12月7日「冬ハイクの楽しみ方」お客様:栗田朋恵さん(登山ガイド)

今週からNHKアナウンサーの山本志保さんが石丸マスターのパートナーとして、
山カフェ勤務となりました。
初めて登った山はまさかの・・・奥穂高岳だったという、
山本アナですが、山に関しては、初心者。
今回は、初心者目線で冬でも楽しめる山ということで、
冬のハイキング「冬ハイクの楽しみ方」をテーマにお届けしました。
 
お客様には、登山ガイドの栗田朋恵さんをお迎えしました。
女性やお子さん連れの方などを優しい口調で案内して、
様々な山に行かれていらっしゃいます。
 
そんな栗田さんに「冬ハイクとは」「冬ハイクの準備」「冬ハイク登山中」と、
分けて色々とお話を伺いました。
 
「冬ハイク」・・・
夏シーズンには気温が高くて登れない低山に出かけやすく、空気が澄んでいて、遠くまで視野が開けます。鼻先がツンとするような寒さと、冬の匂いを感じ落葉した葉っぱの上を歩くことが楽しく、見渡せる景色、朝の霜がはり、霜を踏んで歩く凍った沢、池、つららのある風景が見られるのが冬ハイクのいいところです。
山を選ぶにあたっては、降雪の有無をよく確かめて選ぶこと。
低山でも降雪がある山があるので要注意。
秋を過ぎると入山人口が減るため、落ち葉で道が隠れてしまったり、誰にも会わないこともあります。人気の山、有名な山だと初心者の方も安心して登れるかと。
ただ、山の難易度が低くても、夏と冬では難易度が変わるという事を覚えておいてくださいね。
 
「冬ハイクの準備」・・・
服装は、寒くても汗をかくので、歩行中はフリースなどの通気性があるものがおススメ。
尾根を歩く際や、風が吹く日には外側に、ナイロン製の風を通さないジャケットを着て体温が逃げないようにします。朝夕は冷え込むので、軽いダウンがあると重宝します。寒い早朝の出発時はレインウエアの下をはくと足を冷やしません。大切なのは肌に接するインナー。汗で冷えないように、速乾性のものを。冬用のウールを織り込んだものは、
あたたかくて◎
保温性のあるタンブラーに、お湯や温かい飲み物を持って行くのが断然おすすめです。
耳が冷えると頭痛が起きたり、耳がしもやけになったりするので、耳まで伸ばせるニット帽や耳あて付きの帽子が◎。
温かいご飯や飲み物は身体を内側から温めてくれるだけでなく、気持ちもホッと温めてくれます。
 
「冬ハイク登山中」・・・
つい寒いと飲み物を飲まなくなりがちですが、水分は意識的に補給して。
食事も身体を内部から温めてくれる大事な行動。おやつも楽しみながら歩けると良いですね。火を使わないと食べられない物だけしか持っていない方に時々会います。天候や条件も想定して、調理不要なパンやおにぎりも持って行ってくださいね。もし、天気が急変したら、できるだけ安全に、早めに、下山を。下山してゆっくりお茶したり、温泉に入ったり、楽しみを振り替えて。
冬の雨は冷たく、もし雪になってしまう事があるととても大変です。
 
 
夏と違って冬は、注意点が変わってきますので、冬用の準備、そして天気・気温に気をつけて、冬のハイキングを楽しんでくださいね。
 
 
●選曲
Destiny Rose  /  Calling Of A Miracle
When You Believe / Mariah Carey & Whitney Houston
キツツキ  /  高中正義
Wichita Lineman / Glen Campbell
 

11月30日「高尾山と六甲山」そして、井田さんお元気で!

今回のテーマは「高尾山&六甲山」特集。
高尾山・六甲山、共に大都市からのアクセスが良く年間を通じて多くの方が足を運ぶ「山」です。
「高尾山」は年間入山者数がおよそ「300万人」。世界一の入山者数ともいわれています。
一方「六甲山」は神戸の街の背後にそびえ立つ山塊の事。
明治時代から外国人達が六甲山のウォーキングを楽しむ「毎日登山」という文化があり、その発想に共感し、
当時の神戸の方々も「毎日登山」を始めたのがきっかけです。
そんな大都市と深い関わりのある「高尾山」「六甲山」をご紹介しました。
「山からおはよう」は8時台に「高尾ビジターセンター」解説員の佐藤舞子さんに現在の高尾山の様子や
これからの楽しみ方などお話えお伺いました。
さらに、9時台には現在の毎日登山を続ける登山会「神戸ヒヨコ登山会」の会長、吉野宏さんに「毎日登山」や六甲山の魅力、歴史についてお話を伺いました。
「マスターの本棚」は司馬遼太郎の「街道を行く‐神戸・横浜散歩から【布引の水】」をご紹介。
そして、皆さんから頂いた「高尾山」「六甲山」の思い出、おススメのルートなどもご紹介、
たくさんのお便りありがとうございました。
そして、山カフェ・パートナー井田寛子さんが産休のため、本日が最終回となりました。
来週からは、山本志保アナウンサーが担当します。
井田さん。これまでお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

<今回ご紹介した山>
●「高尾山」(東京都)【標高:599m】
●「六甲山」(兵庫県)【標高:931m】
<O.A>
M-1 Is That So/Tony Rice
M-2 Good Time / Owl City & Carly Rae Japsen
M-3 Homeland /Kenny G
M-4 100years / Five for Fighting
 

11月23日「ロープウエーで山へ!」お客様:松本晋一さん(ロープウエー愛好家)

ロープウエー、誰でも知っているようで、「どんな乗り物なのか」についてはよく知らないという方も多いのでは? 実は鉄道事業法に「索道(さくどう)」と位置付けられている「鉄道」の仲間なんです。レールで地面を走るのが「鉄道」、ワイヤーロープで吊るされているのが「索道」、索道の中でも“濡れない”客車(搬器と呼ばれます)があるのが「普通索道」、いわゆるロープウエーなのだとか。普通索道でも、2台が互いに上下の駅を行き交う「交走式」と、たくさんの小さな搬器が止まらず動いている「循環式」があるとのこと。こうした基礎知識は、鉄道評論家の中島信さんに電話で教えていただきました。

「山からおはよう」は長野県駒ヶ根市の千畳敷から、今の山の様子を伝えていただきました。中央アルプス駒ケ岳ロープウェイのしらび平駅から標高差950m を7分半で、山頂側の千畳敷駅に到着。ここは標高2612mで、日本一高い駅です。千畳敷カールはもううっすらと雪景色。麓はまだ紅葉が楽しめるので、8分で2つの景色を楽しめるのだとか。冬の新月の時期には、隣接のホテルで星空観察会も行われているそうです。

お客さま、ロープウエー愛好家の松本晋一さんからは、日本全国のいろいろなロープウエーについてお聞きしました。古いロープウエーがお好きとのこと、資料やおもちゃ、絵本などたくさんお持ちいただきました。手回しで登っていく小さなブリキのロープウエーに、マスターも井田さんも大興奮。
松本さんからは、日本に現存する一番古い路線、奈良県の「吉野ロープウェイ」、搬器が一番古い埼玉県長瀞の「宝登山ロープウェイ」、一番高い鉄塔のある三重県の「御在所ロープウエイ」、これからの季節には樹氷の美しい景色が楽しめる「蔵王ロープウェイ」などをご紹介いただきました。フォトギャラリーに写真を掲載していますので、そちらもあわせてお楽しみください。

マスターが大好きなのは、西穂高の「新穂高ロープウェイ」。日本で唯一の2階建搬器があり、ロープウエーを降りると雄大な穂高の山々が眼前に広がります。少し山に自信がなくても、憧れの穂高に行けるなんて嬉しいですね!

名残の紅葉を楽しむか、今年初の新雪を見にいくか、リスナー登山者のみなさんもどこに行こうかうずうずしていませんか? ロープウエーで高い山までいかれる際には、山頂の気候を調べてからお出かけくださいね!

セブンサミッツ 世界の山へ「デナリ」:お客さま 倉岡裕之さん
日本列島山リレー 和歌山県「烏帽子山」「霊山峰」ほか

紹介した曲:
押尾コータロー「カノン」
ザ・ニュー・シーカーズ「愛するハーモニー」
スペシャル・アザーズ「パラボラ」
ヴァンゲリス 映画「ブレードランナー」サウンドトラック
 

11月16日「山を詠む~山岳俳句を楽しむ」お客様:堀本裕樹さん(俳人)

秋深し あなたの秋は どんな秋?
猛烈に下手くそな俳句で申し訳ございません。
秋といえば、食欲の秋?スポーツの秋?読書の秋?八代亜紀?
本日の山カフェは「芸術の秋」!中でも山を詠む「山岳俳句」の世界に。
お客様にNHK Eテレ「俳句さく咲く!」2019年度選者の俳人、堀本裕樹さんをお迎えし、山の名句を紹介していただき、さらに山の俳句のポイントをお伺いしました。
俳句といえばやはり季語が大事。山の代表的な季語は、「山笑う」(春)「山滴る(したたる)」(夏)、「山茂る」(夏)、「山装う」(秋)、「山飾る」(秋)、 「山眠る」(冬)。さらに「登山」「山登り」「山開き」は夏の季語。
山登りに一番適した季節が夏ということで、夏の季語になっています。
さらに「アイゼン」は冬の季語だとか!?堀本先生によると名句と認められると新しく季語に採用される事があるとか。それを聞いたマスターは「ピッケルで名句を作って、冬の季語にしてもらうぞ!」と鼻息荒く(笑)。
山の俳句だけでなく、俳句にぜひ使って欲しい言葉として、堀本先生にあげていただいたのは「切字」。「や」「かな」「けり」を使ってみてください!とのこと。確かに、「や」「かな」「けり」でかなり格調高くなりますね。
そして、山の俳句を詠むなら、是非「吟行登山」を!俳句を詠むために山に。山で植物、動物を愛で、絶景に出会ったら心情や情景を詠む。
その場で詠まなくとも下山し情景を思い起こしながら一句。仲間と集まり句会を開催しても面白いのでは?
実は山と親和性が非常に高い俳句の世界でした。
最後に小学5年生のリスナー登山者からの微笑ましい山の一句を紹介。
 
山笑う 山頂すぎて ひざ笑う
 
 
●マスター選曲
ディオンヌ・ワーウィック 「サンホセへの道」
ドヴォルザーク作曲「交響曲第9番 新世界より 第2楽章」
 

11月9日「極地大冒険の世界」お客様:角幡唯介さん(探検家・作家)

今週は、いつもと装いを変えて「秋の”探検”スペシャル」と題して、
石丸マスターがずっとお会いしたかったという、探検家・作家の角幡唯介さんをお迎えし、
山カフェ クローズの時間まで、たっぷりとお話を伺いました。
 
早稲田大学の探検部に入部した事で、本格的に探検を始めた角幡さん。
ミャンマーにあるツアンポー峡谷では、生死を彷徨う体験、
北極の極夜では、六分儀を紛失し、シロクマに経由地を襲われ、
食糧難に陥った話、など、角幡さんの冒険の一旦を垣間見ることができました。
また、極夜では実際に角幡さんが現地で録った音声も特別に聴かせて頂きました。
 
角幡さんの探検とは「社会システムを逸脱すること」
具体的には、GPSや位置が分かるようなモノは持たないという規格外の方法。
そのために地図を持たずに山を登ったりもするそうです。
 
そんな角幡さん、お子さんが生まれ最新刊では、
子育ての模様をエッセイにしています。
客観的に見ても可愛いというペネロペちゃんが生まれた事で、
生きて帰らなくては!という想いが強くなったとのこと。
なお、現在は、北極圏で犬ぞりを練習しているそうで、
また、北極圏を探検しようと思っているそうです。
 
そんな角幡さんに夢を聞くと・・・
「夢は特にない。探検はしていると思うけど、先の予定を決める事が苦手なので・・・」
とのこと。そんな角幡さんにマスターは、
満面の笑みで一言・・・「ご自由に」と言葉をかけました。
 
 
●選曲
A Million Dreams  /  The Greatest Showman Film Cast Feat. Ziv Zaifman, チャンピオン  /  アリス(角幡さんリクエスト(極夜を冒険中頭の中で流れていた曲))
 

お客様:KIKIさん

11月2日「御嶽山の今」「やはり山と旅」お客様:KIKIさん(モデル)

今回は10月10日に石丸マスターが「御嶽山」に登ってきた「マスターの音便り」をたっぷりお送りしました。
御嶽山と言えば2014年(平成26年)9月27日の噴火以来、山頂部の入山規制が行われてきましたが、
去年、一時的に規制が緩和され、4年ぶりに頂上まで登れるようになりました。
今年は、7月1日から10月16日まで規制が緩和され、大勢の方が山頂まで登山しました。
(※現在は、規制緩和期間は終了したので頂上まで登ることはできません)
マスターの今回のルートですが、ロープウェイを使って……と思ったのですが、強風で一時運休となっていたので、山麓駅(飯森高原駅)から「黒沢口登山道」を登って、「五の池小屋」に1泊、頂上「剣ヶ峰」に登頂してきた様子をお送りしました。
「五の池小屋」の素敵なテラスから見た星空に思わず「こんな贅沢なことは無い……」と感動していました。
そして、「山からおはよう」は「寒霞渓ロープウェイ」の平間隆司さんにお電話で伺いました。
「寒霞渓」は日本有数の渓谷美を誇る小豆島の景勝地です。
紅葉の見頃は11月中下旬~12月上旬という事なのでまだ間に合うそうです。
そして、9時台はゲストにモデルのKIKIさんをお迎えし「山と旅」をテーマに伺いました。
2014年に登ったネパールの「メラピーク」。標高は6476mもありますが、
大好きなフィルムカメラを手にした14日間の素敵な山旅のお話をして頂きました。
KIKIさんのお写真は「フォトギャラリー」から見ることができますので是非ご覧ください。
さらにKIKIさんおススメの1冊、パオロ・コニェッティ著 関口英子訳「帰れない山」を
マスターの朗読でご紹介しました。
そして、皆さんから頂いた「登山報告」もご紹介、たくさんのお便りありがとうございました。

<今回ご紹介した山>
●「御嶽山」(長野県/岐阜県)【標高:3067m】
<O.A>
M-1 Blue Bossa/Kenny Burrell
M-2 Stardust /Connie Francis
M-3 Only You /Earl Klugh
M-4 旅に出る / トオヤマタケオ

10月26日「あなたのご当地三山!」

大和三山、出羽三山、鳳凰三山。。。ん??全国に○○三山てどれぐらいあるの?
というマスターの疑問がテーマになりました!「あなたのご当地三山」。
日本人は「3」が好きだから(三大○○、御三家、三人娘、石の上にも三年、三十三間堂、東京タワーは333m!)きっと地域の山を○○三山と呼んでいるところがある!
さあ、お便りは。。。たくさんいただきました!!
岩手三山、文字三山、高水三山、信夫三山、伊勢三山、上毛三山、日光三山。。。
たくさんいただき、これはまとめないと!おお!「全国三山巡り」というサイトがある!な、なんと全国の三山を101例もまとめてるページです。
こちらの管理人さんとお話ししたい!ということで、「全国三山巡り」管理人のキンクロさんに電話をつなぎお話を伺いました。
なぜ、三山をまとめようと思ったのか?やはり、キンクロさんも「一体、全国に○○三山はいくつあるの?」という疑問からスタートしたそうです。
キンクロさんご自慢の知られざる三山は「石徹白(いとしろ)三山」。ネットで検索してもヒットが難しい三山。しかし、石徹白(岐阜県)と福井県との県境にある峠からの眺めで綺麗に山が3つ。石徹白三山と呼びたくなる山々だそうです。
3つの山を人に当てた言い伝えがある三山も。
石丸マスターが登山で訪れた岩手三山(岩手山、姫神山、早池峰山)。岩手山と姫神山夫婦の前に早池峰山という美しい山が現れ、岩手山の心が早池峰山に。。。という言い伝え(関係性に諸説あり)があります。
リスナー登山者の方からも文字三山(宮城県)など言い伝えのある三山情報をいただきました!
きっとまだまだ○○三山はあることでしょう!そして三山の言い伝えもきっとまだまだあるはず!また機会があれば三山特集をお届けいたします。
地域の山を人に当てて物語を考えてみるのも楽しいと思いますよ!
 
紹介した三山
鳳凰三山(南アルプス)
出羽三山(山形県)
大和三山(奈良県)

マスターの選曲

  1. ①恋はくせもの/フランキー・ライモン& ザ・ティーンエイジャーズ
  2. ②If/ブレッド③オールウェイズ ゼアー フィーチャリング ラッセル・ワトソン/シークレットガーデン

10月19日「秋の山に想う」そして「山への応援メッセージ」

今週は、「秋の山に想う」がテーマ。みなさんからは、心に残る懐かしい秋山の風景や、台風19号の被害にあわれた方々への応援メッセージなど、たくさんお寄せいただきました。

「山からおはよう」は長野県小谷村の「栂池自然園」から。10月いっぱいで今年の営業を終える栂池自然園では、山はすでに晩秋。初冠雪こそこれからですが、冬の気配だそうです。
一方、「マスターの音だより」は9月半ばの大分県由布市の「由布岳」。9月と言えど秋はこれから、蝉の鳴き声を聴きながら、マスターが故郷の山を登山しました。

今回の台風で山も被害を受けました。過去に山カフェでお話をうかがった方々から、青梅の御岳山、北八ヶ岳、日光、谷川岳、安達太良山の情報をお寄せいただきました。甲武信ヶ岳の山中徳治さん、甲斐駒ヶ岳の花谷泰広さんからは、電話でまさに今の様子をお聞きしました。

山岳ガイドの山田哲哉さんからは、大雨の後の山に向かう、お仕事などで向かわなければならない時には、どんなことに気をつけて登ればいいか、注意点をしっかり教わりました。「事前に情報を把握」「沢沿いの登山道を避ける」「頭上から大枝など落ちてくることもあるので注意」などなど…。台風19号上陸から1週間、地域によってはまだまだ注意が必要な状況です。山に向かう、今日はやめる、情報を集めて判断することが大事ですね。

「マスターの本棚」
若菜晃子 著『街と山のあいだ』より「貴人の沓」

日本列島山リレー 滋賀県「伊吹山」「霊仙山」ほか

紹介した曲:
松野弘明「ゴースト ニューヨークの幻」
カーペンターズ「アベ・マリア」
溝口肇「シエナへの道」
エド・シーラン「パーフェクト」
 

10月12日 「山と旅」

今週は、台風19号接近により、予定を変更してお届けしました。
お越し頂く予定だったKIKIさんには、
また、後日、お越し頂きます
8時台の「山のいきもの図鑑」では、
マスターが山で録ってきた鳥の鳴き声・・・ホトトギスについて、
日本野鳥の会、上田恵介さんに教えて頂きました。
9時台には「マスターの本棚」過去に放送した中から、
秋深まるこの季節にピッタリの詞、
田淵行男さんが64歳の時に発表した「季節の置き手紙」
そして、1917年に発表された萩原朔太郎の「山に登る」
2編、ご紹介しました
そして、メッセージテーマは「山と旅」
石丸マスターは、実は行った事がないという、
スイスのマッターホルン、そして、ブライトホルンに山旅をしたいと熱弁。
また、リスナーの方からも、日本国内だけでなく、
海外の山に登られた方からのエピソードを頂きました。
次週は「秋に楽しむ山の湿原」をテーマに、
日本の湖や沼を紹介している小野弘量さんをお迎えします。
 
 
●選曲
大地の旅  /  本谷美加子
You Light Up My Life  /  Debby Boone
Longer  /  Dan Fogelberg
My Girl  /  The Temptations
夕べのさえずり  /  深沢亮子
Chiquitita  /  Abba
 

10月5日「谷川岳特集」石丸マスター谷川岳を登山!

今回のテーマは「谷川岳」です。
9月末に石丸マスターが登ってきた「マスターの音便り」をたっぷりお送りしました。
今回のルートは「巌剛新道」。急登が続く中級者向けのコースです。
マスターが伺った9月下旬は頂上付近が色づきはじめ、新潟県側と群馬県側で色づきが違ったそうです。
そして山頂では「ブロッケン現象」も観られ、目まぐるしく変化する気象現象を楽しめました。
かつて「魔の山」と言われた「谷川岳」ですが展望も素晴らしく素敵な山でした。
そして「肩の小屋」に1泊。小屋番の森下さんにたくさんお話を伺いました。
「肩の小屋」では本棚を発見、ふと手に取った高波吾策さんの「谷川岳ヒゲの大将」をその場で読んだ模様も
お送りしました。
そして、9時台には「山からおはよう」「蓬ヒュッテ」の高波菊男さんに繋いでお話を伺いました。
実は、高波さんは「高波吾策」の息子さんで、お父様のお話、お話に出てくる「鐘」も実際に
鳴らして頂きました。
そして、「マスターの本棚」は新田次郎の「神々の岩壁」をご紹介。
「谷川岳一の倉沢」を舞台に実話をもとにしたお話です。この本に影響されて「谷川岳」に来る方がいらっしゃるそうです。紅葉もすすみ素晴らしい谷川岳に是非、足を運んで見て下さい。

<今回ご紹介した山>
●「谷川岳」(たにがわだけ)【標高:1977m】
<写真>
「西黒尾根の氷河の跡」
<O.A>
M-1 Don't Get Around Much Anymore/LyleRitz
M-2 San Juan Sunset/LeeRitenour
M-3 Stay Alive / Jose Gonzalez

9月28日 山でバテないために お客様:能勢博さん(信州大学特任教授)

今週は、信州大学医学部特任教授の能勢博さんをお招きし、
「山でバテないために」をテーマにお送りしました。

山での事故の原因としてあげられるのが体力不足。
山行の途中でバテて、動けなくなったら遭難にもつながりかねません。
そもそも「バテる」というのは体を車に例えると「ガス欠」の状態。
よく運動している20代の男性なら、筋肉に500g、肝臓に100gのグリコーゲン(体を動かすための糖分)を蓄えているそう。それが、中高年になり筋肉が萎縮すると、半分ほどに減ってしまうのだとか。
だから、燃料不足になりやすく、「バテる」ことが増えるのです。

でもこれは、トレーニングして、エンジンとガソリンタンク(筋肉)を大きくすれば、中高年でも改善可能。能勢さんのオススメは「ややきつい」と感じられる速歩き3分と、リラックスしたゆっくり歩き3分をセットにして行う「インターバル速歩」です。これを「ややきつい」運動が1週間に60分以上になるよう行うと、5ヶ月で体力が今より10歳若返るのだとか。
来年の夏山シーズンに向けて、平地でインターバル速歩を行なっておけば、来年には今年より少し、憧れの山に近づけるかも!? 石丸マスターと井田さんもやる気満々です!

体力に余裕を持って登るためには、まず「今の自分の体力」を客観的に把握するのも大切です。「長野県山岳総合センター」のホームページでは、番組でもご紹介した「マイペース登高能力テスト」のやり方が掲載されています。ぜひご参考に!

紹介した山:
山からおはよう「三俣蓮華岳」(長野県・岐阜県・富山県 2,841m)
日本列島山リレー 富山県「立山」「尖山」ほか

いきもの図鑑「ホシガラス」

選曲
ホリデー/ジズー
オール・バイ・マイセルフ/エリック・カルメン
耳をすませば/高嶋ちさ子
私のカナリヤ/マリーザ・モンチ
 

9月21日 山の紅葉特集 お客様:髙橋修さん(植物写真家)

今週は石丸謙二郎マスターのパートナー、井田寛子さんはちょっと遅い夏休み。
石丸マスターのワンオペで山カフェ開店です。
 
9月後半になり、山には秋の気配が。山の秋の楽しみといえば『紅葉』。
本日はお客様に植物写真家の髙橋修さん(去年6月に続き2回目の山カフェ訪問)を
お迎えして『紅葉が美しい山』に迫りました!
髙橋さんが好きな山の紅葉は紅、黄、緑と多くの色、植物が混在する姿。
その1例として上信越国境の山「稲包山(いなつつみやま)」をご紹介いただきました。
髙橋さんが持参した稲包山の紅葉写真に石丸マスターも思わず「行きたい!」
 
髙橋さんに、オススメの紅葉の山を、さらに5つご紹介いただきました。
 

●苗場山
サラサドウダンツツジとアブラツツジの真紅の紅葉がすばらしい。山頂湿原の草紅葉、中でもキンコウカの朱色がかったオレンジ色がきれい。
 
●白馬岳の周り
白馬岳もよいが、白馬岳の麓にある風吹大池の紅葉は、多くの植物があり、趣深い場所です。栂池(つがいけ)自然園は人が多いのが難点ですが、写真撮影に好適。斜面のダケカンバの黄葉の奥に、白馬岳を借景にできます。
 
●高峰高原
カラマツの黄葉がとても美しい。本州の中でも内陸深い場所で一日の気温差が激しく、カラマツは山全体が一気に黄葉します。一気に黄葉するので、まるでおとぎの国のようになります。
 
●佐志岳(さしだけ)
長崎県平戸島(ひらどじま)の南部にある小さな山。山全体がオカルガヤなどの草に覆われ、その間にチョウセンノギクなどの珍しい花が見え、足元には青い海。不思議な美しさです。
 
●尼ヶ禿山(あまがはげやま)
関東北部群馬県の沼田市にある関東地方最大級のブナ林。歩いても歩いても延々と続くブナの黄葉は、感動するほどの広大さです。
 
そちら、山カフェフォトギャラリーの『お客様のアルバム』でチェック!
 
リスナー登山者の皆さんからもたくさんの紅葉情報をいただきました。
今回は情報をいただく度に日本地図にモミジシールをマーキング。
涸沢などの有名なスポットから裏山レベルの低山まで紅葉の山がいっぱい!
放送中、「ふんふふ~」と謎の歌を口ずさみながら
楽しそうにシールを貼るマスターの姿が微笑ましかったです(^ ^)
 
まさに少年のような姿。
井田さんに見せたかったなー笑
 
 
選曲
モアー/アンディ・ウイリアムス
バリ・ハイ/映画「南太平洋」から
砂に書いたラブレター/パット・ブーン
ムーラン・ルージュの歌/映画「赤い風車」から
If We Hold On Together/ダイアナ・ロス
 
 
マスターの本棚
『山小屋の主人の炉端話』著者 工藤隆雄
 
マスターの音だより
八甲田山(青森県)

9月14日 マスターの気になる山のアレ 「山のテープ」お客様:池谷和美さん(神奈川県山北町森林組合理事長)

今週は9時台に「マスターの気になる山のアレ」と題し、
「登山道で見かけるテープって一体、何なの?気になる!」
ということで、このテープについて山で生きる様々な立場の方々からの情報やご意見を交えて進行しました。
数年前に神奈川県の丹沢でピンクのテープ(リボン)を目印に進んでいたら、
迷ってしまった・・・という石丸マスター
そんな丹沢について、まず、ガイド・山小屋の方に伺いました
「積雪が多い時にガイドが目印として赤布や赤いテープを付ける時があります」
かながわ山岳ガイド協会 武川さん)
「山小屋関係者がテープを巻く事はありません」
(尊仏山荘 花立さん)
というお返事。ですが、お二人とも「林業の方が多く付けていると認識しています」
 
いうことで、
スタジオに神奈川県 山北町 森林組合の池谷和美さんをお迎えしました
池谷さん曰く
「伐採や保全のために行う標準地調査のために10m×20m四方にテープを巻く。テープはピンク・黄色などがあり、色にルールはない」とのこと。
 
また、山岳ガイド協会の武川さんは、マスターが迷った事に関して
「ピンクのテープを登山道と間違えて迷う方がいた。
やどりぎ~雨山峠で発生したので、丹沢では黄色テープが登山道であると、
看板も表示してお知らせしました」と
ちなみに、池谷さん「これまで道に迷ったという問い合わせはなかった」そうです。
 
では、丹沢ではなく、全国的にはどうだったのか。
 
八ヶ岳では
降雪時に山小屋関係者が赤テープを巻く事はある。
また、地元の山林地区で目印のために巻いているが、登山道ではないので要注意」
(硫黄岳山荘 浦野さん)
白馬岳では
降雪時・残雪時に登山道が分からない場合、岩や危険箇所にピンクのテープを巻く事はある。麓の山林では、地権者に了解を得て、森林整備のためにテープを巻いたりしている」
(唐松岳山荘 中川さん)
そして、林野庁に聴くと
「全てが登山道を示しているわけではない。国有林では林野庁の職員や関連事業者が巻いている。ローカルルールはあるかもしれないが、全国共通のルールではないです」
 
最後に、マスターと池谷さんは、何かルールがあるといいですねと、
山をより良くする為に話をしました。
今回は、登山者の視点で話をしていきましたが、山に関わる様々な立場の方から、
たくさんのメッセージを頂きました。
今後また、山カフェで話していきたいテーマですね。
 
 
●選曲
潮騒  /  田中健
Three Bells  /  Browns
Por Una Cabeza  /  Sarah Alainn
Don’t Cry Out Loud  /  Melissa Manchester
 

9月7日 「日本百名山」お客様:荻原次晴さん

今回のテーマは「日本百名山」です。
「日本百名山」とは、小説家で登山家の深田久弥の著書『日本百名山』(1964年)で紹介されている
国内の100の山。日本の多くの山を踏破した深田久弥の経験から、「品格・歴史・個性」
を兼ね備えていて、原則として標高1,500m以上の山という基準を設けて選んだ山です。
「標高差」や「同じ標高」などさまざま視点から「日本百名山」ご紹介しました。
「山からおはよう」は車椅子で富士山山頂を目指す、「長屋宏和(ながやひろかず)」さんに
電話をつなぎました。長屋さんの富士登山のお写真フォトギャラリーから見られますので、
登山用に改造した車いすもご覧になって下さい。
マスターの本棚は「山小屋の主人の炉端話」という、色々な山小屋のご主人のお話をまとめた1冊です。
大菩薩嶺にある「介山荘」先代のご主人、益田繁さんが幼少期に深田久弥さんにお会いした時の素敵なお話を
ご紹介いたしました。
そして、お客様として「荻原次晴」さんにお越し頂きました。
幼少期の家族登山のお話や、現在百名山踏破を目指して活動中の「次晴登山部」について
たっぷりお話し頂きました。荻原さんは現在「71座」踏破の日本百名山。
あなたは何座登られましたか?
 

8月31日「特集・穂高」お客様:今田恵さん(穂高岳山荘三代目主人)

登山シーズンの8月ももう最終日。
今日はお客様に穂高岳山荘の三代目・今田恵さんをお迎えして『穂高岳特集』をテーマにお送りしました。

穂高岳って、ご存知でしたか…日本の山は明治時代まで殆どの山に
人が登っていたのですが、穂高岳だけは、明治時代になって初めて人が登った山なんだそうです…
知りませんでした…

そんな山に大正13年に小屋を始めて建てたのが今田重太郎さん。
今日はその穂高岳山荘の三代目・今田恵さんが3歳と6歳のお子様を連れて山カフェにいらっしゃいました。

小屋を建てただけではなく、
上高地から奥穂高岳に連なる「重太郎新道」の建設、
さらに雪渓から「水道」を引くなど、山で欠かせないインフラを
築いて下さったのがこの「重太郎さん」だったんですね。
ありがたいですね…

印象的だったのは、フォトギャラリーにもあげて頂いた
穂高岳山荘の前に敷かれた石畳。
平らな石に見えるんですが実はこれ、自然の石を小屋の周辺から集めて、
スタッフが何年もかけて敷いたとのこと、
石丸さんが数十年前に行った時は、石畳もなく全く今とは違っていたんだそうです。
一回行くだけではわからない、山小屋スタッフの地道な仕事ぶりを感じました。

そんな穂高岳山荘のモットーは代々「山がメインで自分たちはそれを楽しむお手伝い」
だということ。街では当たり前の「あったかいおふとん」と「美味しい食事」を大切にするとのこと、
飛騨の小屋だけあって、「朴葉寿司(ほおばずし)」がご自慢料理だそうで、
昼食のお弁当で出して下さるんだそうです。

ちなみに今日は、穂高岳山荘の今田恵さんだけでなく、
「山からおはよう」では、北穂高小屋の支配人の足立敏文さんに電話でお話を伺い、、
西穂山荘の粟澤徹さんは、気象予報士でもいらっしゃって、穂高岳の秋の天気傾向を
色々教えてくださいました。
雷が近くまで来ていて、3000m級の稜線にいる場合は「ハイマツに逃げ込む」
「岩陰に隠れる」などを守るのが大切だそうです。
そして雷は金属に落ちるのではなく、「とがった金属」に落ちるとのこと、
雷が近い時はザックにストックを仕舞わずに
身から離しておきましょうね。


●穂高岳山荘・今田恵さんお勧めの穂高の風景
涸沢岳山頂から見た穂高岳
●北穂高小屋・足立敏文さんお勧めの穂高の風景
北穂高小屋からの風景
●西穂山荘の支配人・粟澤徹さんお勧めの穂高の風景
西穂山荘に近い丸山からの穂高の風景
●選曲
中村幸代 INTO THE LIGHT
アンディ・ウィリアムス/カナダの夕陽(石丸マスター選曲)
TOGETHER WE WALK/葉加瀬太郎
父母への思い/バイマーヤンジン


 

8月24日「山のテント泊」お客様:高橋庄太郎さん

 2週間の夏季休業をいただいた山カフェ。今週から再び営業でございます。
お客様にアウトドアライターの高橋庄太郎さんをお迎えして『山のテント泊』をテーマにお送りしました。
高橋さんは本日午後から北アルプスでテント泊ということで、ガチ装備で山カフェに。
さあ、装備の重さは?井田さんがまず背負ってみましたが『お、おもい。。。』
続いて石丸マスターが背負ってみると『昔に比べたら数段軽い!』
以前はテント泊メインだった石丸マスターは最近の装備の軽さにびっくり。
テント界のウルトラライト!ウルトラライトといえば、
7月にお越しいただいたウルトラライトハイキングの土屋智哉さん。
なんと高橋さんと土屋さんはお友達で二人で山に出かけることも。
重装備の高橋さんに、軽さを追求した土屋さん。
シルエットが違いすぎて面白いですね。
テント泊の魅力は『自由度』と『自然との一体感』という高橋さん。
布一枚外は山。雨風が強い時は苦労を覚悟のテント泊ですが、
高橋さんは『苦労の方が印象に残る』とのこと。
便利で不自由のない下界に慣れた私たち。たまには不便な生活もどうか?
不便の中でこそ自分の力が試されますよね。
もちろん、テント泊でしか体感できない喜び、楽しみもいっぱい!
日の出とともにテントの中が明るくなり、屋内よりもより朝を感んじる。
夜は星空の下、山の空気を感じ眠る。
自然の姿をダイレクトに感じることができます。
 
高橋さんのお話で石丸マスターは『うずうずしている!テント泊に行きたい!』
苦労をしてでも得るものは大きいテント泊。
皆さんもトライしてみてはいかがでしょう?
初心者の方は山小屋のテント場でテントをレンタルしたり、
気軽に行けるキャンプ場からスタートしてみたりしてはどうでしょう?
 
朝と夜、テンション上がりすぎて大声を出さないように注意!
マナーを守って楽しいテント泊に!
 
 
●高橋さんオススメのテント場
初心者:奥秩父・瑞牆山/丹沢・塔ノ岳
上級者:北アルプス・雲ノ平
 
●選曲
花火大会/RADWIMPS(映画『天気の子』サウンドトラック)
星に願いを/レキシー・ウォーカー(石丸マスター選曲)
Summer/久石譲(映画『菊次郎の夏』サウンドトラック)
The One&Only/カースティー・マッコール
 
 

8月3日「山の恵み!美味しい山ごはん」お客さま:四角友里さん

今週は「山の恵み!美味しい山ごはん」をテーマに、山の日アンバサダーで、アウトドアスタイルクリエイターの四角友里さんをお迎えしました。山小屋の美味しい食事を目的に、山歩きを楽しむ事も多いという四角さん。初めていったのは、北八ヶ岳の「しらびそ小屋」。みどり池の湖畔に佇むしらびそ小屋はご家族で経営している小屋。特に印象に残っているのが、朝ごはんにいただいた厚切りトーストだったそうです。そんな四角さんに、美味しい山ごはんが食べられる山小屋を色々と紹介頂きました。
 

〇野菜・・・・・北アルプス わさび平小屋。ここでは、冷たい水が入った水槽があり、
その中に、色々な新鮮野菜が入っていて食べる事ができます

〇朝食・・・・・長野県霧ヶ峰の、鷲ヶ峰ヒュッテの朝食 焼きたてクロワッサンが食べられます
霧ヶ峰では、山小屋毎にパンを頂けるのでパン巡りが出来ます

〇がっつり・・・北アルプスの西穂山荘のらーめん。
飛騨高山の名物「高山ラーメン」の極細ちぢれ麺を使い、
山のうえでもおいしいラーメンを追求して、改良されている

〇スイーツ・・・尾瀬で食べるソフトクリーム巡り
鳩待峠のバスの発着所にある鳩待山荘:花豆ソフトクリーム
山ノ鼻小屋:バニラソフトクリームに煮た花豆が、
トッピングされた花豆ソフトクリーム
大清水や御池の休憩所:花豆ジェラート

〇アルコール・・北アルプス涸沢ヒュッテのジョッキの生ビールとおでん

南八ヶ岳のいちばん南端、編笠山と権現岳の鞍部にある青年小屋
『遠い飲み屋』という赤ちょうちんが揺れ、
“ボトルキープ“ができる、酒飲みのための小屋
 
アンバサダーとして最後に四角さん・・・
「色々と美味しい食もありますが、山にはとにかく美味しい水に出会える。水はかけがいの無い物で、私たちの回りにある水も山がくれた物。山の日は山に行くだけでなく、山に想いを馳せる日として、水から山を感じても欲しいです」と、仰っていました。

山のみずうみ

7月27日「山のみずうみ」お客さま:小野弘量さん

今週は「山のみずうみ」をテーマにお送りしました。
 
日本にも海外にも美しい湖は多々ありますが、今回取り上げるのは、「この世のものとは思えないような」「妖精が住んでそうな」「登山のご褒美のような」山奥の水辺。リスナー登山者の皆さんなら、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
 
思い浮かべた水辺の名前は、「池」や「沼」とついているかもしれません。しかし、山カフェ的にはそれは「みずうみ」!  今日の山カフェは、「マスターの音だより」「マスターの本棚」もすべて「みずうみ」のある風景をご紹介。お客さまには、日本中の湖や池、沼をめぐって380以上の湖沼をサイトで紹介している小野弘量さんにお越しいただき、マスターもまだ行ったことのない「山のみずうみ」を紹介いただきました。
 
最初は「山のみずうみ」のイメージが湧かなかったという井田さんも、マスターや小野さん、リスナー登山者の皆さんから送られたフォトギャラリーの「みずうみ」を見て、なるほど、これは行ってみたいと大きく頷いていました。
この夏休み、予定が決まっていないなら、ぜひ「山のみずうみ」はいかがですか?
 
紹介した山:
山からおはよう「御嶽山」(長野県・岐阜県 3,067m)
音だより「雌阿寒岳」(北海道 1,499m)
日本列島山リレー 東京都「愛宕山」「高尾山」「三原山」ほか

スタジオの様子

7月20日 快適登山 お客さま:土屋智哉さん(ウルトラライトハイキング提唱者)

山に出かけたいけど、荷物が重いので……。
そんなお悩みのお便りをいただき、「なら荷物を軽くして出かけたら?」とういうことで、
今週は荷物を軽くして臨む登山「ウルトラライトハイキング」を提唱されている土屋智哉(つちやともよし)さんをお客様に迎えしました。
 
荷物を軽くすると言っても、安全面の不安なし!道具は軽くて丈夫!緊急時の救急道具ももちろん携帯!「軽量」であって、「軽装」ではありません。
安全については重装備とも言えます。
 
土屋さんが最低限装備して欲しいと言う道具は
①防寒着 ②雨具 ③ヘッドライトor懐中電灯 ④医薬品
⑤地図 ⑥水 ⑦食料 この装備で十分との事。これらをハイテク軽量山道具で揃えると2kg切っちゃうそうです!!
 
放送では石丸マスターと土屋さんが「山小屋一泊登山」を想定して
それぞれザックに荷物をまとめて、重さを比較しました。まず石丸マスターの荷物。
体感するのは井田さん。背負ってみて……「ほほう」と、ちょっと重そうな表情。
では土屋さんの荷物は「かるーーい!!」ウルトラライトハイキングに軍配。
荷物を絞り、軽い道具で揃えた時のすごさが伝わったのでは?
さらにザックだけの重さに驚き。300gを切る超軽量ザックに、放送中のスタッフも思わず「えっ!」と漏らすほど。
 
さあ、この夏、荷物を絞り軽くて安全な装備で山に出かけませんか?
軽くなった分、体が快適。そして心も快適。
そしてその余裕でじっくり山の自然を堪能できますよ!!
 
※今週の「日本列島山リレー 東京都」は事情により、
来週の放送となりました。
 
ご紹介した山 「空想登山」岩手山 奥羽山脈 2038m
マスター選曲  8時台「Still Crazy After All These Years/ポールサイモン」
9時台「小さな靴屋さん/イヴェットジロー」
 

7月13日(土)テーマ「剱岳」 お客様 星野秀樹さん(山岳写真家)

第64回 放送後記
 
今週は「剱岳」をテーマにお送りしました。
富山県南東部、北アルプス、立山連峰北部に位置する剱岳。標高は2,999m。
「岩と雪の殿堂」と呼ばれ、剱のように険しい山と多くの雪が残る日本屈指の名峰、
山岳信仰の対象とされ、1907年に登頂した模様を描いた映画も公開されています。
そして、お客様として、山岳写真家の星野秀樹さんをお迎えしました。小さい頃に家族登山で登山に親しみ、同志社大学の山岳同好会に入り、その後、カメラマンとして、剱岳、黒部の様子を撮っていらっしゃいます。そんな、星野さんは、学生時代の合宿で、剱岳に初めて登り、魅了されます。剱岳への印象というと・・・『複雑で得体の知れない場所。 日本海を間近にして、急峻に競り上がる地勢は、冬の「どか雪」のような、厳しい気象条件を生み出します。夏でも海に面した西側は特に気象の変化が激しい。 東側は黒部、西側には池ノ谷など、深く険しい谷が刻まれて、その上、 文字通り「剱」のような険しい姿でそびえる場所』とのこと。
続いて、写真家としてオススメの剱岳の撮影スポットも伺いました。
 
①朝焼け・・・剱御前から別山にかけての稜線
②昼間・・・別山尾根上の平蔵の頭や平蔵のコル付近から見る、
別山尾根上部の険しい岩稜帯を、登山者を入れ込んで
③夕焼け・・・西側の早月尾根、2,450m 付近から
 
また、星野さんはの著書「剱人 剱に魅せられた男たち」には、9人の剱人(つるぎびと)達が登場します。
山小屋の経営者、山岳ガイド、写真家、元富山県警山岳警備隊隊長、登山家が、それぞれの剱岳との関わりについて語っているんですが、中でも登山家・和田城志さんは、
12 月から 3 月の、冬期、春期にかけて、黒部や北方稜線など、極端に困難なルートから剱岳に挑み続けてこられた方です。和田さんが『剱はきっと、緊張感の持続を求める。自然本来の姿を持っている。 人を緊張させるものを持っている。』と、語った言葉が印象的だったそうです。
剱岳に登り、人に関わって来た星野さんにとって、「剱岳とは?」と伺うと・・・『今でも憧れの山です』と、笑顔で語ってくださいました
 
 
 

富士登山

7月6日 富士登山 お客さま:松本省ニさん(山岳ガイド)

今回のテーマは「富士登山」です。

今月の1日には山梨県側の吉田ルートが山開きとなりましたが、

頂上にある「久須志神社」前の石積みが崩れ、山頂へ通じる登山道を覆ってしまっていて
現在登れるのは、8合5勺までです。今、復旧工事中です。
一方、7月10日に山開きする静岡県側の3つのルートのうち、
御殿口、富士宮口は例年通り登頂は可能です。

もう一つの須走口ルートは、現在、通行禁止になっている道に合流するため、
工事の進捗状況によっては、影響が出る可能性もあるとの事です。(※最新情報をご確認下さい。)


まずは、富士山の最新事情について、観光案内や安全確保、自然保護の拠点で、富士山5合目にある
山梨県の施設「富士山五合目総合管理センター」の古屋修さんに電話で伺いました。

さらに、富士登山は200回以上で海外からの登山者を中心に案内している山岳ガイドの松本省二さんに「海外の方々にとっての富士登山の魅力」などについて伺いました。

9時台の「マスターの気になる山のアレ」では「難読山名」を特集。

フォトギャラリーにも「難読山名」をマスターの直筆で載せてありませので、ぜひ挑戦してみて下さい。

また、「マスターの本棚」は「芙蓉の人/新田次郎」。マスターの朗読で一説をご紹介しました。

また、富士山山頂の山小屋で働きながら写真をとっている「富士山山頂写真家」の小岩井大輔さんに

現在の山頂の様子を電話で伺いました。小岩井さんが撮った「つるし雲と影富士」のお写真フォトギャラリーにも載っています。是非珍しい写真ご覧になってみて下さい。

 

<今回ご紹介した山>

●「富士山」(ふじさん)【標高:3776m】

※他「難読の山」多数ご紹介しました。

6月29日 初めての登山 お客様 栗田朋恵さん

今週のテーマは「初めての登山」。
 
「石丸謙二郎の山カフェ」には「ラジオを聞いていたら山に登ってみたくなりました」「登山の経験はないけれども登れるでしょうか」といったお便りがたくさん寄せられます。
今日は、そうしたお便りをもとに、登山ガイドの栗田朋恵さんに、登山の心構えや最低限備えておきたい装備などについてうかがいました。「山への想いは十人十色、その人にあった山登りを楽しめるといいですね」と栗田さん。
 
持ち物では、やはり「靴」が大事とのこと。登山靴はいつものサイズより大きめがベストなので、お店の人や経験者に教えてもらいながら、自分に合った相棒を見つけましょう。ほかにも山用のザックやレインウェアなどがあるといいですが、最初から揃えるのが難しい場合は、登山用具のレンタルサービスを使うのも手だとか。
 
これから夏休みに向かい、子どもさんとの山登りを計画されている方もいらっしゃるでしょうか。子どもと一緒の時は、まずは「一緒に自然を楽しもう」という気持ちと、無理のない計画で。「登山」を楽しめるようになる小学生くらいでも、コースタイムは大人の2倍と見込んでおきましょう。
 
マスターの本棚では、上皇后 美智子さまが、昭和50年に、当時6歳だった紀宮さまのエピソードをもとに文章をお書きになった『はじめてのやまのぼり』という絵本をご紹介しました。ご家族でのあたたかい登山の様子や、山の美しさに想いを馳せていただけたでしょうか。
 
どんな人にも必ずある「初めての登山」。ぜひみなさんも、自分なりの、山との関わり方を見つけてみてください。
 
 
紹介した山:
山からおはよう「麦草ヒュッテ」(長野県 北八ヶ岳)
日本列島山リレー 茨城県「筑波山」「奥久慈男体山」「天妃山」ほか
 
「山のいきもの図鑑」ライチョウ
 

巨樹・巨木

6月22日 お客さま:高橋弘さん(巨樹写真家)

本日の石丸謙二郎の山カフェは『山の巨樹・巨木』をテーマにお届けしました。

お客さまは巨樹写真家の高橋弘さん。

高橋さんが山カフェに訪れ、石丸マスターが高橋さんを

『木に愛される穏やかな表情!その表情、木の妖精!』

それに対し、高橋さんは『よく言われます()

 

これまで国内およそ3500本の巨樹に『会いに行った』高橋さん。

『見に行くではなく、会いに行く。木は生き物なので。敬意を表し』

 

高橋さんが印象に残る巨樹として紹介したのは『岐阜県郡上市 石徹白(いとしろ)の大杉』と『青森県五所川原市の喜良市(きらいち)の十二本ヤス』。一口に巨樹といっても印象は全く違います。神々しく我々を優しく包み込んでくれるように見えたり、不気味に恐怖感を感じさせたり……おそらく、見る人によって、その時の心持ちによって、見え方、感じ方も変わるんでしょうね。

高橋さんが紹介した巨樹の『表情』が豊かすぎて、『木は生きている!』と石丸マスター、井田さんは再認識。

 

1個体としても魅力たっぷりの巨樹ですが、山で群生を目の当たりにすると

その迫力に圧倒されます。高橋さんオススメの巨樹の森は『白神山地』と『奥多摩町日原』。白神山地はブナの原生林で有名ですが、高橋さんにとって白神山地は『カツラの森』。見事なカツラが生い茂るそうです。そして、『奥多摩町日原』は高橋さんのホーム(高橋さんは日原にある森林館で解説員を務める)。ヒノキ、トチノキ、カツラなどの巨樹に出会えるそうです。

 

よし!巨樹に会いに行こう!と思ったみなさん。

巨樹の根元を踏み固めないようご注意を!巨樹は生きています!

 

 

 

6月15日 いつか挑戦してみたい!山の難所 お客さま:近藤謙司さん(山岳ガイド)

本日は「いつかは行ってみたい山の難所〜キレット編〜」をテーマにお送りしました。
 
国際山岳ガイドで山の日アンバサダーの近藤謙司さんをお迎えして、山の難所の一つとされるキレットを取り上げました。特に、近藤さんが学生時代から行っている、白馬岳から唐松岳に渡る「不帰(かえらず)キレット」について伺いました。一般的な登山道として、山のグレーディングでも非常に高く、難所と言われる「不帰キレット」は、三つの峰からなり、急な勾配が続く場所です。このキレットに挑むには、行動体力=動ける体力、筋力や、防衛体力=寒さ、乾きなどに強い、恐怖を克服するメンタルなどを鍛えて臨む事が必要です。そして、道具は、ヘルメットや、革の手袋、ハーネスなどを使用。その知識も大切とのことです。ただ、こういった難所に挑む事こそが「アルピニズム」というものだということで、山を登る方にとっては、憧れの場所だそうです。
そして、番組中、標高2620mの唐松岳山荘の支配人、中川惠市さんにお電話を繋ぎました。この日は、朝の気温2度、風速が10m-15mという台風並みの天気。山小屋が本格的にオープンするのは、6/22。現在は、残雪のため、通常のルートはまだ通れませんが、海の日を超えると通れるようになるそうです。「不帰キレット」の由来として、地元の方に「文字通り厳しい場所だからだよ!」と言われたそうです。
それほど、難しい場所とされる「不帰キレット」ですが、近藤さんによると、ガイドを付ける事は海外では一般的なので、「恥ずかしがらずにガイドを付けた方が良いです」ということでした。

6月8日「神さま 仏さま そして山」 お客様 太田昭彦さん(山岳ガイド)

今回のテーマは「神さま仏さま そして山」です。日本にはさまざまな山がありますが、その多くに「神さま仏さま」が宿っているといわれています。山に登れば山頂に祠やお宮、みなさん何かしら心当たりありますよね。そんな「神さま 仏さま」について本日、教えてくださったのが山岳ガイドの太田昭彦(おおたあきひこ)さん。山岳ガイドでありながら、神仏のお参りをする人たちの先頭に立って案内する専門の資格も持っていらっしゃるという珍しいガイドさんです。山でしているご来光の由来が、ブロッケン現象を阿弥陀様のご来迎に例えたことから始まっていること、とっても新鮮な話でした。高野山のお勧めのハイキングルート「女人道」や、高野山自体が山上の都市であり、行くだけでもご利益がある、というのは、山に縁がない方でも、山に入るきっかけになるお話で、ご紹介できて良かったと思います。
「山からおはよう」は西日本最高峰の、石鎚神社頂上山荘よりお伝えしました、石鎚山は山自体がご神体になっている山です。頂上山荘に宿泊すると、祀られている神さまにお参りできるという、ありがたいお得情報もお聴きすることができました。
そして9時台は「世界の山へ」。山岳ガイドの倉岡裕之さんから世界七大陸、南米最高峰「アコンカグア(6962m)について。登山の話はもちろん、ワインや牛肉がおいしいという麓の町メンドゥーサ、荷役の動物ムーラ、南米のシンボルともいえるコンドルの話もしてくださり、山をめぐる風景がいろいろ見えてきましたね。
今日の「マスターの本棚」は佐瀬稔さんの「長谷川恒夫 虚空の登攀者」、私たちが行くことのできない1200mの垂直の壁を登る臨場感が、緊張感に満ちたマスターの朗読から伝わってきました。今日の「日本列島山リレー」は、「新潟県」。火打山、雨飾山といった百名山以外にも、たくさんの山のお便りを頂きました。ありがとうございました。
太田さんが言っていらした言葉、「節目節目に心を整えるために山に登る」日本人と山の関係を象徴的に伝えるお話だと思いました。皆さんもそんな気持ちで、改めて山に入ってみると新たな発見があるかもしれません。

尾瀬の石丸謙二郎さん

6月1日 尾瀬特集

今回のテーマは「尾瀬」です。5月下旬から一気に雪解けが進んだ尾瀬ヶ原では「ミズバショウ」がまさに見頃です。尾瀬散策ご予定されている方も多いのではないでしょうか?今回は「山からおはよう!」の尾瀬編「尾瀬からおはよう!」として、尾瀬ヶ原の西端「山ノ鼻」に位置している、「至仏山荘」支配人の林友一さんに、お電話で現在の尾瀬の様子を伺いました。「ミズバショウはまさにピーク、宿泊してゆったり尾瀬を散策してほしい」との事でした。早朝の尾瀬や満天の星空の尾瀬も是非見てみたいですね。
続いて9時台には「尾瀬沼」周辺に位置し、尾瀬で最も長い歴史を持つ「長蔵小屋」の小林直樹さんにお電話でお話を伺いました。尾瀬ヶ原から標高250M上がったところに位置している「尾瀬沼」。こちらもミズバショウは見頃で、尾瀬沼周辺でも雪解けが遅い場所はこれから咲くのでまだまだ楽しめるそうです。長蔵小屋の裏手から見る「燧ケ岳」を是非見て頂きたいとの事です。さらに「空想登山」は「燧ケ岳」です。尾瀬のシンボルともいえる「燧ケ岳」。マスターの朗読で登っていきましたよ。さらに「マスターの音便り」。今回はマスターが東京都の八王子城址周辺で出会ったこの時期ならでは、「三光鳥」の囀りです。独特な囀りが有名で、「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞くことができるところから、三つの光の鳥と書いて、三光鳥の名がつきました。皆さんは「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」聞こえましたか?さあ、「尾瀬」は、これからまさに日々変化する自然に出会うことができます。皆様も是非、足を運んでみてはいかがでしょうか?
 
<今回ご紹介した山>
●「燧ケ岳」(ひうちがたけ)【標高:2356m】
●「至仏山」(しぶつさん)【標高:2228m】
 

5月25日「山の名前の登場する校歌」

あなたの学校の校歌に山は出てきますか?というマスターの問いから始まったこの企画。ふたをあけてみれば、山カフェ開店以来、最大の反響を頂きました。
「母校の校歌には山が3つも!」「故郷の山をみると思わず口ずさんでしまう」「作詞が深田久弥さんです!」など、全国から次々届くメッセージ…。さすが、山国日本!実際のメロディも聞いてみようということで、桜島・開門岳・霧島山が登場する鹿児島の高千穂小学校と、榛名山が歌われた群馬の高崎女子高校の校歌合唱をお届けしました。(ご協力ありがとうございます)石丸マスター思わず背筋をのばして、耳を傾けていましたよ。
また今回は4人の方に電話をつなぎました。大台ケ原山麓、三重の大杉谷登山センターの蕨野さんはシャクナゲと新緑に彩られた今の渓谷の様子を、岐阜のとよぼんさんは、岐阜の“愛され山”金華山の出てくる校歌を朗々と歌って下さいました。そして夜明けの大山(おおやま)の景色をたたえる大好きな校歌を歌ってくれたのは、女子大生のアリスインワンダーランドさん。箱根からの生電話、澄んだ歌声が印象的でした。そして、今まさに登山中の男体山から報告してくれたのはよこまあこさん。今日が結婚記念日、夫婦で記念登山とのこと、おめでとうございます!
懐かしの山景色とメロディは…皆さんの心にも蘇ってきたでしょうか。なぜこんなにも、校歌に山が歌われるのか?石丸マスターと井田さんの感想も是非お聴きになってみてくださいね。「マスターの気になる山のアレ」企画、今後も続きます。お楽しみに。
 
山からおはようで登場した山:大台ケ原 1695m 男体山2586m
 
*写真は蓼科山山頂にて

 

20190518米田一彦さん(クマ)

5月18日「山でクマに出会ったら」 お客様 日本ツキノワグマ研究所理事長 米田一彦さん

今 週は「山でクマに出会ったらどうするのか?」をテーマにお送りしました。
 
本日は、日本ツキノワグマ研究所の米田一彦(まいた・かずひこ)さんをお客様としてお呼びして「山でクマに出会ったらどうするのか?」について様々なお話しを伺いました。米田さんは、毎年100回、48年間で3000回ほどクマに遭遇。研究や保護観察のために、クマに接近し8回ほど、襲われた経験があるそうです。昭和時代のクマへの対処に強い憤りを感じ、クマの保護・保全、クマとの付き合い方を広めるために、フリーのクマ研究家になったそうです。
そんな米田さんに、まずは、登山中、山で野生のクマに出会ったらどうするかを伺いました。遠距離・中距離で会った場合には、動かず、無視する事が一番ということ。ただ、背を向いて逃げると反射的に追いかけてくることもあるとのこと。木などに擬態するようにして、動かない事が良いそうです。もし、近距離で出会った場合、リュックやストック、手などを大きく振って、大きな身体である事をアピールするなどがあるそうです。万一襲われた場合、必ず助かる方法はないとのことですが、首を守りながら、うつ伏せになって動かず、致命傷を避けるようにしたほうが良いそうです。また、クマスプレーを使う事も効果があるそうです。本州で山に入ったらクマに出会う可能性がある事を念頭に起きつつ、クマに出会わないようにする事が大事です。米田さん曰く「食べ跡、足跡、糞、立木への爪痕を見つけたら注意が必要です」ということです。米田さんの驚きの経験とクマへの想いをじっくりとお伺いしました。

また、山からおはようでは、群馬県「戸神山」に登山中の方にお電話を繋ぎました(標高 およそ770m)そして、今週の「日本列島山リレー」は「宮城県」でした。お便りが一番寄せられたのは「船形山」「不忘山」。他にも「禿岳」「屏風岳」「栗駒岳」など多くのお便りをお寄せいただきました。
 
 

5月11日 お客さま:田代博さん(一般財団法人 日本地図センター相談役)

今週は9時台に、一般財団法人 日本地図センター 相談役の田代博さんをお迎えし、「地図と山」をテーマに盛りだくさんのお話をうかがいました。

 

登山をされるみなさんの中には、「地図と山」と言われると、いろいろなコースが書かれた市販の登山用の地図を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。田代さんは、もちろんそうした地図も山に持って行きますが、同時に「20万分の1地勢図」という広域の地図も持って行くそうです。山頂からの展望を見ることを何よりの楽しみに登山をしているとのこと。それが高じて、見える山すべての名前を正確に知る「山座同定」を極め、著作もたくさん出しています。

 

正確に知りたいのは山の名前だけでなく、山名表示の間違いや標高の間違いもしょっちゅう見つけてしまい、「田代が歩けば展望図のミスに当たる」と言われるほどだとか。そんな田代さんがある日、日本で2番目に高い北岳の山頂の三角点を見て「おや?」と思ってしまいました。結果、再測量が行われ、北岳の標高は1m高くなったのです!パチパチパチパチ!!

 

最近のライフワークはダイヤモンド富士の撮影です。日没の方角が変わるごとに、自分が場所を変えれば、毎日ダイヤモンド富士を撮り続けられることに気づいたのは20年ほど前。それ以来、コンプリートを目指して撮り続けているそうですが、やはり梅雨の時期には難しいのだとか。現在までに撮りためた「毎日ダイヤ」の写真は、山カフェのフォトギャラリーにも掲載しています。

 

本日の記念撮影は、田代さんがお持ちくださった「地図扇子」と一緒に。

この扇子は、情報が変わって使われなくなった2万5千分の1地形図の「廃図」を再利用しているそうです。センスいい!

 

紹介した山:

山からおはよう「燕岳」(長野県 北アルプス 2,763m

空想登山「天城山縦走路」(最高地点:万三郎岳1,406m

日本列島山リレー 秋田県「鳥海山」「大潟富士」「七座山」ほか

 

「山のいきもの図鑑」青い鳥 オオルリ・コルリ・ルリビタキ

スカイランニング

5月4日 お客さま:岩楯志帆さん(元スカイランニング日本代表)

大型連休中は、山に行かれた方も多いのではないでしょうか?
今日の「山カフェ」8時台は「宿坊」を特集。お寺や神社へ宿泊する「宿坊」とは
一体どんなものなのか、宿坊研究会代表の堀内克彦さんに詳しくお伺いしました。
宿坊の魅力は、
「予想がつかない、びっくり箱のようなところ。行ってみないとどんな物があるのか分からない面白さがある」との事でした。そんな「宿坊」、石丸マスターも東京都の御岳山で初めて体験してきましたよ。
東京にありながら大自然を満喫できる「御岳山」の様子、「マスターの音便り」でお送りしました。
そして9時台はお客様に元スカイランニング日本代表、岩楯志帆さんをお迎えしました。スカイランニングは、山を駆け登り、駆け下る山岳スポーツ。その魅力や、出会ったきっかけなどたついてたっぷりお話しいただきました。
さらに新コーナー、「世界の山へ」が始まりました。おいでいただいたのは、世界7大陸の最高峰“セブンサミッツ”をはじめ海外の高所登山を専門とする山岳ガイド、倉岡裕之さん。セブンサミッツの1つ、ヨーロッパ最高峰「エルブルース」についてうかがいました。エルブルースには22回も行かれたそうですよ!
来週もお楽しみに。

【ご紹介した山】
・御岳山・東京都(929m)
・エルブルース・ロシア(5642m)
 

仲川希良さん

4月27日 お客さま:仲川希良さん(モデル、フィールドナビゲーター)

本日はモデル、そしてフィールドナビゲーターの仲川希良さんを迎えて「山でお泊まり」について伺いました。去年「山でお泊まり手帳」を出版し、構成もイラストも自分で担当したという仲川希良さん、雑誌の取材をきっかけに山に登り始め、登山歴は10年目を迎えました。その希良さん、ならではの貴重な知恵を沢山教えていただきました。
女子に注目の知恵は「スキンケアは1週間前から…」。ご存知でしたか。1週間前から、シートパックをして保湿をすることによって、日焼けを防ぐんだそうです。希良さんの肌も真っ白…。その効果を目の前にして、山カフェスタッフも大いに学ばせて頂きました。
もう一つ、気になるお話が山小屋で眠るための工夫。自分のお気に入りの手拭いやグッズを頭のまわりに置く事で、安心できる空間を作り、山小屋で心安く眠りにつけるんだそうです。そのグッズというのが、サンショウウオのぬいぐるみ!これは希良さんらしい…なかなか思いつかなかった知恵でした、ホントに可愛かったです。
また山でお泊まりの一番の魅力は「家に帰りたくなること」。山に登ることで、自分の日常がいかに恵まれているか、ということを感じるんだそう。豊かな感性を感じました。ありがとうございました。
また今週の「日本列島山リレー」は「岩手」でした。お便りが一番寄せられたのは「岩手山」。他にも「姫神山」「猫山」「鞍掛山」など多くのお便りをいただきました。そして石丸マスターの気になる山は「月山」。山形にある「月山」ばかりでなく、岩手にもあるのが、新鮮な驚きだったそうです。同じ名前の山、全国にあるんですね。
紹介した山
山からおはよう「上高地」(標高 およそ1500m)
日本列島山リレー 岩手県「岩手山」「早池峰山」「姫神山」「猫山」ほか

和気アルプス

4月20日 ご当地アルプス特集

今週「ご当地アルプス」をテーマにお送りしました  
アルプスといえば憧れの山ですが、ヨーロッパにしろ日本アルプスにしろ、気軽に行けるわけではありません。そんな「アルプス」への憧れからか地元への親しみめた●●アルプスが20年くらい前から日本のあちらこちらに増え始めました。2015、山岳雑誌「ご当地アルプス」特集が組まれたときには47ヵ所。それから4年、ほかにもまだまだあるじゃないの??と言うわけで、山カフェでは、みなさんから寄せられた「ご当地アルプス」情報を集計しました。すると先の47ヵ所13ヵ所加えて60か所(山カフェ調べ)となりました!
 たくさんのご当地アルプスの中で、今回石丸マスターが訪れたのは岡山県の和気アルプス。低山ながらも歩きがいのある縦走路だったとのこと。今日は、その「音だより」をたっぷりお聞きいただきました。 そして、 和気アルプスを長年かけて整備された藤本さんにもお話を伺いました。 
 新メニュー「山のいきもの図鑑」では、「日本三鳴鳥について、鳥の研究者・上田恵介さんに楽しく教えていただきました日本三鳴鳥みなさんご存知ですか? 「ウグイス」「オオルリ」「コマドリ」の三種。山へいくと綺麗な声で鳴いていますね。 
それにしても井田さん、「子どもの頃からカエルをポケットに入れて持ち帰るほど生き物好きだった」とは、想像がつかないような…思い浮かぶような……笑 
 紹介した: 
山からおはよう「金剛山」(大阪府・奈良県 1,125m 
音だより「和気アルプス」(最高地点:神ノ上山370m 
日本列島山リレー 青森県「岩木山」「八甲田」ほか 
山菜まつり

4月13日 春の山菜まつり お客さま:荻田毅さん

春は山の恵みが顔を出すころ。
みなさんが大好きな春の恵みといえば……「山菜」ですよね?
今回は「山カフェ春の山菜まつり」です!
お客さまに山菜アドバイザーの荻田毅さんをお迎えしました。
荻田さんには、去年の秋、キノコの楽しみ方を教えていただきましたが、
実は山菜も詳しい!ということで、2度目の山カフェ訪問です。
キノコの時も非常にたのしそうに語っていただきましたが、
今回も荻田ワールド全開!!ワラビの植生をからだで表現していただきました。

また、全国各地で山菜の呼び方が違う事が判明!
秋田のリスナー登山者の方からは「ノビルをヒロコと呼びますよ」との報告あり!
これには井田さん謎のドヤ顔。番組的には山菜をどう食べるかで盛り上がる?と想定していましたが、地方色あふれる呼び方で盛り上がるとは……面白いものです。

山菜は決められた場所で採取しなければいけません。山菜を採取するには事前調べが必要。
そういわれても…という方には、山菜イベントやツアーがおすすめだそうです。
また、トリカブトなど食べてはいけないものと、食べられる山菜の姿が似ている場合もあります。山菜は、詳しい方と必ず一緒に行きましょうね!

登場した山 両神山(奥秩父山塊 1723m)

4月6日山カフェ

2019年4月6日 新装開店!山カフェ

新年度、「山カフェ」が新装開店となりました。

朝8時5分から、9時55分までおよそ2時間、引き続き土曜のさわやかな朝の空気と共に自然を感じ、山を想い、全国の皆さんと素敵なひとときを過ごせたらと思います。

新年度の第1回は、山小屋などの生の様子を教えていただく「山からおはよう」をお送りしました。長野県の八ヶ岳連峰で、1年を通じて営業している山小屋「赤岳鉱泉」四代目のオーナー柳沢大貴さんに電話出演していただきました。

赤岳鉱泉周辺はまだ春山というよりは、残雪が残る冬山の装いなので、

冬山装備をしっかりとしてお越し下さいとの事でした。

5月上旬からは赤岳鉱泉で人気のお風呂も始まるそうですよ。

そして「マスターの音便り」。

神奈川県三浦半島の最高峰「大楠山」を特集しました。

標高は241メートルで、ハイキングなどで地元の方々に人気の山です。

そんな大楠山の登山中にハーモニカを吹いている方に出会い、素敵な音色に引き寄せられました。トレーニングで大楠山を、週に2回、1回につき3往復もしているそうです!

そして、新メニュー「マスターの気になる山のアレ!」がスタートしました。

マスターが気になっていることをリサーチしていきます!今日はその一つ、「山バッジ」を特集しました。

そんな「山バッジ」を製造する清水さんご一家を、マスターが直接訪ねました。清水さんは登山経験を活かしその山の特徴を自ら確かめる等、山バッジのデザインをされているとの事でした。

山で、もし山バッジを目かけたら細かいデザインまで見て楽しんで下さいね。

新装開店の「山カフェ」新年度もよろしくお願い致します。

鳳凰三山

3月16日 山カフェ1周年 お便り特集

去年4月にオープンした『山カフェ』。山を愛するみなさんに支えられ、

1周年(ほぼ)を迎える事ができました!ありがとうございます!!

そして、我が山カフェの『ポスト』に毎週たくさんのお便り、写真の投稿、ありがとうございます!
いつも山カフェを盛り上げてくださっているのがそのお便りたちです。

今回はこれまでご紹介できなかったお便り、そして本日届いたお便りが主役!

小学5年生から80代の方まで幅広くお寄せいただき、たくさんご紹介しました。

 

山の思い出はもちろん、『山の歌』を特集してほしいというリクエストもいただきました。

去年『山の歌』特集をお届けしましたが、山カフェのジュークボックスにはまだまだたくさんの山の歌があります。『山の歌』特集をあらためてお届けできたらいいなーと、山カフェスタッフは思っています。

 

そして、『空想登山』ならぬ『空想山カフェ』では山カフェの朝の風景を感じていただきました。

カフェに通うマスターの朝は、コーヒーを淹れる事から始まり……

窓を開け山の空気を入れて……

マスターと井田さんだけではなく、山カフェスタッフもいて……

山カフェは山を愛するものの集いの場。毎週さまざまな出会い、出来事があります。

機会があれば再び山カフェの、ある一日を切り取ってお送りしますね。

 

さて、山カフェはそろそろ冬から春の装いに。準備期間を2週間いただき、4月6日からリニューアルオープンします。開店は1時間早くなり、午前8時5分から。終わりはそのまま午前9時55分です。リニューアルオープン初日、お越しいただく時間をお間違えなく!

お客さま・大内征さん

3月9日 お客さま:大内征さん(低山トラベラー)

今回は、お客さまに低山トラベラー・大内征さんをお迎えしてお送りしました。
マスターのエッセイも「裏山」がテーマでした。
「低山」は誰にとっても身近なテーマなのでしょう、
北海道や九州など、日本各地からたくさんのメール・写真の投稿をいただきました。
ありがとうございました。
大内さんは、東京で会社員をしている時に、ふと西のほうに連なる山々に気づき、
30歳過ぎに思い立って登山道具を揃えたということです。
そして、有名な高山を調べて登っていく中で、
日本各地に「高くなくても良い山」があることに気づいたそうです。
もともと歴史好きな大内さんは、山の「高さ」以外にも
「山の伝統」や「地元の人々の営み」など、さまざまな魅力があることにも
目が向くようになっていったそうです。
そういった魅力を発信していく中、なんと、石丸マスターと大内さんは
以前、山岳雑誌の誌面でエッセイが隣同士に掲載されるという「共演」を果たしていました!
今回、そのときの大内さんのエッセイ、
「琵琶湖に浮かぶ滋賀県の最高峰」をマスターが朗読。
近江地方の「山にまつわる伝承」を楽しみました。
山には、登山そのものの魅力、自然や展望の魅力があるのはもちろんですが、
そこに「伝承や歴史に出てくる山に行ってみたい」「絵画に描かれた山はどこだろう?」
といった知的好奇心を掛け合わせることで、もっともっと楽しさが広がるそうです。
春は低山にぴったりの季節。ぜひこんな天気のいい日は、あの近くの
山に登って、いろんな物語を感じてみてください!

スタジオの様子

3月2日 お客さま:斎藤潤さん(島旅作家)

「のんびり、島の山旅」と題して島の山の魅力を紹介しました。

まずは、石丸マスター自身が今年1月に登ったという、伊豆諸島・利島の宮塚山の音便り。展望台から見た、青い海に浮かぶ島々のリポートに、島ならではの旅情をかき立てられた方も多かったのでは?

 

そして本日、山カフェを訪ねてくださったのは、島旅作家の斎藤潤さん。日本離島センターが発表した「しま山100選」の選定委員も務められました。なんと、400を超える日本の有人島で、行っていないのは南鳥島だけという、日本の島のスペシャリストです(南鳥島は、基本的に気象庁職員等、関係者以外は立ち入れません)。

 

そんな斎藤さんが、「島を感じる」には、やはり島の山に登るが一番だそうです。頂上に立つと、島というひとつの世界をコンプリート出来た感覚になるのが魅力なのだとか。更に水平線が360度見渡せる頂上だと、地球そのものを制覇した気分になれるとも。

 

島の山は、標高が1000m満たない山がほとんどです。標高数百メートルの登山で、「世界」を制覇できる(笑)!魅力的と思いませんか?

皆さんも是非、いつもと違う登山、島の山旅をお楽しみください(ただし、船の時間、島内のお店・宿に関する下調べは十分に!)。

 

紹介した山

宮塚山 東京都・利島 508m

礼文岳 北海道・礼文島 490m

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2月23日 音便り:北八ヶ岳スノーシュー

チーズフォンデュ?チーズフォンジュ?はたまた、チーズホンデュ??論争が勃発!
今回の山カフェは「石丸マスターの音便り 北八ヶ岳スノーシュー編」をお届けしました。
長野県茅野市、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を出発し縞枯山(しまがれやま)山頂を目指し、そして再び山頂駅に戻る。。。ゆっくり歩いて4時間程度のコースで石丸マスターはスノーシューを楽しみました。
登山サークルのみなさんや百名山、百高山、百名瀑を制覇しているという方に出会い、
山での食事の様子もお届けして。。。そこで事件が!?
石丸マスター「山でチョコレートフォンジュを作りました。」
井田「え?チョコレートフォンデュですよ!」
石丸「いや、チョコレートフォンジュ!」
井田「フォンデュ!!」
石丸「ならば、今おききのみなさんがジャッジしてください!!」
大勢の方からアンサーをいただきました!!
「フォンデュです!」「いや、フォンジュでしょ!」「いやいや、フォーンデュウ」
ファイナルアンサーは。。。
「フォンドゥル:溶かすという意味のフランス語の動詞の過去分詞 fonduですよー!」
なるほど!!ということで、今回の山カフェは「チョコレートフォンデュ?フォンジュ?どっちが正解でSHOW」でしたー!いやいや、「マスターの音だより北八ヶ岳スノーシュー編」でした。
ちなみに、写真は石丸マスターと山友達のトラさん。

紹介した山
縞枯山(しまがれやま) 北八ヶ岳連峰 2403m

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2月16日 山岳部

若者たちよ!大志を抱け!
若者たちよ!山に向かおうではないか!

今回のお客様は千葉県立千葉東高等学校 山岳部のみなさん。

千葉東高校山岳部はインターハイで男女共に優勝経験がある(男子3回、女子1回)関東屈指の強豪。顧問の眞田武彦先生、男子部長の越川竜さん(2年)、女子部長の木原咲良さん(2年)が山カフェに!高校二年生のお客様はこれまで最年少。石丸マスターも負けじと、いつも以上にハイテンション!そのマスターの圧に押されたのか、越川さん、木原さん、最初は少しおとなしめ。

しかし、インターハイのルールを紹介する『空想インターハイ』からはエンジン全開!架空の高校、私立石丸学園山岳部の石丸謙一郎くんのインターハイでの登山にダメ出しの嵐(笑)。インターハイは100点満点の減点競技で、間違った行動(天気図などの筆記試験もあり)をすればどんどん減点されていきます。

インターハイでは服装が決められているそうで、『帽子を被らず、ハチマキで気合だー!』という謙一郎くんにまずダメ出し。帽子はマストなのです。登山だけではなく、テントの設営や炊事も審査されます。炊事で『今夜はカレーの予定!あ?カレー粉を忘れた!でもとっさの判断で肉ジャガだー!』。これもアウト!減点!炊事は事前に提出した計画書の通りに作らなければいけません。臨機応変な炊事をしても、準備を怠ったとみなされ、減点対象なのです。そして、謙一郎くんは夜中に夜空に向かって『気合だー!気合だ!気合だ!気合だーーーーー!!』これには全員失笑。

山はたくさんの事を教えてくれる。越川さんは、「準備さえしっかり出来ていれば、なんとかなる。その事前準備の大切さは受験にも通じる」とのこと。備えあれば憂いなしの精神を山に行く事でさらに強く感じたそうです。
木原さんは、白馬岳に行った時に雷鳴轟く中、山小屋で恐る恐る天候の回復を待った経験が。命の危険を感じたそうですが、無事下山。その時に、『人間は危険な場面に遭遇してもなんとかなる!』と達観。

顧問の眞田先生は、「どんどん山に出かけ、下界ではできない体験をしてほしい。自然と触れ合う事で、自然の素晴らしさと畏怖の念を感じてほしい。山の不便な生活から、日常にありがたみを感じてほしい。」と。山を登る体力、知識ももちろん大切ですが、自然と触れ合うことができる数少ない部活動、山岳部。山から多くの事を学び、今後の人生につなげて欲しいという思いがあります。

さあ、越川さん、木原さんの今後の目標は??
越川さん『3000m級の北岳に登りたい!』
木原さん『日本一の山、富士山に登りたい!』

若者たちよ、是非、目標の頂に!!
 

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2月9日 マスターの音便り特集

今回は「マスターの音便り特集」として、

群馬県にある「武尊山」と鹿児島県にある「開聞岳」を音便りでお送りしました。

日本百名山の一つ「武尊山」に昨年5月後半に石丸マスターが登った様子をお送りしましたが、冬の時期には登山されない方もマスターの音便りで5月の山の様子思い出して頂けましたでしょうか?

鳥の鳴き声や虫の声を聴くと「早く春にならないかなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか?

武尊山頂上周辺の「ガレ場」では、珍しい音がする「石」に出会いました。

群馬県の川場村教育委員会に伺ったところ、

「115万年前の噴火の溶岩で、安山岩。板状の石は「板状節理(ばんじょうせつり)」という物だそうです。

その後「剣ヶ峰山」に縦走して標高のパノラマ展望を楽しんだそうです。

ちなみに、「剣ヶ峰山」は標高2020Mなので、来年2020年には登られる方も多いのではないでしょうか?

後半は「薩摩富士」こと、鹿児島県の「開聞岳」をお送りしました。

「開聞岳」は薩摩半島の南端に位置する標高924mの山で、日本百名山の一つです。

頂上からは周辺の島々まで見渡せる素晴らしい展望だそうです。

さらに、開聞岳周辺の情報を指宿市観光協会の下吉さんに電話で伺いました。

「指宿のたまて箱」という観光特急列車をご紹介頂きました。

指宿駅に到着した時に列車の外の天井部分からミストがあがり、玉手箱を開けた時の煙が立つのを表現しているそうです。

鹿児島県に行かれる際は「開聞岳」と合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

次回の「マスターの音便り」もお楽しみに。

 

【ご紹介した山】

・武尊山(2,158M

・剣ヶ峰山(2,020M

・開聞岳(924M

2月2日 お客さま 野川かさねさん(写真家)

今回はお客さまに、山の風景を独自の視点で表現する写真家、

野川かさねさんをお迎えしました。

野川さんのお写真は山を鮮明に映す、いわゆる「山岳写真」ではなく、

山の一部分を抜き取ったようなお写真が特徴です。

もともとは全く登山経験はなかったそうですが、山に登り始めてからその魅力に引き込まれ、今では被写体のほとんどが、山や自然。

フィルム撮影にこだわり、「ありのままを写真に収めたい」と

「地面も、空も、木や植物、自分を含めたそこにある全てものが溶けてまじわっているような瞬間」にシャッターを押すとのことでした。

 

「マスターの本棚」では田淵行男さんの「山の季節」から「季節の置き手紙」を紹介しました。

田淵行男さんは野川さんの「心の師匠」、田淵さんから「小さきものの中に宿る大きな山の世界」という視点を田淵さんの作品から学んだそうで、石丸マスターの朗読を聞いて涙を浮かべていらっしゃいました。

 

野川さんの写真はたくさんの本になっていますので、

野川さんの写真で山に想いをはせてみてはいかがでしょうか?

1月26日 スノーシューハイク

今回のテーマは、「スノーシューハイク」でした。

お客さまにスノーシューのガイドブックも手がける、山岳ライターの石丸哲也さんをお迎えして、
スノーシューの魅力から基本情報までお話をうかがいました。

皆さんはスノーシューハイクのご経験はありますか?

現代のスノーシューが日本に入ってきたのは1990年代。

当時はアルミパイプのフレームに合成樹脂のデッキを張ったものが主流でしたが、
現在はフレームが枠状の板となっているもの、フレームとデッキを合成樹脂で一体成形したものがあるそうです。
バインディングも素早く着脱できるよう進化しているとのことでした。

「雪山登山は敷居が高い」と言う方でも、比較的気軽に「雪山」を体感できるのが魅力の一つです。
スキーなどと違ってゆっくり雪山を楽しむことができます。

ただ、あくまで「雪山」、道に迷うなどの危険もあるため、
初心者の方は必ずガイドさんの指導のもとで、楽しんでください。

新雪の中のハイク、動物の足跡を見つけたり、
白銀の景色を楽しみながら「チョコレートフォンデュ」もできるそうです。
是非、「スノーシューハイク」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

マスターの本棚では宮沢賢治の『雪渡り』をご紹介しました。

岩手出身の宮沢賢治ならではの雪の描写をこの季節に読み返してみるのも楽しいですね。

1月19日 お客さま 登山家・花谷泰広さん

今回は、登山家の花谷泰広さんをお迎えしました。

紺のブレザーに白いタートルネックのセーター、爽やかな笑顔の花谷さん、お飲み物は、なんと「コーラ」をオーダー。山でもよく飲まれているそうです。

 

花谷さんは学生時代からヒマラヤの未踏峰・未踏ルートに挑み続け、6年前には、「キャシャール峰・南ピラー」登攀に成功し、登山界のアカデミー賞とも言われる「ピオレドール賞」を受賞されています。その登攀の様子も詳しくおうかがいしました。

 

名誉ある賞に輝いた時の登山が一番印象に残っているのかと思いきや、実は失敗した登山の方が強く印象に残っているのだとか。ヒマラヤ・メルー峰を目指した時、1度目は大怪我をし、仲間に助けられながら這って帰還したという話などは、まさに映画のようです。その後、2006年に再度挑み、登頂を果たされています。

 

空想登山は、20174月から花谷さんが管理・運営している七丈小屋のある、甲斐駒ケ岳黒戸尾根のコースを楽しみました。コースガイドでは7時間近くと書かれている道のりを、2時間で登られるとのこと。人との繋がり、山の美しさなど、山小屋と甲斐駒ケ岳の様子は、写真をフォトギャラリーに掲載していますので、ぜひご覧ください。

 

大学山岳部でヒマラヤ行きに立候補して以来、たくさんの人と共に山に登られてきた花谷さん。愛用の品として見せていただいたのは、19歳の時から一緒に山に登っているという「アイゼンを入れる袋」です。大事に使い込まれた様子、温もりが伝わる一品でした。今、若い世代に登山を教えながら未踏峰を目指す、「ヒマラヤキャンプ」も毎年主催されています。

 

もっと詳しくお話を聞きたかったところですが時間切れとなってしまいました。。。ぜひまた山カフェをご訪問いただき、たくさんのお話を聞かせてください。

 

空想登山: 南アルプス「甲斐駒ケ岳」黒戸尾根 七丈小屋を通って山頂へのルート(2967m

紹介した山: ヒマラヤ・キャシャール峰(6767m)

2019年1月12日 2019初登山報告

年が明けてもうすぐ2週間。山カフェをお聴きのみなさんはきっともう山にでかけているはず!ということで、今回は「2019初登山報告」をテーマにみなさんからいただいた初登山報告のお便りをご紹介しました。さすが山カフェをお聴きのみなさん、全国から多くの初登山報告をいただきました。ありがとうございます!!

初登山といえばご来光?大晦日に山小屋に泊まり、そして年が明けて山頂で初日の出!という方が多く、山頂からの初日の出の写真もたくさんいただきました。

その情景を今回の空想登山で描写。題して「空想初日の出」。八ヶ岳の赤岳天望荘に泊まり、初日の出!というストーリー。ヒントは赤岳天望荘の大晦日恒例の出し物、「じゃんけん大会」と「生ハム」。そして、赤岳から見える初日の出の方角「南東、金峰山の右横から昇る」。行ったことがある方、実際初日の出をそこで見た方ではないと難しい!!「これまでで一番の難問、正解者はいないかも。」と難しめの問題を作ったくせに不安げなスタッフでしたが、正解者が7名もいらっしゃいました。

赤岳天望荘の年越し、楽しそうですね!他の山小屋もきっと趣向を凝らした年越しがあるはずです。「こんなことしている山小屋があるよー」と教えてくださいね♪

山カフェファミリーの山岳スキーヤー・佐々木大輔さんも北海道から電話出演。放送中はドイツからのお客さんのガイドで十勝岳に。佐々木さんは年が明け4日から毎日、山に入っているそうです。放送ではお伝えできませんでしたが、北海道で冬におすすめの山は旭岳と十勝岳とのこと。冬だからこその絶景に出会えるそうですよ。

さあ、われらが石丸マスターは。。。今年に入ってすでに6座!それに対し井田さんはちょっと、いやかなり引き気味に「行き過ぎですよー!」。その6座の中から「マスターの音便り」で「高千穂峰」登山の様子をお送りしました。山頂から開聞岳を臨むことができた石丸マスター。「次はあの山にいってみようかなー!」今年、マスターは何座制覇するのでしょうか???

 

紹介した山

高千穂峰 九州霧島連山 1574m

赤岳 八ヶ岳最高峰 2899m

2019年1月5日 お客さま:三浦雄一郎さん

今回は、冒険家・プロスキーヤーの三浦雄一郎さんをお迎えしました。

三浦さんと言えば、世界7大陸最高峰スキー滑降の完全達成や、

エベレストに70歳、75歳、80歳と3回登頂に成功したことで有名ですが、三浦さんが山に登るようになったきっかけや、お父さま(敬三さん)とのエピソードなどたっぷりお話をうかがいました。

三浦家と言えば「スーパーアスリートの遺伝子」なのではないか?と言われるそうで、大学で調べてもらったところ、「平均的な日本人のDNA」とのこと。努力の人なんだと実感できるお話でした。

さらに、今月挑戦される南米大陸最高峰「アコンカグア」(6959M)の登頂と滑走に向けてのお話。
86歳という年齢では簡単ではなく、できるかわからないが、

挑戦することを通じて全世界の方に、いくつになっても夢を持つこと、あきらめず続けることの大切さを伝えたい。さらなる目標「90歳でエベレスト挑戦」という、強い想いのこもったお話をいただきました。

そんな数々の名峰を踏破している三浦さんの「山で一番楽しい瞬間」を伺ったところ、「ご飯を食べる時」とのことでした。どんな山に登ってもやっぱり「ご飯」が一番なんですね。

三浦さんを身近に感じられた瞬間でした。

新年も明けて、みなさんも新しく何かに「挑戦」したくなりましたか?

2018年

12月22日 ゆく山 くる山

今年最後のテーマは「ゆく山、くる山」でした。

今年一年の山の思い出や、年末年始の登山の予定、来年登ってみたい山など

皆さんからたくさんのメッセージ頂きました。

石丸マスターが今年、印象に残った山の1つとして、10月下旬に「苗場山」に登った模様を「マスターの音便り」としてお送りしました。

さらに年末年始も休まず営業している「山小屋情報」として、

「高見石小屋」「燕山荘」にお電話を繋いでお話を伺いました。

燕山荘では元日にはみなさんでご来光を見るそうです。

そして、7月にお越しいただいた「星景写真家の前田徳彦さん」にふたご座流星群のお写真を送って頂きました。前田さんの素敵なお写真はフォトギャラリーにUPしています。

是非覗いてみて下さい。

さらに、ラジオネーム「いりくん」にお電話繋いで、「来年は、北アルプスの縦走路を繋げたい」と目標もお話頂きました。

今回も皆さんからたくさんのお便り頂きまして本当にありがとうございました。良いお年をお迎えください。

年末年始の登山のご報告もお待ちしています。

 

【ご紹介した山】

・苗場山(2,145M

12月15日 山の映画

今週のテーマは「山の映画」。

“山”の映画と一口に言ってもジャンルはいろいろ。過酷な挑戦を切り取ったドキュメンタリー、遭難事故の史実をもとにしたドラマ、ほかにも、アクションあり、サスペンスあり、ヒューマンドラマあり……。今日はその中から、石丸マスターや、山岳映画専門サイトを運営しているGAMOさん、今まで山カフェに来てくれたお客さまなど、たくさんの人から「これぞ!」というオススメを教えていただき、盛りだくさんでお届けしました!

 

ドキュメンタリーのイチオシは、石丸マスター、GAMOさんが揃ってオススメしてくれた『MERU』! ヒマラヤ・メルー峰シャークスフィンにチャレンジする登山家3人のお話です。マスターの「これだけの映像を…撮れるとは思わなかった!」という言葉が物語る、完成度の高い作品。5月に山カフェに来ていただいたお客さま、小島 聖さんもオススメだそうです。

 

実話をもとにしたドラマ分野からのオススメは『運命を分けたザイル』。これもマスターはじめ、たくさんの方がオススメする1本。アンデス山脈にある前人未到のシウラ・グランデ峰登頂に挑んだ2人組、登頂には成功したものの下山途中にアクシデントで1人が負傷。2人とも命を落とすか、動ける自分だけが助かるべきか、命の選択を迫られます。その名シーンを石丸マスターが再現!目が離せないドキドキ感、究極の選択を迫られる苦しみ、生死ギリギリの極限状態……おおっと、あまり言ったらネタバレになってしまいますね。ぜひ結末を確かめてみてください!!

 

ほっこりドラマの映画では、マスターいちばんのオススメ『ウェールズの山』。イギリス・ウェールズ地方のとある村で、みんなの愛する “山”が、地図に載るには6m高さが足りない!?と知らされ、さて村人たちは……というコメディタッチのお話です。

 

番組ではほかにもオススメ映画をたくさんご紹介しました!

お気に入りの映画は見つかりましたか?

 

これからまさに冬本番。悪天候でなかなか山へ行けない日には、おこたにみかんにお気に入りの温かい飲み物も用意して、映画の世界で山を想うのもいいですね。

 

写真は常念岳へ向かう途中の石丸マスター。まるで映画の一シーンのように

 

紹介した映画:『MERU』『アンナプルナ南壁 7,400mの男たち』『運命を分けたザイル』『八甲田山』『アイガー北壁』『THE MOUNTAIN--』『ウェールズの山』『クリフハンガー』ほか。

本棚:笹本稜平・著『春を背負って』文春文庫刊(2014年の日本映画『春を背負って』原作)

12月8日 冬の丹沢

今回は「冬の丹沢」を特集しました。
お客さまに「かながわ山岳ガイド協会」副理事長の村松幸雄さんをお迎えしました。今年も季節は冬に向かっていますが、「山」も夏山から冬山と名を変え、冬にしか体験できない事や、冬にしか見られない事などなどまた楽しみが迫ってまいりました。
「山カフェ」では人気のスポット「丹沢」の冬の楽しみ方をピックアップしました。
都心に近い丹沢ならではの「夜景」や「星空」など魅力がたっぷりです。
ガイドの村松さんによると、来週12月14日にはふたご座流星群がピークを迎えるそうで、塔ノ岳山頂からは50近い流星が見られるのではとの事でした。
都心に近く、比較的行きやすい丹沢ですが、「積雪がある」ことを前提にしっかりとした装備、訓練は必ず忘れずに。
そんな「丹沢」での冬の様子、ガイドの村松さんが撮影されたお写真「フォトギャラリー」にUPしてありますので、まずは「イメージトレーニング」からいかがですか?

【ご紹介した山】
・蛭が岳(1,673M)
・塔ノ岳(1,491M)
・大山(1,251M)
 ほか丹沢山系
 

浅間山

12月1日 山での忘れられない出会い

山は非日常の世界。その中で頂を目指すもの同士の心の距離は下界よりも近いのでは?
すれ違う時に笑顔で挨拶。頂でも写真を撮りあったり。。。新たな出会いがあり、そしてその一つ一つが忘れられないものとなる。。。(石丸マスターの声で脳内再生)
今回は「山での忘れられない出会い」をテーマにリスナーのみなさんのお便りをたっぷりご紹介させていただきました。
石丸マスターは10月に浅間山に。そこカモシカに出会い、そして浅間山外輪山の前掛山で、
「百名山」完全制覇を目指す青年と出会う。その方、なんと浅間山が99座目!この出会いは奇跡ですよ!?同じ日に同じ時間に前掛山の頂上に、そこで出会った、マスターと99座登頂の青年。たくさんの奇跡が重なって出会うと思えば、山でただすれ違うだけでも貴重な出会いに思えてきますね。出会いの奇跡に感動するのはここまでにして、99座登頂の青年の最後の目標、100座目は「剱岳」。最後の最後に取っておいたそうです。剱岳登山はきっと来年。「百名山」完全制覇の暁にはぜひ、山カフェまでお便りを!
浅間山で登山ガイドをしている杉山隆さんは「山のラジオ」で奥さんに出会いご結婚。「山(のラジオ)での忘れられない出会い」です。山のラジオで出会い、互いに山好きということで山で愛を育み、山でプロポーズ。。。って、残念!プロポーズは下界でしたそうです笑。
しかし、結婚式は山で!槍ヶ鞘で浅間山の前で「山前式」。親族や仲間たちと登山し、頂上で愛を誓ったのですが、頂上まではなんと新郎はタキシード!新婦はウェディングドレス!でもあしもとはアイゼン笑。珍しい姿の登山客にすれ違う人たちからも「おめでとう」と祝福の声が続いたそうです。杉山さんの素敵なお話。「ありがとうございました!いつまでもお幸せに!」で終わらないのが石丸マスター「この番組でも愛を誓いなさい」笑。
マスターの無茶振りに杉山さんは一逡巡しますが。。。「誓います」
杉山さん!浅間山と山カフェに誓った愛で奥さんといつまでもお幸せに!
 
ちなみに、杉山さんのお話で高ぶったマスターは「銀婚式は山だな」。
 
 
 

11月24日 お客さま:四角友里さん(アウトドアスタイル・クリエイター)

今回は、お客様に山ガールの草分け、四角友里(よすみ・ゆり)さんをお迎えしてお送りしました。

その印象を石丸マスターが「ふにゃっとした」と表現するほど、やわらかい印象の四角さんですが、今では一般的になった「山スカート」など、おしゃれでカラフルなウェアを世に広め、山ガールブームの立役者となった行動力の人でもあります。今日は、そんな四角さんのお人柄、最初に感動した上高地や北アルプスの自然についての思い出のほか、在住していたニュージーランドのお話、冬におススメの落ち葉の山の魅力などをうかがいました。

 

「空想登山」は四角さんが最初に山スカートに出会った、ニュージーランドのトレッキングルート「ケプラー・トラック」。南半球にあるニュージーランドは日本とは季節が真逆、今からが夏本番のベストシーズンだそうです。熊などの猛獣がいないこともあり、鳥が警戒心なくすぐそこまで近づいてきたり、足に乗ってきたりもするのだとか。「ケア、ケア」と鳴くオウムの写真や、美しいケプラー・トラックの写真を番組ホームページのフォトギャラリーに掲載していますので、ご覧ください。

 

一方、これから冬本番の日本の山については、埼玉県にある「宝登山(ほどさん)」で“旬”のかき氷を食べた思い出を教えていただきました。自然の氷でできたふっわふわのかき氷もおいしそうですが、春に先駆けて咲く蝋梅(ろうばい)の良い香り、遠く見渡せる山の景色も魅力的です。秩父鉄道野上駅から長瀞駅へ至る3時間40分ほどのコースは、初心者でも大丈夫だそうです。晴れた冬の日に、ぜひでかけてみたいですね!

 

 

空想登山 「ケプラー・トラック」(ニュージーランドのトレッキングルート。最高点はラクスモア山1472m

紹介した山: 宝登山(埼玉県・497m)

 

山と温泉

11月17日 山と温泉

今回のテーマは『山と温泉』!

登山をした後に入る温泉は格別!という方も多いんじゃないでしょうか?
ということで、今回は登山をして楽しむ温泉をご紹介しました。

まずはマスターの音便りで、苗場山にある赤湯温泉をご紹介しました。

苗場山5合目にある赤湯温泉を目指して登山している模様。

そして、実際に温泉に入っている模様もお届けしました。

今回も温泉の情景が浮かんできましたね。

さらに、山にある温泉を知るために、温泉歴20年、

これまでに約300湯に入ってきた清水博直さんにご登場いただき、4つの温泉をご紹介いただきました。

1つ目は、八ヶ岳にある日本最高所野天風呂『本沢温泉』。

清水さんは、厳冬期、吹雪の硫黄岳登頂後に初入湯。

濡れてしばらくするとバキバキに凍り付く髪の毛を潜っては溶かしを繰り返して温まったそうです。

2つ目は、絶景の朝焼けを見ることができる温泉『白馬鑓温泉』。

北アルプスに設置された観覧席のような野天風呂で、

一望に広がる絶景と岩組から湧出する温泉は極上とのことでした。

3つ目は、到達難易度日本12を争う山岳温泉『仙人温泉』。

こちらは富山県の剱岳の登山口から最低でも1泊2日かかるというかなりハードルの高い温泉だそうです。

ちなみに、仙人温泉の山小屋の主人からは、「一人でよく来たね」と声をかけてもらい仙人温泉の源泉噴気帯の湯を教えてもらったそうです。

最後は、ワイルドな洞窟風呂『梶山元湯』をご紹介しました。

この温泉は洞窟にあるだけあって、歩腹前進をしながら向かったそうです。ただ、洞窟にあるという事だけあって、

危険も伴うので安全を考えていくようにとのことでした。

登山同様、山にある温泉に行く際には、

安全をしっかり考えておくこともは大事かもしれませんね。

 

紹介した温泉

赤湯温泉(1060m 新潟県 苗場山)

本沢温泉(2150m 長野県 硫黄岳)

白馬鑓温泉(2100m 長野県 白馬鑓ヶ岳)

仙人温泉(富山県)

梶山元湯(新潟県)

11月10日 お客さま:平山ユージさん(プロ・フリークライマー)

山を愛するみなさんの中に、クライミングを趣味とされている方がいらっしゃるのでは?そのクライミングのレジェンド、プロ・フリークライマーの平山ユージさんが今回のお客さまでした。
石丸マスターは平山さんにお会いして、開口一番「ひやーーーーーーーー!」と大興奮!
実は、クライミングも趣味という石丸マスターにとって平山さんは憧れの存在。
いつかこの番組でお話ししたい!と思っていたそうです。
そんな憧れの存在の登場で、あれ?マスターの目が潤んでいる??
大興奮のマスターにパートナーの井田さんは「マスター、落ち着いてください(笑)」。
30年以上、岩に挑み続けている平山さん。指に筋肉がついているとの噂を確認するべく、
石丸マスターは「指を触らせてください!」
触ってみると、すべすべで柔らかい!これは意外!
井田さんも思わず「私もいいですか?」想像とは真逆の触感に驚き。
スタッフも触らせて、いただきましたが、例えるなら「ずっと触っていたい、柔らかいおもちゃ」でした。
番組では平山ユージさんの金字塔、2008年の「エルキャピタン(アメリカ ヨセミテ)ノーズルート世界最速登攀(当時)」についてたっぷりお話を伺いました。
およそ1000mある巨大な一枚岩を休む事なく、なんと2時間37分05秒で完登!しかも命綱1本!という過酷な挑戦でした。
しかし、1000mの岩と人、どんなスケール感なの?という事で、山カフェでは、ラジオなのに、1/1000サイズの模型を作成!(完成度は触れないでw)1メートルの岩壁に対し、人は2ミリ弱。下から眺めると頂上が見えない!
こんな巨大な岩に挑戦?!?!?!と、マスター、井田さんには十分に伝わった模様。
(ちなみ模型の岩は発泡スチロールの板に紙粘土を貼り付け、さらに塗装。4つのパーツがジョイント)
2008年の偉大な挑戦から10年。49歳になった平山さんは、後進育成に力を注いでいます。
2020年東京五輪でスポーツクライミングは正式種目に。
日本は金メダル獲得が有力視されていますが、平山さんは油断は禁物で悔いのないように「その日」までトレーニングを続けて欲しいと言います。
一方で平山さんは、まだまだ現役!競技からは引退し山で様々な岩にアタックする事をメインにしています。
2年前には瑞牆山のミネルヴァという難関に挑戦しクリアー!平山ユージここにあり!を見せつけました。
 
番組が終わり、平山さんが一言「石丸さんとお話しして、次へのパワーが湧いてきた!」。
次はどんな挑戦で私たちを驚かせてくれるのか?
平山ユージさんのこれからも注目です!!
 
登場した岩
El Capitan アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ヨセミテ国立公園 約1000m

11月3日 西日本紅葉特集

「山カフェ」アーカイブス用原稿 11月3日(土)
 
今回は「西日本の紅葉」を特集しました。
紅葉も段々と南下してきまして、西日本でも人気のスポットもたくさんありますが、「山カフェ」では「山と紅葉」セットで楽しめるスポットをピックアップしました。
さらに、石丸マスターが11/1(放送の2日前)に登ってきた「大台ヶ原山」登山の様子「マスターの音便り」としてご紹介しました。
マスターが「桜が咲いている」と思ってたものは。。。「霧氷」でした。
フォトギャラリーにもアップしていますので是非ご覧ください。
そして「西日本の紅葉」ですが、まずは「大山」(鳥取県)を紹介。
「大山頂上避難小屋」の上野 紀代子さんにお電話で現地の様子お伝え頂きました。人気の「大山」はリスナーの皆さんからも登山のご報告たくさん頂きましたよ。
続いて紹介したのは「石鎚山」(愛媛県)です。現地の様子は「土小屋白石ロッジ」にいらっしゃる白石文高さんにお伝えしてもらいました。人気スポット「面河渓」から登る石鎚山がおススメとの事でした。
そして、マスターの故郷「大分県」では「くじゅう連山」をピックアップしました。お話いただいた「法華院温泉山荘」の弘蔵岳久さんによると、登山口より下にある「九重“夢”大吊橋」が紅葉のピークと言う事で、くじゅう連山に登山予定の方は是非「九重“夢”大吊橋」覗いてみて下さい。
 
【ご紹介した山】
●紹介した山
・大台ヶ原山(奈良県、三重県 県境)1,695M
・大山(鳥取県)1,729M
・石鎚山(愛媛県)1,982M
・くじゅう連山(大分県)1,791m【中岳】
 
 

6月8日「神さま仏さま そして山」お客様:太田昭彦さん

今回のテーマは「神さま仏さま そして山」です。日本にはさまざまな山がありますが、その多くに「神さま仏さま」が宿っているといわれています。山に登れば山頂に祠やお宮、みなさん何かしら心当たりありますよね。そんな「神さま 仏さま」について本日、教えてくださったのが山岳ガイドの太田昭彦(おおたあきひこ)さん。山岳ガイドでありながら、神仏のお参りをする人たちの先頭に立って案内する専門の資格も持っていらっしゃるという珍しいガイドさんです。山でしているご来光の由来が、ブロッケン現象を阿弥陀様のご来迎に例えたことから始まっていること、とっても新鮮な話でした。高野山のお勧めのハイキングルート「女人道」や、高野山自体が山上の都市であり、行くだけでもご利益がある、というのは、山に縁がない方でも、山に入るきっかけになるお話で、ご紹介できて良かったと思います。
「山からおはよう」は西日本最高峰の、石鎚神社頂上山荘よりお伝えしました、石鎚山は山自体がご神体になっている山です。頂上山荘に宿泊すると、祀られている神さまにお参りできるという、ありがたいお得情報もお聴きすることができました。
そして9時台は「世界の山へ」。山岳ガイドの倉岡裕之さんから世界七大陸、南米最高峰「アコンカグア(6962m)について。登山の話はもちろん、ワインや牛肉がおいしいという麓の町メンドゥーサ、荷役の動物ムーラ、南米のシンボルともいえるコンドルの話もしてくださり、山をめぐる風景がいろいろ見えてきましたね。
今日の「マスターの本棚」は佐瀬稔さんの「長谷川恒夫 虚空の登攀者」、私たちが行くことのできない1200mの垂直の壁を登る臨場感が、緊張感に満ちたマスターの朗読から伝わってきました。今日の「日本列島山リレー」は、「新潟県」。火打山、雨飾山といった百名山以外にも、たくさんの山のお便りを頂きました。ありがとうございました。
太田さんが言っていらした言葉、「節目節目に心を整えるために山に登る」日本人と山の関係を象徴的に伝えるお話だと思いました。皆さんもそんな気持ちで、改めて山に入ってみると新たな発見があるかもしれません。
 

10月27日 山ごはん

今回のテーマは『山ごはん』!

秋の山といえば、紅葉を楽しむ方も多いと思いますが、

山ごはんも忘れてはならない楽しみの一つですよね。

ということで、今回は様々な角度から山ごはんをご紹介しました。
 

まずは、ラジオネーム『かねりん丸』さんが食べたという『鶏やさい鍋』。

実際にお電話をつないで、お話を聞きました。

石川県で市販されている味噌を使い、鶏肉と切ってある野菜を入れて煮込むだけという手軽さも山ごはんならではかもしれません。
 

さらに今回は、『マスターの音便り〜山ごはん編〜』もお届け!

頂上ではチャイを作って飲んだ模様を、そして、下山してからはマスターオリジナル『タイカレー荒船山』を作る音をお聴きいただきました。
 

また、山ごはんを栄養面から考えようと、登山ガイド『ヤッホー!!さん』に教えていただきました。
安全に登山するためには、必要なカロリーや食べるタイミングを考えることが重要!ということでした。

 

最後にご紹介したのは、東京農業大学山岳部の山ごはん。

山岳部だけあって、料理も事前計画を立てて準備をしているんですね。そして、東京農業大学の伝統メニューは、フリーズトライ技術を生かした山ごはん、東京農業大学ならでは!の味ですね。

リスナーの皆さんも山ごはんの写真があれば、是非、番組まで送ってくださいね。

 

紹介した山

荒船山(群馬県/長野県)1423m

 

●写真 石丸マスター特製山ごはん「タイカレー荒船山」

猪熊さん写真

10月20日 お客さま:猪熊隆之さん(山岳気象予報士)

今回は山岳気象予報士の猪熊隆之さんにご登場いただきました。

小さい頃から山、そして天気が好きだった猪熊さん。

本格的に登山を始めたのは大学生の時。

登山をする事で自分を変える事ができたそうです。

その後、富士山での大怪我や、大病を経て、山岳気象予報士に。

そんな猪熊さんに山の天気について色々と伺いました。

猪熊さんが予想する時は、衛星画像やライブカメラ。

今の山の天気がどうなっているのか?昨日出した予報が当たっているのか検証。

あとは地形もイメージしたり、風の気持ちになったりしているそうです。

風の気持ちになったりするところは、

山岳気象予報士ならではかもしれませんね。

そして、登山をする人には、

「楽しんで登るためには事故を起こさない。そのためには空を見よう!

雲や空気を読める“KY登山者”になろう!」という

素敵でユニークなメッセージをいただきました。

山を登る際には、猪熊さんの予報を少し参考にしてみるのも

いいかもしれませんね!

 

紹介した山

剱岳(富山県)2999m

10月13日 日光の山々 お客さま:宮地信良さん(日光自然ガイド)

「山カフェ」アーカイブス用原稿 10月13日(土)
 
今回は紅葉シーズンに入りました「日光の山々」を特集しました。
日光に魅せられて日光に移り住んだ日光観光ガイドの宮地信良さんをゲストにお迎えしました。
日光には、「華厳の滝」「竜頭の滝」「戦場ヶ原」などたくさんの名所がありますが、今回は「地元ガイドさん」のおススメ散策コースや地元の方々に愛されている「山」のお話も伺いました。
「空想登山」は普段クイズ形式でお送りしていますが、今回は初めての試みとしてあらかじめ山の名前を明かした上で、お楽しみいただきました。いかがでしたでしょうか?
今年の日光は紅葉は少し遅く、場所によっては10月下旬まで楽しめるようですのでぜひ足を運んでみて下さい。
 
●【中禅寺湖畔の赤岩コース・・・竜頭の滝~千手ヶ浜の湖畔歩道】
●【中禅寺温泉~茶の木平~半月山~半月峠~狸窪~歌が浜コース】
 
【ご紹介した山】
●【空想登山】(日光)白根山:標高: 2,578M
●【日光の山】
・社山(しゃざん):標高1,827M
・太郎山(たろうさん):標高2,368M
・夕日岳(ゆうひだけ):標高1,526M
 
 

10月6日 山ときのこ

10月突入!山は秋の景色に!

山の秋の楽しみといえば、紅葉と…「きのこ」

今回は「山ときのこ」をテーマにお届けしました。ゲストはきのこアドバイザーの荻田毅さん。荻田さんは岩手県水沢市のご出身で、小学4年生の時に山で見た「きのこの絶景」がきっかけできのこに惹かれることに。荻田さん曰く「東京ドーム何十個分の広さに、同じきのこ(ナラタケ)が何十万本も生えているのを見た!」。その絶景が少年時代の荻田さんの心に強く残り、きのこについてさらに知りたい!もっとすごい絶景を見たい!ときのこの世界にのめり込むことになったそうです。ちなみにそのナラタケの絶景が今でも秋のなると毎日のように夢に出てくるそうです。

放送では、マニアックなきのこの世界をご紹介。「とにかく●●なきのこ」というお題で、3つ珍しいきのこを紹介していただきました。「とにかく可愛いきのこ」は「ベニテングタケ」、「とにかく美味しいきのこ」は「ムラサキヤマドリタケ」、「とにかく世にも奇妙なきのこ」は「シロオニタケ」。実はもう一つ紹介の予定でしたが、泣く泣くカットのきのこありました。それは「とにかく一度は出会いたいきのこ」。長年、日本各地に出かけ珍しいきのこを追い求めている荻田さんですら、出会ったことが無いきのこが…。それは「オニシメジ」。大きいものなら、人の背丈ほどになるきのこ。これまで3度、「オニシメジ見つかったよ!」という連絡をいただくものの、タイミングが悪く長年の邂逅のチャンスを逃しているそうです。

「幼少時に見た絶景を越える絶景」そして「オニシメジ」に出会うまで、荻田さんの「きのこハント」は続くのでしょうね〜。

9月29日 紅葉特集

今回は、紅葉シーズン到来!ということで、

関東近郊から北の紅葉がどうなっているかお伝えしました。

最初に紹介したのは北アルプスにある涸沢カール。

涸沢ヒュッテの山口さんにお話をうかがいました。

今が紅葉のピークということで、300近くのテントで涸沢カールは大盛況!
そんな涸沢カールの中で、山口さんがおすすめするスポットは、涸沢ヒュッテの裏にある池。

池に反射する紅葉が見える隠れスポットだそうです。

続いては新潟県の火打山・妙高山の紅葉を

妙高高原ビジターセンターの春日さんにうかがいました。

今は、2000メートルあたりが紅葉しているとのこと。

春日さんのおすすめスポットはいもり池から見上げる3段染め!

10月10日あたりになると見えるかもしれないとのことです。

岩手県、愛知県にまたがる八幡平の紅葉については、

八幡平市観光協会の海藤さんにうかがいました。

9月中旬から紅葉が始まる八幡平ですが、

三ツ石山、八幡沼、アスピーテラインといった数多くの

紅葉スポットがあるようで、海藤さんも熱く!紅葉をお話してくださいました。

最後は、北海道、黒岳、銀泉台、大雪高原あたりの紅葉について、

層雲峡観光協会の岩本さんにお話を伺いました。

黒岳に関しては、山頂からだんだん下の方に紅葉が進んでいるそうです。

高原沼、滝見沼などは、紅葉を撮るのにおすすめの場所だそうです。

 

●紹介した山

北アルプス穂高連峰 涸沢カール(長野県) 約2300m

火打山(新潟県)2462m

妙高山(新潟県) 2454m

八幡平(岩手県・秋田県)1613m

黒岳(北海道) 1984m

 

●写真

石丸マスターが北岳にこれから登ります!

 

9月22日 お客さま:なすびさん

今回のお客様は俳優でタレントの「なすび」さん。

東日本大震災で被災した地元「福島県」の復興再生を祈願して「エベレスト登頂」にチャレンジ。2016年に見事エベレスト登頂を成功された事でも話題になりました。なすびさんは2011年にお遍路をした際に、もしかしたら登山に向いているかもと思い、登山を始めたそうです。
2013年にエベレスト登山に初挑戦!しかしこの時は、山頂から標高100メートルの所で断念せざるを得なくなりました。その後、雪崩事故やネパール大地震などにより登る事ができず。そんな中、4回目、2016年、519日。ついにエベレスト登頂に成功しました。番組では、そんなエベレスト山頂での音声もお届けしました。福島への熱い思いが、なすびさんから声からも伝わってきましたね。

さらに、田部井淳子さんが始めたプロジェクトを引き継いで、現在も東北の高校生と一緒に富士山に登山されているそうです。これからも福島への思い、田部井淳子さんの思いを引き継いで、登山をして欲しいですね!
 

 ●紹介した山

エベレスト 世界最高峰 8848m /磐梯山 福島県 1816m

 

9月15日 マスターの音便りスペシャル

8月の特番で放送した石丸マスターの安達太良山登山のレポートを、ロングバージョンでたっぷりお届けしました。
登山道に響くオオルリやイワヒバリのさえずり、爆裂火口を吹きぬける風、山頂でじゅわりっとかじるグレープフルーツ、源泉掛け流しの湯浴みの音、不思議な金属音のようなセミの鳴き声・・・山の自然が奏でる様々な音と、臨場感たっぷりのマスターのリポート。そして途中で行き会う方々の声の、なんといきいきしていることでしょう!石丸マスターが下山中にふとつぶやいた、「山に来る人たちは自分の物語を持っていらっしゃる。一人として同じパターンがないのが面白いなあ」という言葉、まさにその通りだと思いました。さあ次はどんな山からマスターの音便りが届くのでしょうか。どうぞお楽しみに!
 
写真:くろがね小屋の前で、小屋スタッフの佐藤敏夫さんと一緒に
紹介した山:安達太良山(標高1700m・福島県)
 

写真

9月8日 お便り特集

9月8日の山カフェはメッセージと音楽を中心にお送りしました。
この夏の登山の報告たくさんありがとうございました。
さらに、苗場山での落とし物が1年振りに帰ってきたというリスナーさんにお電話でお話を伺いました。
「昨年、山で落とした無線機をどなたかが拾って届けて下さり、1年振りに戻ってきました。山を愛する人は人の気持ちのわかる心の広い人達ですね」とお話頂きました。
戻ってきた時には無線機に頬ずりをして喜ばれたそうです。
マスターの本棚では「ウェストンが残したクライマーズ・ブック」を紹介。
上高地の宿に100年以上大切に保管されていた登山ノートを2年前に翻訳され出版されたものです。100年以上前から上高地の自然を愛し登山を楽しむ方々がいらした事が上高地のすばらしさを物語っていますね。
 
【ご紹介した山】
●【空想登山】乗鞍岳:標高: 2,469m

【写真】
南アルプス、鳳凰三山にて

 

9月1日 夏山お便り特集

三週間ぶりに生放送でお送りした「石丸謙二郎の山カフェ」。テーマは「2018夏山報告」でした。富士山、日光白根山、北穂高岳、木曽駒ケ岳などなど、さすがは山カフェファミリーのみなさまで、たくさんの夏山報告をいただきました!ありがとうございます!

リスナーさん、石丸マスター、井田さん、そしてスタッフが沸いたのが「山バッジ」の話。

コレクションしていらっしゃる方がたくさん!中には「この山バッジとこの山バッジをデザインしている人は同じ!」というマニアックなレスポンスも!

今回は番組準レギュラー??の「蝶ヶ岳ヒュッテ」の真壁吾郎さんが登場!今年の春から蝶ヶ岳ヒュッテのスタッフとして頑張っています!5月の放送以来、三ヶ月ぶりの登場になりましたが、大人びた雰囲気、落ち着きに驚き!!まだ高校を卒業して半年も経っていない真壁さんですが、話しぶりはベテラン!でした。

 

紹介した山

蝶ヶ岳(長野県)北アルプス南部 常念山脈の主峰 2677m

木曽駒ケ岳(長野県)木曽山脈の最高峰 2956m

黒岳(北海道)大雪山系 1984m

8月25日 テーマ「インタビュー特集」

今週は、みなさんから「もう一度聞きたい」という声にお答えして、俳優の小野寺昭さん、山岳スキーヤーの佐々木大輔さんのインタビューをお送りしました。次回、91日(土)は、「夏山お便り特集」、この夏、登った山、夏山の思い出をお寄せください。お待ちしています。

作家 唯川恵

8月4日 夏山スペシャル

8月4日の山カフェは夏山スペシャルで約4時間の生放送でお送りしました!日本を代表する夏の山岳リゾート「上高地周辺」とその上高地から登る日本百名山「焼岳」から、生中継で現地の様子お届けしました。ゲストに直木賞作家の唯川恵さんをお迎えして、100回以上登られているという浅間山のお話や、登山家・田部井淳子さんをモデルにした著書「淳子のてっぺん」の執筆のための、ヒマラヤ登山のお話などをたっぷり伺いました。レギュラーコーナー「空想登山」や「山からおはよう」に加え、「マスターの音便り」では、マスターが安達太良山に登った様子をお送りしました。さらに、「ひろこの基礎登山」では実践編として、井田さんが「大菩薩嶺」登山に挑戦しました。登山中にはシカや鳥達との出会いがあったようですよ。そして、番組中には、登山中のリスナーさんに電話を繋いでお話をうかがいました。朝8時からまさに「縦走」のようにお送りした「山カフェ 夏山スペシャル」、中継の様子などはフォトギャラリーから見られますので是非ご覧ください。これから「夏山を楽しむ」という方、お写真、エピソードお待ちしています。

 

7月28日 槍ヶ岳特集

♪アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを踊りを踊りましょ♪

 

アルプス一万尺に登場する小槍とは、槍ヶ岳の穂先の横にある岩山のこと。

誰もがしっている童謡「アルプス一万尺」からスタートした今回の山カフェ。

テーマは「槍ヶ岳」。

 

山を愛する人ならみな憧れるであろう、槍の穂先。槍の思い出をリスナーのみなさんからたくさんいただきましたが、登頂した!という方はなんと4歳から80代の方まで!難易度にあわせさまざまなルートがあり、初心者から上級者まで登山を楽しめます。

 

今回はおなじみのコーナーがすべて槍ヶ岳バージョン!今回は空想登山ではなく「空想山小屋」!槍ヶ岳のとある山小屋の描写を石丸マスターが朗読しました。うーん、マニアック!しかし、さすがは山カフェリスナーのみなさま、正解率9割でした。

 

ちなみに、井田さんは、♪アルプス一万尺 小槍の上で♪

子ヤギだとおもっていたとか。子ヤギじゃないです!小槍です!

井田さんのかわいい勘違いがばれてしまいましたが、

本日いただいたメールの半分近くが「私も子ヤギだと思っていました」この反応に井田さんは「ほらーーー!でしょー!」だって笑。

 

次回は4時間特別オープンです!いつもより1時間早い8時5分にスタート!

おたのしみに!

 

紹介した山

槍ヶ岳 標高3180m/国内で5番目に高い山 北アルプス

八ヶ岳

7月21日 夏の八ヶ岳

今朝の山カフェのテーマは『夏の八ヶ岳』。北八ヶ岳、南八ヶ岳に分けてご紹介しました。前半は、『青苔荘』の山浦さんに白駒の池、そのまわりの苔について伺いました。朝方や夜は池に波が立たないのではまるで鏡!月が映るなんてこともあるそうです。天体望遠鏡がある山小屋、『高見石小屋』にも電話をつなぎ、小屋から見える星空について伺いました。現在、火星が大接近ということで、普段は見られない火星の姿が見えるそうです。さらに、自然庭園の坪庭もご紹介。今年は気温が高い関係で、通常より花が咲くのが早いそうで、花を見たいという方は、できるだけ早い時期に行くのがオススメです!南八ヶ岳では、『赤岳頂上山荘』の松浦さんに電話をつなぎました。今日は富士山を見ることはできなかったそうですが、御嶽山、乗鞍岳は見えたそうです。時には、石川県の白山、栃木県の男体山、茨城県の筑波山まで見えることもあるそうです。そして、『硫黄岳山荘』の浦野さんには硫黄岳に咲く『コマクサ』について伺いました。まさに今が見所ということを教えてくれました。山荘の側には『白いコマクサ』が稀に咲いているそうです。コマクサは8月までは花が残っていると思う!ということなので、気になった方は、できるだけ早めに行くのをオススメします!
【ご紹介した山】
●赤岳:標高: 2899m(八ヶ岳)
●硫黄岳:標高: 2,760m(八ヶ岳)

 

0714山と星空

7月14日 テーマ「山と星空」 お客さま:前田徳彦さん(星景写真家)

今回のテーマは『山と星空』。お客様に星景写真家の前田徳彦さんをお迎えしてお送りしました。『星景写真』とは、星とその周りの風景をおさめた写真。山の星景写真なら、稜線、雲海、山小屋、道しるべなどと星空を組み合わせます。前田さんが石丸マスターと井田さんに是非にとお持ちいただいた写真は、千畳敷カールから撮影した『真夏のオリオン』。下界の夜景とオリオン座、さらに奇跡的に流星をおさめた1枚。こんな美しい写真を撮影できるの??とマスターも井田さんもびっくり!リスナーのみなさんから、携帯電話のカメラでもきれいに撮れるの?という質問をたくさんいただきました。前田さんによると、暗くてフォーカスが合わせづらいので厳しいとのこと。一眼レフでトライして欲しいそうです。

そして、最後に前田さんから『火星大接近』のお話がありました。7月31日がその日。みなさん、ぜひ星空を眺めてください。赤い大きな星がみえると思いますよ!

そして山で天の川と火星の組み合わせでシャッターを押しては?素敵な1枚が撮影できたら、是非投稿してくださいね!お待ちしていまーす!!

7月7日 山を想う

予定を変更してお届けした今回の山カフェ。これまでリスナーのみなさんからいただき、ご紹介できなかったお便りや、石丸マスターの選曲を中心にお送りしました。
 

毎週たくさんのメールをいただいており、なるべく多くご紹介できるようにしていますが、それでもほんの一部。毎回石丸マスターも井田さんも全部目を通してはいるもの、『申し訳ないですね。。。』と残念そう。そんな思いが今回の放送になりました。
 

今回予定していたお客様、星景写真家の前田徳彦さんは来週お招きします。もちろん、みなさんからいただいた星空の写真やお便りも、ご紹介いたします!

0630放送後記

6月30日 テーマ「山と安全」 お客さま:野口昌克さん(長野県観光部・山岳遭難防止対策協会)

今朝の山カフェは、長野県観光部で長野県山岳遭難防止対策協会の事務局を務める
野口昌克さんにお越しいただき、「山の安全」についてうかがいました。
野口さんが編集長を務める『島崎三歩の「山岳通信」』は、山の安全を広めるためにインターネットなどで原則週1回配信されています。
実際の事故事例、そしてそれに対するワンポイントアドバイスが載っていて、学べることがたくさんありました。
山の難易度と体力から自分の登れる山がわかる、「信州 山のグレーディング」という表も紹介していただきました。
マスターは、最も難しいグレードの『大キレット(長野県)』にも行ったことがあるそうですよ!
グレーディングを見ることによって、自分に合った山を選ぶことができます。
こうした取り組みが全国に広がっていくといいですね。

0623放送後記

6月23日 お客さま:佐々木大輔さん(山岳スキーヤー)

お客様は山岳スキーヤーの佐々木大輔さん。これまでヒマラヤ、モンブランなどの名峰を猛スピードで滑降してきましたが、中でも昨年6月のデナリ(マッキンリー)南西壁は前人未到の挑戦でした。滑降中に危険が訪れそうになると「違和感」を感じる佐々木さん、デナリでもその違和感が滑落回避につながりました。北海道の山に生まれ、大自然が遊び場だったからこその能力なのかもしれません。今後は、チベットのラグー氷河をアタックしたいという佐々木さん、これからの活躍が楽しみですね!

●番組で紹介しきれなかった質問の一部にお答えいただきました。

Q. デナリでアタック中に食べたもので一番おいしかったものは? A. 奥さんが作った豚キムチ!特別にフリーズドライにしてもらい山で食べました。

Q. バンジージャンプやスカイダイビングはしたことがありますか? A. バンジーは一度あります。スカイダイビングは、機会があれば挑戦したい!

Q. どうすればスキーが上手になりますか? A. 荒れたコースを限界速度で滑降する!

 ●紹介した山

デナリ アラスカ山脈 北米の最高峰 6190m / 利尻山 北海道 1721m

6/16放送後記

6月16日 お客さま:近藤謙司さん(国際山岳ガイド)

今朝の山カフェは、お客様に国際山岳ガイドの近藤謙司さんをお迎えしました。

近藤さんはこれまでにエベレスト登頂者を含む日本人70名以上を8000mの頂に導きました。
自身では冬季チョモランマ北壁最高地点到達(8450M)記録をお持ちです。
そして、山の日アンバサダーとしてもご活躍されています。

先月までエベレスト登頂のガイドをされていた近藤さんから、お土産にネパールの「マサラティ―」を頂きました。
近藤さんには、山岳ガイドという職業の魅力、そして「どんな方でも段階を踏めば、エベレストに登れる」と夢のあるお話を、たっぷり語っていただきました。

みなさんも世界最高峰のエベレスト登頂にチャレンジしてみては?

【ご紹介した山】
●エベレスト:標高: 8,848m(世界最高峰)
●マッターホルン:標高: 4,478m(空想登山)

6/9放送後記

6月9日 テーマ「山と花」 お客さま:髙橋修さん(植物写真家)

今回のテーマは『山と花』。お客様に植物写真家の髙橋修さんをお迎えしてお送りしました。

髙橋さんは植物の撮影のため、日本だけではなく世界各地を飛びまわり、特に可憐で美しい『高山植物』を愛する写真家です。中でもお気に入りの高山植物は『ヒメウスユキソウ』と『タカネスミレ』とのこと。『ヒメウスユキソウ』は中央アルプスでしか見ることができない高山植物で、髙橋さん曰く『小さな和風エーデルワイス』。『タカネスミレ』は高山の岩場にたくましく生きる花。好きな植物を語るときの髙橋さんはまるで、わが子の自慢をしているような表情でした。髙橋さんからはこれからの季節におススメの『花の山』も紹介いただきました。秋田駒ケ岳はチングルマとタカネスミレのお花畑を楽しめる山。6月から7月下旬まで様々な花が咲き、時期をずらして2度、3度と足を運べる山です。苗場山は頂上に広大な湿原が広がる山。初夏はチングルマ、夏はコバノトンボソウが湿原を彩ります。

さっきから、花の名前がたくさん登場して、どんな花なの??と思われたみなさん!『山カフェ』番組ホームページのフォトギャラリーで『山カフェお客様のアルバム』をご覧ください!髙橋さん撮影の山の花たちの写真がアップされていますよ!

髙橋さんの写真を参考にみなさんも山で写真を撮って、ぜひ投稿してくださいね!

6/2尾瀬

6月2日 テーマ「尾瀬」

今回のテーマは『尾瀬』ということで、尾瀬でガイドを務める安類智仁さんをお招きして、尾瀬を楽しむコースを3つ教えていただきました。

日帰りで尾瀬ヶ原を楽しむ初級コースは、季節に応じた花々が見られるという所、

一泊して尾瀬を楽しむ中級コースは、蛍、そして運が良ければ白い虹が見られるという所、

登山も楽しむ上級コースでは、至仏山から見る絶景、高山植物が見られるという所がそれぞれのおススメポイントでした。

 新コーナー『ひろこの基礎登山』もスタート!

1回目は『登山靴』について、山岳ガイドの山田哲哉さんに教えていただきました。

登山靴は、『ある程度の深さと硬さ』『紐でしっかり結べる』『防水性があり、長時間履いても蒸れない』ものがいいとのこと、

さらに、30分以上履いてみて、違和感のない物を選ぶべき!という事を教えていただきました。

次回は『山での服装』について教えていただきます。

これから登山を始めたいという方、是非このコーナーを聞いてくださいね!

 【ご紹介した山】

至仏山:都道府県群馬県/標高2,228m

燧ヶ岳:都道府県福島県/標高2,356m

イカルの音の仏果山

5月26日 テーマ「マスターの音だより」

プライベートでほぼ毎週のように山にでかけている、石丸マスター。

今回は石丸マスターが山に出かけ、自ら録音機で採音してきた『山の音』をご紹介する『マスターの音だより』をお届けしました。

写真にあるのは、丹沢山地、仏果山です。マスターが録音したのは、とりのさえずり。

『いいとこ、おいでー』と言ってる??さえずりは『イカル』という鳥。灰色の体で大きな太いくちばしが特徴です。
蝶ヶ岳でもかわいい鳥のさえずりを録音。
『晴れ晴れだー』『たらったー』と鳴いていた鳥。この鳥は一体。。。

なんと、イカルだそうです!『我孫子市鳥の博物館』の学芸員、斉藤さんによると、さえずりは鳥の『言葉』なので、様々バリエーションがあるそうです。固体によって違うこともあれば、地域によっても違う。さらに同じ固体で何種類もさえずりにバリエーションがある鳥もいるそうです。ただし、イカルは特徴がある声質(よく通る高音と低音が組み合わさった響き)なので、聞きなれると、この鳥はイカルだ!とわかるそうです。

さあ、イカルの特徴ある声質を覚えて、イカル博士になろう!笑

ぜひ、『らじるらじる』の聞き逃しサービスでチェックしてくださいね!放送から1週間聴く事ができますよー!

ご紹介した山

仏果山 都道府県 神奈川県 標高747m

塔ノ岳 都道府県 神奈川県 標高1491m

蝶ヶ岳 都道府県 長野県 標高2677m

5月19日 お客さま:小野寺昭さん(俳優)

   刑事ドラマ「太陽にほえろ」では島公之役(愛称:殿下)を演じられていた小野寺さん、当時は、犯人逮捕の演技でよく走っていたとの事でしたが、犯人役が若いと追いつかない事もあったとか。。。
そして、趣味である登山は50歳を過ぎてから始められ、現在までに「日本百名山」60座を踏破されたとの事、中でも、北海道の「羅臼岳」では下りの距離が長く宿に着いた時には足が上がらなくなったというエピソードも聞かせて下さいました。
そして、普段は石丸マスターが朗読している「空想登山」を今回は特別編として、小野寺さんにも読んで頂きました。ナレーションもやられるお二人の素敵な朗読でお送りした「空想登山」は完全保存版ですよ!
 【ご紹介した山】
大山
(): 都道府県:鳥取県 / 標高: 1,729m(空想登山)
羅臼岳
()(): 都道府県:北海道 / 標高: 1,661m
利尻山(): 都道府県:北海道 / 標高: 1,721m
鳥海山(): 都道府県:山形県・秋田県 / 標高: 2,236m   
5/12山と音楽

5月12日 テーマ「山と音楽」

今回の『石丸謙二郎の山カフェ』では、山で聴きたい!山の名前が登場する!山をイメージできる!様々なアプローチで山由来のGOOD MUSICたちをご紹介しました。
石丸マスターの選曲、そしてリスナーの皆さんによる選曲をたっぷりお届けしましたが、リスナーの皆さんに特に人気があったのは、『坊がつる讃歌』と『山男の歌』。たくさんのリクエストをいただきました!坊がつるは石丸マスターの生まれ故郷、大分県九重連山にある湿原。マスターも行かれたことがあるそうです。そして翌日が母の日ということで、石丸マスターから母の思い出話。山からヨモギの葉を集め、一生懸命すりつぶす、石丸少年。なぜ?石丸少年はヨモギ餅はヨモギの葉をすり潰せばできると思っていたらしく。。。もちろんヨモギ餅ができる訳もなく。その姿を見たマスターのお母さんは涙。『この子の将来が心配』と。。。
『山からおはよう』は愛媛県石鎚山の『石鎚神社頂上山荘』からおはよう!ちなみに山荘の人見さんの山の音楽は、Superflyでした!確かに力強い歌声で『タマシイレボリューション』あたり聴きながら登山すると足が進むかも!?
 
「山と音楽」セットリスト
番組選曲
#1 Sunshine On My Shoulders/ジョン・デンバー
#2 Climb Ev'ry Mountain/映画『サウンド・オブ・ミュージック』
#3 El Condor Pasa (If I Could)/サイモン&ガーファンクル
#4 穂高よさらば/芹洋子
#5 Far Away/Libera
リスナーリクエスト
#1 旅人のうた/中島みゆき
#2 坊がつる讃歌/芹洋子
#3 山男の歌
#4 遠き山に日は落ちて
#5 晴れたらいいね/Dreams Come Ture
 ●石鎚山:/都道府県: 愛媛県/標高: 1,982m
 

 

山ごはん

5月5日 特別営業「山に泊まり、山で食べる」第3日:テーマ「山ごはん」

特別営業最終日は「山で食べる」にスポットを当ててお送りしました。

静岡放送局の早坂隆信アナウンサーが3泊4日で「奥秩父縦走」に挑戦したリポートは「雲取山頂」付近から。キツい縦走に挑む早坂アナを支えてくれた山ごはんは、笠取小屋の特大コロッケと雲取山荘のハンバーグ。山小屋の山ごはん、ありがたいですね。

自分で作る山ごはんのノウハウを教えてくれたのは、ワンバーナークッキングの元祖にして第一人者であるシェルパ斉藤さん。今日はワンバーナーで手軽にできる『サラミピザパスタ』、『圧縮トーストピザ』をご紹介いただきました。ペンネは1時間水に浸す、パンは最初から潰しておく、といった山ごはんならではのワンポイントアドバイスも伝授していただきました。登山道具専門店のスタッフさんからは、山ごはん初心者のための調理道具の選び方を教えていただきました。ガスバーナー、ガスカートリッジ、コッヘル・・・今はそれぞれが進化していて、軽くて機能的になっているそうです。簡単レシピと便利な道具で、誰でも美味しい山ごはんが食べられるなんて、山にのぼる楽しみがますます増えそうです。

「山カフェ」も3日に渡って縦走しましたが、次は通常の土曜日にオープンです。来週もみなさんのお越しをお待ちしています!

●雲取山:都道府県: 東京都、山梨県、埼玉県/標高: 2,017m

 

萩原浩司さん

5月4日 特別営業「山に泊まり、山で食べる」第2日:テーマ「山小屋」

「山に泊まり、山で食べる」をテーマに特別営業をした「石丸謙二郎の山カフェ」。

静岡放送局の早坂隆信アナウンサーによる「奥秩父縦走」、縦走2日目は「笠取山」からのリポート。笠取小屋では、多摩川源流の水を使って入れたコーヒーも楽しみました。近々「山カフェ」のメニューになるとか、ならないとか…?!

ゲストには、「山と渓谷社」編集長の萩原浩司さんを迎え、山小屋でのマナーやオススメの山小屋をご紹介頂きました。
「山からおはよう」では登山中のリスナーさんにお電話を繋いで、現地の様子を伝えていただきました。次はあなたの「山からおはよう」、聞かせてくださいね!

 

 笠取山:都道府県: 埼玉県 山梨県/標高: 1,953m

小島聖さん

5月3日 特別営業「山に泊まり、山で食べる」第1日:ゲスト・小島聖さん

大型連休中の5/3、4、5は「山に泊まり、山で食べる」をテーマに特別営業をしました!

静岡放送局の早坂隆信アナウンサーが「奥秩父縦走」に3泊4日で、山小屋に泊まりながら挑戦!縦走1日目は「甲武信ヶ岳」周辺の様子をリポートしました。

ゲストには女優の小島聖さんを迎え、世界のハイカー憧れのジョン・ミューア・トレイルでの20日間の山旅を紹介。アメリカの大自然の中での川の水浴びや熊から身を守るためのグッズ、乾燥食材を上手に使ったオムライスなど魅力あふれる旅の様子をご紹介頂きました。空想登山は、小島さんの名前の由来でもある「聖岳」でした。

甲武信ヶ岳:都道府県: 埼玉県・山梨県・長野県/標高: 2475m

●聖岳/都道府県:長野県・静岡県/標高: 3013m

4/28萩原智子さん

4月28日 お客さま:萩原智子さん

萩原智子さん(シドニーオリンピック競泳日本代表)をゲストにお迎えした、山カフェ第4回。萩原さんは山梨県甲府市出身ということで、富士登山のお話に。本人曰く『なめてた(笑)』初の富士登山は、ななななんと、ジャージとスニーカーでトライ!苦労はしたものの、アスリートならではの『心肺機能の高さ』と『足首のやわらかさ』を武器に登頂!富士山から眼下に眺めた花火は一生忘れられないそうです。
おなじみ『空想登山』。今回は『白馬岳』の登山ルートを朗読。最初は、どこの山だろう?と目を閉じ考えていた萩原さんですが、山がわかった途端、大粒の涙。大号泣!マスターの朗読に引き込まれ、自らの登山が蘇り、仲間との思い出が涙を誘ったそうです。「びっくりさせてすみません!」と涙ながら、しかしこの日一番のハギトモスマイル!萩原さんの素敵な人柄に石丸マスターも終始デレデレ。。。でした笑。
 【紹介した山・山小屋】
●白馬岳 北アルプス北部/ 富山県 長野県/ 2,932m
●甲武信小屋 立地:奥秩父・甲武信ヶ岳(2745m )
山カフェ

4月21日 テーマ「山の音」

 「石丸謙二郎の山カフェ」第3回は「山の音」をテーマにお送りしました。

石丸マスター自らレコーダーを持って録音した「木道の音」「川のせせらぎ」、そして、

「鳥の鳴き声」をお届けしました。皆さんも登山気分味わえましたでしょうか?

今回「三頭山」登頂までの様子お届けしましたが、「三頭山」と間違えて「御前山」に登ったら「ウソ」という鳥に出会ったそうです。

山間違えを「ウソ」が教えてくれてた「嘘」のような本当のお話でした。

次の「山カフェ音便り」もお楽しみに。

山カフェ

4月14日 テーマ「富士山」

「石丸謙二郎の山カフェ」第二回は「富士山」をテーマにお送りしました。石丸マスターが初めて富士山を見たのは寝台特急「富士」の中から。富士山の印象は大きいでも高いでもなく、土の量に驚いたそう。確かに確かに。パートナーの井田寛子さんも4度、富士登山の経験があり、やはりご来光は忘れられないそうです。リスナーの皆さんもからもたくさんの思い出が届き、まるで山小屋で山が好きな者同士、思い出を語り合うようなひと時となりました。老若男女に愛される富士山。70代を越えてからも登山する方は大勢いらっしゃって、山頂の浅間神社には70歳以上の方だけの記帳所があるとのこと。記帳すると記念に扇子をいただけるそうですよー!きっと石丸マスターも70歳を越える頃には富士登山をして、扇子を頂くんでしょうね・・・。

4/7山カフェ

4月7日 お客さま:市毛良枝さん

2月の放送で皆さまから好評を頂いた「石丸謙二郎の山カフェ」、4月からは、定時番組としてスタート!

記念すべき第1回目のお客様は、俳優の市毛良枝さん。華奢なお体からはにわかに結びつきませんが、3000m級の南アルプスをたった一人で、4日間テントで縦走(一つの山を登って下りるのではなく、山から山へ登山を続けること)するなど、筋金入りの山好き。番組に寄せられた、「山に行きたいが体力に自信がない、どうすればよいのか?」という質問には、「山に通って、登っていれば、自然と強くなっていく」、とのお答えでした。石丸マスターもとことん、現場主義。プールの底を見続けて泳いだり、同じ所を走るランニングマシーンは苦手なんですって!

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