モロッコのシャフシャウエンは、家の壁や路地など街中が青く彩られ「青い宝石箱」と讃えられる街。絶景の路地で、のんびりした人々とふれあう街歩き。【語り・永作博美】 北アフリカ・モロッコ北部にあるシャフシャウエン。家の壁や路地が美しい青色で彩られた美しい街は、「青い宝石箱」と呼ばれ、ヨーロッパから多くの観光客が訪れています。もともとイスラム王朝によって栄えた街は、15世紀後半にスペインのアンダルシア地方から移り住んだ人たちも多く、独特の文化と出会えます。山あいの豊かな自然に恵まれた青く輝く街で、温かくのんびりした人たちとふれあう街歩きです。【語り】永作博美
スペインの古都・コルドバ。街の象徴ともいえる世界遺産のメスキータを抜けて旧市街へ。ナゾの骨董品屋さん、パティオを美しく彩る家族…。夢中になる人たちに出会う旅。 スペイン南部アンダルシア地方の古都コルドバ。街の象徴ともいえる世界遺産のメスキータを抜けて旧市街へ。あふれるばかりの物に埋もれたナゾの骨董品屋さん、パティオと呼ばれる中庭をコンテストに向けて美しく彩る家族、ミニチュアでパティオを精緻に再現する夫婦…。こまめで凝り性と呼ばれるコルトバの人たちに出会う旅。ふるさとの味・サルモレホをはじめ、おすすめグルメも必見!ようこそ、夢中のワンダーランドへ。
オレンジ色の屋根に真っ白な壁の建物が建ち並ぶ、アメリカ・サンタバーバラは、まるでスペインのよう。海と山に包まれ、自然豊かな中、陽気で自由に生きる人たちと出会う。 スペイン風の街並みが続く、アメリカ西海岸の街、サンタバーバラ。18世紀後半、スペインの宣教師たちの布教活動が、街づくりの始まりだ。当時、修道院など、スペイン風の建物の建設が進められた。1848年にアメリカに併合された後、街が発展したが、1925年の地震で多くの建物が崩壊。その際に、街の人たちは、復興の旗印としてスペイン風の街並みを築くことにした。自らの街に誇りをもって生きる人たちに出会う旅。
アマルフィ海岸を訪れる観光客の拠点として人気のイタリア・サレルノへ。かつてヨーロッパ最古の医学校が置かれ、各国の貴族が集ったこの街には長寿の秘けつがいっぱい! アマルフィ海岸を訪れる観光客の拠点として人気のイタリア・サレルノへ。街を歩けば、9世紀に作られた水道橋。石造りのアーチを自動車がくぐっていく様子は、中世と現代の交差点のよう。路地また路地を進むと、素敵な書店へ。中世のベストセラー『サレルノ養生訓』の教えとは?おすすめグルメもご紹介!より道は『幻の調味料』とされるコラトゥーラを探してチェターラへ!旅の最後に待っていたのは絶景イルミネーション!
『世界ふれあい街歩き』は、旅人の目線で世界の街を「歩く」ことにこだわる番組です。ガイドブックに載っていない世界の街の日常や人々との出会い、発見を通じて「歩く旅」ならではの楽しみをお届けします。
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