笑)
もっと大らかに生きたいとは常々考えていますが、無理してストレスを感じるのも嫌なので、今後もちょうど良いバランスを見つけて生きたいと思っています。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)一番影響を受けたというのは難しいですね。世渡りに困らないように育ててくれた両親にはとても感謝しています。人格的に一番影響を受けたのも両親だと思っています。
楽器については、これまで習った先生方からは、数えきれないほどのことを勉強させて頂きましたし、オーケストラの現場等で熱心に指導して下さった業界の先輩方からもたくさん盗ませて頂きました。質問への返答としてはズレてしまいますが、僕は本当に出会いに恵まれて今ホルンを吹けていると感じています。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)料理です。現状そこまで凝ったものを作っているというわけでもないのですが、料理をすることが好きでストレス発散や気晴らしになると感じるので、今後も継続して色々作り、どんどん凝って行きたいと思っています!

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)オーケストラでの演奏後にステージで、指揮者から各パート(または個人)が立たせて頂く時に、ブラボーの嵐だったり、割れんばかりの大きな拍手を頂けた瞬間が本当に感動します。ホールという巨大な空間が揺れたような感覚になる瞬間は、何度味わっても何事にも代え難いと感じます。今までの人生で一度だけというエピソードではなくて申し訳ないですが、でもオーケストラで毎回そこまでの拍手が頂けるわけではない(曲にもよりますので)ということもあり、それを頂けて体感できる時は、とても感動しこの上ない幸福を味わえます。


9月25日(日)放送

小澤 瑠衣(おざわ るい)サクソフォーン

小澤 瑠衣(おざわ るい)サクソフォーン

神奈川県横須賀市出身。13歳より中学校の吹奏楽部にてサクソフォーンを始める。洗足学園音楽大学成績最優秀賞を受賞、並びにサクソフォーン科を首席で卒業後、渡仏しセルジーポントワーズ地方音楽院にて満場一致の金賞・一等賞並びに最優秀賞を受賞。パリ国立高等音楽院第二課程サクソフォーン科ならびに第二課程、室内楽科をサクソフォーン四重奏アンサンブル・ラユエラとして満場一致の最優秀賞を受賞し首席で卒業。
これまでに第89回レオポルド・ベラン国際コンクール最優秀賞、第4回ドルー国際サクソフォーンコンクール第2位、第28回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第2位、第7回国際アドルフ・サックス国際コンクールにて女性として史上最高位となる第2位を受賞。
現代曲を専門に演奏するプロ団体アンサンブル・アンテルコンタンポランのコンサートに多数参加。
これまでにサクソフォーンを宗貞啓二、ジャン・イブ・フルモー、クリストフ ボア、クロード・ドゥラングル、室内楽を池上政人、マリリーズ・フルモー、ダヴィッド・ウォルターの各氏に師事。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)サクソフォーンは人の声に近い音色を持つと言われている楽器です。
歌を歌うように演奏できる所が大好きです!

2)一番好きな作曲家は?
A)これはなかなか難しい質問ですが…あえて選ぶとするならばブラームスです!

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)バレリーナになりたかったです!

4)自分の長所&短所は?
A)長所はやると決めた事は必ずやり通すところで短所は、やりたくないなぁ。。。と思ったことに関しての腰の重さだと思います。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)サクソフォニスト故 原博巳先生です。
音楽の面だけではなく、人としての在り方、一奏者としての在り方についてとても尊敬し、見習いたいなと常におもっています。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)マイブームはこれ!!というものはないのですが、しいて言うならばランニングです。
演奏するにあたっての体作りにハマっています。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)音楽関係での感動した瞬間は、演奏中にいわゆる"ゾーン"に入った時です。
私はありがたいことに2度それを経験しました。ゾーンに入った時の演奏は言葉では表せない感動と不思議な感覚になります!

音楽以外では、スペインの地方にカルテットでコンサートで行っていたときに、みんなで1日だけ休暇を取り、別荘で過ごし街灯も何もない中見上げた夜空にまさに満天の星空が広がっていて、それをみんなで眺めた事です。
幾度も流れ星が見えて、本当に感動ししました。あの景色は一生忘れないと思います。


9月18日(日)放送

尾城 杏奈(おじろ あんな)ピアノ

尾城 杏奈(おじろ あんな)ピアノ

1997年生まれ。2020年第44回ピティナピアノコンペティション特級グランプリ。併せて文部科学大臣賞、スタインウェイ賞を受賞。全日本学生音楽コンクール中学校の部全国大会第1位。これまでに、トルン交響楽団(ポーランド)、藝大フィルハーモニア管弦楽団、東京交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団と共演した他、全国各地でリサイタルを開催。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て東京藝術大学を卒業。現在同大学大学院修士課程3年に在学中。東誠三氏、日比谷友妃子氏に師事。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)音域が広く、高音部から低音部まで、オーケストラを演奏しているかのような多彩な音色を出すことができるところです。また、私は作品の和声の移り変わりに心を惹かれることが多いのですが、和音を同時に演奏できたり、音色の変化を出しやすいという点でも他の楽器にはない魅力があると思います。

2)一番好きな作曲家は?
A)ショパン、ドビュッシー、スクリャービン

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)建築家です。色々な建物を見るのが好きです。また、図面で設計をしたり、設計図を見てコーディネートを考えたりするのも好きです。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は、ポジティブで、柔軟に対応できること。短所は 楽観的すぎるところです。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)日比谷友妃子先生と東誠三先生です。子供の頃から教えて頂いている日比谷先生が奏でてくださった美しい音楽が私の音楽の原点になっています。高校から教えて頂いている東先生からは演奏面だけでなく、音楽家としての佇まいを教えて頂きました。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)最近は、フランスのお洒落なレストランや散歩コース、建物等を動画や写真で見ることにハマっています。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)アンドラーシュ・シフ氏のマスターレッスンを受講したことです。自分のすぐ隣で弾いて下さったシフ先生の音に感動し、心が震えるような瞬間でした。


9月11日(日)放送

梅本 貴子(うめもと たかこ)クラリネット

梅本 貴子(うめもと たかこ)クラリネット

京都市立芸術大学音楽学部卒業。
同大学の卒業演奏会、第17回ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。
在学中、パシフィック・ミュージック・フェスティバルにジュニア・フェローとして参加。第12回日本木管コンクール・クラリネット部門 第3位受賞。第6回松方ホール音楽賞、選考委員奨励賞を受賞。第2回クラリネットアンサンブルコンクール、デュオ部門第1位受賞。大阪中央ロータリークラブ25周年記念音楽コンクール入賞。
関西フィルハーモニー管弦楽団とこれまで数回にわたり、クラリネット協奏曲を共演。
現在、関西フィルハーモニー管弦楽団首席奏者。なにわ《オーケストラル》ウィンズメンバー、 関西セルマーカルテットメンバー。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)クラリネットは他の楽器よりも音域が広くいろんな役割ができる楽器でもあり、歌うメロディーだったり、伴奏に回ったりといろいろ動けるところが好きです。

2)一番好きな作曲家は?
A)1番と聞かれると迷いますが、ブラームスです

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)旅行が好きなので、ツアコンになってみたいです。いろいろと計画を立てるのが好きです

4)自分の長所&短所は?
A)長所は小さい頃より明るくて元気なところ
よく食べてよく飲むところです
短所はせっかちなところです
人混みをせかせかと人を縫って歩いたりしてます笑

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)大学でクラリネットを教えていただいた師匠です。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)クラリネットの魅力をソロや室内楽を通して広めていきたく、演奏会等を企画することです

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)高齢出産で授かった娘に出会えたことです。1200gで出産した娘が立派に成長してくれていることです。


9月4日(日)放送

磯貝 充希(いそがい みき)サクソフォーン

磯貝 充希(いそがい みき)サクソフォーン

愛知県碧南市出身。12歳よりサクソフォンを始める。
名古屋音楽大学を卒業後、渡仏。オルネー・ス・ボア音楽院、ヴェルサイユ音楽院最高課程を称賛付きの最優秀の成績で卒業。
第1回ディルソンフロレンシオ国際コンクール第1位(ブラジル)。レオポルドベラン国際コンクール第1位(フランス)。マルコフィオリンド国際コンクールファイナリスト(イタリア)。
クワチュオールエラン(旧名インペトゥスサクソフォンカルテット)として2019年にデビューCDをリリース。
Impetus saxophone ensemble、Quatuor Elan、Unita Della Sax、音楽クラコ座に所属。
名古屋音楽大学付属音楽アカデミー講師。

※Quatuor Elanの「Elan」の「E」は、正しくは上に「´」がつきます。
※Unita Della Saxの「Unita」の「a」は、正しくは上に「`」がつきます。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)音色の幅広さと表現力の豊かさだと思います。そしてクラシック、ジャズ、ポップス、ロック、コンテンポラリーなど、様々なジャンルの音楽で魅力を発揮できるところです。

2)一番好きな作曲家は?
A)バッハ、グラズノフ、ドビュッシー。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)書道を極めてみたかったです。小学生1年から中学3年まで書道教室に通っていたのですが、黙々と筆で字を書くことが好きでした。今でも集中したいときはたまに書いています。

4)自分の長所&短所は?
A)長所はポジティブなところ。短所は頑固なところ。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)両親です。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)SNSで美味しそうな食べ物を探すこと。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)昨年出産を経験したのですが、自分の子どもに会えた瞬間は本当に感動で涙が溢れました。


8月28日(日)放送

林 周雅(はやし しゅうが)バイオリン

林 周雅(はやし しゅうが)バイオリン

東大阪市出身。東京藝術大学卒業。
2017~2018年度 佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラでコンサートマスターを務める。「HONO Quartet」第2バイオリン奏者として、2019年 宗次弦楽四重奏コンクール第3位およびハイドン賞受賞。2020年 秋吉台音楽コンクール弦楽四重奏部門第1位。
葉加瀬太郎、Toshl、村治佳織、鈴木優人、原田慶太楼、宮田大、上野耕平、反田恭平、山中惇史 各氏と共演。
現在、長原幸太、篠崎史紀に師事。室内楽を山崎伸子に師事。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)色々なジャンルに対応できる所
持ち運びが便利な所

2)一番好きな作曲家は?
A)ベートーベン

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)

4)自分の長所&短所は?
A)長所:何でも興味が湧く所
      短所:目の前の事に集中しすぎてしまう

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)平野良

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)ルービックキューブ

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)ノートルダム寺院で演奏させて頂いた時。
筒美京平さんのメモリアルコンサートに参加したときのリハーサルで聴いた 山木秀夫さんのドラムソロ。


8月26日(金)放送

中村 栄宏(なかむら ひでひろ)リコーダー

中村 栄宏(なかむら ひでひろ)リコーダー

三重県桑名市出身。東京理科大学大学院工学研究科電気工学専攻修了。リコーダーの経歴を生かしソフトバンク株式会社にエンジニアとして入社。会社員と演奏活動の両立を続けるも、音楽家へ転向のため退社。岡田文化財団、三重県の助成を受け、オランダ・アムステルダム音楽院リコーダー専攻を栄誉賞付き満点首席で卒業。現在、同大学院に在学中。 リコーダーをE・ボスグラーフ、J・イザック、W・v・ハワヴェ、日置美知代、吉澤実の各氏に師事。
三重県より、第20回三重県文化賞・文化新人賞を受賞。 令和3年度文化庁新進芸術家海外研修生。音楽理論を土田京子氏に師事。古楽のみに留まらないリコーダーの魅力を伝えるべく、精力的に活動を行う。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)音+誰でも知っている楽器なのに、真の姿がイマイチ知られていないという、普及活動のやりがいがたくさん残されているところ
リコーダーという楽器そのものの音が好きなので、練習・リハーサルともにいつでも楽しいです!また、誰もが演奏したことがある楽器にも関わらず、ここまでその可能性を知られていない楽器は他にないかと思います。
レパートリーは1300 年代の中世の楽曲から、現代音楽までと幅広く、楽器の種類もたくさんあり、多くの方に知っていただきたいことが山のようにあります!

2)一番好きな作曲家は?
A)John Herberman
昔から優しいインストゥルメンタルが好きで、特に彼の音楽はいつでも自分を包み込んでくれます。リコーダーでヒーリングミュージックに携わりたい、と人生の目標のひとつに思っていたりするのですが、良くも悪くも個性が強い楽器なので、難しいか…?なんて思ったり。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)声優
ドラマCD が好きで、その中の登場人物に自分もなってみたい!と思っていた時期がありました。もともと何かを演じる、ということに興味があったのですが、自分の通っていた学校に演劇部はなく、もし入部していたら…また違った人生だったかもしれません。

4)自分の長所&短所は?
A)長所:火がつくと時間を忘れて没頭できる
      短所:なかなか興味への火がつかない

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)小学校の時の音楽の先生
いつリコーダーをはじめたの?と聞かれることが多いのですが、皆さんと同じように小学3 年生の授業で初めてリコーダーにふれました。当時の音楽専科の先生のご指導のおかげで、楽譜も読めなかった自分がどんどんリコーダーにのめり込んでいき…この先生との出会いがなかったら、間違いなく今の自分はありません。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)日本のラジオを聞きながらランニング
コロナ禍で、家から一歩も出ない日が増え、体のだるさが抜けないことが多くなりました。やはり運動か…ということで、日本のラジオを聞きながらのランニングが、最近のマイブームです。ラジオを聞きながらだと、走ることのみに集中しなくてよいからか、気軽に走ることができます!

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)初めてヨーロッパへ行ったとき、陽が望む雲海を飛行機から見たとき
音楽の道へ駒を進めてみるのか、会社員のまま一生を過ごすのか悩んでいるときに、ある作曲家に会うため、ヨーロッパへ。初めての単身海外旅行に緊張していましたが、機内から見えたあまりに美しい風景に、きっと人生色々なことがあるけども、やりたいことをやる人生が一番幸せなのでは?と何かが吹っ切れた記憶があります。


8月14日(日)放送

デニス・ビシュニャ / ソリスト

デニス・ビシュニャ / バス

ウクライナ生まれ。キーウ国立音楽院卒業。
「New Names Competition」第1位(ウクライナ)、Golden Orpheus賞受賞。2005年よりキーウ市立歌劇場ソリストとして「アイーダ」ランフィス、「リゴレット」スパラフチーレ等で出演。2010年、アレーナ・ディ・べローナ日本公演 プラシド・ドミンゴ指揮「アイーダ」エジプト国王、小澤征爾指揮「フィガロの結婚」バルトロ、アルベルト・ゼッダ指揮「セビリヤの理髪師」バジリオで出演し好評を博す。セイジ・オザワ松本フェスティバル、びわ湖オペラ、日生劇場等に出演。2018年「第九ひろしま」、2019年全国共同制作オペラ 井上道義指揮「ドン・ジョヴァンニ」騎士長で出演。日本・ウクライナ外交関係樹立25周年記念コンサートに出演。

テチアナ・ラブロワ(てちあな らぶろわ)チェロ

テチアナ・ラブロワ / チェロ

ウクライナ・チェルニヒウに生まれる。ルイセンコ記念音楽学校、キーウ国立音楽院で学ぶ。ピエール・ランティエ国際コンクール第2位(フランス)、レオン・ヴェイネル国際コンクール入賞(ハンガリー)。
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団のチェロ奏者として長年活動しており、ヨーロッパ各地でソリストとして招かれている。2022年3月から、娘でチェリストのヤーナ・ラブロワと日本に避難している。

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

デニス・ビシュニャ

1)自分の楽器の好きなところは?
A)両親から贈られたところ

2)一番好きな作曲家は?
A)その時に取り組んでいる作曲家

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)空手の師範

4)自分の長所&短所は?
A)一度会った人の顔を覚えることが出来る&苗字を覚えることが出来ない

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)両親

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)DIY。自宅のリフォームは大体自分で行います。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)子供が生まれた時

テチアナ・ラブロワ

1)自分の楽器の好きなところは?
A)音色が好きです。私たち人間の魂は、チェロと同じ音を持っていると思います。

2)一番好きな作曲家は?
A)J.S.バッハです。この世の全ての音楽の中で最高レベルだと思います。彼の音楽は天国に近いです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)私は言語学者にもなりたいと思っています。世界の歴史を知るには、それが一番良い方法だと思うからです。

4)自分の長所&短所は?
A)長所は、人を信じられること。短所は、人を信じすぎることです。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)家族―母と父です。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)日本語を勉強すること

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)娘が生まれたとき


8月7日(日)放送

大平健介(おおひら けんすけ) 岸上穣(きしがみ じょう) 福士マリ子(ふくし まりこ)
大平健介(おおひら けんすけ)オルガニスト
岸上穣(きしがみ じょう)ホルン奏者
福士マリ子(ふくし まりこ)ファゴット奏者


※写真は左から福士マリ子、大平健介、岸上穣

大平健介
東京藝術大学及び同大学院卒業。2010年よりDAAD給費留学生として渡独。ヴュルツブルク及びミュンヘン音楽大学にて学ぶ。
在学中の2010-2015年にはヴュルツブルク・バッハ・カンタータクラブを立ち上げ、音楽監督を務めた。2013年国家演奏家資格取得、文化庁新進芸術家海外研修員。2016年IONニュルンベルク国際オルガンコンクール優勝。同年夏よりドイツを拠点にヨーロッパを巡るコンサートツアーを開始。2016-17年にはシュツットガルト-ボトナングにてカントールを務めた他、ゾリテュード宮殿礼拝堂におけるコンサートシリーズの音楽監督も兼任。2018年、バーデン=ヴュルテンベルク州主教会 - シュティフツ教会専属オルガニストに就任。
以後2020年まで、カントールのカイ・ヨハンセンと共に教会内での多岐に渡る音楽プロジェクトに携わった。ソリストとしてはこれまでに聖母教会(ドレスデン)、ミュンスター(フライブルク)、マドレーヌ寺院(パリ)、聖ポール大聖堂(ロンドン)等から招待を受けている。2021年に日本へ完全帰国し、現在は日本キリスト教団聖ヶ丘教会首席オルガニスト及び明治学院大学横浜主任オルガニストを務める。2022年、アンサンブル室町芸術監督に就任。

岸上穣
1985年生まれ、京都市出身。4歳よりピアノと作曲を、12歳よりホルンを始め、京都市立音楽高校を経て、東京藝術大学を安宅賞ならびにアカンサス音楽賞を受賞し卒業。
フランクフルト音楽舞台芸術大学を首席卒業。2006年、第23回日本管打楽器コンクールホルン部門第1位。2011年、第80回日本音楽コンクール第2位。
ソリストとして東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、Les Siecles、東京都交響楽団など国内外のオーケストラと共演。
小澤征爾音楽塾VII・VIII、サイトウ・キネン・フェスティバル、ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭、プラハの春国際音楽祭に参加。
Travel Brass Quintet、BrassEnsemble ZERO、つの笛集団、東京シンフォニエッタ、QuintettoAriabella、The Horn Quartet各メンバー。2009年東京都交響楽団に入団。
東邦音楽大学講師。WaldKonzert代表。

福士マリ子
東京藝術大学をアカンサス音楽賞を受賞し首席卒業。皇居内桃華楽堂において御前演奏を行う。 第27回日本管打楽器コンクールファゴット部門第1位、併せて特別大賞を受賞。
第23回出光音楽賞、第24回新日鉄住金音楽賞“フレッシュアーティスト賞”をファゴット奏者として初めて受賞する。
東京・春・音楽祭、別府アルゲリッチ音楽祭、サイトウ・キネン・フェスティバル、等の音楽祭や、NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」「題名のない音楽会」「クラシック倶楽部」等テレビやラジオにも数多く出演している。
ソリストとして東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、紀尾井ホール室内管弦楽団と共演。各地でのソロリサイタルでは、バロックから現代音楽まで幅広く取り組んでいる。
これまでにファゴットを大畠條亮、岡本正之、水谷上総、岡崎耕治の各氏に師事。室内楽を四戸世紀、守山光三の各氏に師事。
現在、東京交響楽団首席ファゴット奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。洗足学園音楽大学非常勤講師。


※岸上穣さんのプロフィールにある「Les Siecles」2つ目の「e」は本来上に「`」がつきます
 

リサイタル・パッシオ ~7つの質問~

1)自分の楽器の好きなところは?
A)
大平:1台1台が異なる魅力を備えた楽器であるところ。基本的に持ち歩く必要のないところ。
岸上:多くの著名な作曲家たちが作品を残してくれたところ。
        個人的には、見た目です。笑
福士:人の声のように響く音が出せること。そして、ちょっと風変わりな見た目。

2)一番好きな作曲家は?
A)
大平:バッハです。特に2番目、3番目というわけではないのですが、その時々の演奏している楽器ごとに相性の良い作曲家は変わっていきます。
        大きな楽器ではドイツ・ロマン派の作曲家、特にはマックス・レーガーが好きです。小型なオルガンでは、なかなか演奏される機会の少ないヨハン・パッヘルベルの作品も好きです。
        両作曲家共に、知られざる名作品がたくさんございます。
岸上:ラフマニノフ
福士:中々決められませんが、モーツァルトはいつでも安定して好きです。

3)音楽家以外の道を進むとしたら何になりたい?もしくはなりたかった?
A)
大平:語学、または歴史の専門家になりたいと学生の頃は思っていた時期があります。旅、登山、旅行が好きです。
岸上:実家の呉服屋さん
福士:子供の頃は動物が好きだったので、獣医さんになりたいなと思う事がありました。

4)自分の長所&短所は?
A)
大平:アイデアがたくさん湧いてくるところ。話がころころと変わるところ。
岸上:諦めないこと&口が軽い
福士:何かにハマるとそれしか見えなくなってしまうことが長所でもあり短所でもあると思います…。

5)人生で一番影響を受けた人は?
A)
大平:カイ・ヨハンセン
岸上:小澤征爾さん
福士:一番身近で、何かあればいつでも相談に乗ってくれる両親だと思います。

6)いま、情熱(パッシオ)を注いでいるマイブームは?
A)
大平:アンサンブル室町の芸術監督としての活動。
岸上:バイクでツーリングすることです。お友達募集中!
福士:果物です!昔は苦手だったのですが今は大好きになり、そのまま味わうのはもちろん、旬の果物を使ったスイーツや飲み物を見つけるのが楽しみです。

7)これまでの人生で一番感動した瞬間は?
A)
大平:はじめてパイプオルガンを演奏することができた中学の夏休みのある日の体験。
        ドイツの歴史的楽器の数々の思い出。ドイツの前職場で挙げた結婚式。
岸上:ドイツの歌劇場でカルメンをリハーサルなしで演奏したときに…
福士:数年前、出雲にある稲佐の浜で見た夕日の景色です。日本中の神様が出雲に集い降り立つと伝えられている10月のタイミングだったこともあり、本当に神様がいるんだ…と感じられた素晴らしい瞬間でした。


※過去2ヶ月分を掲載しています。

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