★「食べウタ!」は原則として、日曜日が5回ある月の第4週に放送します。

2022年1月23日(日)放送

●熊本県の「馬肉料理」

熊本は、馬肉の生産量全国1位。

なぜ熊本で馬肉料理がこんなに盛んになったのか?
肥後熊本藩・初代藩主の加藤清正が、朝鮮出兵の際に兵糧攻めにあい、生き抜く為に軍馬を食べた。
それが、のちにお膝元の熊本城・城下町に広がった、という説が有力。(諸説あります)

馬肉料理の定番は、生で食べる「馬刺し」。
他にも、すきやき・馬カツ・カルパッチョ・ユッケ・馬ホルモン煮込みなども。

生レバーを食べられるのは「馬肉」だけ!
牛・羊・鹿など、胃が複数あって反芻する動物は腸管にO157などの菌が発生するリスクが高い。
馬は胃がひとつで反芻しないうえ、牛・豚などに比べて体温が高いため、食中毒の原因となる菌が繁殖するリスクが低い。
それでも、マイナス20度で48時間の冷凍処理が必要。

栄養価が高い!
タンパク質、アミノ酸が豊富。
鉄分はホウレン草・ヒジキ・豚・鶏より多い。
ビタミンは豚の3倍・牛の10倍!
しかも低カロリー、低コレステロール、飽和脂肪酸が少ない。

お取り寄せも可能!
なかなか現地に食べに行けないご時世ですが、ぜひお家で楽しんで!


2021年10月24日(日)放送

●大分県の「関さば」

「関さば」は、瀬戸内海と太平洋がぶつかる“豊後水道”で獲れる、大分県漁業協同組合・佐賀関漁港のブランド魚。
普通、サバは回遊魚で広い海を移動しているが、「関さば」はエサのプランクトンが豊富な豊後水道に居つく「瀬付き」のサバ。
エサが豊富なため程よく太っているうえ、豊後水道は水の流れが速いので、身が引き締まっているのが特徴。

「関さば」として認められるには厳しい条件が!
・佐賀関漁港組合員が一本釣りして、船内の生簀で生きたまま漁港へ運ばれる。
・豊後水道の「速吸瀬戸(はやすいのせと)」で獲れるサバに限定される。
・釣り餌は、疑似餌かゴカイのみ。
・「面(つら)買い」と呼ばれる取引方法。サバを傷つけないため、生簀から出して秤に載せたりせず、水面から見える姿だけで大きさや重さを判断する。
・遠隔地に輸送したり、消費者向けに直接販売する場合は、必ず「活〆」をして鮮度を高く保つ。

関サバのお刺身をちょっとアレンジしたお料理も……その名も「りゅうきゅう」。
醤油・みりん・しょうが・ごまなどを混ぜたタレにつけて、ご飯にのせたり、お茶づけにしたり。

なかなか現地に食べに行けないご時世ですが、ご心配なく!
ネットでお取り寄せ出来るので、お家でも「関さば」のお刺身を食べられる!
「りゅうきゅう」など、加工品のお取り寄せもOK!


2021年5月23日(日)放送

●埼玉県の「狭山茶」

埼玉県の茶の主産地は、県西部の入間市、所沢市、狭山市を中心とする狭山丘陵地域。
この地域は江戸時代からお茶づくりが盛んで、年2回摘む農家さんが多い。
一番茶は4月下旬~5月下旬、二番茶は6月下旬~7月中旬に出荷される。

狭山茶は甘くて濃厚な味が自慢。
民謡「狭山茶作り唄」にも「♪色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさす」の歌詞が。

お茶の効用は…
・ビタミンC:風邪の予防、老化防止など
・カテキン:殺菌効果、虫歯予防など
・テアニン:うまみ成分でリラックス効果など

「狭山茶」を使った食品もたくさん!
・ようかん、ラングドシャ、ロールケーキ、ラスクなどの「スイーツ」
・狭山茶を練りこんだ「食パン」
・狭山茶をブレンドした「コーラ」!!


※過去1年分を掲載しております。

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